Rancho Cordova更新情報

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    2024
    Jul
    21

    7月21日(日)

    Hello! Everyone in Okinawa!! July 21, 2024 ( From Rancho Cordova )

    7月7日にZoomでの初対面を終え、夏休みまであと2週間!あと1週間!あと3日!という風に普段の日常を過ごしているうちにあっという間のアメリカ出発日の今日、7月21日を迎えました。うんな中学校(恩納村にある私の職場です!)に通うプログラム参加者の生徒と学校の廊下ですれ違いざまの会話でも、「荷物の準備が全然終わらな~い!」「あっという間に出発の日が来るよ!早く準備してよ!」となかなかアメリカ行きの実感がわかないながらも、とにかく準備を進めるといったワンシーンがいろんな家庭でもあったかと思います!朝の国際線で見たみなさんは、楽しみやワクワク半分、緊張と不安半分!といった表情をしていましたね!それから注意事項の最終確認や配布物(保険のコピーやE -ticket)を配り終え、搭乗手続きを終え、ようやくセキュリティーチェックのゲート前!保護者のみなさんに「行ってきます」をしてから列に並び、目に映る日本人の数が減ってくると、いよいよ出発という意識が出てきたようで、生徒の中には「家族とさよならすると、さすがに寂しくなるね」とか「え!何て言うんだっけ?サイトシーイングで合ってるよね?」とか「どこの中学校から来たの?」といったように、今日出会った仲間たちと税関通過時のセリフの確認していたり、プログラム仲間と打ち解けようと積極的に話しかけている様子が見られ、とても頼もしく感じました(中には緊張で顔がこわばっていたり、いろんな外国の方を観察するようにじっと長蛇の列を眺めている生徒もいました!) どうにか出国検査を終え全員が揃うまでなんと1時間!いよいよパスポートの登場です!今回が初めての海外経験となる生徒にとってこのプログラム第1回目の試練!と思いきや、機械でパスポートの写真を読み取り、カメラで実際の顔を撮影し終え、手続き終了!とAIの発達に久しぶりの海外(大学以来なのでかれこれ7年ぶり…)への出国審査にあっけにとられる私でしたが、もちろん生徒も「え?先生もう手続き終わりなの?と私同様驚いている様子!全員の手続きが終わり搭乗ゲート44番に向かい、全員の点呼と集合時いかんと場所、並び方を確認し、いざ1回目のトイレタイム…。「あぁ、日本育ちの生徒だなぁ」と実感してしまうワンシーンが訪れます。なんと!リュックサックをその場に置いたままトイレに向かってしまった生徒が2人!生徒がトイレや水分を確保しに行っている間、両手に花ならぬ両手にリュックサックという筋トレ状態の私!もちろんこの2人が帰ってくると、たっぷり指導させていただきました!笑! さて、インチョン空港に向けての飛行機に乗り込み、それぞれの座席に座ると、さっそく備え付けのテレビを操作し、「映画観れるよ!」「ゲームもできるみたい!」「わ~!K-Popも聞ける!」とフライト中の過ごし方について話をしている生徒たち。飛行機が離陸し、機内食のチキン&ライス(今回はこの1択のみ)にお腹も満たされ、ゲームや音楽、映画に睡眠(休息)と思い思いに約3時間のインチョンへのフライト時間を過ごしました。かくいう(私もちゃっかり映画を見ました。) インチョン空港へ降り立つと、本日第2回目のセキュリティーチェック!「余ったペットボトルは捨てないといけないよね?」と生徒たちも慣れてきた様子!若い脳みその順応性に驚かされているうちに、なんとか全員がゲートを通過!本日2回目のトイレタイムは、長めの30分程度!免税店では買い物をしないように伝え、生徒たちと別れると、あっという間に散らばり、生徒の影も形もありません!集合時間に韓国土産の紙袋やドーナツを手に、インチョン空港を楽しんだ様子。中には、米ドルや日本円が使えない店が多くあったようで、フロア内を駆けずり回り水をゲットしたという生徒もいました。 2回目のトイレ休憩を終え、いよいよグループでの本格的な顔合わせ。グループごとに5つの円を作り、名前、出身中学校(高校)、好きなもの、アメリカでしてみたいこと、の3つを自己紹介させ、いよいよプログラムの目玉ともいえる文化交流会の打ち合わせタイム。子どものころに好きだった遊びやスペースがある場合、ない場合どちらでもできる遊びや少人数で楽しいor大勢で遊ぶゲームなど視点を与えて話し合いをさせると各グループともとても活発に話し合いを進めていました。今日初めて顔を合わせたメンバーとは思えない様子に、とても感心しました。「さあこれからグループでの話し合いを全体で共有しよう」としたところに、「ここでみんなで座り込んで何をしているの?移動してください」と空港スタッフに注意をされてしまいました。それもそのはず、みんながかばんを持ちながら、円を作り、顔を合わせながら話し合いができるようにと待合ソファーではなく、搭乗口や各種免税店から離れた小スペースで話し合いをしていた私たち。ボーディングボードも近くにあり、時間を確認したい乗客もいたため、場所選びを間違えたと反省中の私に引き連れられ、搭乗ゲート近くの待合場所に向かったが、どこもまばらにお客さんがおり、共有タイムは断念。水の確保ができていない生徒もいたため、3回目のトイレ休憩。その後グループや今日できた気の合う仲間たちと過ごしていたり、サンフランシスコ行きの座席の確認を行っているとあっという間の搭乗案内!なんと最前列は11列から最後尾は44列といった風にみんなばらばらの席順でした。私も両隣外国人となかなか見回りしづらい状況に心配していた私でしたが、さすが子どもたち!見回り中もゲームをしていたり、映画を見ていたりと爆睡していたりと本日2回目の長~い約10時間のフライトも、思いのほか各自リラックスして過ごしていました!使用機到着遅れや、到着後の機内での待ち時間など予定より1時間遅れでサンフランシスコ空港に降り立ち、いざ入国審査へ。インチョン空港よりも一気に増えた西洋人に、再び「サイトシーイング」や「for 3 weeks」の練習をお互いに始める生徒たち。優しくジョークを言ったり、カタコトの日本語で対応してくれるスタッフもいれば、私がも背中を汗が伝うような強面のスタッフなど様々でしたが、無事みんなが指紋やカメラ撮影を終え、いよいよ荷物の受け取りへ。フライト番号や出発地(ソウル、インチョン)と書かれた電子掲示板の案内を頼りに、5番の荷物受取所へ。しかし!待てど暮らせどにもつが現れません。場所を間違えたのか、それともフライト遅延+トイレタイムを取ったための荷物が回収されたのかとさすがに慌てる私でしたが、空港スタッフは「大丈夫。今運んでいるから!」の一点張り。さすがに焦り始めたところにようやく荷物の列が!ルーズなスタッフに焦りを感じるとともに、日本の連携の取れた空港スタッフに感動を覚えながら、無事TCの先生方と合流(現地時間5時過ぎ)。その頃には、もうみんなへとへとです!出迎えてくれた2人のTCの先生方の笑顔にやっと緊張や不安から解き放たれ、生徒たちとともにバスに乗り込み、一安心。車窓から見える壮大な景色や都会感満載のサンフランシスコの街並みにカメラを手に握りながらバスに揺られること1時間。小腹がすき始めたところでプログラム初のアメリカでのディナータイム。沖縄でもおなじみマクドナルドや、バーガーキングにアメリカならではのファストフード店(初めて聞く名前だったので、残り2つは覚えていません。すみません…笑)の4店舗から自分の好きなお店を選び、テイクアウトを注文し、バスに乗り込み、遅めの夕食。この時点で現地時間8時過ぎでしたが、「日本よりも大きいね!」「受け取ったものと注文したものが少し違う…」と早速の洗礼を受けびっくりしている生徒もいました。バスでの夕食を終え、さらに揺られること1時間。 やっとスタディセンターに到着し、いよいよホストファミリーとご対面。昨年のMNCCのホームページでも見られた自分の名前の書かれたウェルカムボードを目の前にし、再び緊張半分、楽しみ半分といったおかしなテンションを迎える生徒たちのシャッターチャンスを逃さないように駆け回る私。10時近くの初対面でもあり、さっそく各家族と移動を始める生徒たち。取り逃してしまった保護者のみなさん、ごめんなさい!明日のウェルカムパーティーでは、全家庭の様子を写真で伝えられるようにカメラマン浜元も頑張ります!生徒の皆さんが明日元気に登校してくれるよう祈願しながら、私も長旅の疲れを取るべくベッドに向かおうと思います!それではみなさん、また明日!

    2024
    Jul
    22

    7月22日(月)

    Hello! Everyone in Okinawa!! July 22nd, 2024 ( From Rancho Cordova ) 沖縄の皆さん、おはようございます!サンフランシスコ2日目の朝は、見渡す限りのブルースカイ、快晴です!事前に聞いていた通りとーっても暑いですが、沖縄よりもカラッとしているため、汗はあまりかきません。気づいたらのどが渇いているということが多々あり、とにかく水分必須です。「プログラム中自由に使ってね」とマイボトルを貸してもらった生徒もいました。教室では、クーラーも完備されているので、むしろ寒さを感じる生徒もちらほら…。 8時過ぎになり、いざ学校へ!私自身がお世話になっているホストマザーから、「二人の生徒が、それぞれのホストファミリーに連れられ私たちの家で合流し、一緒に学校に向かうね」と聞かされていました。このように、仕事の都合や交通渋滞を考慮し、お互いのホストファミリーが連携をとりながら、私&ゆあ&ゆなを無事に学校に送り届けてくれました。仕事をしながらも私たちを受け入れてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです! さて、いよいよTCの先生方の授業が始まります!机をコの字型に並べ、お互いに顔を見渡せるような状態で授業を進めるスタイルです。1~7の中から1つ数字を選ぶよう指示を受け、好きな数字をノートに書く生徒たち。これからどのようなゲームをするのだろうと考えていると、なんと!自ら挙手し、選んだ数字の分だけ自己紹介をするというルール!ジェスチャーを用いながら好きなスポーツや教科、趣味について伝え合い、お互いを知るためのとてもいい機会となりました!Good work! Everyone! 自己紹介を終えると、ホストファミリーへの質問事項をみんなで考えたり、仲良くなるためのきっかけとして、お手伝いを申し出るなど、ホームステイ先での過ごし方について、アドバイスをもらいました。それから、本プログラム初の宿題が2つ!1つ目は、お互いのことについて質問をしあうこと。名前のスペルはどんなんだとか、沖縄の家族構成についてな10ほどの質問を提示されました。2つ目の宿題は、お金の使い方について、ホストファミリーと確認し合う、というものです。アメリカのお金には、一番小さな単位であるペニーやセント、ダイムにクォーター、ドル札というように単位によって呼び方が変わります。(例:4クォーターで1ドル)生徒たちはおもちゃのお金を用いながら、提示された金額を作り答え合わせをするゲームを行い、このように実際にお金のことをホストファミリーから学ぶように宿題を出されていました。約3週間という長期間をアメリカで過ごすには欠かせないスキルです!みなさん頑張れ! お金について学んだあと、30分だけ時間をもらい、明日行われる文化交流会(日本とアメリカのゲームを紹介し合う活動)について話し合いをしました。インチョン空港の待ち時間にたくさんのアイデアを出し合ったため、少人数(グループ単位)でも大人数でも楽しめるゲームをたくさん用意することができました。どのようなゲームを行うことにしたのかは明日のレポートを楽しみにしていてください! お昼休憩をとった後は、子どもたちの楽しみの一つであるボーリングへ!4~5家庭の協力を得、乗り合いでボーリング場に向かい、さっそくプレイ!ストライクやスペアを連発する生徒や、ガーター常連組、少しでもスコアを上げようとバンパーで溝をカバーし、最下位脱出を図る生徒とそれぞれがゲームを楽しんでいました。 ボーリングの後はいよいよウェルカムパーティーです!全家庭50人程が集えるほど広いスペースのある一般家庭の庭を開放してくださり、ウェルカムパーティーは行われました。会場を開放してくださったご夫婦は、今年は研修生を預かっていないにも関わらず、私たちを温かく歓迎してくださいました。各家庭のみなさんが腕を振るい持ち寄ったディナーを食べている生徒たち。会場の大きさからか、人の多さからか、少し緊張した面持ちでそれぞれの家族とご飯を食べている様子をパシャリ!「引率のARISAです!」と挨拶をして回ると、どの家庭の皆さんも「とてもいい子たちだよ」「彼らは英語の練習をしようと頑張っているよ!」と、とても温かい表情で家庭での様子を伝えてくださいました。改めて先生として、よき理解者として、時には悩みを共有し、時には厳しく注意しながら生徒と現地家族の橋渡しを頑張っていこうと襟が正される思いでした。それぞれがご飯を食べ終えると、プールに飛び込み始める子どもたち。お互いに水をかけ合ったり、浮き輪でぷかぷか遊んだり、いかに大きなしぶきを上げれるか勝負し合ったりと、中学生らしい姿も垣間見えたウェルカムパーティでした。 かれこれ1時間以上もプールを楽しんだ子どもたち。今日は、お金の勉強にボーリングにプールと頭も体も存分に使ったので、ぐっすり眠れるのかな!こんなに私たちのことを歓迎してくれているホストファミリーのために私たちができることは、とにかく積極的に関わり、英語や文化について学ぶこと!さっそく明日は文化交流会その①、ゲーム体験の日!少しでも恩返しができるように、アクティビティを全力で楽しみましょう!それではまた明日! See you next time! Bye!

    2024
    Jul
    23

    Hello! Everyone in Okinawa!! July 23rd, 2024 ( From Rancho Cordova )

    3日目の朝も、快晴です!天気予報によると、なんと今日の天気は41度もあるとのこと。一歩外に出ると、肌がひりつくような暑さです。

    今日の授業では、「Thank you for ~ 」のあとに続く言葉のイデアを出し合いました。 アメリカで過ごし始めて3日目を迎えますが、まるで今までも一緒に暮らしていたかなと錯覚するほどに私たちホームステイプログラムの一同と家族のように大切に関わってくれます。 朝ご飯やランチを作ってくれたり、(自分で好きなものを好きなだけ使ってねと、一緒に朝ご飯やお昼のサンドイッチを作ってくれるホストファミリーもいるそうです。) 「食事の際には一緒にprayしよう」と仲間に入れてくれたり、毎日送迎をしてくれたり、洗濯をしてくれたり、学校から出た宿題を見てくれる。というように本当にたくさんのサポートをしてくれていると子どもたちからの声がありました。してもらっていることに対してのお礼の仕方を学び、今日さっそく言ってみます!と嬉しそうに話す姿が印象的でした。感謝の伝え方について学ぶとともに、支えてくれているありがたさを再認識し実践しようとしている姿に、私自身も言葉以上に大切なものに気付かされました。また、その授業の中でもう一つ嬉しいことがありました。ある女生徒が「洗い終わったお皿の片付け方を教えてくれた」と伝えたい様子ですが、なかなかキャロアン先生やミシェル先生に伝わりません。周りの生徒も助け船を出したいけど、彼女同様「なんて言うのか分からないね」と悩んでいる様子。私もすぐに答えを教えるのではなく見守ろうと決め様子を見ていると、彼女は諦めることなく、ジェスチャーを使ったり、自分の知っているワードを言い続け、どうにか伝えようと頑張っています。そしてようやく、「Oh! you mean “put the dishes away!”」と伝えたい内容を理解してもらえました。周りの生徒からも「へぇ~、put away って言うんだね!」と新しくゲットした言葉について確認していました。彼女が勇気を出してトライし続けてくれたおかげで、彼女だけでなく、他の生徒にとっても言葉の引き出しが増えるきっかけとなりました。そんな彼女の頑張りをとても誇らしく思います。そのことを共有するべく、みんなを見渡しながら、「Thank you for teaching us new words! Thanks to you, we can get new vocabulary! 」と伝えると、何人もの生徒が「うん!うん!」と頷いていました。彼女のトライはもちろん、周りの行動からも間違いを恐れずに話す雰囲気を作り上げている様子が感じられ、より一層嬉しさが増した一幕でした。

    さて、いよいよ午後には、文化交流会その①、お互いの国のゲームを教え合おう!という活動が行われます。 各グループがたくさんのアイデアを出してくれたおかげで、私たち日本チームは、5つのゲームを紹介することになりました。 Aはちーばり(ちーばり3というように立てた親指の数と発話した数字を合わせるゲーム)、B班はリズムオンゲーム(○○から始まるリズムに合わせて~♪)C班はだるまさんが転んだ。 D班は花いちもんめ、E班はマジカルバナナを紹介します。お昼ご飯を早めにすませ、どのようにルールを伝えるのかグループで集まり考えてもらいました。日本語の言葉の意味を伝えること、ホストファミリーに英語でルールを伝え一緒にゲームを楽しむことはお互いにとって勉強になるため、「だるまさんが転んだ」などのゲームで使う言葉を英語に変える必要はないと伝えると、さっそく「A班:ちーばりって自分たちも意味わからないね。他の言葉に変えようか!」「B班説明しながらデモンストレーションした方がいいよね?―テンポもゆっくりにした方がルール覚えやすいよねよね?」「C班:もっと広い場所が必要だよね!外でやってもいいか相談してこよう!」「D班:え?花いちもんめを紹介するのって難しすぎるよ!他のゲームにしよう!―だからね!じゃんけん列車がいいな!」と話し合いを進めています。「E班:マジカルバナナ、バナナと言ったらイエロー、イエロー、イエローと言ったら、レモンって続けるけど、ルールも覚えないといけないのに、○○と言ったら、まで言わせるのってハードル高すぎじゃない?」「ああ!じゃあ手拍子に合わせてisでつなげれるのはどう?」「おお!やってみよう!」「E班全員:マジカルバナナ、banana is yellow, yellow is lemon, lemon is …」と自分たちでうまい具合に工夫し、ルールを伝えられるようにしていました。 一人では出てこないアイデアも、みんなで意見を出し合い、一つのものを作り上げていく姿に、またまた感心させられる出来事でした。

    練習時間を終えると、いよいよホストファミリーとの異文化交流タイムです。 中には孫たちを引き連れてきてくれるホストファミリーもいて、私たちの勉強の場に本当に多くの方々が足を運んでくださいました。 一番人気があったのは、だるまさんが転んだでした。ルールも動きもシンプルで、小さな子供たちにとっては受け入れやすかったようです。 これからの私たちの旅程の中には、文化紹介~生活編~や、幼稚園生徒の交流会、さよならパーティーが控えています。その活動に向けて今日学んだことを生かしながら、シンプルな説明で周りを巻き込みながらできる取り組みは何か、また生徒たちと考えていこうと思います!

    いよいよ明日は、ホームステイ期間中初の遠出の日!サクラメントでのShopping dayです!一日目に学んだお金についての知識が実践できる日です! この2日間の様子を見ていて、少しだけ気になっていた子供たち同士の日本語での会話。 アメリカ入りの翌日に、ボーリングやウェルカムパーティーを開催することで、初顔合わせから日の浅い私たちが、お互いに仲を深めることができました。 子どもたちのことをよく考えてくださっているプランニングだなと感謝の気持ちでいっぱいです。そのことにサポートに応えるためにも、仲間を作ることが目的ではなく、ホームステイプログラムでアメリカに来ていること、自分なりの目標を持ち自ら英語を話す状況を作ることが大事なんだということを伝え、自分たち同士でも英語で会話することをルールにしつつ、サクラメントの街散策を楽しみたいと思います!それでは、また明日のレポートで!Good night! Bye!

    2024
    Jul
    24

    Hello! Everyone in Okinawa!! July 2, 2024 ( From Rancho Cordova )

    4日目の朝。今日も変わらず暑いです。さて、今日はいよいよ待ちに待ったFull-Day Excursionです。今回の目的地、サクラメント(カリフォルニアの州都)へ行くには、約30分のバスの旅となります。いつもよりも1時間早く集合するため、それぞれのホストファミリーも早起きし、学校に送り届けてくださいました。おかげで出発時間(8時)の10分前には全員の出席を確認することができました。ちらほらまだ脳が眠っている生徒も見受けられますが、とにかく大型バスに乗り込み、いざサクラメントへ!全員が集合するのを待っている時間も、バスに乗ってからも、生徒たちのテンションは上がる一方です。それぞれの表情はとても明るく、今日の遠足について思いをはせながら、お互いに「お昼は○○が食べたい!」「いくらぐらい使えるかな?」など話をしています。ただ、ここで一つ問題が...。彼らの会話はすべて日本語で行われているのです。「英語を話せるようになりたい」「他の文化を学びたい」とせっかく同じ目的を持って集った仲間がいるのに、いつまでも日本語で会話をしていては、旅の収穫は、「沖縄の各地に友達ができたこと」だけで終わってしまいます。少しずつでもtry to speak English! 沖縄に帰るころにはどんな風になっていたいのか目標を定め、残りの時間を過ごしていこうね! さて、そんな話をみんなとしているうちに、あっという間にカリフォルニア州都美術館に到着!この場所は、かつて、州議会として使われており、州知事や州議会の方々もここで働いていたようです。今はそこを歴史博物館として利用し、サクラメントやカリフォルニアの歴史が学べる場所として利用しています。見た目はアメリカの首都ワシントンD.C.にあるホワイトハウスのようで入口をくぐると、そこには空港にあるようなセキュリティーチェックを受けました。なんて厳重なのだろうと驚きましたが、それもそのはず。この建物は歴史的にも建築物の価値としても重要な場所らしいのです。セキュリティーを抜けるといよいよ建物の中へ。重厚な石造りでそれでいてとても細かい装飾が施された廊下を抜けると、そこには一人のツアーガイドマンがいた。彼に連れられ、小さな部屋へ向かうと、なんだか裁判所を思わせるような雰囲気の部屋にたどり着きました。そのツアーガイドマンの名前はマリオ、お兄さんの名前はルイージ。そして友達にはヨッシーがいるらしいのです。彼のユニークな自己紹介の後、当時は首都よりもカリフォルニアの方がお金も持っていたらしいと聞きました。大統領ハウスの方がカリフォルニアの州都庁をまねていたと聞き、生徒たちも遠足に一緒に参加していたホストファミリーも驚いていました。さらにカリフォルニアの州旗にクマを用いた理由、首都ワシントンよりもお金を持っていた背景、建築の際に床や壁のあらゆる場所にアメリカのシンボルがちりばめられていること、さらにはその模様の中にはいくつかの職人たちのミスデザインがあること、などマリオさんが面白おかしく話を聞かせてくれました。詳しい内容は沖縄に帰ってきたときに、子どもたちに尋ねてみてくださいね!  さて、その後は少し場所を変え、サクラメントの歴史博物館その②へ。そこでは、たくさんのクイズが書かれた紙を渡され、展示物の中や説明書きの中からその答えを探し、見学の終わりに、クルーに渡すという活動を行いました。2~3人でグループを作りいざミステリーハンターへ。このような宝探しゲームみたいなことを英語ではscavenger huntというようです。子どもたちは、博物館内を回りながら、必死に説明書きの中から、数字や知っている単語を頼りに答えを探し、楽しんでいる様子。正直、英語教師の私にも一筋縄ではいかない説明書きに苦戦しながらも、みんなで協力しながら、サクラメントについて学びを深めました。サクラメントが何で栄えた町なのかなど、これもまた子どもたちに尋ねてみてください!  さて、博物館めぐりが終わると、いよいよ本日一番のお楽しみ!街中探検(という名のランチ&ショッピング)。TCのキャロアン先生とミシェル先生のおすすめのピザ屋さんがある通りに連れられ、集合時間と場所を確認後、いざ街中へ!午前中にたくさん頭を使った生徒たちは、一気にばらばらになり、それぞれが食べたいものを探しにいきました。私はTCの先生方と一緒に例のピザ屋へ。サラダはバイキング形式で、お皿に好きなだけ盛り付けていいらしく、同じくこのレストランを選んだメンバーは「久しぶりに野菜だ!」と本当にその量食べきれるのかという量をお皿に盛りつけています。私自身、バーガー、サンドイッチ、肉、めちゃめちゃ甘いケーキ類に、野菜チャンプルーが恋しくなっていたため、皿いっぱいにサラダをよそい、完食しました!  昼食後は、お土産屋さん探し!TCの先生方やホストシスターたちにおすすめのギフトショップやアイスクリーム屋を聞き、買い物に繰り出します。おすすめを教えてもらうときにも、「雑貨が欲しい」「アイスクリームが食べたい」「おすすめを教えて!」と一生懸命英語で質問していました。道案内は少し難しかったようですが、ゆなさんが自分のホストシスターも買い物に誘い、案内役という強い味方を得て、いざ出発。私自身お土産を見て回りたかったので、女子の団体(12,3人)にくっついていくことに。目的地に無事たどり着くと、シールやキーホルダー、はがきなど思い思いのものを購入。楽しい時間はあっという間にすぎるもので、集合時間はすぐ目の前に。10分前には集まるように伝え自由行動をスタートさせたため、一足先に待ち合わせ場所に向かうと、みんなちゃんとオンタイムで戻ってきました。どのグループもうちなータイムを発揮することなく、また、各班長が素早く動き、点呼してくれたおかげですぐにみんなの無事を確認することができました。街中に姿が見えなかった男子たちにどこへ行っていたのか尋ねると、少し離れたところにあるショッピングモールへ行っていたとのこと。それぞれがサクラメントでの自由時間を楽しく過ごせた様子。誰一人、財布を無くした、集合場所を間違えた、などのトラブルもなく帰ってこれたことに一安心。この調子であと2回の遠出Dayもみなさんの協力が欠かせません!big big big city サンフランシスコでの買い物Dayのいい練習になったと思います。皆さん、good job!  さて、明日は日本から持ち寄ったおみやげを$1でホストファミリーに売るという日。普段日本で使っている文房具もアメリカの人たちにとってはジャパンクオリティーで珍しく、紹介してもらうのを待ち望んでいるらしいです。みなさんが各家庭からどんなものを持ってきたのか、またどのようにそれを紹介するのか、先生も楽しみにしています。明日もホストファミリーが学校に足を運んでくれるようなので、シャッターチャンスを逃さないように頑張ります。それでは、また明日!Bye!

    2024
    Jul
    25

    Hello! Everyone in Okinawa!! July 25th , 2024 ( From Rancho Cordova ) 5日目の朝。今日は少しだけ気温が下がりました。私のホストファミリーから、「今日は90℉だから過ごしやすいね」と言われましたが、華氏表記がよく分からないため摂氏に直してみると、だいたい32℃くらいだということでした。過ごしやすいのかな?It’s still hot! さて、今日はガレージセールの準備から始まりました。私たちの通う学校は、大通りに面しており、そこにテントを立て、レモネードや各家庭で生徒とホストファミリーが一緒に手作りし持ち寄ったお菓子、さらには日本から持ち寄ったお土産(という名ですが、じつは要らないもの)を売ります。イメージは道端売りのブルーシール屋さん(in 沖縄)。運転手に目を向けてもらえるように、とても大きなポスターカードに客寄せのためのサインボードを作ります。 ミシェル先生からシールとお菓子を包装するための小袋をもらい、買ってくださる人たちのために「thank you♡」と書きます。中には日本語でも「ありがとう♡」と書いている生徒もいて、日本語異文化交流の一つとして、とてもナイスアイデアだと思いました。Great! ポスターや袋を作っていると、C班がキャロアン先生に呼ばれて、キッチンへ。なんと、チョコブラウニーを手作りするとのことです。2層に分けて作る?そうで、1層目はC班が、2層目はE班が担当しました。  ブラウニーが焼けているのを待つ間に、今日の授業が始まります!今日はアメリカではよく使われている比喩表現(ことわざのようなもの)を習いました。① Break the ice.  ② I could eat a horse. ③ Hit the roadといった3つの表現を習ったのですが、②と③は、私にとっても初めて聞く表現で、「確かアメリカには馬を食べる表現はなかったよね?」とか「hit the roadって事故をしたってことかな?」と思いながら、生徒とともに答えを聞くとびっくり!言葉をまんま捉えるのではなく、この会話がなされるシチュエーションを考えると、なるほど納得!という意味でした。意味は沖縄に帰ってから直接聞いてみてくださいね!学んだものチェックその②です!子どもたちともこういう表現がさらっと使えると嬉しいよね!と盛り上がりました!私自身とても勉強になり、「Time flies :時間がたつのは早い!」を習った頃の大学時代の自分を思い出しました。帰ってからホストファミリーにこの話をすると、他にもいろいろな表現を教えてもらいました。今日習ったことを家庭で共有すると、話題もボキャブラリーも広がりますね!  そのあとは、今日の英作文のお時間!今日のお題は、「ホストファミリーと一緒にしたことを5行以上で書こう」です。ここでも、嬉しい出来事が!この前の「アメリカに来て初めてホストファミリーに作ってもらったもの」というお題(アメリカに来て初のライティング活動)のときには、あちこちから「先生!I have a question 」という声が聞こえていたのに、今日は誰からも呼び止められませんでした。「書く」ということに自信がついてきたのかなと感じ、みんなの成長を感じました。さて、その後はお昼休憩!「TONKOTSU」と書かれたラーメンを食べている生徒や「アメリカの食事は重いんだよね」「お母さんのご飯が恋しい」と食事に対する寂しさを感じ始めているように感じました。沖縄の皆さん、私たちは日本の食事に飢えています。帰ってきたら、おいしい手作り料理をお願いします!笑  さて、午後になるとガレージセールの準備再び!午前の授業からいい匂いをプンプンさせていたブラウニーを切る班、それを先ほど作ったメッセージ付き小袋に入れていく班、大きなキーパーいっぱいにレモネードを作る班、客寄せのための大きな大きなポスターカードを作る班の4つの班に分かれ、作業開始!ブラウニー切り隊やレモネード隊は味をみるといいながら、試食タイムが始まっている様子!おい!笑  すべての準備が終わると、いよいよテントやテーブル、いすを運び出しガレージセールを始めます。27人全員で外で売り出すには多すぎるので、全体を2つの班に分けて売り出し開始!C、D、E班はガレージセールへ。A、B班は、後日行われる日本の文化紹介についてアイデアを出し合いうことに。今回のショートステイではとにかくたくさんの文化交流会が行われます。明日、金曜日は、日本とアメリカの祝日紹介日、翌週火曜日は書道や折り紙、茶道、食事などといったものを紹介するらしい。明日の祝日紹介では、ショートストーリーを作り、劇をする班もあるらしい。明日の午前の授業で準備の時間をもらえるそうなので、日本の文化に興味を持ってもらえるように、頑張って準備しますね!プレゼンや劇をする班の動画を取る予定なので、そちらもお楽しみに!さて、文化紹介アイデア出し隊が、涼しげに意見を交換し合っている中、ガレージセール隊は炎天下(一応普段よりは涼しいらしい…。)のなか、サインを掲げ、笑顔で手を振り客寄せ中!みんなが$1で売っているレモネードを「先生も飲みませんか?」と盗撮隊の私を気遣ってくれる優しい男の子!味は濃厚でとてもおいしいのですが、なにせ日差し強の国アメリカ!たくさん入れた氷も完全にとけ、ホットレモネードと化した飲み物をおいしくいただきました!大通りで交通量もそれなりにあるため、止まってくれる車は貴重でしたが、子どもたちはどれだけの運転手が手を振り返してくれるか競争しながら、楽しそうに販売していました。30分ぐらいたつと、炎天下組と涼みチームを入れ替えて、さらに30分販売し、1時間ガレッジセールを行いました。訪れてくれたホストがミリーの協力もあり、結構な資金造成ができました。昨日のFull-Day Excursion でお金を費やしてしまった生徒から売上金を守りつつ、今日のガレージセールは無事終了。多くの生徒にとって初めてであろうガレージセール、いい経験ができましたね。  さて、明日は日本の休日紹介Day!どのような紹介ができるか少~し緊張している子もいましたが、そのような表情も含めて、明日のレポートをお待ちください!それではまた明日!Bye!