ホームステイと留学のMNCC
ウィンターホームステイは、中学生・高校生を対象にお正月、年末年始を体験できるプログラムです。

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●ホームステイの感想

 このホームステイでは、初めてのことが多く、様々な事を学びました。ホームステイ先に着き、6人家族のホストファミリーに会って、生活の中では全て英語で、もちろん分からないことだらけで、たくさん戸惑う事はあったけれど、その度に色々な事を教えてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。また、アメリカと日本との違いを度々見つけて一人で驚く事がよくありました。ホストファミリーはボランティアなのに、私を色々な所に連れて行ってくれたり、毎日美味しいご飯を作ってくれたり、家族のように輪に入れてくれました。たった11日間だったけれど、最高の思い出を作ることができ、友達や家族のように思えます。言語が分からなくてもこんな風になれるんだなと思いました。もっと英語を知りたい、話したい、通じてほしいと何度も思う事があったので、今以上にもっと勉強して行きます。また、ずっと人見知りだったけれど、少しだけ自分から話しかけることが出来たので、成長できたように感じます。今回のホームステイに行けたことはしっかりと親に感謝し、アメリカでたくさん学んだことを自分が変わって他の人にも伝えたいです。アメリカ人の優しさや厳しさ、強さを自分にも身に付けられるといいなと思います。ホストファミリーのこと、MNCCでできた友達、アメリカの事は一生忘れません。この冬に素晴らしい思い出を作ることができて本当に良かったです。
宮崎県都城西高校2年 廣田 杏奈

 今回の11日間のホームステイでは、学んだことがたくさんありました。1週間以上親と離れるのは初めてのことで不安もあり、正直乗り越えられるか心配でした。しかし、同じ日本人の学生達や、引率の先生、ホストファミリーなど、周りの方々の力も借りて、無事終了することができました。アメリカの食事、休日の過ごし方、お祈り等々、本場でしか味わうことのできない経験ができて、とても充実した日々を送ることができました。初めは長いと思っていた11日間も終わってみればあっという間で、日本に帰るのもさびしい気がします。これからも長い間ホストファミリーやアメリカでできた友達と連絡を取り合って、関係を続けていけたらいいなと思います。とても貴重な体験をありがとうございました。
宮崎県宮崎商業高校2年 川野 理央

 私は好奇心が強い方だと思っています。日本も良いけれど、自分とは言語も人種も違う人々の暮らす外国の事を知りたい、行きたいと強く思っていました。アメリカで生活をして最初に感じたことは、市民が彼らの国を大変誇りに思っているということです。様々な事柄について、何人かと話しましたが、若者から年をとった人まで「自由」という考えを皆で共有し、それを強く信じていると感じました。日本国民が共有し世界に「誇れる」ものとは何でしょうか。外に出たい、外を知りたいと思い海外に行った結果、母国のことを考えることにもなりました。今回得た自分の国を客観的にとらえる意欲を大切にして、自分が日本のために何ができるかを考えていきたいです。
大分県大分上野丘高校2年 渡辺 優哉

 私が一番印象に残っているのは、毎晩のようにホストファミリーとカードゲームをして遊んだことです。全員が必死に戦うけど、誰が勝っても自分のことのように喜んでくれる、ホストファミリーの温かさを感じるとても楽しい時間でした。11日間生活する中で、難しいことや苦しいことはたくさんありました。私が一番苦労したことは、伝えたいことが伝えられないことがあったことです。でもそんな時もアメリカの人たちは一生懸命理解しようとしてくれたので、私も知っている単語やボディーランゲージを使ってたくさんトライしてみました。そして、最初の3日間は、ホームシックになりお母さんに会いたくて毎晩涙が止まりませんでした。そんな時心の支えになったのはホストファミリーでした。私は、今回のプログラムに参加して、このホストファミリーに出会えて、本当に幸せでした。
鹿児島県第一鹿屋中学校2年 江川 愛樹

 はじめてのアメリカへの渡航、はじめてのホームステイ、はじめての冬休み連続6時起きという初めてだらけの11日間でした。私のホストファミリーは、おじいさんとおばあさんの2人暮らしでした。手紙には折り紙が好きと書いてあったので、きっととてもおっとりとした穏やかな人なのだろうと思っていたら、急斜面でもひょいひょいのぼるアクティブな人たちでした。英語の授業はとても楽しいもので、体を動かしたり、喋ったりしながら楽しく学ぶことができました。私は自信がなくて、あまり授業で手を上げることができないタイプですが、帰国してからはなんだかできそうな気がします。今回のホームステイを通して私は何よりも自信がつきました。もう、外国人に話しかけることにも、人前で英語を話すことにも、あまり抵抗はありません。英語が好きになりました。好きになったからには英語を磨いて、自分の何よりの強みになれるよう努力していきたいです。
鹿児島県伊敷台中学校2年 崎山 くるみ

 私は今回の学びの中で最も重要だったことを紹介します。それは「Try it」の精神です。例えば1度もしたことのないローラースケートをやってみたり、苦手であるネギを、アメリカ産だったら味が変わるかも…と食べてみたりと、他にも様々なことを経験できました。挑戦してみた結果は、意外と大丈夫だったり、結構失敗したりしましたが、結果ではなく、この「Try it」するという考え方、行動が私は重要であると思います。アメリカ人は常にTry itと言っていました。上手とか下手とかではなくて、やることで何か得ることができるという考え方を、毎日「Try it」することで学ぶことができました。日本では絶対できないから・失敗するからとやらなかったような事も、1回やってみようと思えるようになりました。Try itの精神のおかげで、内気で人に自分の気持ちを伝えることが苦手な性格も、挑戦してみて自分の気持ちを素直に表すことのできる性格に変えることができたと感じます。私に毎日「Try it」と言ってくれたホストシスター、多くの経験をさせてくれたオークハーバーの町の人、また今回のホームステイで出会った友達や、現地のタニーシャ先生の家族に感謝しています。また、いつも支えてくれた引率の先生、及びこのホームステイに参加させてくれた両親には心からお礼を言いたいです。11日間お世話になりました。ありがとうございました。
佐賀県佐賀大学2年 吉原 すみれ

※学校名・学年は、参加当時のものです。

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