Port Orchard更新情報

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    Port Orchard活動写真アルバム

    日々のグループの活動の様子が映された写真や動画を掲載しています。

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  • Port Orchard引率者レポート

    引率指導者から送られてくるレポートを掲載しています。

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    2023
    Jul
    25

    いよいよ、ポートオーチャードへ出発です。それぞれの生徒が目標をもって集合してくるでしょう。会えるのが楽しみです。


    【宮崎駅】

    集合場所に着くと、数名の生徒たちがすでに待っていました。他の生徒を待つ間、話をしました。良く眠れたそうですが、いまいち元気がありません。 予定よりも早くバスが到着したのでパスポートの確認と挨拶を手短に終え、バスに乗り込みました。 保護者の方に『行ってきます』の挨拶をしたか聞くとそっけなく、しました、という答え。 まだ出発時間に余裕があったのですが、バス運転士の了解を得、いよいよ出発です。まずは鹿児島空港へ。トイレ休憩を挟みましたが、終始無言です。 やはり緊張しているようです。

    【鹿児島空港】

    バスが鹿児島空港に着くと、すでに鹿児島からの生徒7名全員が集合していました。 パスポートなどの確認や連絡、そして簡単な挨拶をしてバスに乗り込みました。 しばらくすると驚くことに、バスの後部から話し声が聞こえるようになりました。 隣同士に座る生徒たちも増え、少しずつ緊張がほぐれてきているようです。

    【宮原SA】

    集合時間より20分早く到着しました。そこで熊本の生徒が全員揃い、再度確認と挨拶をし、バス組の生徒たち全員が揃って福岡空港に向かいます。 ここでも話し声や笑い声が聞こえてきました。徐々にメンバー同士打ち解けてきているようです。 福岡空港までの間、基山SAで、時間調整のために少し長めのトイレ休憩を取りました。

    【福岡空港】

    生徒たちの早めの集合のおかげで、予定時刻より早く福岡空港に到着しました。福岡空港で集合する生徒を待つ間、書類配布・確認やトイレ休憩をしました。 そしてチェックイン前に最終のスーツケースの重さ確認をしました。ですがチェックイン開始時刻が迫り、急いでセキュリティと出国手続きを済ませ、搭乗口に向かいました。 搭乗時間までは時間があったので少し自由時間を取り、アメリカ出発前に飲み物を買って、搭乗を待ちました。

    【福岡→台北】

    台北までは約2時間のフライトです。初めての国際線に乗る生徒も少なくなく、曲を聞いたり、隣の生徒と話したりと楽しんでいる様子。 中にはパッキングの準備の疲れや緊張からか、すでに寝ている生徒もいました。 機内食は、温野菜にポークとライスのメインディッシュを食べました。美味しいと感想を言ってくれた生徒もいれば、温野菜が苦手という生徒などそれぞれです。 これも良い経験となることでしょう。

    【台北】

    台北では、搭乗口まで長い距離を歩きました。私の見落としで、到着口を少し通り過ぎてしまったのです。 引き返す際、そのことを伝えると、「ひょっとして試されているのかと思いました」と答えてくれた生徒がいました。 しっかり周りを見れる姿勢が頼もしく、今後の活動も楽しみです。 搭乗時間までの時間は、オリエンテーションでできなかったケーススタディや空港散策をして過ごしました。 21時を過ぎていたため、飲食系売店はすでに閉まっており、どうにかして飲み物を買えないか、それぞれが工夫して散策です。

    【台北→シアトル】

    約11時間のフライト。搭乗時間に急遽変更があり、バタバタと飛行機に乗り込みました。 飛行機が離陸し、ベルト着用サインが消えた後生徒たちの様子を見回ると、寝ている生徒、映画・音楽・ゲームを楽しむ生徒、隣同士で話す生徒と様々です。 機内食の感想は、福岡→台北の食事を楽しめた生徒には、この食事も口にあったようです。 一方で、寝ていた生徒に食べるか確認すると、食欲がないからと、寝てしまう生徒もいました。

    【シアトル空港】

    他のお客さんが飛行機を降りるのを待ち、チームポートオーチャードの生徒は最後に降りました。 トイレ休憩を取って、スーツケースが流れるベルトコンベアでしばらく待ちましたが、なかなか出てきません。 そしてスーツケースが出てきたら、ケースを持ち上げる係と、荷物の見張りをする係に分かれ、助け合って行動しました。 このグループは女子の方が積極的で、自主的にベルトコンベアからスーツケースを持ち上げます。 男子の方が、疲れ切っていたのか、荷物の見張り係をする生徒が多いことは驚きです。 全員のスーツケースが揃い、いざ入国審査です。ここでは機械ではなく、全て対面式でした。 生徒たちに流れを説明し、誘導していると、係員の方が私に、グループの人数と目的などを聞き、入国審査にしてはフレンドリーに接してくれました。 特に問題もなく、最後の生徒とほぼ同時に審査を終えました。 TCのお二人、YvonneとRachelはもちろん、地域責任者のJenniferが出迎えてくれました。 集合写真を撮り、バスでホストファミリーの待つスタディセンターの駐車場まで向かいました。 バスの中で、明日の行程や連絡事項を伝え、ホストファミリーとの対面に挑みます。 どんな気持ちで過ごしたのか、明日聞いてみたいと思います。

    【スタディセンター】

    スタディセンターには22時を回って到着しました。 明日仕事のホストファミリーもいるため、挨拶は手短にすませ、それぞれのホストファミリーと帰っていきました。


    明日は、オリエンテーションです。長旅で疲れていることでしょうが、元気な姿で会えるのを楽しみしています。

    2023
    Jul
    26

    本日の予定:

    午前 オリエンテーション

    午後 文化の学習

     

    今日から本格的にプログラムがスタートします。  スタディセンターに到着すると、半数以上の生徒たちがスタディセンターの外で待っていました。鍵がかかっていて、教室に入れません。 TCのYvonne先生がカギを取りに行っている間、生徒たちに今日の体調や初日の様子を聞いてみました。ホストファミリーの家に着いて、お風呂に入ってすぐ寝たという生徒がほとんどです。 体調は良いと話してくれました。特に大きなトラブルもなく過ごせたようです。順調なスタートを切りましたが、寝不足もありどことなく疲れが残っている印象を受けました。

    【スタディセンター】

     

    ポートオーチャードグループの全員が揃い、体調不良の生徒がいないか確認しました。7割くらいの生徒が疲れが残っている表情ですが、体調は悪くない、うまくいっていると教えてくれました。そこからTCのお二人にバトンタッチして、オリエンテーションが始まりました。まずは、自己紹介。TCの先生方からスタートしました。グループのしおり内の先生からの手紙を思い出した生徒もいたことでしょう。次に生徒たちが『名前、年齢、出身の都市、好きな食べ物』について話します。最初は、何を話して良いか戸惑う生徒もいましたが、プログラム後半には、間違いを恐れずに発表したり、TCの先生方に質問したりする姿を見れることに期待します。次に、プログラム中の出来事を記録するジャーナルを渡されました。そして、表紙を各自でデコレーションをするようにと、 シールやペンも用意されていました。それぞれの個性を活かしたジャーナルは唯一無二の素敵な思い出やお土産です。今日のジャーナルのお題は、日本からの飛行機はどうだったか、感想や出来事を書くことです。このジャーナルを読んで、TCのお二人は、生徒たちが感じたことやホストファミリーとどんなことをして過ごしたのか、またトラブルはないか生徒たちのサポートをします。その後は、スチューデントハンドブックの概要を話し、宿題が出されました。ホストファミリーと一緒に読んでくること、そしてホストファミリーに質問しながら、ホストファミリーの生活ルールについて教わることです。最後は、ID作成です。それぞれの生徒の名前、ホストファミリーの情報(名前・住所・電話番号)、TCの情報などを記入します。万が一ですが、迷子になった際、必要となる大切なものです。必ず財布に入れておくこと、とYvonne先生から話がありました。それまでは先生が話していても生徒たちの話し声が聞こえましたが、皆、真剣に取り組んでいました。オリエンテーションを一通り終えると、午後の活動場所に移動する前にスタディセンターの建物の中をTCの先生方がツアーをしてくれました。後から聞きましたが、ここは小さなショッピングモールで、その一角に小さな教会が入っているそうです。さらに、ジム・理容室・カフェなどのテナントが入っていました。オリエンテーションの途中、時差ぼけで寝られなかったと体調不良の生徒がいましたので、Rachel先生が別室で 休ませてくれました。午後の活動中も体調がすぐれない様子です。その生徒を含めグループ全員にとって数日間は、時差ぼけや新しい環境に馴染もうと体がきついと思いますが、貴重な一日一日です。 なんとか乗り切ってほしいものです。

    【午後の活動:文化学習】

     

    ホストファミリーにご協力いただき、それぞれの車に数名ずつ乗り、Yvonne先生のお友達が営んでいるアルパカの農場に連れて行ってもらいました。昼食はそこで食べます。 しかし、私を含めた男子生徒3名が車に乗れなかったので、迎えがくるのを待つ間にスタディセンターの中で済ませました。全員が、持ってきたサンドイッチをおいしいと残さずに食べていました。 一緒に持ってきたお菓子の袋をスクラップブックにするという生徒もいて、ガイドブックやオリエンテーションでのアドバイスを早速実行しています。農場には、4頭のアルパカがいました。 そこでは、アルパカの毛を3部位に分け、編み物を作ったり、石鹸をフェルトで包む作品を作ったりしています。その流れを教えてもらい、生徒たちも石鹸をフェルトで包む作品作りと、色染めの体験をさせてもらいました。 とても貴重な体験ができました。日本に戻ったら、この体験もぜひ家族に伝えてほしいです。体験の後は日陰でしばらく休み、ホストファミリーの車に乗ってスタディセンターに戻りました。 今日はオリエンテーションなど、ゆっくりとした時間を過ごせた1日でした。明日は、1回目の終日研修です。明日に備えて、早めに休んでほしいと思います。

    2023
    Jul
    27

    本日の予定: 終日研修 オーシャン・ショアーズ

     

    ワシントン州は雨が降ることも多いですが、今日も快晴です。日本を出発する際は台風の影響がないか心配しましたが、この3日間、雨は降っていません。 今日はオーシャン・ショアでの終日研修。生徒たちも楽しみにしていたことでしょう。

    集合場所のスタディセンターに行くと、既に5、6人の生徒が待っています。 生徒やそのホストファミリーに家での様子を聞くと、特に問題はなく上手くコミュニケーションも取れているとのことです。 昨日体調不良を訴えた生徒は、今日は元気そうで安心しました。他の生徒も続々と集まってきました。体調は良いようです。砂浜で遊ぶ準備もして、皆、出発を楽しみにしています。 バスに同乗するホストファミリーや、各家庭の車で同行するホストファミリーもいました。  残念なことに、生徒1人が体調不良で欠席となりました。時差ぼけや新しい環境に適応するのに、1週間ほどかかることはよくあります。なんとか早く元気な姿を見せてほしいものです。

    【バス:行き】

    バスドライバーの方はとても陽気な方です。バス搭乗中の注意事項を伝え、いざ出発です。 出発前に、ホストファミリーやTCの先生方にどのくらいで着くか聞くと、2~3時間とバラバラの答え。長いドライブになりそうです。バスの中では、隣に座った生徒同士で話したり、周りの生徒たちにクイズを出す生徒がいたり、元気に過ごしています。エアコンの機能がオン・オフしかなく、寒くなったり暑くなったり温度調節が大変です。出発前のトイレ時間が設けられていなかったことも影響してか、途中の町のガソリンスタンドでトイレ休憩です。アメリカでは車の長距離移動は一般的です。だからこそ途中休憩を含め、出発前にトイレに行く必要性を改めて感じました。ようやくオーシャン・ショアーズに着いた、と思ったら、そこから更に目的地の公園まで約10分かかりました。そこでまずランチを取ります。

    【ランチ】

    持ってきたランチを東屋のベンチで食べました。ホストファミリーと一緒に食べる生徒たちも数名見られましたが、男子と女子で分かれて食べています。 ランチを忘れた生徒たちには、有難いことに、あるホストファミリーがランチを買って準備して下さいました。 Pizza Lunchablesという、直径15cmほどのピザ生地に、自分でトッピングして食べるものです。 生徒に、そのホストファミリーに作り方も教えてもらうよう促したら、頑張ってコミュニケーションを取っていました。

    【ビーチ】

    ビーチで遊ぶ準備をしてきた生徒たちはワクワクしてバスを降りようとしますが、Yvonne先生に止められました。ここでは泳ぐのではなく、散策し写真を撮る予定のようです。 ビーチに向かうと、左側に大きな岩の山がありました。Yvonne先生によると、岩の先にクジラが見られることがあるそうです。その話を聞いて登る生徒、砂浜を散歩する生徒、 岩に腰かけてリラックスする生徒、それぞれが思い思いに過ごしました。泳ぐのが待ちきれなく、砂に埋もれて遊ぶ男子生徒たちもいました。 異国の海での一時もまた、それぞれ貴重な夏の思い出になったことでしょう。

    【Pacific Paradiseまでの行程】

    砂を落とし、次の目的地までまたバスで移動です。 しおりの写真にあったSharky'sというサメのモニュメントを背景に写真を撮り、当初予定していたFUN HOUSEではなく、Pacific Paradiseという、ゲームを楽しめる施設に向かいました。 帰りの時間を考えると、ゲーム・買い物・ビーチ全てを巡るのは難しくなりました。TCの先生方と相談し、ビーチは諦めることになりました。 その変更について生徒たちに説明しましたが、残念そうです。ホームステイでのスケジュール変更はよくあることで、全員が満足できるスケジュール調整は、容易ではありません。 そのことを踏まえ、生徒たちに以下のことを伝えました。 『スケジュール通りにならないことはよくあるのでポジティブにとらえること』 『楽しみにしているのであれば、いつ行くのか質問するなどして、主体的に行きたい気持ちをアピールすること』 『先生方は皆が楽しめるように考えているが、皆が気持ちを伝えないと皆がやりたいことは伝わらない』 今回はあくまでも海外研修です。今後の活動への向き合い方として、ぜひ活かしてほしいと思います。

    【Pacific Paradise】

    中に入ると、いわゆるゲームセンターのような施設でした。野外施設もあり、MINI GOLFやBUMPER BOATSがあります。 ゴルフは時間がないので、BUMPER BOATSをしました。浮き輪とゴーカートが一緒になった乗り物に乗り、水をかけあうゲームです。 子供から大人まで楽しめる安全な乗り物で、一回あたり8分で7人がプレイできます。 泳ぐことはできませんでしたが、水遊びを楽しみにしていた生徒にとっては嬉しい出来事だったのではないでしょうか。

    【買い物】

    あまり時間もなかったので、2、3店しか回れませんでしたが、お土産を買う生徒やアイスクリームを買う生徒など、時間の許す限り、思い思いに過ごしました。

    【バス:帰り】

    ホストファミリーが同行していた生徒たちは、ホストファミリーと一緒に帰宅し、他の生徒たちはバスで帰路につきます。 歩き疲れたようで、ほぼ全員がスタディセンターまで車中寝て過ごしました。  バスを降りる前に、忘れ物確認をしましたが、カメラや現金をバスに忘れていた生徒がいました。見つけてくれたメンバーに感謝です。 ですが、もっと自己管理の大切さを自覚し、トラブルを未然に防ぐことを この機会にぜひ学んでほしいです。  明日は、授業、消防署訪問、ウェルカムパーティーです。きっと忙しい一日になることでしょう。 早めに休んで今日の疲れを取り、また明日元気に会えることを期待します。

    2023
    Jul
    28

    本日の予定:

    午前 クラス

    ランチ

    午後 社会見学-消防署訪問 → レクレーション-小学校の広場

    ウェルカムパーティ

     

    昨日とは変わって、今日は朝から霧がかった曇り空です。そして少しひんやりとしています。スタディセンターに着くと、生徒たちはホストファミリーと一緒に登校してきました。 生徒たちにホストファミリーでの様子を聞いたり、彼らのホストファミリーと話をしたりしまして、建物の鍵を開けてもらうのを待ちました。 話を聞いていると、英語が苦手でも一緒にゲームやスポーツをしてお互いの距離を縮めています。生徒たちは頑張っています。 自主性の大切さをオリエンテーションから話していますが、ポートオーチャードのメンバー全員が実行できるとより良い経験になることでしょう。 また、今日は体調が優れない中、頑張って活動に参加していた生徒が1人欠席です。グループ全員が揃い、元気に活動できる日が待ち遠しいです。

    【クラス】

    授業では、まずホストファミリーとの宿題の確認をしました。 「What time should I get up in the morning?」、「Do I make my breakfast?」、「When do I eat dinner?」、「When may I take a bath or shower?」、「Telephone Rules」などといった、ホストファミリーに家庭のルールを確認して書き留めるものです。 白紙のままの生徒、英語で詳細を書いている生徒、日本語で答えを書いている生徒、Yes・Noとだけ書いている生徒などさまざま。ホストファミリーと話すきっかけになる宿題だったのですが、今後に期待です。 Yvonne先生は生徒たちに発表させ、英語での答え方を文法を交えて教えてくれました。英語を英語で学ぶのは、日本での英語の授業より疲れます。眠気覚ましにYvonne先生の合図でストレッチをします。 日本の自宅を出発してから、活動続きです。疲れも溜まり、良い眠気覚ましになりました。 授業中にジャーナルを書くのですが、今日のお題は、オーシャン・ショアー(終日研修)での感想です。スケジュール通りにはいきませんでしたが、ビーチの感想や思い出に残った活動を書きます。 そして、今日のメインとなる授業はお金についてです。コイン・紙幣の種類を学びました。日本から持ってきたアメリカドルは、紙幣のみ。 そのため、先生方からプレゼントされたコインはとても新鮮でした。ノートにコインの型を書き込む生徒もいます。 先生方は紙幣の説明の際、偽札の確認方法として、生徒たちの紙幣を透かして、実演してくれました。お札の種類によっては、透かして見ても何も見えないものもあるそうです。 次にトランプを使って質問に答えるゲームをしました。生徒たちがトランプを1枚取りYvonne先生がカードに合わせた質問をするというルールです。 スペードは説明、ハートは何なのか、クラブは混合、ダイアモンドはもし~したら、とういう4つのマークにちなんだ質問が引いたカードの数字に合わせて出されます。 活動やホストファミリーとの生活には慣れてきた生徒も増えてきましたが、授業はまだ緊張してどう答えたら良いかたじたじです。 時間がきてしまったので、全員することはできませんでした。次の日の授業について、TCの先生方に確認するよう、学習係の生徒に伝えました。 今日の行程の確認、月曜日の確認をして、ランチの時間となりました。

    【ランチ】

    ホストファミリーに断り続けるのが悪いと渋々生のカリフラワーを持ってきた生徒、アメリカのインスタントラーメンを持ってきた生徒も見られましたが、多くの生徒たちは、サンドイッチやスナックなど、アメリカンスタイルのランチです。 日本との食生活の違いに戸惑っている生徒も少なくないと思いますが、好き嫌いを自分で伝えることも勉強です。オリエンテーションを思い出し、頑張ってもらいたいと思います。 ホストファミリーには、迎えに来た際、味は大丈夫だったかと聞かれました。ホストファミリーの温かい心遣いには感謝しかありません。今週末、グループでの活動はなく初めての週末です。 お手伝いや日本食を振舞うなど、それぞれの生徒が工夫して、ホストファミリーに感謝の気持ちが伝わることを願っています。 午後の活動先である、『South Kitsap Fire Station』への移動は、ホストファミリーの方々が車を出してくれます。プログラムの活動もホストファミリーの協力なしでは成り立ちません。感謝の毎日です。

    【消防署訪問】

    生徒が揃うのを待っていると、消防署のRichardさんが出迎えてくれました。オレゴン州から越してきて、数か月だそうです。全員揃い、いよいよ『South Kitsap Fire & Rescue - Station 8』に入ります。 勤務体制は、8人が一組となり、A~Cの3組で勤務です。8時から24時間勤務し、2日休みのシフトです。そして、今日の担当はCのグループだそうです。出動の割合としては、70~80%が医療関係です。 昨日は、管轄する地区の6か所の消防署として、37件の出動があったと話してくれました。説明を聞いている中、二回の出動がありました。火事の現場に入る際の身に着けるギアは22~27kgあり、動かなくなると周りに危険を知らせるアラームが鳴ること、煙感知器、トラックとその設備、救急車とその設備など、色々と話をしてくれました。また、見学させてもらった救助訓練の施設は、この地域では訪れた消防署のみ設置されているそうです。一緒に働く職員は家族だと話してくれ、生活している建物の中を見せてもらいました。また、消防車に乗って写真を取らせもらったり、ホースでの水巻の体験をさせてもらいました。 消防署から車で3分ほどの距離にある、『Orchard Heights elementary school』にホストファミリーの車で向かいます。

    【小学校の広場】

    この小学校は、Rachel先生が普段働いている小学校です。その芝生で覆われた広場で体を動かします。Yvonne先生の説明を聞き、2チームに分かれ競い合いました。1種目は、25mほどの距離を走ります。 半分の所でフラフープを一回、折り返し地点で紙飛行機を飛ばして、列の最後でスクワットします。2種目は、3人ずつ走り最後の生徒がゴールしたら次の3人が走るというものです。 得意・不得意あると思いますが、運動会や小学校の体育の時間を思い出す時間となったことでしょう。

    【ウェルカムパーティ】

    いったん帰り、ダウンタウン近くの公園で6時からウェルカムパーティです。 ホストファミリーがメインディッシュとサイドディッシュを持ち寄ってくれました。手作りの料理からお店で買ってきたアメリカらしい総菜的なものなどさまざま。 あるホストファミリーより日本のポテトサラダを作ったので、味見してほしいと話しかけられました。ホストしている生徒に少しでも喜んでもらい思いから作ったそうです。ホストファミリーの優しさを感じます。 ホストファミリーの中には、国際結婚した日本人のホストマザーがいます。その子供(ホストブラザーやホストシスター)と初めて会った生徒は日本語が話せることに驚きながらも喜んでいました。 クラスや活動に参加できる機会があれば、同年代同士、良い経験になるかもしれません。 その後は、思い思いにバスケットボールやサッカーなどをして楽しく過ごしました。 明日から2日間はそれぞれのホストファミリーと過ごします。体をしっかりと休ませたり、ホストファミリーに日本のことを紹介したりしながら距離を縮めていってほしいです。 月曜日には、チーム全員が笑顔で登校、元気な姿が見れることを願います。

    2023
    Jul
    31

    本日の予定:

    午前 クラス

    ランチ

    午後 社会見学-市役所 → レクレーション-市役所そばの公園

     スタディセンターに着き、生徒たちの体調を確認しました。 先週の活動を休んでいた生徒も出席し、久しぶりに全員が揃いました。揃ったと言っても、完全に復調したわけではないようです。 週末に出掛けて疲れていたり、冷房で喉を痛めたりと、マスク生活に慣れている生徒たちにとって、新しい環境は刺激が強いのかもしれません。 なお、ホストファミリーとセレモニーに出掛けるということで、2名の生徒が午後から活動をお休みします。 今日からは、クラスを2つに分けて授業をします。Yvonne先生のクラスに11人、Rachel先生のクラスに12人です。 席替えを時々すると言われています。まだチーム全員の名前を覚えていない生徒もいるので、お互いの名前を早く覚えてほしいです。

    【クラス】

     まず、ジャーナルに取り組みました。消防署で学んだことや体験したことを2つ挙げ、日本の消防署との違いについて1つ紹介する、という内容です。  もう1つ、消防署での活動で印象に残った出来事とその理由を書くというものです。トラックに乗ったこと、放水したこと、また、前日消防署にかかってきた電話の件数などを書いている生徒もいました。  休憩を挟み、次の課題です。広い教室に全員が集合し、まず先生方の準備を手伝います。それから生徒たちにさまざまな職業が書かれた紙が配られます。そのお題の職業を画用紙に絵や英単語を使って表現します。絵のみで表現する生徒、絵や文章を使う生徒などさまざま。先生や周りの生徒に協力してもらい、何とか仕上げている生徒もいます。  次に、『Tongue Twisters』というゲームをしました。日本で言うところの早口言葉です。Yvonne先生のクラスでは、一足先に取り組んでいたので、復習です。「She sells seashells by the shore」や「A regal rural ruler」など、早口で3回繰り返すそうです。皆で一緒に読み上げて練習しました。日本に帰る頃には、どんな早口言葉を言えるようになっているでしょうか。 

    【ランチ】

     サンドウィッチを持ってくる生徒が大半ですが、今日はカップヌードルを持ってくる生徒が多く見られました。やはり日本食の方が美味しいと感じるようです。 日本の凄さや有難さを感じる瞬間かもしれませんが、ちょっとしたことにも文化の違いを感じ取ってほしいものです。 また、同じ家庭にホームステイしている生徒が、ピーナッツバターは苦手だと話しているのを聞いて、サンドイッチとスナックバーを交換してあげる一面も見られました。 生の野菜が苦手と言っていた生徒が、今日も生の野菜を持ってきていました。言葉で伝えないと伝わらない文化です。 好き嫌いの意思表示をしてOK、と指導していますので、生の野菜は嫌いだと、早く伝えられることを願います。 鞄の中に入れていたランチこぼし、食べ損ねていた生徒がいましたが、皆からランチを少し分けてもらいました。 いろんなきっかけからお互いのことをもっと知って、仲良くなってほしいと思います。  ランチが終わったら、ホストファミリーたちの協力をいただき、彼らの車に乗り合わせて市役所に向かいます。

    【社会見学-市役所】

     全員が揃い、市長のRob Putansuuさんが出てこられるまでの時間、建物の外から、外の写真を撮ったりして待ちます。ポロシャツとチノパンというカジュアルな格好で出てこられ、簡単な挨拶がありました。市役所内は、電話や会議をしている場合もあるので、話をしないようにと注意を受けて入ります。静かに、と言われたばかりの生徒たちですが、議会が開かれる部屋に着くまでに、先生方から何度も注意を受けてしまいました。礼儀正しいと言われている日本人です。日本人の印象が悪くならないよう、指導していきたいと思います。  市役所内を回りながら市長から議会の流れの説明を受けました。三権分立の行政にあたり、ここで市のために様々なことを話し合います。コロナ禍の影響で、議会を見学する市民や取材する人はほぼ、オンラインのリモートアクセスになったそうです。  また、生徒からの質問で、アメリカ国旗の他に、州の旗や軍の旗(Prisoners of War)を設置していることが分かりました。生徒たちは持ってきた折り紙や日本のお菓子をプレゼントしました。市長もとても喜んで下さいました。  この後は、警察署に行く予定でしたが、残念ながら警察署の人員不足のため、訪問は難しいと中止になってしまいました。 ですが折角なので、近くのセブンイレブンに寄って公園に行くことになりました。

    【レクレーション-市役所そばの公園】

     セブンイレブンに行きましたが、日本のコンビニエンスストアとは印象が異なります。どちらかというと、アメリカの典型的なガソリンスタンドです。ここには、日本でも見かけるような、飛沫防止の透明なシートが設置されていました。刺激だらけの毎日を過ごしている生徒たちにとっては、取るに足りないことだったのかもしれません。 しかしマスクを外しているのが当たり前のアメリカで、このような感染対策が取られているのは珍しいことです。  飲み物やお菓子を買って、向かいの公園に足を延ばしました。先生方に、海水に浸からなければ石を投げて遊んでもよい、とOKをもらったので、男子生徒たちは競い合うように投げ合っています。野球部とテニス部で、いい勝負になったようです。芝生の上でリラックスしながら話しに盛り上がる生徒たち、貝殻を集める生徒たち、思い思いに過ごしました。  行きと同じように、スタディセンターまでホストファミリーたちに車で送ってもらいました。  着いたらまず、先生方から注意を受けました。建物の中で走っていた生徒がいて危なかったと苦情があったとのこと。そのため、建物内では走らないこと、また何かを使用した後は、人任せにするのではなく、自分で片づけること、などです。これはホストファミリーの家でも、出来ているのか気になります。  宿題は今日の授業に関連して、ホストファミリーの仕事についてインタビューすることです。たくさんホストファミリーと積極的にコミュニケーションを取ってほしいです。  今週の終日研修はSeattleです。ワシントン州で1番大きな都市、つまり危険性も高まります。アメリカの生活に慣れてくるのは、喜ばしいことです。ただそれが気の緩みとなって、トラブルや危険な目に合わないように、一人一人自覚してほしいですし、私も指導していきたいと思います。

    2023
    Aug
    1

    本日の予定:

    午前 スポーツ-ボーリング → ショッピング-Dollar Tree

    ランチ

    午後 クラス


    スタディセンターに着き、先生方に少し時間をもらい、さよならパーティーについて話し合いました。 活動がみっちり予定されているので、なかなか時間が取れないのです。さよならパーティーの目的も再度説明しました。 意見を出し合いますが、到着してまだ6日目。イメージが湧かない中で、準備をするのは大変です。 話が進まない中、移動する時間になってしまったので、全体でやりたいこと・やれること、個人や少人数でやりたいこと・やれることを考えてきてもらうことにしました。

    ボーリング場は、スタディーセンターから徒歩5分の場所にあるということで、班ごとに一列に並び、歩いて向かいます。明日の終日研修は、自由行動で班ごとに活動するので、いい練習になりました。 また、車移動が多い生徒たちにとって、ステイ地の様子をゆっくり肌で感じ取るにはとっておきのチャンスです。


    【スポーツ-ボーリング】

    施設に入ると、まずシューズをレンタルしました。Yvonne先生にサポートされながら、店員の方に靴のサイズを伝えます。事前に度量衡を確認している生徒は自分のサイズをしっかりと伝えられました。 どうしようと慌てる生徒、堂々と分かりません、と答える生徒と、さまざま。Yvonne先生とRachel先生から、履いている靴にインチのサイズが書いていると説明を受け、脱いで確認してみます。 靴にサイズが書いていない生徒には、先生方から「試してみて、サイズが合わなければ交換しましょう。」と言われ安心した様子です。 レーンごとに4~5人の生徒に分かれ、8レーンを使ってプレイしました。ホストファミリーが参加しているレーンもあります。 初めてのボーリングだという生徒もいましたが、ビギナーズラックでしょうか。そのレーンでは1番成績が良いようです。 ここのシステムでは、ゲームごとの支払いではなく、時間で計算するとのこと。生徒たちは、ガーターやストライクに一喜一憂し、いつも以上に大声をあげてはしゃぎます。 また自動販売機で飲み物を買った生徒に味を聞くと、「美味しい」、「甘すぎる」といった感想が聞けました。


    1時間のボーリングを終えて、1ドルの商品を売っている『Dollar Tree』に向かいます。日本の100円ショップのようなものです。 手短に注意すべきことを伝え、ここまでの道のりと同じように歩いて向かいました。


    【ショッピング-Dollar Tree】

    中に入ると、日本の100円ショップをはるかに上回る広さです。大都市でなくても、アメリカンサイズ。何時間でも滞在出来そうです。 生徒たちの行動を見ていると、男子はおもちゃコーナーに固まっています。どうやらステイ中に遊べるおもちゃを探しているようです。 一方、女子はというと、お土産用にお菓子を選んでいます。スタディセンターへの帰り道に、ホストブラザーにプレゼントを買ったと、話してくれた生徒もいました。 ホストファミリーと出かける際、ホストファミリーが支払ってくれることがほとんどのようですから、きっとホストファミリーも喜んでくれる事でしょう。 生徒たちは、戸惑いながらもレジの店員さんに支払いをしていきます。早速お金について学習した事を実践します。 渡したお金とお釣りの計算で固まる生徒、テキパキと支払いを済ませ集合場所に向かう生徒、他にも買いたいと二度目の買い物をする生徒、思い思いに過ごしました。

    行きと同様に1列になって、スタディセンターに戻りました。途中、生徒の1人がカメラを落としたことに気づきました。 どこまで持っていたか、聞いてみると店を出るまでは持っていたそうです。探していると、前の方で、落としたカメラを持っている女子生徒が見えました。 どうやら落ちていたので拾ってくれていたようで、安心しました。このグループでは、特に男子生徒が持ち物の管理が苦手なようです。


    【ランチ】

    お馴染みのサンドイッチのランチ、先ほど行った「Dollar Tree」で買ったランチ、夕食の残りのランチなど、それぞれの家庭の生活スタイルが感じられます。 味見していいよ、と一口皆にシェアしてくれた生徒、苦手な食べ物をあげるよと渡そうとする生徒、個性が表れますね。Rachel先生から1ドルコインのプレゼントがありました。 授業では、あまり出回っていないコインだと説明がありました。皆喜んでお礼を伝えました。


    【クラス】

    予定より少し長めのランチを取り、いよいよ今日の授業です。とその前に、Rachel先生の計らいで、日本への手紙の出し方について、まず宛先の書き方を教えてもらいました。 きっと、帰国するまでには、日本の家族に手紙が届くことでしょう。次に、明日の終日研修(Seattle)について話がありました。 『Space Needle→Pike Place→Museum of Flight』に行く予定です。集合・解散時間、持ってくる物などの連絡です。 私からも補足として、SeattleはPort Orchardとは異なり大都市で事件も多い、今まで注意を受けたことを踏まえて行動するよう話しました。


    それから授業が始まり、皆でゲームをしました。Yvonne先生とRachel先生のクラスに分かれます。 各チームの生徒が順番に、お題の単語についてホワイトボードに絵を描いていきます。その絵を見て他の生徒がお題の単語を当てる、というゲームで、どちらのチームが早く答えられるかを競いました。 次に、日本とアメリカの仕事の違いについて学びました。ある生徒の保護者を例ですが、1日15時間!!働くお父さんが挙げられました。日本人の労働時間はアメリカと比べ、とても長いようです。 アメリカの労働時間として、ホストファミリーの職業を例に挙げ、通常1週間に40時間だと紹介されました。 Port Orchardには、海軍の造船所で働く家族が多く、4〜5時から仕事を始め、2〜3時には帰宅するそうです。職場への交通手段や所要時間の紹介もありました。 また、高校生のバイトの時間や運転免許が取れる年齢、お酒やタバコが買える年齢などについても学びました。


    明日は、2度目の終日研修です。大都市のSeattleなので、生徒たちも興奮することでしょう。 スターバックスの1号店に行ってみたいという生徒も少なくありませんが、いつも観光客で行列ができているそう。平日なので、何とか多くの生徒が1号店で買い物が出来ると良いですね。 また、これは観光ではなくあくまでも研修の一環です。大いに楽しんで欲しい一方、緊張感もしっかり持って欲しいです。 今日も落とし物をした生徒がいました。しっかり危機管理の意識を持って行動し、無事故で楽しい経験となることを願います。

    2023
    Aug
    2

    本日の予定:

    終日研修 シアトル(Space Needle → Pike Place Market → The Museum of Flight)

     今日は、チーム全員が楽しみにしているシアトルでの終日研修です。天気予報では、晴天で暑くなるとのこと。 集合場所に着くと、皆バスに乗って待っていました。快調、とまでは言えなくても体調不良の生徒はいません。 生徒のうち2人はホストファミリーと向かい、現地で集合します。

     前回の終日研修では、急遽トイレ休憩を取る必要が生じました。 なので予定ではバスに乗る前にトイレに行ってから出発の予定でしたが、スタディセンターの鍵が開いていなかったため、シアトルに向かう途中トイレ休憩を取ることになりました。

    【バス:行き】

     今日の運転士も前回と同じ方でした。ここでの生活も9日目となりましたが、生活にも慣れ、友達も増え、元気いっぱいの様子です。 バスの中では、ホストファミリーとの出来事など仲良くなった友達と話をしているようで、盛り上がっています。 走り始めて30分ほどで、高速道路上にある休憩所で、トイレ休憩を取りました。 丸太を乗せていたトラックが事故をして、渋滞気味です。車社会のアメリカでは、日常茶飯事のようです。

     日本でいうところのサービスエリアに着きました。まず先生方から、皆でトイレに行くこと、グループで行動すること、と指示がありました。 少しばかりか生徒たちから大都市に向かうことの意識が伝わってきます。

     道中、Rachel先生やYvonne先生から、バスから見える景色について説明がありました。 コーヒーでお馴染みのマウントレーニア、シアトルアマゾン、コストコ、スターバックスの本社など、有名なものばかりで、皆写真を撮ります。 最近では、テイラー・スウィフトのコンサートがルーメンフィールドであり、音響・声援などによって2.3マグニチュードの地震が起こったそうです。

    【Space Needle】

     シアトルの代名詞とも言えるスペースニードルで集合写真を撮ります。 上部にUFOのような円盤状の展望台やレストランが楽しめる、独特なデザインをしたタワーです。 約184メートルもあるそうです。今日のような晴天の中、タワーを登ったらシアトルを一望できることでしょう。 しかしながら、この後の予定としてPike Place Marketに行きます。 限られた活動時間では、往復の交通状況もありますので、予定外の場所を訪れることはできません。 後ろ髪を引かれる思いでバスに戻り、次の目的地へと向かいました。  生徒たちはいつかきっと、タワーに登り活動で訪れた場所を探しながら、懐かしい景色をホストファミリーと一緒に眺めることでしょう。

    【Pike Place Market】

     ここは、シアトルを代表する観光地の1つで、全米で最も歴史の古いマーケットだそうです。種類の富んだ様々なお店・レストランなどが地上と地下にあります。 そのため平日でも、多くのお客さんで賑わっています。まず、皆でガムウォールに行きました。ここはシアトルの見どころの一つです。 たくさんの人たちが、嚙んだ後のチューイングガムを壁に貼り付け、建物の壁がガムだらけになっているという、ちょっと異様なスポット。 生徒たちはRachel先生からガムをもらい、中にはガムを壁に付けた生徒もいました。それから3つのグループに分かれて行動します。 TCの先生方やホストファミリーの方々がそれぞれのグループに同行してくれました。 あまりの人の多さで、別のグループの様子を見ようと探しましたが、結局見つけられないほどの混雑ぶり。 私の同行したグループでは、魚売り場やマーケットの通りを歩き、スターバックスの1号店で写真を撮りました。 とても長い列が何軒も先まで続いており、2~3時間待つようです。 お店の方にRachel先生が外から写真を撮っていいか許可を取ってくれ、生徒たちは交代で写真を撮りました。

     買い物をしたいと生徒のリクエストで、ギフトショップに入りました。中には、お土産になりそうなTシャツ、マグカップ、ペン、キーホルダーなど品揃えは豊富です。 限られたお小遣いの中、一生懸命厳選してお土産を買っていました。 当初このマーケットの通りで集合写真を予定していましたが、工事中ということで、急遽バスに戻る道の途中で撮ることにしました。 合流した他のグループの生徒たちは、スターバックスの1号店と聞いて、大急ぎで写真を撮っていました。

     車窓からの景色について、先生方からBoeingの本社、航空学を学べる高校などを教えてもらいました。 生徒たちからは、お腹がすいた、喉が渇いた、と言う声が聞こえてきました。

    【The Museum of Flight】

     博物館に入る前に、サンドイッチやマーケットで買ったランチを食べて腹ごしらえ。皆が揃って入館します。丸一日過ごせるほどの広さの飛行機の博物館です。  先生方に続いて滑走路がある外に出ると、多くの人が集まっています。大きな飛行機がいくつも展示されていたので、集合写真を1枚。 今週末に、Blue Anglesというアメリカ海軍のアクロバット飛行機のショーがあるということで、練習の様子も見ることが出来ました。 それからグループに分かれて館内見学です。するとボランティアでツアーガイドをしているという日本人女性が、帰宅前に話しかけて下さり、お話を伺いました。 ライト兄弟時代からの飛行機からロケットまで、飛行機の歴史や機材について紹介しているそうです。 また、貴重な大型飛行機が数多く展示され、中に入ることも出来るとのこと。 お礼を伝え、館内では、科学館のような体験できる展示物を試す生徒、英語の文字を頑張って読む生徒、ギフトショップで買い物をする生徒、疲れた、と椅子に座っている生徒、様々です。 思い思いに過ごす中、先ほどのガイドの方から聞いた話を伝えると、多くの生徒たちが喜び勇んで大型飛行機の展示場に向かって行きました。

    【帰り:バス】

     生徒たちは終日研修で歩き疲れたと思いますが、約2時間の帰路、ほとんどの生徒が起きていました。 なのでさよならパーティーの出し物について、考えてきてもらった案を基に話し合いをしました。 これから授業の合間などの隙間時間を使って、準備をしていきたいと思います。

     明日と明後日にかけ、男女に分かれてホストファミリーにプレゼントするクラフト作りをします。 どんな作品になるか楽しみです。きっとホストファミリーもプレゼントを楽しみにしていることでしょう。

     今日は、懸念していた落とし物やトラブルもなく、無事に終日研修を終えることが出来ました。 これからより一層仲間との絆を深め、多くのことをこのホームステイから学んでほしいです。

    2023
    Aug
    3

    本日の予定:

    午前 クラス → 男子-クラス 女子-クラフト

    ランチ

    午後 映画-The Boss Baby: Family business

     今日も晴天です。ここ数日、2名の女子生徒を受け入れているホストマザーに、その生徒たちと一緒にスタディセンターまで乗せて行ってもらっています。 家庭では、パズルやウノなどのゲームを楽しんでいるようです。また、日本食レストランに連れて行ってもらい、アメリカから見た日本を体験したようです。

    【クラス】

     喉が痛いと訴える生徒は数名いますが、欠席者はいません。まず今日の宿題について説明がありました。 これは、日本とアメリカの学校の違いについて、ホストファミリーに質問し、回答するというものです。ホストファミリーと宿題について話すと、 生徒から宿題の事を聞いていなかったり、朝知らされたりしているとのこと。宿題しなきゃ、ということは分かっていても、すっかり忘れてしまう生徒、ホストファミリー任せにしている生徒もいるようです。なので、まずは空き時間などを使って、辞書で分からないことを調べるところから始めよう、と話しました。 せっかくホームステイという貴重な経験をしているのですから、宿題も疎かにせず、もっと積極的に取り組んでほしいです。

     次に、ジャーナルに取り組みました。お題はシアトルトリップです。シアトルで一番良かったこと、またその理由を書きます。 そして、飛行機の博物館で学んだこと、見て面白かったことを書きました。 すらすらと書いて提出する生徒、一生懸命悩んで書く生徒、質問の意味を頑張って調べる生徒、様々です。

     今日と明日は、ホストファミリーにサヨナラパーティーで渡すギフトを作るということで、クラスとクラフトのグループに分かれて活動します。 ホストファミリーには内緒だよ、と先生方から言われて、『男子-クラス 女子-クラフト』と二手に分かれて取り掛かります。 なお、1名の男子生徒は明日お休みするので、女子生徒に混ざってギフト作りをしました。 ホストファミリーと一緒にサッカートーナメントの応援に行くそうです。家族の一員となって、精一杯応援して楽しんできてほしいです。

    男子-クラス

     Rachel先生の授業です。クラフトのグループの付き添いで、授業の様子はあまり見ることはできなかったのですが、クラスワークとしてプリントをしたようです。 その後は、体調に関した英語での受け答え方、好きな映画は何か、など答えます。なお残念なことに、Rachel先生が質問をして生徒が答える間、カメラで写真を見たり、 他の生徒と話したり、手遊びをしている生徒がいました。授業中であること、英語が分かる分からない以前に失礼であること、そして、 忘れ物をするのは話を聞こうとしていないからではないか、などの注意をしました。ホームステイに参加しよう、と思った初心を思い出して過ごしてほしいです。

    女子-クラフト

     Yvonne先生に引き連られて、エスカレーターで地下の「Dana’s Pour Expressions」というお店に入りました。 アクリルペンキを使ったアート作品を購入したり、作品作りが体験できるお店です。まず、服にペンキが付かないように上着を脱ぎ、エプロンを付けて準備します。 そして、作品作りの手順について説明を受けます。 好きな色を小さなカップに数色混ぜて、10cm x 10cmほどの正方形タイルに流して、色のグラデーションやマーブル柄を作るというもの。世界に1つだけのギフトです。 流したペンキのデザインをより良く出来ないか、試行錯誤しようとしている生徒も見られました。ホストファミリーに喜んでもらえるといいですね。

    【ランチ】

     男子は皆固まって、ワイワイ言いながらランチを取っています。一方女子は、数名のグループ、もしくは座席の周りの女子生徒と食べています。 出発当初とくらべ、少しずつですが男女同士で話す姿も見られるようになりました。 この、ポートオーチャードグループとして活動出来る時間は、限られています。生徒たちには男女・年齢問わず、もっと仲良くなってほしいし、助け合ってほしいです。

     ホストファミリーに車を出してもらい、何組かのグループに分かれて映画に向かいました。 Port Orchardの映画館は無くなってしまっているので、Gig Harborの映画館に行く予定でしたが、適した時間と映画が上映されているBermertonの映画館に変更しました。

    【映画-The Boss Baby: Family business】

     見た映画は『ボス・ベイビー』の続編です。日本に帰ってからでも家族と一緒に見てほしい、家族との絆を考えさせられるハートフルなアニメ映画です。

     映画館に入る前、皆で写真を撮ります。Yvonne先生とRachel先生が皆のチケットを購入している間、生徒たちはポップコーンや飲み物を買いました。慣れた様子で欲しいものを伝える生徒もいれば、戸惑っている生徒もいます。英語力に自信がない生徒は、外出先ではホストファミリーが注文してくれているようで、飲み物は何がありますか、と私に尋ねてきます。 聞き方をアドバイスすると、四苦八苦しながらなんとか自分で注文していました。間違いなどの失敗にとらわれず、伝わる喜びを感じ、自信をつけていってほしいと思います。

     映画が終わり感想を聞くと、「面白かった」、「分からない英語が多かったけれど、大体の内容は分かった」など、皆楽しんだようです。なお男子生徒たちから、財布を落としたので探していました、という事後報告がありました。 財布は見つかったそうですが、再度、持ち物は自分でしっかり管理することと、何かあったらすぐ大人に伝えるように言って、映画館を後にしました。

     行きと同様、ホストファミリーにスタディセンターまで乗せてもらい、各々帰路につきます。明日は、男子がクラフトをします。 女子の作品は繊細なものが多いように感じました。このグループの男子は元気な生徒が多いので、迫力ある色使いや大胆な作品が出来るのではないでしょうか。 個性あふれる作品が楽しみです。  今日も皆、揃って活動できました。明日も元気な姿で登校できますように。

    2023
    Aug
    4

    本日の予定:

    午前 クラス(さよならパーティーの話し合い) → 男子-クラフト 女子-クラス

    ランチ

    午後 文化交換会・ボランティア活動-RETSIL VETERANS HOME

     スタディセンターに着き、忘れ物や落とし物が多い生徒をホストして下さっているホストマザーと話す機会があったので、家庭での様子を聞いてみました。 生徒から聞いている通り、楽しく過ごしているようです。忘れ物についても尋ねると、生徒より少し年齢は下がるけれども、アメリカの男の子もそういう傾向があるとのこと。 別のホストマザーとも、忘れ物について話したことを思い出しました。世界共通の課題なのかもしれませんね。   教室に入ると、友達と遊ぶ生徒、日記を書く生徒とそれぞれ自由に過ごしていました。なのでこの時間にさよならパーティーの話を進めようと、Yvonne先生とRachel先生に相談しました。 10時までは時間が取れるかもしれないとのことで、急遽話し合いを始めました。

    【クラス】

    (さよならパーティーの話し合い)

     バスの中で出た意見をおさらいし、先生方に会場の写真を見せてもらいながら進めました。パーティーの司会者として、2人の生徒たちが立候補してくれました。 しかし、横の生徒とばかり話す生徒、人任せにして話に加わろうとしない生徒と、なかなか進みません。そのため、司会者になった2人に話し合いの進行もお願いしました。 その方が、生徒たちが真剣に取り組むと感じたからです。 さよならパーティーは、生徒たちが主体となって、お世話になっているホストファミリーたちに感謝の気持ちを伝えるためのものです。  その後、話し合いは順調に進みました。ですがクラフトの時間になってしまったので、また隙間時間を見つけて準備を進めることにしました。 今日は、男子生徒がホストファミリーにサヨナラパーティーで渡すギフト作製に取り組みます。女子生徒はそのまま教室に残りました。

    男子-クラフト

     昨日の女子生徒たちと同様に、地下の「Dana’s Pour Expressions」でギフト作りです。Rachel先生の後に続いて店内に入ります。少々戸惑いつつも、元気に挨拶をしています。  まずエプロンを付け、Danaさんから作品作りの手順について説明を受けました。デモンストレーションとして、生徒たちが選んだ色を使い、Danaさんのテクニックを見せてもらいます。 楽しいことには目がない男子生徒たち。迷うこともなく、好きな色をどんどん伝えます。 昨日の女子生徒たちが選んだ色はパステルカラーに近い優しい色が多かったのですが、男子生徒たちは原色などはっきりした色を選びました。また、ピンクが人気色だったことにも少し驚きました。  Danaさんも、昨日の女子生徒たちの作品作りから、手順についていろいろと考えて下さったようです。ペンキを選ぶ前にタイルの裏に名前を書くのですが、 「Name on Back」→「名前 の上 戻る」という、日本語のメモを見せてくれました。状況から伝えようとしていることは、何となく分かりますが、日本語として成り立っていません。 1回目のオリエンテーションで取り上げた『携帯電話を使うこと』について再度話し、コミュニケーションを取ろうとする姿勢を見せることの大切さを伝えました。 作製手順の説明が終わると、Rachel先生が最初にペンキを流して見せてくれました。 その後1人ずつ順番に流したので、お互いを参考にしながら作製出来ました。皆、プレゼントの仕上がりに満足した様子です。

    女子-クラス

     昨日と同様、男子生徒たちに付き添っていたため、授業の様子はあまり見ることはできませんでした。 そのため、女子生徒や授業をしたYvonne先生に話を聞きました。 昨日出された宿題「アメリカの学校と自分たちが通っている日本の学校との違い」についてホストファミリーに聞いたことを話し合ったそうです。 どのような発見があったでしょうか。そこに、あるホストマザーが生徒の写真を撮りに来てくれました。ホストファミリーへのプレゼントにするためだそうです。  男子生徒たちが教室に戻ると、女子生徒たちは写真撮影の真っ最中。その後、男子生徒も写真を撮ってもらい、ランチまでの時間は、ジャーナルに取り組みました。 本日のお題は、映画についてです。好きな映画の種類、1番好きな映画、映画を見るとき映画館と家のどちらが好きか、お菓子を食べながら見るか、 もしそうなら好きなスナックは何か、そして好きな絵を描く、という内容です。

    【ランチ】

     今日はいつもよりカップラーメンを持ってくる生徒が多く、美味しいと食べています。 でも、日本の方が美味しいなあ、と思いながら食べているとのこと。日本の味を思い出しながら食べているのでしょうか。 ある生徒は、自分でカップラーメンを作ったことがないということで、友達に教えてもらいながら、初めて自分でカップラーメンを作って食べていました。 日本の親元を離れ、初めて尽くしの経験。自立への大きな一歩ですね。その後、午後の活動でプレゼントする折り紙を準備して過ごしました。  ホストファミリーに車を出してもらい、何組かのグループに分かれて午後の活動先へ移動します。

    【文化交換会・ボランティア活動-RETSIL VETERANS HOME】

     ここは、アメリカの軍隊を退役した方々が住んでいる老人ホームです。中に入り、ロビーで入居者や施設方々の準備が出来るまで待ちます。その間、生徒たちも折り紙を折って準備します。 喉が痛い生徒や体調に不安がある生徒がいたので、念のため先生方にお願いしてマスクを貰いました。こちらでマスクをしている人はほとんど見かけませんが、 彼らに移さないよう感染予防対策を取りました。  Yvonne先生とRachel先生の2組に分かれ、入居者の方々が待っている広場に行きました。話をしたり折り紙を折ったりして、ひとときを過ごします。普段大人しい生徒が、 一生懸命に折り紙を折り、なんとか交流しようと頑張っていました。自分には小さいからと、入居者の方からジャケットをプレゼントされた生徒もいました。 なかなかご家族に会えない方も多いそうです。コロナ禍以来、面会を控えているのかもしれません。皆さん生徒との話や折り紙を大変気に入って下さった様子です。 折り紙を折れない生徒たちは、TCの先生や施設の方、ナースたちのサポートをもらい、グループで折り紙を折ったり話をしたりして過ごしました。日本語を話す方と話ができた、 と喜ぶ生徒もいました。  ホストファミリーの車でスタディセンターへ戻る車中、生徒たちにどんな話をしたか聞くと、スポーツや日本のどこに住んだことがあるか、などの話が出来たそうです。  スタディセンターに着くと、ホストファミリーのお迎えまで、さよならパーティーの話し合いの時間に充てました。少しずつですが、意見を出し合い、協力し合っている姿が頼もしいです。

     そして最後に、来週の連絡事項と忘れ物について話しました。今日もカメラとカバンの忘れ物がありました。 生徒たちにいつ忘れ物に気付いたか聞くと、移動してすぐ気付いた、帰り間際に気付いた、と言っています。毎日のように忘れ物があることは非常に残念です。 気付いた時点ですぐ報告すること、移動する前に必ず持ち物を確認すること、を口を酸っぱくして注意しました。  明日、明後日は週末ですが、ホストファミリーと出かける際にもこのことを思い出し、忘れ物などのトラブルがなく過ごせることを願います。  なお、ある生徒は帰り際、他の生徒のホストファミリーに声をかけ、週末の予定などを聞いていました。積極的に行動している姿がとても喜ばしいです。  この研修も折り返し地点を過ぎました。週末は、更に積極的にホストファミリーとの交流を深めつつ、感謝の気持ちを伝えて過ごしてほしいです。

    2023
    Aug
    7

    本日の予定:

    午前 文化交換会・ボランティア活動-Noah’s Ark Daycare / Preschool

    ランチ

    午後 クラス


    週末の土日は曇りで、時折小雨が降ることもありました。どんな週末を過ごしたのか、生徒たちに聞きました。 シアトルに出掛けた、ゲームをした、バーベキューをした、モールに行った、映画を見た、旅行をした、日本食を作った、料理の手伝いをした、家の手伝いをした、などさまざま。 体調不良だった生徒も数名いましたが、楽しく過ごせたようです。 今日の午前中は、『Noah’s Ark Daycare / Preschool』という、保護者が日中に0~5歳の乳幼児を預ける施設、日本でいうと保育園のような施設で活動します。 出発までの時間は、それぞれ折り紙を折ったり、新聞紙でカブトを折る準備をしたりして過ごしました。 また、ホストファミリーと週末旅行に行った2名の生徒はお休みですが、嬉しいことに、ホストシスター2名が活動とクラスに参加してくれます。 今日もホストファミリーや先生方の車に乗せてもらい、5分くらい先にある施設に向かいます。


    【文化交換会・ボランティア活動-Noah’s Ark Daycare / Preschool】

    施設には3つの教室があります。まずYvonne先生と施設の先生から話がありました。 それからA、B、C班の3つのグループに分かれ、D班はその3つのグループに加わり、先生方の後に続きます。 入り口から順番に、4~5歳のタートルクラスにA班、3.5~4歳のモンキークラスにC班、2.5~3歳のペンギンクラスにB班と入っていきます。 それぞれの教室では、教室の先生やTCの先生にサポートされながら、生徒たちは自己紹介をします。 小さい子を相手に戸惑う様子の生徒たちも一部見られましたが、一緒に絵を描いたり、折り紙を折ったり、おもちゃで遊んだりして過ごしました。 プレゼント用に準備した折り紙やキャンディーなどもプレゼントしました。中でも、カブトが人気のようです。また、園長のAmanda先生の6歳の息子さんは、折り紙が大好きで、一緒に参加したかったそうです。 しかし、体調不良のため参加できず、先生から生徒たちに折り紙を折ってほしいとお願いされたところ、ある生徒が今折っています、と答えてくれました。 折り紙は日本の誇れる文化の1つですね。またある教室では、子供たちから歌をプレゼントされ、さらに生徒たちからお返しの歌のプレゼントをしていました。 子供たちは「Slippery fish」、生徒たちは「散歩」を歌いました。ある教室の先生が、クラスでは全く発言しない女の子が、楽しそうに男子生徒と遊んでいる、と教えてくれました。 施設の先生や私たちにとっても嬉しいことです。帰りも、ホストファミリーや先生方の車に順番に乗せてもらったのですが、待っている間、園長先生より、来てくれてありがとう、とお礼の言葉を頂きました。 お互いにとって良い時間を過ごせたようです。


    スタディセンターに戻り、クラスを始める前に、TCの先生方から明日の活動について説明を受けました。明日は終日研修で海軍の「NIMITZ」という航空母艦に乗せてもらいます。 現地アメリカ人の方も希望してもなかなか乗ることができないということで、参加を希望するホストファミリーの方々も一緒に行くことになりました。なお、パスポートを忘れたら、乗せてもらえません。 男子生徒たちがよく忘れ物や落とし物をすることを先生方は知っています。そして、そういう生徒に限ってここでも話を聞かず、他の生徒とおしゃべりをしています。 ツアーガイドをしてくださるMINITZの乗組員の方がわざわざ時間を作ってくださることや、話をしている人に対して失礼な行為であり、学校のクラスでも好ましくない結果になると、TCの先生から注意されました。 すると生徒は気まずい顔をしています。今度ばかりは生徒に届いたようです。また当初は、Port Orchardからフェリーに乗り、降りてからMIBITZのゲートまで30分ほど歩く予定でした。 さすがに30分は厳しいと先生方と話し、予定を変更してホストファミリーの方々に車を出してもらい、ゲート近くの駐車場まで行くことになりました。 変更点の他にも、行程や持参する物の確認がありました。


    【ランチ】

    最近、ランチにカップラーメンを持ってくる生徒を多く見られますが、それに加え、今日は担々麵や豚骨ラーメンを持ってくる生徒も見られました。 美味しいと言いつつも、やっぱり日本製のラーメンの方が美味しいそうです。日本人の舌は繊細なのかもしれませんね。持ってきたランチを床にこぼしてしまうというというハプニングもありました。 Yvonne先生から、予備で準備していたカップラーメンをもらい、何とか空腹にならずに一安心です。

    【クラス】

    今日もYvonne先生のクラスとRachel先生のクラスに分かれて授業を受けます。なお、旅行で休みの予定だった生徒が早く戻ってきたとのことで、ここから授業に出席します。 それぞれのクラスでまず取り組んだのはジャーナルです。今日のお題は行きたい場所です。世界中で行きたい所と、その理由を3つ書きます。Rachel先生の例は、カリフォルニアでした。 そして理由は、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、ビーチ。生徒たちは、ハワイや宇宙など行きたい場所や理由をTCの先生方や今日来てくれているホストシスターたちに聞きながら書きました。 Rachel先生のクラスでは、次に宿題について説明がありました。ホストファミリーの方々は毎日宿題が出されていることは知っています。 しかし生徒たちは、ホストファミリーに伝え忘れていたり、宿題すら忘れてしまうこともあるようです。今回の宿題は水曜日に提出すること、内容は日本とアメリカの住宅状況の違いについてホストファミリーと話すこと。 おしゃべりをしている生徒がいたため、先生は何度も確認していたようです。 一方、Yvonne先生のクラスでは、毎日の宿題として出されている1日10個の新しい単語について、まず生徒1人1人が発表し、その意味や使い方を教わりました。 そしてクラスでは、住宅状況について先生に例文を挙げてもらいながら、家や近所などを説明する表現方法を学びました。休憩を挟み、今度は皆で『Scattergories Light』というゲームをしました。 12問の問に対して、全て自分の名前の頭文字のアルファベットから始まる文字の単語で答えるというもの。 辞書も日本の言葉も使えません。皆、周りの生徒に聞いたり、TCの先生方、ホストシスターたちに質問しながら、何とかやり切っていました。 ゲームとなると、普段大人しい生徒も、必死になって質問している姿は、見ているこちらも嬉しくなります。


    ホストファミリーの迎えを待つ間、Rachel先生より、明日の行程について最終確認です。 集合場所が変わる生徒もいたため、ホストファミリーに確認すること、パスポートを絶対忘れないこと、ランチを持参すること、スニーカーで来ること、など何度も説明を受けたので、きっと明日は忘れ物がないことでしょう。 明日は最後の終日研修です。日本の夏より気温が低く過ごしやすくはありますが、寒暖差があり体に堪えます。 また乾燥や花粉、ストレスなどでも体調を崩し気味の生徒もいますが、水分補給をしつつ持参した薬などで上手く体調を整え、元気に活動ができることを祈っています。

    2023
    Aug
    8

    本日の予定:

    終日研修 The NIMITZ / Navy Ship(ニミッツ/航空母艦)→ ランチ → Navy Museum → Port Orchard Downtown


    今日は最後の終日研修です。皆が集合するのは、Puget Sound Naval Shipyard and Intermediate Maintenance Facility(ピュージェット・サウンド海軍造船所)の近くの駐車場です。 Port Orchardにステイしている生徒たちはスタディセンターの駐車場に集合し、ホストファミリーの車に乗り合わせて集合場所に向かいました。 集合場所近くにステイしている生徒たちは、ホストファミリーの方の車に乗り合わせて現地集合しました。


     

    【The NIMITZ / Navy Ship】

      パスポートがないと入れない施設のため、集合場所で生徒と挨拶をしながらパスポートの確認をしました。多くのホストファミリーも来てくださったので、気がかりだった生徒たちもパスポートを忘れることもなく一安心。 喉の痛みがある生徒はいますが、終日研修に参加できないほどの体調不良の生徒はいません。貴重な体験が待っている日なので、皆で参加出来て何よりです。   NIMITZの艦内を案内してくれる海軍の隊員方たちが数名迎えに来てくれました。ここからは、きちんとルールに従わなくてはなりません。 A~Dの4班に分かれ、それぞれのグループにYvonne先生やRachel先生、そしてホストファミリーの方々が加わって行動します。入り口ゲートまで一列で向かい、パスポートを提示して施設の中に入りました。 中は小さなコミュニティになっている印象を受けます。ファストフードのWendy’sや、フェンスで囲われている広場に幼稚園児が遊ぶ遊具などが見えます。 後に続き5分ほど歩くといよいよ入り口です。TCの先生方と相談し、案内をしてくださる隊員の方に、4グループに分かれるのではなく、1グループで案内をしてもらえないかお願いをしました。   15分ほど待つと、準備ができたようです。セキュリティチェックを受け、そこでもパスポート提示した後、バッグの中の確認とX線検査を受けます。 旅客機に乗るためのセキュリティチェックを思い出しました。   近くで見るNIMITZはとても大きく、見上げるほどの大きさ。全長300メートルを超えるNIMITZは想像以上の大きさです。Justinさんが自己紹介し、艦内3か所を案内しますとのこと。 質問があれば何でも聞いてくださいと言ってくれました。階段を上り、いよいよNIMITZに乗り込みました。奥まで広場が続いています。そこでは航空機修理などのメンテナンスをするそうです。 私たちが立っている場所が、航空機をデッキ(飛行甲板)に上げるためのACE(エアークラフトエレベーター)だと教えてくれました。 そして、乗組員は2500人ほどで、航空機に携わる人数を含めると5000人にもなるそうです。また、航空機としては70-75機収容できると教えてくれました。   奥の広場を抜け、途中、消火訓練を始めようとする隊員方を横目に、階段まで進みます。そこには大統領を始め、NIMITZに関わる人たちの写真や演台などが置かれていました。記者会見などで使われるようです。   階段が急なので、手すりを両手で持って上るよう説明を受けました。実際には、急な12段ほどある階段を5階ほど上がっていきました。先生方やホストファミリーの方々大人はもちろん、息切れする生徒もいるほどです。 デッキに出ると、地面いっぱいのアスファルトが先まで広がっています。揺れも全く感じることもなく、とても船上にいるとは思えません。短い滑走路で航空機が飛び立つため、ジェットエンジンからはかなり高温の排気が噴射されます。 そのため、JBD(ジェットブラストデフレクター)と呼ばれる設備で海水を使って冷やして、高温で噴射される排気から艦を守っているそうです。自由に歩いて良いと許可をいただき、皆、思い思いに歩き回り写真を撮ります。 デッキに1基の航空機があり、生徒たちは写真を撮っています。ある生徒が、その航空機の写真を隅から隅まで撮っていたので、話しかけました。どの施設にいっても、直接触れられる機会はないと、とても嬉しそうにしています。 またこの航空機は、NIMITZの所属ではないと教えてくれるほど詳しく、驚きました。後で調べてみると、「CARL VINSON/カールビンソン」という航空母艦に所属する航空機でした。   今度は2グループに分かれ、Justinさんに続いて再び急な階段を上っていきます。そして9階にあるブリッジ(艦橋)を案内してくれました。(建物としては10階まであるそうです。)   ブリッジは艦の操作・距離測定・乗組員への命令を出すなどいわゆる艦の頭脳となる場所です。様々な機材が設置されており、ここでは艦長の指示を基に2名の隊員が操作すると教えてくれました。 ハンドルによる手動ではなくすべてコンピュータによる自動操縦だそうです。また、Conning house(展望室)を見学させてもらいました。ここは、艦長や担当隊員が艦隊の横を通る船などを確認するための場所だそうです。 このブリッジ全体には30~35人ほどが常駐し、艦全体の乗組員の指揮を執っているそうです。船を降りる前に、ちょっとした博物館を案内してもらいました。 この航空母艦の名前の由来になった「チェスター・ニミッツ海軍元帥」の写真やNIMITZにまつわる品々が飾られていました。彼は、最後の5スターの元帥だそうです。 このスター制度について、私たち日本人には耳馴染みがないですが、1~4のランクがあり、第二次世界大戦で昇進して最も権威ある5スターになったそうです。後にこの制度は廃止されたそうです。   ここで生徒たちから質問です。艦内には、迷彩のユニフォームと紺で無地のユニフォームの隊員がいるが、違いは何か。迷彩のユニフォームは艦内や施設の中で着ても良いが、紺は艦内のみ着用可能だそうです。 また、ヘルメットを着用している隊員が気になった生徒が、いつ被るのかと質問したら、航空機の作業時やメンテナンス時に被ると教えてもらいました。 NIMITZを降り、案内してくれた方々にお礼言い、駐車場へと向かいました。 次はホストファミリーの車に乗せてもらい『Navy Museum』に向かいます。その近くの広場でランチを食べてから見学し、その後、Port Orchadのダウンタウンを回る予定です。


     

    【ランチ】

    車を降り広場に向かう途中、多くの生徒たちが立ち寄ったのは、日本にもある『スターバックス』です。皆ニコニコしながら注文しています。 写真の載ったメニューもいくつかあり、アメリカでの買い物に慣れてきたのか、今までで1番スムーズに注文出来ていたように感じました。 広場では、男女一緒に食べる生徒たち、ホストファミリーと一緒に食べる生徒など、各々自由に過ごしてから、『Navy Museum』に向かいました。


     

    【Navy Museum → Port Orchard Downtown】

    全員が揃うのを待っている中、今日は休館日とホストファミリーが気づき、入ることができませんでした。これは残念。なので次の予定地の、Port Orchardのダウンタウンへ向かうことにします。 ですが、NIMITZで予定していた時間より長く見学させてもらったので、ゆっくり見て回る時間はなさそうです。 Rachel先生と相談し、この近くにステイしている生徒たちは、ホストファミリーに迎えに来てもらい帰宅する組と、ホストファミリーに相談してこのまま残る組に分かれました。 残った組はPort Orchadにステイしている生徒たちと一緒にダウンタウンを散策しました。    ホストファミリーや先生方の車に乗せてもらい、ダウンタウンに向かいました。ホストファミリーや先生方も加わり数人のグループに分かれ、キャンディー店やアイスクリーム店など、色々なお店を散策したようです。 明日、他にどんなお店があったか、どんな商品があったか、どのような発見があったか聞いてみたいと思います。

    2023
    Aug
    9

    本日の予定:

    午前 さよならパーティーの話し合い → Tシャツのタイダイ染め/ジャーナル ランチ 午後 Tシャツのタイダイ染め/ジャーナル → ゲーム

    今日は、小雨がちらつく肌寒い天気からスタートしました。スタディセンターに着くと、生徒たちはホストファミリーと一緒に、Yvonne先生の到着を建物の外で待っていました。他の生徒たちの到着を待っているとYvonnne先生が到着し、大きな声で男子生徒に手伝ってほしいと、手助けを求める声が聞こえてきました。率先して手伝う生徒もいれば、渋々重い足取りで手伝いに向かう生徒もいます。個性がでるなと見守っていました。

    【さよならパーティーの話し合い → Tシャツのタイダイ染め/ジャーナル】

    教室に入り、Rachel先生が今日のスケジュールをホワイトボードに書き出してくれて、今日・明日の予定を手短に確認しました。今日のランチは、スタディセンターと同じ敷地もしくはその近くにある「Arby’s」、「Jimmy Johns」、「The Pizza Joint」のいずれかのレストランに行くことができます。そして、Yvonne先生とRachel先生から、誰がどこに行きたいか教えて、と言われ確認しました。さよならパーティーの準備が思うように進んでないので、まずは生徒や先生方と相談し、さよならパーティーの話し合いの時間を貰いました。

    生徒たちは、さよならパーティーで渡すプログラムの作成、出し物の確認及び時間配分、準備する物などについて話し合います。パーティーはホストファミリーにGIVE出来ることの1つだ、と考え、人任せではなく自分から動こうとしている姿勢を少しずつですが感じます。

    話し合いと同時進行で、Yvonnne先生とRachel先生の指示のもと、Tシャツのタイダイ染めを始めました。2名の生徒が午後から早退するので、早めに取り掛かりました。タイダイ染め、とは、読んで字の如く、tie(縛り)dye(染め)。手順は、まずTシャツの真ん中をつまみ、時計回りにねじり、丸めたTシャツを輪ゴムできつく結びます。そこに、好きな色の染料液を染み込ませていきます。その染み込ませる色や量などによって、世界で1つだけのTシャツが出来ます。  早退する2名の生徒とA班から順番に始めていきました。染める際、準備していたTシャツは乾いていたため、染料が染み込むのに時間がかかりましたが、生徒たちは配色を考えながら染料液を染み込ませていきました。色が混ざり合い、用意してくれた色とは違った、味のある色合いを作り出す生徒もいました。  Rachel先生によると、染料液に浸したTシャツを24時間袋に入れて放置し、その後すすいでから洗濯するそうです。それまではどんな仕上がりになるか分かりません。金曜日には完成品を持って来るとのことで、皆さん仕上がりが楽しみですね。

    【ランチ】

    ランチは「Arby’s」、「Jimmy Johns」、「The Pizza Joint」から選びます。  「Arby’s」はファストフードレストランですが、一般的なお肉のパティではなく、薄切りのローストビーフは挟まっているバーガーが代名詞のお店で、クルクルとカールしているCurly friesが人気だそうです。かつては、日本の関東・関西にも出店していたようです。  「Jimmy Johns」は日本でもお馴染みのSUBWAYサンドイッチと比べ、歯ごたえのあるフランスパンを使用したサンドイッチが人気のお店です。パンのみを買いに来るお客さんがいるほど、自家製パンにこだわったヘルシーさと新鮮さが売りだそうです。  「The Pizza Joint」はスタディセンターと同じ建物の中にあり、中西部スタイルのピザのお店です。チェーン店ではなく地元のピザレストランで、トッピングにこだわりがあるそうです。  Yvonnne先生は「Arby’s」を希望する10名の生徒たちと一緒に出掛けていきました。「Jimmy Johns」を希望した生徒たちは2名だったので、Rachel先生に車で連れて行ってもらい、その後ピザレストランで合流することになりました。私は11名の生徒たちと一緒にエスカレーターで降り、「The Pizza Joint」に向かいました。  まず、Rachel先生から教えてもらったランチ向けおすすめセットを生徒たちに伝えました。サイズなどを確認していると、お店の方が、コスパで考えたらピザを数種類買ってシェアするのがオススメだと教えてくれました。なので生徒たちに相談して決めてもらうことにしました。Rachel先生が2名の生徒と一緒に帰ってきたので、バトンタッチして、「Arby’s」の様子を見に行きました。着くと、最後に注文した生徒が商品の受け取りを待っているところでした。生徒たちに味を聞いてみると、ハンバーガーもポテトフライも美味しいと高評価でした。ある生徒と話すと、注文した物の数が違うと言うので、一緒にレジに行き確認しました。お店の人と生徒の話を整理すると、勘違いで注文したようです。Yvonne先生に助けを求め、追加で注文することができました。異文化体験も受け身のままでは、学べることも半減してしまいます。言葉で伝えなければ伝わらない国だということをもっと意識して、自分から進んで問題解決しようと動いてほしいと感じます。  ピザレストランに戻り、生徒たちの注文を聞きました。男女同士に分かれ、Lサイズのピザを2枚注文したそうです。生徒たちだけで大きな4枚のピザ。果たして食べきれるでしょうか。生徒たちは、自動販売機や売店で飲み物を買い、出来上がりまで辛抱強く待ちます。おいしいと感じたピザもあれば、思ったのと違う、と不評のピザもありました。これもきっと良い思い出になるのでしょう。

    【Tシャツのタイダイ染め/ジャーナル → ゲーム】

    ピザレストランに行った生徒たちと一緒に教室に戻ると、他の生徒たちはTシャツのタイダイ染めをしたり、ジャーナルを進めたりしていました。戻ってきた生徒たちはジャーナルに取り組みつつ、Tシャツのタイダイ染めをしてない生徒たちは順番を待ちます。  今日のお題は、昨日の終日研修についてです。NIMITZに乗り学んだこと、ダウンタウンの感想とお気に入りのお店のこと、ステイ地周辺の天気について感じること、などを書いて、先生方に各々提出しました。  全員タイダイ染めが終わったところで、先生方が持って来てくれたゲームを皆で楽しみました。ゲームについては、ホストファミリーの家で教えてもらった生徒、日本でやったことがある生徒、初めてやる生徒などさまざまです。罰ゲームにお尻で文字を書くグループもあり、和気あいあいと過ごす姿がとても微笑ましく感じました。  先生方の手伝いをしながら、明日の準備をし、宿題の説明を受けました。ホストファミリーの誰かに、出身地とそれにまつわる質問をしてくるというものです。そして、その宿題が明日のクラスで取り組むプロジェクトに関係している、と話がありました。宿題を忘れると、クラスの活動が出来なくなると念を押して説明しました。今日もあるホストファミリーから、宿題はないと生徒から聞いていたのだけど、と話を聞く機会がありました。アメリカに来てもう16日が過ぎました。当初、ホームステイすると決めた時に定めた目標は達成できそうでしょうか。残りあと6日間しかありません。悔いなく精一杯、一日一日を過ごして欲しいです。

    2023
    Aug
    10

    本日の予定:

    午前 クラス(ジャーナル) → さよならパーティーの準備 → ケーキのデコレーション(Fund Raiser) ランチ 午後 クラス → ゲーム

     

    スタディセンターに着くと、あるホストファミリーの方から、ホストしている2名の生徒のうち1名が体調不良で休む、と声を掛けられました。状況を教えてもらい、今日は水分をしっかり取らせ休ませるようお願いしました。他のホストファミリーの方々もいたので、生徒たちの家庭での様子を教えてもらいました。日本では経験できないような色々なことに挑戦させてもらい、少しずつ成長しているようです。ホストファミリーの方々に心から感謝します。

    【クラス(ジャーナル) → さよならパーティーの話し合い → ケーキのデコレーション】

     

    今日のクラスはジャーナルから始まりました。お題はホストファミリーの家で作った料理についてです。ホストファミリーに日本料理を作ったか、作ったのであれば何を準備してどのように作ったか、ホストファミリーはどんな反応をしたか、まだ作っていなければ何をどのように作るか、アメリカの料理は何が好きか、などの質問に答えていきます。お好み焼き、生姜焼き、カレーなど日本の家庭で並ぶ料理をホストファミリーに振舞った生徒もいたようです。普段食べる味が上手く再現できたでしょうか。多くのホストファミリーが喜んでくれたようです。メニューを考えたり材料を準備したり、一苦労だったと思いますが、生徒たちも大きな達成感を得られたでしょう。まだの生徒はぜひチャレンジしてほしいです。 ジャーナルを書き終えた生徒たちには、さよならパーティーの準備を進めるよう伝えます。時間が取れないので、先生方に相談して時間をもらい、隙間時間に少しでも進めていきます。

       

    いよいよ本日のメイン活動、さよならパーティーでオークションにかけるケーキのデコレーション作業です。その落札金額は、ジャパンホームステイというアメリカの子どもたちを日本に招待するための活動基金となります。  向かい合った席の2人1組でペアとなり、1つのケーキをデコレーションしていきます。ケーキは直径15cmほどのサイズで、大きいカップケーキくらいの見た目です。バニラとチョコの2種類から選びデコレーションしますが、まず2人でデザインを考えながら紙に描きます。そして、薄いクリーム色をしたクリームチーズ味のバタークリーム・フロスティングを、全体にプラスチックナイフで塗っていきます。これはケーキの凸凹を平らにするためだそうです。でも薄く塗ろうとすればするほどケーキの表面がポロポロと崩れ、特にチョコを選んだ生徒たちは苦戦しているようでした。  次に、先生方に必要な色を伝え、バタークリームに食紅を混ぜて色を作ってもらいます。それをデザインに沿って、丁寧にデコレーションしていきます。思っていたものと違ったのでしょうか、デザインを変更するペアもいました。皆、時間をかけて丁寧に作り上げた作品はとてもカラフルになり、それぞれの個性が表現された素敵なケーキになりました。きっとホストファミリーの方々も喜んでくれると思います。

    【ランチ】

    普段はサンドウィッチの生徒がカップラーメンを持ってきていました。Yvonne先生の手を借りながら、スープの素などの調味料を入れています。ランチタイムも生徒たちにとっては、アメリカの様々な味に触れる良い機会だと思います。  なお、ランチを忘れたという男子生徒が2名いました。Rachel先生に相談したところ、高校生で英語力もあるので、敷地内のスーパーなら買いに行っても良いと言われ、出かけました。階下に、ランチ時間に男子生徒たちが立ち寄るお店があるのですが、そこに顔を出してから後を追いました。そのお店はゲームを専門としていますが、男子生徒たちのお目当てはポケモンカード。ポケモンの世界大会が日本で開催されるそうですが、ここアメリカでもカードを見つけて大興奮。男子生徒たちの間ではポケモンカードが流行っているようで、お小遣いで買えるカードを見つけて購入しては盛り上がっているようです。中には日本語のカードも紛れているようで、なんだか不思議な感じですね。先にスーパーに向かった生徒たちと合流し、一緒に食べ物を探します。1人の生徒がタコスが安いので買おうか迷っていると言うので、3人でどのようなものか見に行ったら、タコスの生地だけでした。その説明をすると、結局2人ともカップラーメンを買い、教室で食べました。ここで生地だけでも買っていたら、1つの勉強になったかもしれませんね。

    【クラス → ゲーム】

    先生方がクラスの準備をする中、女子生徒たちは率先して手伝います。その中には男子生徒の姿もちらほら見えます。  昨日の宿題は、ホストペアレンツの1人に、祖先や文化的背景をいくつか質問する、というものでした。その回答を基に、今日のクラスは進みます。まず、大きな画用紙が配られました。色画用紙やペンなどを使って作品制作を進めます。まず祖先の国旗を色画用紙で切り貼りして作り、大きな画用紙の上半分に貼り付けます。そして下半分には、ホストファミリーとの思い出を絵に描きます。画用紙が大きいので、先生方から床を使っても構わないと言われました。周りに気を付けながら机で取り組む生徒、広々と床を使って取り組む生徒、イスを机代わりに取り組む生徒などさまざま。また、一つ一つを細かく丁寧に作業する生徒もいれば、迷うこともなくペンで国旗を描く生徒もいて、作業一つ取ってもそれぞれの性格がよく表れます。またホストファミリーとの思い出について、1つに決められない生徒は小さめにいくつも描いたり、決められないと悩んで先生方にアドバイスをもらったりして進めました。少し早めに早退する2名の生徒も出来る限り取り組み、終わらなかった生徒たちと明日時間を貰って完成させるとのこと。この作品は、さよならパーティーの会場に張り出し、パーティー後にホストファミリーにプレゼントされるそうです。

    早く終わった生徒は、さよならパーティーの飾り付けなどの準備を進め、次の活動を待ちます。時間になり先生方の指示で机を片付け、ゲームをしました。皆知っている椅子取りゲームです。ここでも生徒たちの性格が出る場面に遭遇します。負けず嫌いの生徒は、前の生徒のすぐあとに着き、今にも追い越しそう。反対に、座る椅子がなくなったと判断したらすぐリタイアする、という切り替えの早い生徒もいました。  椅子取りゲームの後は、A~D班ごとの4つのグループに分かれました。A~Zで始まる単語を4つずつ書き出し、どのグループが1番早いかを競います。Yvonne先生から、辞書禁止と言われてしまいました。Qの後は常にuがくるなどのアドバイスをもらい、皆で頭を捻って頑張っていました。  ゲームの最中、体調不良で休んだ生徒が、もう1人の生徒のお迎えでホストファミリーに連れられてやって来ました。参加したいとやる気満々でしたが、今日は安静にするように言われて、我慢がまん。活動も残りわずかです。しっかり体調を整えて、残りの活動全てに参加し、後悔のないホームステイにしてほしいです。

    明日は、Poulsboという市にあるインターナショナルマーケットに行きます。世界のいろいろな食材が買えるそうです。生徒たちはどのような発見をするでしょうか。食べたことのない物にもぜひチャレンジして欲しいです。

    2023
    Aug
    11

    本日の予定:

    午前 課外活動 インターナショナルマーケットクラス ランチ 午後 さよならパーティーの準備など

     今日は最後の課外活動です。目的地のPoulsbo市のインターナショナルマーケット近くにステイしている生徒たちは、現地集合し、スタディセンターに集合する生徒たちは、車を出してくれるホストファミリーの方々と一緒に向かいます。スタディセンターの駐車場で待っていると、胸に「IT’S MY BIRTHDAY」と書かれた缶バッジを付けて登校する生徒がいました。今日は彼の誕生日です。Happy Birthday!その生徒のホストファミリーが、生徒全員分のカップケーキをクラスでお祝い出来るように用意してくれたと、Rachel先生が教えてくれました。アメリカの保護者として生徒を大切に思う気持ちが、本当にありがたいです。今日は3名の生徒がお休みでした。活動に参加出来ないのは残念ですが、ホストファミリーの提案で、出掛けたりキャンプしたりするそうです。生徒を喜ばせよう、いろいろ体験させよう、という気持ちが伝わってきます。こちらもホストファミリーの一員として思いっきり楽しんでほしいです。  車で目的地まではおよそ40分とのこと。SilverdaleというPort Orchardから20分ほどの距離にある国勢調査指定地域(地方区分の呼び名の一つで、市町村に似たようなもの)を通り過ぎて更に進みます。すでにホストファミリーと一緒に買い物に来た事がある生徒も少なくない様子。

    【課外活動 インターナショナルマーケットクラス】

    スーパーマーケット敷地の駐車場に着き車を降ります。以前の店名から「town&country」という名に変わったようだと、あるホストファミリーが教えてくれました。また、ここは日本食などアジア系の食材も揃うそうです。Yvonne先生のお気に入りのお店の1つだとか。  先生方から集合時間を伝えられ、皆店内を散策します。色々なものに惹かれてしまったのでしょうか。皆とはぐれてしまった生徒がいました。1人になることがないよう、2人以上で行動するよう伝えます。生徒たちはホストファミリーと色々な場所へ出かけているようですが、なかなかゆっくりと店内を見れず、お土産も決めかねていたようです。なので、今日の活動はお土産を探す機会にもなったようで良かったです。  あるホストファミリーの方に日本食やお寿司があると聞き、行ってみました。アメリカらしいお寿司が並んでいます。その近くにアジアの商品が並んでいるエリアがありました。そこで日本食もたくさん見つけました。日本から輸入されている物、Japaneseと書いてあるけれども、日本で見かけたことのない物があり、つい見入ってしまいました。日本でお馴染みのCALPIS は、cow piss「カウ ピス」と聞こえるため、CALPICO(カルピコ)という名前で売っていたり、汗水を連想させる名称のポカリスウェットは、英語表記はそのままですが、パッケージにはなぜか韓国語も一緒に表記されていたり。また、異様に長い賞味期限の日本語が書いているパン、日本の冷凍食品やアイスも売られています。さすがインターナショナルマーケット、なかなかの品揃えです。男子生徒たちも興味津々な様子で、ラムネやポッキーなどを買っていました。ポケモンカードといい、男子はアメリカで見つける日本の物が気になるようです。あるホストファミリーに、日本食はアメリカでは高級食材であり、日本人がよく買いに来ているという話を聞きました。日本人に人気だと教えてもらったお米は売り切れています。  一方の女子生徒たちは、日本では買えないようなお菓子などのお土産をメインに買っていました。中にはドーナツを買ってイートインしているグループもいて、アメリカの味を満喫していました。  限られた時間でしたが、皆、満足する買い物が出来たようです。帰りもホストファミリーにスタディセンターまで送ってもらいました。

    【ランチ】

    教室に入りランチを食べてよいと言われ、持ってきたランチや先ほど買った物を食べる生徒たち。一方、ジュースやポケモンカードを真っ先に買いに行く男子生徒たち。もはや習慣になっているようです。  なお、ジュースの自動販売機で紙幣やコインを使うと、1ドルコインがお釣りとして出てきます。これに味をしめた男子生徒たちは、お金を入れては返金、を繰り返してコインを集めています。なかなか出回っていないという、Rachel先生からもらった1ドルコインがとても嬉しかったようです。

    【さよならパーティーの準備など】

     ランチ時間から昨日の課題の作品作りを始める生徒、さよならパーティーの準備に取り掛かる生徒がいる中、水曜日に制作したタイダイ染めのTシャツを、Rachel先生が皆に配ってくれました。写真の見本になりそうな色合いのものから個性的なものまで、十人十色の作品が完成しました。出来上がったTシャツを手に取り、皆友達と嬉しそうに見比べています。このホームステイの思い出の1品になること間違いなしです。そして、サインや絵を加えたい人のために、Yvonne先生がTシャツ用のペンを持ってきてくれました。ある生徒は文字を書き入れ、とても満足そう。ある生徒が、Yvonne先生から名前を漢字で書いて欲しいとリクエストされ、友達に相談しながら書いてあげていました。先生もとても喜んでいました。  さよならパーティーの方は、プログラム、スピーチの原稿、先生方への色紙、会場の飾り付けのための折り紙など、それぞれのペースで協力しながら準備を進めました。  そして、課題がまだ終わっていない生徒たちは作品作りを急ピッチで進めます。さよならパーティー本番までには、なんとか仕上がりますように。  ホストファミリーの迎えの時間もあるので、作業と片づけを同時進行する中、Rachel先生の合図でハッピーバースデーの歌を歌い、皆でホストファミリーからもらったカップケーキを食べました。きっと忘れられない誕生日になったことでしょう。

    明日・明後日は、ホストファミリーと過ごせる最後の週末です。そしてさよならパーティーの次の日はいよいよ帰国。ホストファミリーとの時間を大事にして、感謝の気持ちをしっかり伝えるよう話しました。また、帰国のための連絡事項を伝えて解散しました。

     

    疲れが見え始めている生徒もいて気になります。初めての土地で、慣れない英語と向き合い、疲労も溜まっていることでしょう。ですがホームステイも残りわずか。後悔のないよう過ごして欲しいです。

    2023
    Aug
    14

    本日の予定:

    午前 クラス(ジャーナル → Thank You Card作成 → ホストファミリーへのギフトラッピング) → さよならパーティーの準備 ランチ 午後 さよならパーティーの準備 → さよならパーティー

    いよいよ、さよならパーティー当日です。ホストファミリーとの最後の週末を、皆どのように過ごしたのでしょうか。スタディセンターで何人かの生徒たちに聞くと、ホストファミリーと一緒に料理をしたり、出かけたりと充実した週末だったようです。  今日はホストファミリーの方々に、生徒たちの感謝の気持ちを伝える大切な日です。金曜日に、さよならパーティーで使うものを全て持ってくるように、と伝えていましたが、忘れ物をしたと報告がありました。また、金曜日にさよならパーティーのプログラムを先生方に渡し、両面カラーコピーをお願いしていました。しかし片面が詰まってしまい、書き直さないといけないというアクシデントまで発生。本番当日ですが、準備が間に合うか心配です。  さよならパーティーについてYvonne先生とRachel先生に確認後、今日と明日の予定を生徒たちに伝えました。その際、帰国の準備に関することも、再度確認しました。いつも以上に、やらねばならないことや忘れてはならないことが山積みです。  今日のクラスでは、午前中にジャーナルに取り組み、さよならパーティーでホストファミリーに渡す「Thank You Card」と「Dana’s Pour Expressions」で製作したタイルをラッピングする予定です。

    【クラス】

    まずは、ジャーナルに取り組みました。今日のお題は2つありました。1つ目は、ホストファミリーとの時間で楽しかった思い出について1つ、文章で書くか、または絵を描くこと。文章で書く場合はルールがあります。新しく聞いた10個の単語をホストファミリーに意味や使い方を教えてもらい記録したノート(毎日の宿題でした)から、それらの単語を使って書きます。絵を描く場合、説明を添える。2つ目のお題は、アメリカでの生活で一番恋しくなると思うものは何か、ホストファミリーについて一番恋しくなると思うものは何かです。  ホストファミリーと出かけたことや一緒にやったことなど、生徒たちは大切な思い出を記録しています。家族の一員として受け入れてくださったホストファミリーが、生徒たちのために出来ることを色々としてくださったことが伝わります。 ジャーナルが終わった生徒は先生方に提出し、「Thank You Card」に取り組みます。カードを送る習慣のない日本人生徒たちにとっては、英語で書くということもあって、ジャーナル以上に、頭を捻りながら書いている様子が見られました。書きたいことがありすぎて、上手くまとめられないのかもしれませんね。ジャーナルやカードに取り組みながら、Yvonne先生から呼ばれた生徒は順番に、先生と一緒にタイルのラッピングをしました。ハサミと指を使って、リボンの先をクルクルと丸めるやり方を教えてもらいます。なかなか上手く丸まらない生徒もいれば、器用にこなす生徒もいます。聞くと以前、何度かやったことがあるとのこと。何事も経験だな、と感じました。

    【さよならパーティーの準備】

    ラッピングまで終えた生徒は、さよならパーティーの準備に取り掛かります。日本のデザートを作ってほしいと先生方のリクエストで、生徒たちが持って来ていたフルーチェといこ餅を作ることにしました。代表して、女子生徒たち数名が担当します。出し物としては、空手、けん玉、お茶、習字です。また、パーティーで全員が参加できるように、貨物列車ゲームと紙飛行機飛ばしの距離競争をする予定です。その後は、アナと雪の女王の「Let it go」の合唱、生徒1人1人のスピーチ、代表生徒のスピーチとなります。  準備の様子を伺っていると、プログラムの書き直しを進める生徒など、全体の準備に目を向ける生徒がいる一方で、習字やけん玉の練習をする生徒もいます。手の空いている生徒たちには、飾りつけ用の折り紙を折っておくよう伝えました。

    【ランチ】

    週末ホストファミリーと出かけたり、一緒に料理をしたりしたという生徒が多かったようで、週末の残り物を持ってくる生徒が多い印象でした。もちろんいつものようにカップラーメンを食べる生徒も見られます。明日は、スタディセンターにランチを持って登校しますが、ホストファミリーの家にはもう戻りません。なので、家庭からの弁当箱に入ったランチを食べられるのも今日が最後です。皆、何を思いながら味わっていたでしょうか。

    【さよならパーティーの準備】

    実は、ランチの前にまたトラブルが発生しました。「Let it go」を日本語と英語それぞれ歌うために、先生方に日本語と英語の歌詞の印刷をお願いしていました。この英語部分が、実はオリジナルではなく、日本語歌詞の英訳だということが発覚。急遽先生方にオリジナルを印刷しに行ってもらうことになりました。他にも、フルーチェ作りで牛乳を多く入れてしまったり、MCをする生徒が英語ではなく日本語で話すと勘違いしていたり。このホームステイプログラムは「体験学習」であり「人材育成」、そして自立を目的としています。そのため、自分で考えて行動することが求められます。心配ですが、どう転んでも生徒たちにとっては学びです。上手くいきますようにと願いながら、見守ります。  会場はRachel先生が通っている教会の施設を借りました。まず会場設営があるので、そこまでホストファミリーの方々にカープールで送ってもらいます。運良く忘れ物をした生徒のホストファミリーも車を出してくれるとのことで、家に寄ってもらいました。  会場では、生徒が揃うのを待ちながら、出来ることからパーティーの準備を進めていきます。進める中、Yvonne先生が買ってきてくれたSUBWAYのサンドウィッチを食べました。ホストファミリーの方々が来る前に夕食も終えなければならないからです。生徒の中には、初めてのSUBWAYだと喜んで食べる姿も見られました。この3週間、いろいろな事に挑戦してきた生徒たちですが、まだまだ初めて経験することもあります。  食事の後は、皆が心配していた歌の練習をしました。最初、1番を日本語、2番を英語で歌いました。数名の生徒たちから1番の英語の方が歌いやすいということで、逆にしました。練習が出来ていない生徒たちにとって、なかなか声が出ません。結局、生徒たちからの提案で、全てを日本語にしようと多数決で決めました。途中で音源が途切れてしまいましたが、皆大きな声で歌えました。臨機応変に対応することの大切さも、アメリカで学んだことの1つになったと思います。

    ホストファミリーの方々が揃い、いよいよさよならパーティー本番です。MCの2人の生徒によって、予定通りに進みます。空手を披露した2名のパフォーマンスにホストファミリーの方々は喜んでいました。次のけん玉では5人の生徒が参加し、6日前に始めたと言っていた生徒が上手く技を決めていたのが印象的でした。そしてお茶のパフォーマンスとして、点てたお茶をYvonne先生とRachel先生に飲んでもらいました。会場にはエアコンがなく、四方に置いている扇風機が最大限に回っています。味の感想を聞くと、おいしいけれど後で飲む、暑いから、と。ホストファミリーの方々には、事前に準備したお茶を用意しました。次は、11名の生徒がステージで、ホストファミリーの方々のリクエストの文字を書いていきます。これにもホストファミリーの方々は喜んでくれました。ホストファミリーの方々に、家庭だけではなかなか出来ないお返しをすることが出来ました。  その後、会場の全員を巻き込んだゲームをする予定でした。しかし時間の都合上、生徒たちからの一言スピーチ、そして代表生徒によるスピーチをしました。代表生徒以外は、事前に考えていない生徒も多くいましたが、代表生徒のホストファミリーの方々全体へ向けたスピーチは、皆聞き入っていました。ホストファミリーの話をする場面では、スピーチした生徒もそのホストファミリーも泣いていました。感動に溢れた素敵なスピーチでした。  パーティーの締めとして、先生方から生徒一人一人にプログラム修了証書が渡されました。そして生徒たちからホストファミリーの方々へ、ギフトとThank You Cardを渡しました。ホストファミリーと何度もハグをする生徒も見られました。この3週間で心を通わせ、強い絆が生まれたようです。  最後に、生徒たちがデコレーションしたケーキのオークションが始まりました。ここで集まったお金は、ジャパンホームステイの基金の一部になることをホストファミリーは知っています。気に入ったケーキを買おうとするホストファミリー、自分たちがホストしている生徒がデコレーションしたケーキということで競り合うホストファミリーもいます。生徒たちに向けられた愛情を感じた一場面でした。

     予想外のことが多々ありましたが無事終わって一安心です。皆で片付けをして、順にホストファミリーと一緒に帰って行きました。ホストファミリーと過ごすのはいよいよ今夜で最後です。 きっとさよならパーティーの話をしたり、この3週間を振り返ったりすることでしょう。 ボランティアで引き受け、アメリカの保護者としてこの3週間共に過ごしてくれたホストファミリーに、心から感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。

     明日、いよいよ帰国の途に就きます。昼12時に、全ての荷物を持ってスタディセンターに集合となります。 荷物の取りまとめ等大変だと思いますが、くれぐれも忘れ物のないように、各自責任を持って準備して欲しいと思います。

    2023
    Aug
    15-17

     とうとうPort Orchardを出発する日がやってきました。今日は、晴天で83℉(28℃)といつもより少々暑いです。日本よりいくぶん気温も低く乾燥しているので、 生徒たちは過ごしやすいと言いますが、これまで朝晩の寒暖差や乾燥で体調を崩す生徒たちもいました。ですが、ホストファミリーの方々による気遣いやサポートのおかげでこの3週間、 病院に行く生徒は1人もいませんでした。生徒たちもこの3週間よく頑張ったと思います。  昨日は最後の夜でしたが、さよならパーティーのため遅い帰宅となりました。ホストファミリーの方々とゆっくり話せなかった生徒たちも多かったでしょう。今日はどのような朝を ホストファミリーの方々と向かえたのでしょうか。

     生徒たちより一足先に集合場所のスタディセンターに着き、待っていると、まず2名の生徒たちがホストファミリーと来ました。お互い少しばかり涙目になっているようです。 TCの先生方や他の生徒たちもホストファミリーの方々と一緒に次々と集まってきました。  生徒たちはホストファミリーにお礼を伝えて教室に入ります。別れを惜しむ生徒は思ったより少ないようです。ホストファミリーの方々と簡単な別れの挨拶をした後、教室の中にいる他の生徒たちと話し たり遊んだりする生徒もちらほら。生徒たちと顔を合わせるといつも通りの楽しい時間で、今日が最後だという実感がまだ沸かないのかもしれません。このグループの生徒たちは意外と淡泊だなあ、と感じましたが、 笑顔で「また来るね」と別れるのも、前向きで良いのかもしれませんね。中には、いったんスーツケースを教室において、ホストファミリーの方々との別れを惜しみながら話しをする生徒もいます。 ホストファミリーも、仕事だからと一緒に写真を撮った後、帰って行ったり、生徒が教室に入ってもなかなか帰らず見守っている姿があったりと様々です。別れたくないけれど別れを惜しんでいると涙が出 てくるからと帰るホストファミリー、お別れをした後も帰らず待っているホストファミリー、ハグに抵抗があるホストファミリーもいれば、 ずっとハグをするホストファミリーもいます。日本を出発する際、保護者と別れる生徒たちの姿を思い出しました。日本でもアメリカでもいろいろな家庭があるのは同じですね。

     ホストファミリーの方々が帰り、先生方からランチの時間と指示がありました。教室でアメリカ最後のランチを食べる生徒もいましたが、既にホストファミリーの方々と食べてきた生徒たちも多く、 スナック菓子を食べたり友達と話したり遊んだりして過ごしました。Yvonne先生がスーツケース用計量器を持って来ています。空港で、生徒たちが荷物の入れ替えでバタバタしないように、との経験豊かなYvonne先生の計らいです。  ランチの後は、提出していたジャーナルが先生方から生徒たちに返されました。なお、今日は最終日ということで、映画を観てゆっくり過ごすとのこと。Rachel先生のお気に入りの映画『The Goonies』 (グーニーズ)です。グーニーズというグループの少年たちが、伝説の大海賊が隠した財宝を探す大冒険物語です。名作だけあって、知っています、何度も見ました、という生徒も少なくありません。 映画には目もくれず生徒同士で話したり、遊んだりして過ごす姿も見られました。 また、夕食まで時間があったので、先生方と相談し、お小遣いが残っている生徒などの希望者は、最後に同じ施設の中のスーパーやセカンドハンド店を散策して時間を過ごしました。

     夕食は皆で「Arby’s」へ。行ってみると、店内には電気がついていません。どうやら、冷房設備の故障のためドライブスルーのみ営業中とのこと。 ドライブスルーの窓口で注文し、教室で食べることにしました。美味しいと言いつつも、脂っこい、胃もたれする、などの声も聞こえてきました。

     夕食を終え、バスが着く前に忘れ物などないか再度教室を確認していると、数名のホストファミリーの方々が見送りに来てくれました。 仕事の関係で朝生徒に挨拶が出来なかった方や、ホストした生徒にギフトを持ってきてくれた方もいます。出発時刻となり、バスに乗り込み手を振ると、ホストファミリーも手を振り返し、 笑顔で見送ってくれました。

     道は幸い混んでおらず、バスは1時間ほどで空港に着きました。道中、まだ帰りたくない、日本ではなくアメリカの家に帰りたいなど、疲れ知らずで賑わっています。

    【シアトル】

     空港に着き、バスを降りてYvonne先生に続いてチェックインカウンター近くの広場まで向かいます。これからのチェックインの手続きなど、改めて説明しているところに、 生徒たちを出迎えてくれた地域責任者のJenniferが来てくれました。また、Yvonne先生がホストする女子の高校留学生も合流しました。生徒たちは、同年代で高校留学する生徒ということもあってか、 色々と話をしています。連絡先を交換するなど興味津々の様子。チェックイン開始まで時間があったので、使われていないカウンターで最後にスーツケースの重さを測ったり、留学生と話したり、 トイレに行ったりして、早めにカウンターの列に並びました。  TCの先生方は生徒と話しをしたり、サポートをしたりと、Port Orchard行きのバス出発ギリギリまで、一緒にいてくれました。このホームステイ期間中、先生として、時には保護者として、 優しくまた厳しくサポートしてくれた先生方に心から感謝します。その後はJenniferが、セキュリティチェックの所まで同行してくれるとのこと。とても心強いです。  それぞれチェックインを済ませ、セキュリティチェックに向かいました。そこでは上着や靴を脱ぎ、大きな機械に入り両手を広げチェックを受けます。行きの空港では見られなかったものです。 スケールの大きさにビックリした生徒もいたことでしょう。セキュリティチェックを済ませ、Jenniferに大きく手を振り搭乗口に向かいました。出発までの自由時間は、各々空港内を散策したり、 宿題・感想文に取り組んだりして過ごしました。

    【シアトル → 台北】

     機内では、夜中の離陸だったこともあり、機内食の時間まで寝ている生徒や映画を見ている生徒など、隣の生徒と話すというよりは、各々自由に過ごす姿が目立ちました。 機内食は、食べなくて良いかと相談してきた生徒の口にも合ったようで、少し安心しました。11時間と長い飛行時間ですが、宿題をする生徒にとっては、あっという間の時間だ ったかもしれません。

     乗り継ぎのため、再度セキュリティチェックを受け搭乗口に向かいます。トイレ休憩を挟み、パスポートと航空券の確認をしたところ、ある生徒のパスポートが見つかりません。他の生徒に協力してもらい探すと、 カバンの中から見つかりました。ホッとしたのも束の間、今度は別の生徒が、飛行機にパスポートを忘れました、と言い出しました。これまた一大事。なんとか係員の方を探し、生徒本人と一緒に状況を説明しました。 係員の方が探しに行っている間、生徒には自分のカバンの中を探すよう伝えます。結局、係員の方が先生からもらったギフトと一緒に持ってきてくれました。一安心ですが、まだまだ気は抜けません。

     セキュリティチェックを受けるため最後尾へ向かいましたが、500mほどの長い列で約1時間かかりました。コロナ禍で旅行を待ちわびていた人が多かったからでしょうか。

     セキュリティチェックもなんとか無事終え、ようやく搭乗口にたどり着きました。自由時間では、疲れている生徒が多く、 トイレを済ませるくらいです。喉が渇いた生徒たちも飲み物を買えるお店を見つけられず、結局出発まで我慢することになりました。

     そしていざ搭乗する際、ある生徒がSDカードを拾いました。搭乗者も多く、生徒以外の落とし物の可能性も考え、中身を確認すると、 見覚えのある風景と顔が出てきました。いつも忘れ物をする生徒の1人です。最後の最後で、落とし物・・・保護者に直接渡すことにしました。

     バスで移動し、飛行機に搭乗しましたが、階段を上って搭乗することにびっくりする生徒もいます。この旅は初めてづくしだったことでしょう。たくさんの経験ができました。

    【福岡空港】

     飛行機を降り、入国審査に向かいます。ここでも旅行者が多く、長い列に並びました。途中、7名の生徒がサーモカメラに熱があると呼び止められます。係員に団体だと説明し、他の生徒たちは、 途中で待たせてもらえるようお願いしました。新型コロナウイルス感染症法上では5類に引き下げられましたが、なおも空港での対策は続いています。  体温計で計ったところ、1名のみが微熱。症状はなく、何か異変があれば病院で受診してくださいと言われ、皆無事に入国審査を終えました。税関検査を済ませ、到着口に向かいます。

     福岡空港では、集合した生徒たちの保護者の方々が出迎えてくれました。予定より遅くなってしまったため、手短に解散式を終えて、熊本・鹿児島・宮崎の生徒たちは帰路につきます。

    【宮原SA → 鹿児島空港 → 宮崎駅】

     到着時間が遅れているため、自分の解散式以外ではバスで待機するよう伝えました。解散式を手短にするためです。しかし式の最中に、トイレといってバスから降りてくる生徒たちもいます。 行きでは全く想像できませんでしたが、 仲良くなった友達との別れが名残惜しかったのでしょうか。最後まで自由で元気いっぱいの生徒たちです。  バスの中で、ホームステイの思い出を色々聞きました。慣れない環境で生活は色々と気を遣ってきつかった、日本の良さを実感した、全て楽しかった、などそれぞれの感想がありました。 短いようで長い3週間、少しかもしれませんが親元を離れて初めて尽くしの中、生徒たちはきっと成長したのではないでしょうか。

     忘れ物や落とし物などのハプニングが多かったこのTeam Port Orchard。最後までハラハラしましたが、無事終了しました。これまでの当たり前の日常の有難さに感謝し 、周りの人たちに支えられているということを実感したのではないでしょうか。みんなと過ごした3週間は私にとっても、貴重な経験となりました。今後、海外に興味を持ち、さらに英語を勉強してくださいね。 ステイ先の方々との出会いも大切に。TCの先生方やホストファミリーに感謝の手紙を出して、ぜひ交流を続けてください。そして、この研修に参加させてくださった家族の方々にも、感謝の言葉を伝えてください。