Anacortes情報
引率者:長崎 和季 先生 (北大東村立北大東中学校)
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Anacortes地図
Anacortes引率者レポート
引率指導者から送られてくるレポートを掲載しています。
1. 出発および機内での様子
研修第1日、生徒たちは前夜もしっかりと睡眠が取れた様子で、全員が遅れることなく時間通りに集合いたしました。出発前は「不安7割・期待3割」といった緊張した表情も見られましたが、ご家族の皆様に温かく見送られ、無事にチェックインおよび出国審査を完了いたしました。
搭乗便は20分ほど遅れての出発となりました。台北行きの大型機内では個人用モニターで映画を楽しむなど、長旅のスタートをリラックスして過ごすことができました。台北発シアトル行きの便では機内で約50分間の出発待ちが発生したものの、計2回の機内食やアイスクリームに舌鼓を打ち、快適に長時間のフライトを乗り切りました。
2. シアトル到着と現地での「最初の挑戦」
現地時間7月24日18:00、無事にシアトル・タコマ国際空港に到着いたしました。18時を過ぎているにもかかわらず、まるで昼間の明るさが残る現地空港の雰囲気に、生徒たちは大きな驚きと異国へ来た実感を抱いたようです。
受託手荷物を受け取った後は、緊張の税関(入国審査)へと向かいました。「英語できちんと応対できるだろうか」という不安から、待ち時間に何度も頭の中でやり取りを練習する姿が見られ、その一生懸命で頼もしい姿勢が印象的でした。練習の成果もあり、全員が無事に入国手続きを通過いたしました。
3. 現地スタッフ合流とホストファミリーとの対面
到着ロビーにて現地スタッフのSummerさんと無事に合流し、専用バスへ移動いたしました。移動の途中で立ち寄ったマクドナルドでは、英語での注文に挑戦。緊張しながらも全員が自分の希望通りに注文を成功させ、現地での「最初のハードル」を見事にクリアいたしました。
その後、いよいよホストファミリーとの対面を迎えました。「どんなご家庭だろう」と胸を躍らせていた生徒たちですが、ホストファミリーの温かい出迎えを受け、一気に緊張がほぐれ、輝くような笑顔を見せてくれました。
引率教員より
出発時には不安そうな表情を浮かべていた生徒たちですが、入国審査での英語応対やマクドナルドでの注文など、初日から自ら進んでコミュニケーションに挑戦し、一つひとつのハードルを乗り越えてくれました。たった一日の中で、見違えるほど頼もしく変化していく生徒たちの姿に、大きな頼もしさを感じております。
明日からは、いよいよホストファミリーとの本格的な現地生活がスタートいたします。言葉や文化の違いに戸惑うこともあるかと思いますが、初日に見せてくれた「前向きな挑戦心」があれば、どんな経験も糧にして成長してくれると確信しております。
失敗を恐れず、たくさんの笑顔とコミュニケーションがあふれる素晴らしい研修となるよう、温かくしっかりとサポートしてまいります。明日からの生徒たちの躍進と活躍に、ぜひご期待ください。
7月27日
1. 朝の集合と登校時の様子
研修3日目を迎えましたが、生徒たちは全員元気に笑顔で集合場所へ登校いたしました。体調不良者もおらず、現地での生活リズムにも少しずつ慣れてきた様子がうかがえます。今朝は、ホストファミリーに頼るだけでなく「朝ごはんやランチのお弁当を自分で作った」という生徒が何人もおり、早くも自律心が芽生えていることに大変感銘を受けました。授業開始前には学校の図書館でリラックスタイムを過ごし、アメリカの漫画や英語の書籍に触れるなど、自然な形で現地のアカデミックな雰囲気を楽しんでいます。
2. 午前授業とアクティビティ
午前の授業では、英語で書かれた資料の読み合わせを行いました。難解な表現があっても諦めず、生徒同士で「ここはこういう意味かな?」と協力し合いながら解読を進めていました。また、現地スタッフのSummerさんから日程説明があった際には、聞き逃さないよう集中し、「こう言っているんだよね?」とお互いに確認し合いながら熱心に耳を傾けていました。その後、英語のゲームを通して打ち解けた後、いよいよ「初めてのジャーナル(英文日誌)」に挑戦いたしました。
【本日のお題】
1. Why did you join this homestay program?(なぜこのホームステイプログラムに参加したのか?)
2. What would you like to learn about American culture?(アメリカ文化の何を学びたいか?)
生徒たちは自分の想いを英語で表現しようと四苦八苦しながらも、辞書を引いたり、正しいスペルをお互いに教え合ったりしながら、最後まで諦めずに英文を書き上げていました。
3. ランチタイムと「ハウスルール」の共有
昼食時には、ホストファミリーが持たせてくれたランチや自分で準備したお弁当を持ち寄り、みんなで賑やかにテーブルを囲みました。ホストファミリーの温かい心遣いに感謝しながら、お互いのランチを見せ合うなど楽しい交流の場となりました。午後のワークショップでは、各家庭での「ハウスルール(家の決まり事)」について情報共有を行いました。「シャワーの時間」「夕食の準備の手伝い」「洗濯のルール」など、家庭によって文化や方針の違いがあることに気づき、お互いの経験を興味深く聞き合う姿が見られました。
4. 放課後:ウェルカムパーティー(BBQ&スポーツ交流)
放課後は、待ちに待った「ウェルカムパーティー」が開催されました。会場でファミリーの皆様がバーベキューの準備を進めてくださる間、生徒たちは敷地内でスポーツレクリエーションを行い、身体を動かしながらさらに親睦を深めました。本格的なBBQ料理を味わいながら、自分のホストファミリーだけでなく、友人のホストファミリーや現地の方々とも積極的に英語で会話を楽しむなど、会場は終始明るい笑顔と歓声に包まれていました。
【引率教員より(本日の振り返りと今後の展望)】
研修3日目となった本日は、生徒たちの「自主性」と「協力する姿」が際立った一日となりました。自分の力でお弁当を作って登校する頼もしさや、難解な英文ライティング・リスニングに直面した際にお互いに助け合う姿に、教員として大きな頼もしさと成長を感じております。夕方のウェルカムパーティーでも、初日の緊張が嘘のように、現地の方々やホストファミリーの輪の中に自ら飛び込み、身振り手振りを交えながら楽しそうにコミュニケーションを図る姿が見られました。「英語で伝える楽しさ」を肌で感じ始めている証拠だと確信しております。環境の変化に柔軟に適応し、一日ごとに頼もしく成長していく生徒たち。明日以降もこの前向きなチャレンジ精神を大切にしながら、より深みのある学びと素晴らしい思い出が得られるよう、引き続き全力で寄り添いサポートしてまいります。
7/28/2026
1. 朝の様子と登校
研修4日目となった今朝は、8時30分頃にはすでに何名かの生徒たちが元気に登校してまいりました。現地での生活習慣や環境の違いから「しっかり眠れた」という生徒もいれば「まだあまり深く眠れなかった」という生徒もおりますが、全員の表情には疲れよりも充実感が満ちあふれております。本日の午後に予定されているスイミングのアクティビティを心待ちにしながら、爽やかに一日をスタートいたしました。
2. 午前授業(ジャーナル作成と語彙・成り立ちの学び)
午前の最初の授業は、毎日の習慣となりつつある「ジャーナル(英文日誌)」の時間です。本日のトピックは「What was your favorite thing about your Welcome Party? Why?(ウェルカムパーティーで一番楽しかったこととその理由)」でした。生徒たちは昨夜の楽しかったバーベキューや、ホストファミリー・友人たちとの会話を思い出しながら、自分の言葉で想いを表現しようと一生懸命にペンを走らせていました。
休憩を挟んだ後の授業では、「学校施設を表現する英語」について深く学びました。「gym(体育館・ジム)」という言葉の語源や成り立ちをはじめ、「classroom(教室)」などの複合語(compound words)の仕組みについて解説を受けました。言葉の構造や背景にある文化に触れることで、単なる丸暗記ではない活きた英語の面白さを実感している様子でした。
授業の合間の休み時間には、現地で用意された甘くてフレッシュなチェリーをみんなで頬張りながら、生徒同士で和気あいあいと他愛のない会話を楽しむリラックスした姿が見られました。
7/29/2026
海外研修デイリーレポート:1日研修 7月29日(水)
1. 早朝の集合と現地の気候 本日は待ちに待った「1日研修(学外アクティビティ)」のため、通常より1時間早い朝8時に集合いたしました。今朝の空気はひんやりと引き締まり、どこか日本の沖縄の冬を思わせるような肌寒さでした。いつもより早い集合時間ということもあり、生徒たちは少し眠そうな表情を浮かべておりましたが、体調を崩す者もおらず、全員元気にバスへ乗り込み出発いたしました。
2. アイバーソンでのハイキングと海岸でのリフレッシュ
最初の目的地であるアイバーソン(Iverson)に到着後、豊かな自然に囲まれた中でハイキングを実施いたしました。約1.6マイル(約2.5km)のコースをのんびりと歩き、シアトルならではの澄んだ空気や豊かな緑を全身で感じることができました。
ハイキングの後は近くの海岸へと足を伸ばしました。波の音を聞きながら心地よい風に包まれ、日頃の研修の緊張をほぐすような、穏やかで贅沢な時間をみんなで過ごしました。
3. カマノ・アイランド州立公園での昼食とロックペイント体験
続いて、カマノ・アイランド州立公園(Camano Island State Park)へ移動し、豊かな自然の中で昼食をいただきました。食後には、現地の思い出を形に残すアクティビティとして「ロックペイント(石への絵付け)」に挑戦いたしました。
拾った石にアクリル絵の具を使い、日本の美しい風景を描く生徒、ホームステイ先で過ごした楽しかった思い出を表現する生徒、日本やアメリカの国旗をあしらう生徒など、それぞれの感性が光る個性豊かな作品が次々と出来上がりました。互いの作品を見せ合いながら「それ上手だね!」「何の思い出?」と笑顔で語り合う姿が大変微笑ましく、心温まる創作時間となりました。
4. シアトル・プレミアム・アウトレットでのショッピング
午後からは、生徒たちが大変楽しみにしていた「シアトル・プレミアム・アウトレット(Seattle Premium Outlets)」を訪問いたしました。初めて目にするアメリカのお店や、日本でおなじみのお店が立ち並ぶ風景に、生徒たちの目は一気に輝き、興奮を隠せない様子でした。
現地での買い物にあたっては安全面を最優先とし、「必ず3人以上のグループで行動すること」を徹底いたしました。お互いに声を掛け合い、ルールを守りながらご家族へのお土産選びやウィンドウショッピングを存分に楽しみ、生きた英語を使いながら買い物を実践する良い機会となりました。
帰りのバス車内では、盛りだくさんだった一日の疲れからか、ぐっすりと眠りに落ちる生徒の姿も多く見られました。
【引率教員より】
3週間にわたる研修プログラムも序盤の締めくくりを迎えるところですが、大自然でのリフレッシュ、クリエイティブな体験、そして街中での買い物と、現地ならではの多様な体験を存分に味わい尽くした実に濃密な一日となりました。
アウトレットでのグループ行動においても、安全ルールをしっかりと守りながらお互いを気遣い合って行動する姿が見られ、集団としての規律と自律心が着実に定着してきていることに感銘を受けております。
夕方、集合場所へ迎えに来てくださったホストファミリーの姿を見つけると、生徒たちは疲れも忘れたように嬉しそうに駆け寄っていきました。今夜はご家庭で、今日一日の出来事や作ったロックペイントの作品、買い物の思い出を、英語で一生懸命に話していることでしょう。
たくさんの思い出と興奮で、もしかすると明日の朝は少し眠そうな顔で登校してくるかもしれませんが、それもまた素晴らしい体験と成長の証だと感じております。これからまだまだ続いていく約2週間の研修生活に向けて、生徒たちの好奇心と輝く笑顔をしっかりと見守りながら、明日以降も温かくサポートしてまいります。
07/30/2026
1. 朝の登校と日常のなかの交流
昨日の1日研修による疲れが若干残っている様子も見られましたが、本日も全員が遅れることなく時間通りに元気よく登校いたしました。授業前の時間には、早めに到着した生徒たちがUNOを楽しんでおり、自然とその周囲に他の生徒が集まって観戦や応援をする微笑ましい光景が広がっていました。また、現地スタッフのSummerさんのお手伝いにも積極的に取り組み、学校生活にもすっかり慣れて頼もしさが増してきております。
2. 午前授業
本日のジャーナルのトピックは「What did you enjoy about our trip yesterday?(昨日の研修で楽しかったことは何ですか?)」でした。昨日の思い出を振り返りながら、各自の想いを英文で表現いたしました。
午前の授業では、現地のネイティブが日常会話でよく使う実践的な英語表現を学習し、グループに分かれて実際に使う練習を行いました。2時間目からは1階にある広々とした開放感あふれるカフェテリアへ移動し、気分を変えて学習に臨みました。3時間目の英会話レッスンでは、4つのダイアログ(対話文)を用い、代表の生徒2名がモデルとなって音読した内容を全員で繰り返し練習するなど、口を動かして英語を発音するトレーニングに重点を置きました。
3. 昼食とリフレッシュタイム
授業終了後は、心地よい開放感のあるカフェテリア内で賑やかにランチをとる生徒や、爽やかな風が吹く屋外へ出て気持ちよさそうにお弁当を味わう生徒の姿が見られました。食後の自由時間には、アメリカならではのスポーツや卓球などを楽しみ、心身ともにリフレッシュして午後のアクティビティへの英気を養いました。
4. 午後アクティビティ:現地の子どもたちへのインタビューとスポーツ交流
午後は、午前中に練習した挨拶や質問文を手に、現地のアメリカの子どもたちに直接インタビューをする挑戦的なアクティビティを実施いたしました。同年代の現地の子どもたちと本格的に会話をするのはこれがほぼ初めてということもあり、最初は若干緊張した面持ちの生徒たちでしたが、事前に準備した質問事項を一生懸命英語で問いかけていました。
相手が答えてくれた内容を丁寧にメモするだけでなく、「今後も連絡を取り合いたいから」と相手の名前やスペルまでしっかりと聞き取ってメモに残すなど、自主的で意欲的な姿勢が随所に見られました。
インタビュー活動の後は、バスケットボール、バレーボール、フラフープ、卓球、ビリヤードなど、様々なインドアスポーツを通して現地の子どもたちと交流を深めました。スポーツを通じて一気に距離が縮まり、言葉の壁を越えて積極的にコミュニケーションを図り、最後は名残惜しそうにお互い別れを告げる姿が大変印象的でした。
【引率教員より】
研修1週目の終盤を迎え、生徒たちの「英語を使いたい」「現地の友人とつながりたい」という主体的な意欲がより一層高まっていることを強く実感した一日となりました。
特に午後のインタビュー活動では、緊張に負けず自ら一歩を踏み出し、相手の名前のスペルまで聞き取ろうと粘り強くコミュニケーションを図る姿勢に、大きな成長と頼もしさを感じました。スポーツ交流での楽しそうな笑顔や別れを惜しむ姿は、真心の通った交流ができた何よりの証拠だと感じております。
一日ごとに新しい挑戦を積み重ね、自信をつけていく生徒たち。この素晴らしい経験と出来立ての絆を大切にしながら、明日からの研修も安全第一で、一人ひとりの可能性をさらに引き出せるよう温かく見守り、しっかりサポートしてまいります。
07/31/2026
1. 朝の登校と金曜日のリフレッシュ
第1週目の最終日となる金曜日を迎えました。連日の刺激的な体験と学びの積み重ねにより、生徒たちの表情には若干の疲労感も見られましたが、本日も元気よく登校してまいりました。
早めに到着した生徒たちは、卓球やカードゲームをしながらリラックスした時間を楽しんでいました。また、現地スタッフのSummerさんが用意してくれたアルファベットのシールを使い、自分の水筒に英語で名前を貼る楽しそうな姿も見られました。授業前には数名の生徒と一緒にラジオ体操を行い、身体をほぐして一日を爽やかにスタートさせました。
2. 午前授業とアクティビティ
本日のジャーナルのトピックは「What was your favorite activity that we did this week? Why was it your favorite?(今週行った活動の中で一番好きだったものは何ですか?その理由は?)」でした。生徒たちは「昨日書いた英文の量よりもさらに多く書く」という目標を自ら意識し、集中してライティングに取り組んでいました。
1時間目は「食べ物に関する英語表現」をテーマに学びました。主にアメリカで親しまれている料理やお店の名前、それらをどのように表現するのかを実践的に学習いたしました。続く2時間目には、1時間目に学んだ単語を正しく書けるか確認するための「スペリングゲーム」をゲーム形式で実施し、楽しく語彙力を定着させました。
3時間目は「自分の気持ちを英語で表すトレーニング」を行い、その後は図書館へ移動して英語版の「フルーツバスケット」を行いました。身体を動かしながら気持ちを表現し合い、クラス全体の親睦をさらに深めることができました。
3. 午後アクティビティ:アナコーティス・アートフェスティバルでの地域交流
昼食を取った後は、アナコーティスのダウンタウンで開催されている「アナコーティス・アートフェスティバル」へ向かいました。この街最大のお祭りであり、何千人もの人々が訪れる活気あふれる芸術の祭典です。
会場では、地域の方々に直接質問を投げかける街頭インタビュー活動を実施いたしました。これまでにない幅広い年代の現地の方々と接するため最初は若干緊張気味の生徒たちでしたが、勇気を出して話しかけると、現地の方々は終始笑顔で優しく応じてくださいました。「自分の英語がしっかり通じた!」という喜びと手ごたえは、生徒たちの表情に大きな自信となって表れていました。一生懸命コミュニケーションを図ろうとする生徒たちの姿勢に、温かい拍手や言葉をかけてくださる場面も多く見られました。
インタビュー活動の後は、会場内を自由に散策いたしました。個性豊かなアート作品を鑑賞しながら、日本の家族やホストファミリーに向けたお土産を選んだり、フェスティバル会場ならではの屋台料理を購入して味わったりと、アメリカの地域文化を五感で満喫いたしました。
【引率教員より】
本日をもって、怒涛の研修第1週目が無事に終了いたしました。活動を振り返りながら、生徒たち自身も「これって全部今週のことだったんだ!」と、あまりの濃密さと時間の流れの早さに驚きを隠せない様子でした。
出発直後の不安そうな表情から一転、わずか一週間で現地の方々へ進んでインタビューを行い、自信に満ちた笑顔を見せるまでに成長した生徒たちの姿は、引率教員として心から誇らしく感じております。
この週末は、ホストファミリーと一緒に過ごす大切な時間となります。安全と安心に万全を期し、ご家庭での団らんや交流を心ゆくまで楽しんできてほしいと願っております。週明けの月曜日、一回り頼もしくなった生徒たちと元気な笑顔で再会できることを楽しみにしております。
08/03/2026
1. 週明けの朝の様子と週末の振り返り
新しく充実した一週間のスタートとなる月曜日の朝を迎えました。登校した生徒たちは、週末にホストファミリーと過ごした思い出を嬉しそうにお互いに報告し合っていました。日本や沖縄ではなかなか味わえないようなアメリカならではの貴重な体験を数多くさせていただいたようで、全員の表情は生き生きとしておりました。
2. 午前授業(ジャーナル・実践的ショッピング英会話・お金の計算)
本日のジャーナルのトピックは「What is your favorite animal? Why is it your favorite?(あなたの好きな動物は何ですか?なぜ好きなのですか?)」でした。自分の好きな動物やその理由を表現するため、辞書を活用したり友人に聞いたりしながら真剣に執筆していました。研修開始当初と比べて書ける英文の量が格段に増えており、確実な上達を感じさせます。
ジャーナルの後は「Name Game(名前あてゲーム)」を行いました。全員の名前を順に言っていくシンプルながらも盛り上がるゲームで、改めてお互いの名前を再確認し、クラスの絆を強める良い機会となりました。
続いて先週末の宿題の確認を行いました。ホストファミリーとの充実した時間を楽しみつつも、全員がしっかりと宿題をこなして登校しており、学習への真摯な姿勢が見られました。
その後は「ショッピングで使えるボキャブラリーと文法」の学習に移りました。日本とは異なるドルやセントといったお金の数え方や単位の使い方に新鮮さを覚えながら楽しく学び、ペアワークで買い物シーンの会話練習を行いました。さらに「2個購入で1個無料」や「表示価格から20%オフ」といった実際の店舗を想定した値段計算の練習、本物のコインを使った「お金を数えるスピード競走ゲーム」を実施いたしました。実践的な演習を通してアメリカの通貨換算にも素早く慣れ、実際の買い物でも自信を持って対応できる頼もしさが身についてまいりました。
なお、休憩時間やランチ後の自由時間には、自ら進んで日本の学校の課題に取り組む努力家な生徒も多く見られました。
3. ランチタイムの様子
午前の研修を終えたランチタイムでは、自分でランチやお弁当を準備することにもすっかり慣れた様子で、お互いに自分が作ってきたものを紹介し合いながら和気あいあいと食事を楽しんでいました。食後には日本の課題を進めたり、身体を動かしてスポーツを楽しんだりと、思い思いに有意義な時間を過ごしていました。
4. 午後アクティビティ:公園でのレクリエーションと現地図書館訪問
午後は歴史館を訪問する予定でしたが、あいにく閉館していたため、急遽街の公園へと目的地を変更いたしました。移動の道中も友人同士で楽しく会話を交わし、研修を通して親睦がより深まっていることがうかがえました。
公園に到着した後は、全員で「人間知恵の輪」に挑戦したほか、バレーボールやアメリカで人気のピックルボール、英語版伝言ゲームなどのレクリエーションを楽しみました。
アクティビティの最後には現地の図書館を訪問いたしました。アメリカの図書館の雰囲気を肌で感じながら、英語で書かれた日本の漫画を発見したり、知っている絵本や書籍を見つけて「これ知ってる!」と興奮気味に語り合ったりと、初めて訪れる場所で大変有意義で刺激的な時間を過ごすことができました。
【引率教員より】
週末をホストファミリーの温かい愛情の中で過ごした生徒たちは、ひとまわりたくましく、そしてより前向きな笑顔で週明けの研修に合流してくれました。
本日の授業やアクティビティでも見られたように、実践的な英語学習への意欲が高まっているだけでなく、予期せぬスケジュールの変更(歴史館から公園への変更)にも柔軟に楽しみを見出し、仲間同士で協力し合える協調性とポジティブな姿勢が定着してまいりました。
研修もいよいよ2週目に入り、現地での生活や英語でのコミュニケーションに対する自信がしっかりと根付いてきているのを感じます。明日以降も生徒一人ひとりの挑戦と成長の瞬間を温かく見守りながら、安全面にも万全を期してサポートしてまいります。
08/04/2026
【朝の登校と環境への配慮】
朝は少し肌寒さを感じる気候の中、生徒たちは本日も元気に集合しました。現地周辺の山火事の影響により空が若干曇っていたため、屋外での移動時には全員マスクを着用するなど、生徒の健康と安全面を第一に考慮した対策を行いました。朝の自由時間には、敷地内を散歩したり、卓球を楽しんだり、日本の学校の課題に取り組んだりと、それぞれリラックスした様子で一日をスタートさせました。
【午前授業(語彙ゲーム・ジャーナル・ポスター制作)】
本日のウォーミングアップは、バラバラになったアルファベットを正しい単語に並び替える「アナグラムゲーム」から始まりました。即座に正解を見つけるクラスメイトに刺激を受け、「自分ももっと単語力をつけたい」と学習への意欲を新たにする生徒の姿が見られました。
ジャーナルでは、「What is your favorite American food?(アメリカの好きな食べ物は?)」と「What is your favorite holiday?(好きな祝日・休日は?)」という2つの問いに取り組み、これまでのホームステイ生活での経験を振り返りながら、理由も含めて真剣に英文作成を行いました。その後、「around the house(家の中や周辺)」をテーマに身の回りの英語表現を学び、さらに金曜日に予定されているボランティア活動「Car Wash(洗車イベント)」の宣伝ポスター制作にも取り組みました。グループごとに通行するドライバーの目を惹くデザインを考え、協力しながら工夫を凝らした作品を作り上げました。
【午後の街散策と歴史・文化の学び】
昼食後は、生徒たちが楽しみにしていた映画「スパイダーマン」を鑑賞するため映画館へ向かいました。しかし、到着すると館内が開館していないという思いがけないトラブルが発生しました。そこで予定を変更し、ダウンタウンへ移動してアイスクリームを楽しみました。アメリカならではの大きなサイズに驚きながらも、みんなで楽しい時間を過ごし、待ち時間には自主的に学校の課題へ取り組む姿も見られました。
続いて「Anacortes Maritime Heritage Center(アナコーティス海洋遺産センター)」を訪問しました。アナコーティスの歴史や伝統的な漁法について説明を受け、実際に展示されている船の上にも乗りながら船内の構造を見学しました。翌日のフェリー乗船にもつながる学びとして、生徒たちは主体的に話を聞いていました。また、「今後学びに来る子供たちが無料で入場できるようにするため」という寄付金ボックスの趣旨に共感し、自発的に募金をする生徒の姿も見られました。
その後は「Anacortes Museum(アナコーティス博物館)」を訪れ、音楽文化が根付く街ならではの昔のギターやクラシックなピアノなど、貴重な展示物を興味深く鑑賞しました。
【念願の映画鑑賞と一日の振り返り】
博物館見学後、映画館の調整がつき急遽上映が可能になったという嬉しい知らせが入り、再び映画館へ移動しました。待ちに待った「スパイダーマン」を鑑賞し、映画終了後には「前作とのつながりが分かってすごく面白かった!」と感想を話す生徒や、「疲れて途中で少し眠ってしまった」と話す生徒など、それぞれ思い思いに楽しんだ様子でした。
【引率教員より】
本日は、山火事による環境への対応や映画館の開館スケジュール変更など、臨機応変な対応が求められる一日となりました。しかし、生徒たちは予期せぬ予定変更にも焦ることなく、アイスクリームを楽しんだり、展示施設で意欲的に学んだりと、どんな状況でも前向きに楽しみを見つけるたくましい適応力を発揮してくれました。
特に、海洋遺産センターでの自発的な募金や、グループで協力して取り組んだCar Washのポスター制作など、相手を思いやる心や自主性が日々養われていることに深い感銘を受けています。
盛りだくさんの一日となり、生徒たちにも少し疲れが溜まっているかと思います。明日は実際にフェリーへ乗船する学外研修を予定しています。今夜はホストファミリーのもとでゆっくり身体を休め、明日また元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。生徒たちの体調管理に引き続き細心の注意を払いながら、しっかりとサポートしてまいります。
08/05/2026
1. 早朝の集合とサンファン島への快適な船旅
本日はフェリーに乗り、美しい「サンファン島(San Juan Island)」を訪れる学外研修を実施いたしました。通常より早い集合時間となりましたが、生徒たちは誰一人遅れることなく時間通りに元気に集合することができました。乗船までの待ち時間には、生徒たちが自分たちだけで現地のお店で飲み物を買いに行くなど、こちらの生活にもすっかり慣れた頼もしい様子が見られました。船は揺れも少なく、穏やかで快適な船旅を楽しむことができました。
2. サンファン島到着と街並み散策・お土産選び
サンファン島に到着すると、整備された非常に綺麗な街並みが広がっており、生徒たちからは「すごく綺麗!」「街並みがかっこいい!」と感動の声があがっていました。まずは港の近くにあるお土産ショップを訪問いたしました。島ならではの珍しい商品やユニークなお土産の数々に、生徒たちは目を輝かせながら楽しく買い物を楽しんでおりました。
3. 観光バスでの島内巡りとロッシュ・ハーバーでのランチ
ショッピングの後は観光バスに乗り込み、サンファン島の観光へと向かいました。豊かな大自然が広がる景色に心を癒やされながら、現地ガイドさんの案内や説明にしっかりと耳を傾けていました。
昼食は「ロッシュ・ハーバー(The Roche Harbor Fleet)」を訪れ、アメリカらしいボリュームたっぷりのフレンチフライやハンバーガーをいただきました。爽やかな風を感じながら、みんなで和気あいあいとリラックスしたランチタイムを過ごしました。
4. クジラ博物館での体験学習と展示見学
昼食後に再び観光バスで移動し、「クジラ博物館(The Whale Museum)」を訪問いたしました。
館内ではまずガイドの方の案内に従い、タグを用いた「食物連鎖ゲーム」に挑戦いたしました。ゲームを通して海の生態系について楽しく学んだ後は、展示エリアへと移動いたしました。館内には珍しいクジラの模型や迫力あるホエールウォッチングの動画などが展示されており、日本ではなかなか見ることのできない光景の数々に生徒たちは強い興味を示し、熱心に見入っていました。
5. 帰路の船旅と夕方の様子
一日を満喫し、帰りのフェリーへと乗り込みました。復路の船内では、盛りだくさんだった一日の疲れからぐっすりと眠る生徒や、友人とおしゃべりを楽しむ生徒、売店で軽食を購入して味わう生徒など、各自が思い思いの過ごし方でリラックスしておりました。
【引率教員より】
早朝からの移動や盛りだくさんの行程となりましたが、誰一人体調を崩すことなく、全員が時間とルールを守って行動することができました。自ら現地のお店で飲み物を購入したり、英語のガイドに真剣に耳を傾けたりと、日を追うごとに現地生活への適応力と自主性が高まっていることを実感いたします。
クジラ博物館でのゲームや展示見学でも、高い好奇心を持って学びを楽しむ姿勢が見られ、非常に実り多き一日となりました。
心地よい疲れを感じつつも、生徒たちの表情には達成感と充実感が満ちあふれています。研修2週目も明日から後半に入ります。明日以降も生徒たちの健康と安全を最優先に見守りながら、さらに多くの成長と学びの機会が得られるよう、引率教員としてしっかり寄り添いサポートしてまいります。
08/06/2026
1. 午前授業(積極的な質問姿勢とリーディングへの挑戦)
研修も進み、生徒たちの受講態度にも大きな変化が見られます。以前は引率教員である私に質問や確認をすることが多かった生徒たちですが、今では少しずつ外国人のTA(ティーチング・アシスタント)の先生方に対しても、自ら英語で進んで質問できるようになってまいりました。英語での表現にまだ不安を残しつつも、知っている単語を懸命につなぎ合わせながら伝えようとする積極的な姿勢が大変頼もしく感じられます。
また、本日は研修で初めてとなる本格的な「リーディング(読解)の授業」を実施いたしました。それなりに文章量のあるテキストでしたが、自分の力でしっかりと読み解こうとする生徒が多く、日々の学習の積み重ねによって着実に英語力と読解への粘り強さが身についてきていることを実感いたしました。
2. 午後アクティビティ:イベント周知ポスターの作成
午後は、明日開催予定の「Car Wash(洗車ボランティア)」に向けたポスター制作に取り組みました。今回はカーウォッシュと並行して「ガレージセール」も実施するため、それぞれのイベントを地域の方々に周知するためのポスターをグループに分かれて作成いたしました。
今回のイベントで集まった寄付金や売り上げは、将来現地の生徒たちが「日本へのホームステイ」を実現するための大切な活動資金として役立てられます。生徒たちもその趣旨と意義をしっかりと理解し、「一人でも多くの地域の方に足を運んでほしい」という想いを込めて、遠くからでも目を引くデザインや工夫を凝らしながら熱心に制作に打ち込んでいました。
3. フォトフレームの装飾と感謝の言葉作り
ポスター制作が無事に終わった後は、ホストファミリーへ贈る「フォトフレームの装飾」に着手いたしました。
これまでにホストファミリーと過ごしたかけがえのない時間や思い出を振り返りながら、「どのような言葉を使えば一番感謝が伝わるか」を一人ひとりが一生懸命に考えて文字を綴っていました。感謝の想いを込めて丁寧にフレームを飾り付ける生徒たちの真剣な表情が非常に印象的でした。
【引率教員より】
本日は、日々の学びの成果と成長が随所にあらわれた一日となりました。TAの先生方へ臆することなく英語で質問する姿や、長文読解に粘り強く挑む姿勢からは、渡米当初からの確かな自信と頼もしさを感じております。
明日は、いよいよ準備を進めてきたカーウォッシュとガレージセールの当日となります。未来のホームステイプログラムを支える意義深いボランティア活動であると同時に、地域の皆様と直接ふれあえる絶好の交流機会でもあります。
生徒たちがこれまで培ってきた英語力と前向きな笑顔を発揮し、現地の方々との温かいコミュニケーションを楽しみながら精一杯やり遂げてくれることを心から期待しております。明日も安全と体調管理に留意しつつ、生徒たちの挑戦を全力でサポートしてまいります。
08/07/2026
1. 朝の登校と2週目の締めくくり
授業が始まってから2週間が経ち、本日でその締めくくりの日を迎えました。今朝も全員が元気な笑顔を見せ、時間通りに遅れることなく登校してくれました。朝一番にカフェテリアから図書館への急遽場所移動が発生いたしましたが、生徒同士で声を掛け合い、協力して荷物を運び出すことでスムーズに授業を開始することができました。どんな変化にも柔軟かつ迅速に対応できるようになっており、日々の成長を感じさせます。
2. 午前授業(ジャーナル・アメリカの祝祭文化とプレゼント交換)
本日のジャーナルのトピックは「What are you doing for the sayonara party and why?(さよならパーティーで何をする予定ですか?またその理由は?)」でした。実際にパーティーでどのような出し物や行動をするか構想がしっかりと固まっているため、それを知っている単語や文法を使って一生懸命に英語で表現していました。
1時間目のレッスンでは「アメリカのお祝いや祝祭に関する言葉」について学びました。多様な祝祭文化が存在するアメリカならではの実践的で興味深い内容であり、生徒たちも高い関心を持って学んでいました。授業の最後には、実際のクリスマスのお祝いを模した「プレゼント交換」を実施いたしました。生徒たちはそれぞれ事前に用意してきたプレゼントを持ち寄り、誰かのプレゼントが自分に届き、また自分の選んだプレゼントが仲間へと渡るワクワクとした特別な体験を楽しみました。
3. 午後アクティビティ:カーウォッシュ&ガレージセールの実践と地域交流
昼食を終えた後は、本日メインイベントとなる「Car Wash(洗車ボランティア)」と「ガレージセール」の説明を受け、実際に会場となる現場へと移動いたしました。
いよいよ活動が始まると、生徒たちは知っている英語を全力で駆使し、地域の方々に対してイベントの趣旨や自分たちの活動内容を丁寧に説明しながら、精一杯の笑顔で作業や接客に取り組みました。お金を寄付していただくかどうか以上に、現地の方々と実際に英語でコミュニケーションを交わし、自分たちの努力や行動に対して「ありがとう」「素晴らしいね」と相手が喜んでくれることに、大きな喜びとやりがいを感じている様子でした。
現地の方々の温かい優しさや地域とのつながりを肌で感じ取った生徒たちの表情は、とても輝いておりました。さまざまな方々の温かいご支援をいただいた結果、生徒たちの予想を大きく上回る多くの寄付金が集まりました。異国の地であたたかい人々の善意に触れ、国境を越えた人の優しさやコミュニケーションの素晴らしさを実感する大変貴重な機会となりました。また、イベント終了後の片付けまでも「自分たちの力でやり遂げよう」と最後まで率先して頑張る頼もしい姿が見られました。
【引率教員より】
現地での授業開始から2週間という節目の日となりましたが、生徒たちは学びの成果を存分に発揮し、非常に感動的な一日を作り上げてくれました。
急な場所移動へのスムーズな対応をはじめ、午後のカーウォッシュやガレージセールで見せた積極的な地域交流の姿勢は、渡米当初からは見違えるほどの成長です。自発的に英語で語りかけ、相手を笑顔にし、寄付という形で温かいお返しをいただいた今回の体験は、生徒たちにとってかけがえのない自信と宝物になったことと確信しております。
週末はホストファミリーと過ごす最後の週末となります。地域の温かさに触れた今週の感動を胸に、ファミリーとの絆をさらに深める素敵な時間を過ごしてほしいと願っております。来週の締めくくりに向けて、引き続き体調管理と安全に配慮しながら、生徒一人ひとりの挑戦を全力で温かくサポートしてまいります。
08/10/2026
1. 朝の登校とさよならパーティーに向けた準備
いよいよ研修も最終週を迎えました。今朝は渡米後最も強い冷え込みを感じる朝となりましたが、生徒たちは体調を崩すことなく全員元気に時間通り登校いたしました。本日は夕方からさよならパーティーが予定されていますが、朝のジャーナル学習は通常通り行いました。
本日のトピックは「Where did you go this weekend? What did you do?(この週末はどこへ行き、何をしましたか?)」でした。ホストファミリーと過ごした最後の週末の出来事を大切に思い返しながら、熱心に書き上げていました。
ジャーナルの後は、パーティーでホストファミリーへ贈る「フォトフレーム」と「トートバッグ」の装飾作業を行いました。大好きなファミリーの笑顔を思い浮かべながら、感謝の想いを込めて一つひとつ丁寧に仕上げていました。その後はパーティーに向けた役割分担の最終確認を行い、「どうすれば現地の方々により楽しんでもらえるか」を意識しながら、グループでの話し合いも非常にスムーズに進んでおりました。
2. シニアセンター訪問での折り紙交流会
午前中の準備を終えた後は「Anacortes Senior Center(アナコーティス シニアセンター)」を訪問し、現地の方々との文化交流会を実施いたしました。今回の交流では、生徒たちが先生役となって日本の「折り紙」をレクチャーいたしました。参加された現地の方々にとって折り紙は初めての体験とのことでしたが、生徒たちは知っている英語をフル活用し、言葉だけでなく身振り手振りや実演を交えながら、折り方の手順を一生懸命に教えていました。言葉の壁を越え、笑顔で温かい交流を楽しむ素晴らしい時間となりました。
3. 交流会後の準備と日本食の調理
シニアセンターでの交流を終えた生徒たちは一度ホームステイ先へ戻り、夕方からのさよならパーティーに向けてホストファミリーに振る舞う手料理の準備に取り組みました。沖縄そばや特製おにぎり、カレーライスなど、日本や沖縄で親しまれている料理を自分たちの手で丹念に調理いたしました。これまでお世話になったファミリーへ感謝の気持ちを伝えるため、慣れない手つきながらも愛情を込めて一生懸命料理作りに励んでいました。
4. 感動のさよならパーティー(日本文化・沖縄文化の披露)
夕方、司会を担当する生徒の元気な挨拶とともに、待ちに待った「さよならパーティー」がスタートいたしました。まずはビュッフェ形式で、生徒たちが自ら作った手料理をホストファミリーに振る舞いました。料理の後ろに立ち、英語で料理の説明や魅力を堂々と紹介する姿が見られました。お食事の後は「感謝のスピーチ」を行いました。渡米してからの思い出や感謝の気持ちを自分の言葉で最大限に伝え、会場は温かい感動に包まれました。
続いて日本の文化紹介として「ラジオ体操」を披露いたしました。代表生徒3名が前に出て見本となり、会場全員で体を動かして大いに盛り上がりました。さらに、英語でのレクチャーを交えた「じゃんけん列車」のアクティビティを行い、国籍を越えて全員で輪を作り、笑顔あふれる楽しいひとときを共有いたしました。パーティーの後半では、沖縄文化の紹介として「エイサー」と「カチャーシー」の演舞を力強く披露いたしました。途中でスピーカーの音量が小さくなるアクシデントもありましたが、生徒たちは動じることなく最後まで見事に踊り切りました。
5. 修了証書の授与と締めくくり
パーティーの最後には、TA(ティーチング・アシスタント)のサマーさんから一人ひとりに「修了証書」が手渡されました。この3週間のホームステイ研修を最後までやり遂げた証を受け取り、生徒たちの顔には誇らしげで嬉しそうな表情が広がっていました。全体での記念撮影をもってさよならパーティーは無事に閉幕し、生徒たちは最後の会場片付けまで責任を持ってしっかりとやり遂げてくれました。
【引率教員より】
最終週の初日、そして研修の大きな節目となるさよならパーティーを無事に終えることができました。シニアセンターでの折り紙指導や、夕方からのさよならパーティーで見せた生徒たちの姿には、この3週間で培われた確かな成長が凝縮されておりました。自ら進んで英語で語りかけ、日本の文化を堂々と伝え、感謝の気持ちをアクションで表現する姿は大変立派で、胸が熱くなる場面が何度もありました。
手料理の準備から出し物の進行、片付けに至るまで、自分たちの手でやり遂げた経験は生徒たちにとって生涯の大きな自信となるはずです。研修も残りわずかとなりましたが、最後まで安全と健康に留意し、生徒たちがかけがえのない思い出とともに胸を張って帰国できるよう、しっかりと見守ってまいります。
08/11/2026
1. 朝の様子と研修最後となるジャーナル学習
今朝も涼しく身が引き締まるような冷え込みとなりました。1時間目が始まるまでの間、生徒たちは各自治体へ宛てるお礼の手紙を書いたり、昨晩盛大に行われたさよならパーティーの楽しかった思い出を和気あいあいと語り合ったりして過ごしていました。
その後、本研修最後となるジャーナルに取り組みました。本日のトピックは「Think back to when you first arrived in the US. Can you think of three favorite moments? Tell us more! (Minimum three sentences)(アメリカに到着したばかりの頃を振り返ってみましょう。心に残っている大好きな瞬間を3つ挙げて、詳しく教えてください。※最低3文以上)」でした。
約3週間前にアメリカの地に降り立った日のことを懐かしく思い出しながらペンを走らせる生徒たち。「あっという間に時が過ぎた」と時の流れの速さを実感しながら、各自がこれまでの素晴らしい思い出を、心を込めて英文にまとめていました。
2. 午前授業(復習テストとレクリエーションゲーム)
ジャーナルの後は、これまでに現地で学習してきた内容の総復習となる「テスト」を実施いたしました。これまでの学びや成長を自分自身でしっかりと振り返る大変良い機会となりました。
テスト終了後は、クラスの絆を深める英語のレクリエーションゲームを行いました。まずは声を出さずに手振りや表情だけで意思疎通を図り、誕生月順・年齢順・好きな色のグループなどに分かれる「サイレントゲーム」を実施いたしました。これまで共に生活し絆を深めてきた仲間だからこそ成立するゲームで、大いに盛り上がりました。
続いて、円になって「Darling, if you love me, please smile.(ダーリン、私を愛しているなら笑って)」と問いかけ、言われた人が笑わずに「Darling, I love you, but I cannot smile.(ダーリン、愛しているけれど笑えません)」と返せるかを競うゲームを行いました。少し照れくさそうにしながらも、みんなで終始笑顔で楽しんでいました。さらにその後は「英語版の椅子取りゲーム」も行い、賑やかで弾けるような笑顔が印象的でした。
3. テスト返却・先生方からの称賛とメッセージ
昼食後は、午前中に受けたテストの返却が行われました。合わせて、現地でご指導いただいたTCの先生2名から生徒一人ひとりに素敵なギフトが贈られました。また、昨日のさよならパーティーで、途中で帰られたTCの先生がいらっしゃったため、生徒たちの側からも心を込めたギフトをお渡しすることができ、感謝の想いを直接伝えることができました。
ギフトを受け取った後は、テストの復習と解説の時間を設けました。「こんなことやったね!」と懐かしくリアクションを交えながら意欲的に復習に取り組んでおり、TCの先生が話す英語の解説もすんなりと理解できるようになっている姿が見られました。
解説の途中には、TCの先生お二人から「生徒たちの英語を学ぶ姿勢や意欲」に対して大変温かいお褒めの言葉をいただきました。「失敗を恐れず、まずは話してみる・聞いてみる・挑戦してみるという姿勢が本当に素晴しかった」と称賛していただき、今後もぜひ英語学習を継続していってほしいという情熱あふれるメッセージを戴きました。生徒たちにとっても大きな自信につながる瞬間となりました。
4. 学校生活最後の思い出(屋外アクティビティ)
テストの復習を終えた後は、現地校で過ごす最後の日ということもあり、玄関前の屋外スペースに出てみんなで「アウトドアスポーツ」を楽しみました。当日は天候にも恵まれ、爽やかで暖かな日差しの下、体を思い切り動かして爽快な汗を流し、最後まで現地校での特別な時間を全力で楽しんでおりました。
【引率教員より】
本日で現地校でのすべての授業プログラムが無事に終了いたしました。最後のジャーナルや復習テスト、そしてTCの先生方とのやり取りを通じて、生徒一人ひとりがこの3週間で身につけた「確かな英語力」と「主体的に挑戦する姿勢」を改めて実感し、深い感動を覚えました。TCの先生方からいただいた「恐れずに挑戦する姿勢」への称賛は、生徒たちにとってこれから先も大きな糧となるはずです。
教室での学びはもちろんのこと、仲間と笑い合ったレクリエーションや外で思い切り体を動かした時間を含め、現地校で過ごした一瞬一瞬が一生の宝物となりました。いよいよ帰国の時が近づいてまいりました。明日以降の移動行程におきましても、気を緩めることなく安全管理と体調面への配慮を徹底し、全員が笑顔で元気に帰国できるよう、最後までしっかりとサポートしてまいります。