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サンタローザ レポート 4月3日(日)-5日(火)

今朝はいつもと違って空はどんよりしており、少しだけ雨が降っていました。まるで私達の心境を表すかのような曇り空だねと、スズ先生と話しました。今日私は、小学生の引率の松川先生のホストファミリーの家にブランチに招待され、私とホストファミリーであるスズ先生、そしてもう一人の小学生グループ引率のMNCCの下畝とTCのリサ先生を交えての食事会を楽しみました。ポットラックっといって、それぞれの家庭から食べ物を持ち寄るもので、これはアメリカの合理的で良い所だなと思いました。松川先生のホストファーザーのダンさんがアメリカでフードバンクのボランティアをした時の写真を送ってもらえば、ローカル新聞に掲載してもらうようにかけあってくれるとのオファーを頂きました。アメリカにいる時にそのことができれば一番よかったのでしょうが、うまくいったら、その新聞記事を送ってくれるとのことです。ということで、サンタローザを離れる日は、子どもがいない大人だけの昼下がりのパーティーを楽しみました。松川先生もアップルパイを作ってくれていて、みんなでとても美味しく頂きました。その後、松川先生がピアノで、エルトンジョンのユアソングを歌いながら弾いてくれ、心のこもった素晴らしい演奏で、この10日間、大変だったけれども、充実していたなぁと感じながら、感動して涙があふれました。

2日から3日の夕方まではアメリカでの最後の週末を過ごし、夕方6時半にフィンリーセンターに集合でした。土日はホストファミリーと買い物に行ったり、サンフランシスコに連れていってもらったり、キャンプに行ったり、スヌーピーアリーナのアイススケートにいったり、日本食をファミリーに作ってあげたりと、いろんな話が聞かれました。最後の週末でしたが、生徒やホストファミリーからは何の電話もなく、元気に過ごせたようでよかったです。バスに乗り込む直前までホストファミリーと抱き合って別れを惜しむ光景があちらこちらで見られました。

空港に向かう途中の2カ所で、家が少し遠い数人をピックアップして、一路サンフランシスコ空港へ。今回一緒についてきてくれたのは、小学生グループのナザニエル先生です。夕焼けがきれいな中、サンフランシスコゴールデンゲートブリッジを通り抜け、子どもたちは最後のアメリカの景色を目に焼き付けていたようです。バスの中では歌を歌ったり、おしゃべりをしたり、大変賑やかでした。アンディ先生とイレイナ先生から私宛に頂いたフォトブックを、彼らが生徒にサインをお願いする時間がなかったみたいで、なぜか私からみんなにサインをしてもらうようお願いするというなんとも申し訳ないというか、恥ずかしいというか、そういう思いで皆さんにメッセージを頂きました。アンディー先生は写真を撮るのがとってもうまくて、チームサンタローザメンバーの思い出写真がいっぱい詰まっており、とても嬉しかったです。みんな、たくさんのメッセージを本当にありがとうございました。私の宝物です。

空港に着いたのは午後9時前でしたが、航空会社のカウンターが開くのが遅く1時間半以上待たされましたが、生徒たちは列に並びながらも、おしゃべりが止まらない状態で、この待ち時間は苦痛ではなかったようです。東京から来られたシニアの観光旅行の団体の方々と一緒になり、ツアーコンダクターの女性と話したのですが、子どもたちの生き生きとした様子を見て、「子どもたちにとっては素晴らしい経験ですし、素敵な仕事をされていますね。私もこのような教育事業に携わりたいです。」と仰っていただきました。改めて、この仕事の魅力を再認識いたしました。その後もシニアの方々が生徒たちに話しかけてくださっていて、中には子供さんと来られていた方が、金城さんという沖縄の方で、さらに話が盛り上がっていました。It’s a small world!!

その後、搭乗手続きを済ませ、子供たちに注意事項と搭乗までの流れを説明しました。アメリカは特にセキュリティーチェックが厳しく、上着や靴もぬぎ、レントゲンをとるような機械の中でのチェックを受ける話をすると、小学生から「全部脱ぐんですか?」という質問に、松川先生が「パンツは脱ぐんじゃないぞ!」と突っ込みがありました。(笑)もちろん、小学生にはその機械を通ることは免除されます。私は最後の小学生と出たのですが、カバンの中身がひっかかっており、細かにチェックされていました。中にお土産に渡すはずだったのか、余った5円玉をまとめたものが、危険物として映ったみたいでした。内容が確認できて、係官にやっと通してもらえました。全員がやっと搭乗ゲートに移動した時点で時間は午後11時30分くらいでした。空港の店は夜中0時半までには全て閉まってしまうということで、まだドルがたくさん余っている子もいて、慌てて最後の買い物に走り回っていました。日本の家族や部活やクラスの仲間などにお土産を買っていたようです。

さすがに夜中発の便なので、飛行機に乗って軽食が出てきた後、生徒たちはほとんどが眠っていたようです。羽田まで約11時間で帰国後に作成する異文化体験報告文集の感想文を書いてもらいました。羽田に到着したのは朝の5時で、到着する頃には熱があった生徒も、自分で歩けるほどになっておりました。それでも検疫で声をかけられましたが、簡単な質問をされただけで、スムーズに通れたのでよかったです。その後入国審査と税関を経て今度は国内線の乗り継ぎの手続きへ。羽田からは沖縄と鹿児島に別れるわけですが、小学生は九州各県に別れるため、ゆっくりと別れを惜しむこともできず、おまけに思った以上に手続きに時間がかかり、最後には走ってそれぞれの搭乗口へ移動しなくてはなりませんでした。沖縄へは、松川先生が一緒でしたが、彼ともバスが出発するギリギリで走ってきたので、ゆっくりと会話をすることもできずに別れました。

鹿児島空港に到着して、解散式をしてプログラムの全てが終了しました。私が一番ほっとする瞬間が、ここ鹿児島空港で保護者の方々に生徒たちを引き渡す時です。明日から学校もある子がほとんどで、しばらくは時差ボケで大変だと思います。ただホストファミリーやTCの先生には改めて手紙やメールなどで無事に到着したことや感謝の手紙を送ることを忘れないようにしてください。そして、現地で友達になったアメリカのバディーとも絆を大切に今後もあたため続けていってください。新しい学校や学年でも、この11日間の留学体験で得たものを活かして、頑張ってほしいです。私も皆さんとの出会いは、私の人生の中での一期一会だと思っています。またどこかで会ったら、声をかけてください。皆さん方の今後の成長と活躍を陰ながら応援しています。帰る時に、何人かの生徒が近い将来留学をしたいと言ってきましたが、その時はいつでもご相談ください!また会う日まで!!本当にありがとうございました。
Thank you for everything, Team Santa Rosa JR!! You are awesome!!!

サンタローザ レポート 4月1日(金)

サヨナラパーティーは盛況のうちに終りましたが、今日は学校が最後の日です。ヒマリとリンカはホストファミリーがSix Flagに連れて行きたいということでお休みです。

学校も毎日来ていると、もう慣れたものです。Kahootというソフトを使ったコンピューターの授業です。それぞれのバディーとペアになって、一つのパソコンを使い、まず互いの名前を入力して、それがオンラインでクラス全員につながっており、クイズ形式で学んでいくもので、テレビであるような4択早押しクイズみたいなものです。アーンショウ先生が考えたものですが、アメリカ人の生徒しかわからないようなものとか、日本人の生徒しかわからないようなものなどをバランスよく組み合わせてあり、準備に相当時間がかかっただろうなぁと思うことでした。「日本の首相は誰か? A:安部晋三、B:麻生太郎、C:安部昭恵、D:小泉純一郎」、「日本のことわざで、何も木から落ちる?」、「日本語でGood Morningは何と言う?アメリカの州Ohioに似ています。」などなど。早押しなので、みんな競い合いながらやっていて、楽しそうでした。

その後は、ここの学校の生徒たちのために、サヨナラパーティーをもう一回行いました。パム校長先生の配慮により実現しました。体育館に全員が集まり、最初にアメリカの生徒たちからスポーツの試合の時などによくやる掛け声みたいなものをかけられ、「あー、アメリカっぽい!!」という生徒もいました。昨日のサヨナラパーティーのよう、最初は全員でアルプス一万尺、歌、空手、ヒップホップダンス、習字、ジェスチャーゲーム、感謝の言葉など、一つの項目が終わる度に、割れんばかりの歓声と拍手に子供たちも満足した様子でした。

その後は最後の授業で、アメリカ史の授業を受け、あっという間にこの一週間が終わりました。最後のランチを楽しみ、担任であるアーンショウ先生に、お礼の言葉やちょっとした贈り物をしたり、写真撮影をしたりして、別れを惜しんでいました。今日は、お世話になったクラスの子供たちやアーンショウ先生、パム校長先生との集合写真をとり、午前中の活動を終えました。

午後は、ファミリーやTCの車に分乗して、最後のショッピングということで、スヌーピーショップへ。まだ週末も残っているので、ここで全てのお金を使い果たさないように注意しました。その後は、歩いて近くのモールへ。ここサンタローザには大きなモールが2つあり、一番大きなモールへ行きました。そこで約2時間の時間をショッピングで過ごしました。日本の家族や友達にそれぞれ思い思いのお土産を買っていました。

3時過ぎにそれぞれのファミリーが迎えにきて最後の活動が終わりました。週末はホストファミリーとキャンプにいったり、ホストファミリーとスポーツ観戦をしたり、いろいろな予定があるようでした。生徒たちには、この週末は、今までお世話になったホストファミリーとの最後の思い出作りでもあり、今までしてもらったことに対しての恩返しのための時間なので、彼らのために何ができるかということを意識しながら過ごすように伝え、また忘れ物がないよう、そして荷物のパッキングの注意などを話して、一日が終わりました。

あっという間の時間でしたが、どの生徒の表情にも充実感があふれており、まだ帰りたくないという思いが伝わってきます。ここまで無事にこれたのも、たくさんの方々の協力あってのことです。感謝の言葉は、何度言っても言い尽くせないほどです。

サンタローザ レポート 3月31日(木)

期間中最も多忙な一日の始まりです。今日はサヨナラパーティーの日で、私は朝から緊張しています。何度も経験している私でも今日の忙しさは身に染みているからです。やることがたくさんありすぎて、生徒たちの協力が必要なため、朝から小言ばっかりでした。何度言っても同じことを繰り返す子もいれば、高い意識を持って一生懸命に働いてくれる子がいて、助かることも多かったです。

最初に一時間位アーンショウ先生のクラスでいつものように授業を受けました。Teacm Santa Rosaは、英語が得意な子も多く、積極的に話をしている子が多いので、大変心強いです。私が忙しくしている時は、彼らがヘルプしてくれるので、本当に助かります。

一時間授業を受けた後に、さよならパーティーの準備にとりかかりました。まずは今晩のパーティーでお世話になったホストファミリーに渡す写真のフレームに色を塗ったり、折り紙をはったり、ステッカーをはったりしてそれぞれのアイデアで素晴らしい写真たてができあがりました。TCの2人の先生からのリクエストで裏に「ホストファミリーとの思い出」を書いてくださいとあったので、それぞれ書きました。それから個人やグループの出し物の打ち合わせをさせて、一回通しのリハーサルをしました。

サヨナラパーティーは、マークウエストチャータースクールの体育館で行われました。ナミとカノンの司会でプログラムがスタートしました。それぞれが自分の紹介をさせる時に、自分のファーストネームとホストファミリーのファミリーネームをくっつけて言ったら喜ばれるのではないかと思い、試してみたら大変喜んでくれていたようです。最初は「アルプス一万尺」を全員でやりました。2番目はキーボードでダイチによるアメリカの国歌です。続いてユウの演奏。男子で鍵盤がひけるのはやはりかっこいい!マコもバイオリンでアメリカ国歌!バイオリンなんて弾ける子はそうはいないので、素晴らしい!カズハの「上を向いて歩こう」は、アメリカでは「Sukiyaki」年配のホストファミリーは知っているようで、体をスウィングさせていました。ヒマリの日本舞踊とエミナの琉球舞踊は、やはり日本の伝統芸能という感じで、ホストファミリーの眼差しが異なる気がしました。素晴らしいタレントです!!リハーサルの時は、自信なさげにやっていたシオリも胴着を来たら、やはり動きはシャープでかっこよかったです。やはり、日本のものは見ていて身が引き締まる思いです。

日本的なものの次は、現代っぽく、モモカ、アヤカ、レオ、チオリによるヒップホップダンス。これもかっこよかったです。続いて、ハルカ、リンカ、リンによる十二支の説明です。こられの道具と説明を作ってきたのはハルカだが、その完成度の高さに驚かされました。リンカもリンも協力しあってよくできていました。習字はカヨコとマナ。「愛」と「平和」という文字を書いて、その後漢字で名前を書いて欲しい人に手を挙げさせると手がすぐに上がりました。ホストファーザーとホストブラザーに名前を書いてあげて、大変喜んでくれました。2人とも字が上手だったなぁ。。。ドラエモンの絵描き歌もおもしろい出し物でした。英語で「○書いてチョン。。。。」というCDまで準備してきていて、ホストブラザーがトライしていました。続いてトモユキ、リコマツモト、チヒロ、サクラ、リコ(K)ナノカ、テツトによるジェスチャーゲームです。スモウと空手をお題にして、ホストファミリーにも参加してもらいました。できるだけわかりやすくて日本的なものがいいということで、7人で話をして決めてもらいました。ホストファミリーが当てることができてよかったです。参加者にはギフトがそれぞれから渡されました。

そして、生徒を代表してマオのThank You Speechです。彼女は英語ができるので、自分で英文を書いてくるように言っていたのですが、完璧に仕上げていました。最後に私のお礼の言葉に引き続き、TCから修了証書が渡されました。最後には、生徒一人ひとりが書いたホストファミリーとの楽しかった思い出話を一人ずつ言ってもらい、プログラムは終了しました。練習時に注意をすることが多かったので、果たしてどうなるかがとても心配ではありましたが、全員素晴らしいパフォーマンスをすることができました。

長い一日ではありましたが、パーティーが成功に終ったことは本当によかったと思います。今日は学校のパム校長先生とアーンショウ先生もきてくださり、私達からのお礼のメッセージボードを渡すこともできてよかったです。今晩のパーティーに、クラスの子供達が見にきたいという子が何人かいたのだが、パム校長先生が、明日また私達のために体育館を開放してくれるということで、学校の生徒の前でまたパフォーマンスをすることになっています。明日は学校で過ごす最後の日です。最後も締まって行きたいと思います。

チームサンタローザ!よく頑張りました。You’ve done a great job!!

サンタローザ レポート 3月30日(水)

今朝は霧が出ていましたが、スズ先生が言うには、霧が出るのは良い天気になる兆しとのことで、今日も快晴で気持ちの良い一日でした。朝みんな元気に集まってきましたが、リコ(カトウ)とエミナは、ホストファミリーの子供が別の学校に通っており、今日だけそちらの学校へ連れて行きたいということでお休みでした。2人一緒なので心強いかと思います。

今日はアーンショウ先生がCultural Dayで、折り紙や習字の紹介、私が事前に宿題として生徒たちに準備をしてきてもらった「何でも日本紹介」を発表する時間を設けて下さいました。新聞紙でカブトを作ったり、持参した折り紙の本で、色んな種類の折り紙を折ったり、名前を日本語(カタカナ、ひらがな、漢字)で書いたり、日本語を教えたりと、本当にみんな頑張っていたと思います。
「何でも日本紹介」の宿題を準備してきていない人もいましたが、作ってきた子は全員が素晴らしいものを準備してきてくれました。とっても時間をかけて作ったのだろうなと思えるものばかりで、本当にびっくりしました。日本の学校生活(制服、給食、掃除の時間があること)、日本の食べ物やお菓子、プリクラ、桜島、鹿児島、日本円、アニメ等々を紹介しました。一人で7〜8項目を準備してきた子もいて、その完成度の高さにびっくりしました。ここまでしっかりと準備をしてきたグループは今まで初めてで、アーンショウ先生も大変誉めてくださり、みんなのことを誇りに思いました。

次に大統領選挙の話になり、アーンショウ先生が、民主党と共和党の候補者の支持率をスライドに映し出していたので、私はアメリカの子供たちに誰を支持するのかを聞いてみました。話題のトランプ氏は、たった一人の女子が、自信を持って元気よく手を上げたのがおかしかったです。その他の候補者には数人が手を挙げましたが、圧倒的に多かったのが、バーニー・サンダースでした。「ここカリフォルニアでは、他の地域とは全く別の結果が出るはずだ。」と誰かが言っていたのを思い出しました。中学生でここまで政治に興味を示していることに、日本の生徒たちもきょとんとしている様子が伺えました。日本も18才からの選挙権があります。ここカリフォルニアでは18才から選挙権がありますので、選挙はとても身近なものとして、この年齢から既に政治に関心を持つのでしょう。日本の生徒ももっと政治に関心を持って欲しいなと思いました。

ランチの後、午後の活動に行くまでの間、明日のサヨナラパーティーについての注意や連絡事項をして、先生やボランティアで車を出してくれたファミリーの車に分乗して、午後の活動のフードバンクへ行きました。恵まれない人のための食べ物の袋詰めです。この地域の現状についての説明を受け、施設内の案内をしてもらい、その後ボランティアをする場所へ移動しました。まずは手をきれいに洗い、ゴムの手袋をしてリンゴを5パウンドと3パウンドに量って所定の箱にいれるというものです。部分的に腐ったり、ひどい傷のあるリンゴがあったら、別のバケツなどに入れるように指示を受けました。生徒たちは、一生懸命に袋詰めをしてくれました。「傷があったり、部分的に腐ってはいるけど、その部分をカットすれば食べられるのにもったいないねぇ。」という声もたくさん聞かれました。これらは豚の餌になるそうです。リンゴを詰めながら、日本ではこんな体験をしたことがないと話をする生徒もいましたが、誰かのためにボランティアをすることの大切さや充実感を感じ取ってくれているに違いありません。いいことをした後の生徒たちの表情は、とても生き生きとしていました。袋詰めの指導をしてくれた男性2人が、いつもは後片付けもあまりできていないのだけど、完璧にしてくれていたので助かったと、喜ばれたので良かったです。またかなりの量をこなしてくれたので、そのことでも大変感謝されました。

昨日学校で感じたことは、せっかくアメリカの学校に来ているのに、日本人同士で固まることが多く、もっと積極的にアメリカの子供たちや、学校の先生、そしてTCやボランティアでいろいろと手伝ってくれるホストブラザーやシスターたちに話しかけることを促していたのですが、今日は本当にそれぞれが積極的に話しかけている光景がたくさん見られ、注意したことが即実践されていることが、本当にうれしかったです。
明日はいよいよサヨナラパーティーです。とはいっても帰るのはまだ3日先なので、実感はありませんが、それでもプログラムも後半に入ります。残りの時間をさらに充実させてほしいものです。ホストファミリーにしてもらうだけではなく、彼らのために何ができるかを最後まで常に考え続けてほしいと思います。

サンタローザ レポート 3月29日(火)

昨日の夕方学校から帰る途中で雲行きが怪しくなり、雨が降り出しましたが、今日はまたいつものように、カリフォルニアらしい快晴でした。それでも朝は5,6度くらいでしょうか。Freezing Cold!といった感じです。

今日から金曜日までは、マークウエストチャータースクールで授業を受けます。ちなみに、今日はレオのホストファミリーが彼をサンフランシスコに連れて行きたいということで、一人だけお休みでした。ここの学校では、全員が同じクラスで、通常はパーテーションで仕切ってある部屋を開けて、50人くらい入る、アメリカでは珍しい、大きな部屋でした。日本人の生徒が2、3人ずつに分けられてアメリカの生徒と一緒の席に座らせてもらいました。クラスのErin Earnshow先生は、4か国語話せる先生だそうで、日本語も今勉強をしているということで、少し話せる素敵な先生です。

まずはお互い自己紹介をして、その後、お互いが打ち解けるための、アイスブレイキングとして、ビンゴゲームをしました。クラスの中を歩き回り、25項目の質問に該当する人の名前をボックスの中に入れていき、縦横クロスで埋めていくというものです。質問の内容はバラエティーに富んでいて、「犬や猫を飼っている」「ハワイに行ったことがある」「ワンダイレクションが好き」「今日着ている洋服にピンク色のものがある」「ウナギを食べたことがある」「ダンスをして見せられる」「同じ月に生まれた」「ジャスティンビーバーの歌を少しでも歌える」「2X+Y=9、3X−Y=16。X=?Y=?」等々、楽しみながら、そして英語の表現や単語を覚えながらたくさんの質問をしていました。次のウォームアップとして、一枚の紙を渡され、本当の自分とそうでない自分をクリエイティブな文章として作成し、相手に考えさせるというもの。例えば、「I like basketball」と「I am good at cooking」など、一つは事実、もう一つは事実とは異なることを英語にして見た目のイメージなどでYesならば、親指を上にするポーズ、違うと思ったら親指を下にするポーズをするというものです。この時点で、もう既に打ち解けてきている子何人かいました。そして、ホワイトボードのスクリーンに映し出されたのはリンカーン大統領についての記述でしたが、私達のために翻訳ソフトでも出してくれていました。しかし、オリエンテーションでも言ったように、日本語だけを読むとちんぷんかんぷんです。ちなみに、「16th America’s President」という表現が、「アメリカの16代目の社長」と出たのには、さすがの日本の生徒たちも苦笑するしかありませんでした。国のトップと会社のトップという意味では、同じなのでしょうが.....。ここで生徒たちは、翻訳ソフトは、全く勉強に役に立たないということを実感したのではないでしょうか。

途中でリセスタイムといって休み時間がありましたが、ここの校長であるパム先生が私達を歓迎してくださり、飲み物を自由に飲んでいいですよと、申し出てくださり、ありがたい限りです。休み時間にはお菓子をこちらの子供たちとシェアしたり、外でバスケットをしたりと楽しそうに過ごしていました。午前の後半はクラスの子供たちが別のクラスからやってきて、私達はまた同じことを繰り返しました。さっきと同じことをやったので、内容は既に理解しているので、今度はスムーズです。バディーが変わるので、またここで新しい出会いができました。今日の昼食は、現地受入機関からピザのご馳走が振る舞われました。サラミとチーズのピザで美味しかったけれども、量がちょっと足りなかったようです。

今日の午後は、消防署見学です。昨日と同じようにウォーキングができて、いいエクササイズです。20分くらい歩いて行きましたが、約束の1時までにまだ時間があったので、近くのガソリンスタンドで水やお菓子を買いましたが、お金の支払いに関しては、まだセントの使い方に慣れていないようで、ほとんどがお札で支払いをしていました。20人以上が買い物をすると、レジに並ぶのも時間がかかります。時間をつぶすつもりが最後の方では時間が足らなくなり、急いで消防署へ。外で待っていると、一台の消防車が戻ってきました。そこに乗っていたのはアメリカの素敵なファイヤーファイター!!背も高くてやはりかっこいいです。私も含めて、女子の目は釘付けです。(笑)説明を聞くよりも一緒に写真を撮ろうとする女子達に注意を促します。まずは、消防車のしくみや機械などの説明を受けました。交通事故や火事で人を助けるために使う、車や家のドアを壊す器具などの重さは、持つだけで大変な重さなのに、これを使ってそのような作業をすること自体がすごいことですね。「消防士の服装を着たい人?」と聞くと真っ先にモモカが手をあげて、もう一人の消防士と着装する速さを競うように行いましたが、さすがに早いですね。通常は通報が入ったら1分以内に装着して出動するように、日々訓練をしているそうです。48時間シフトでの仕事は本当に大変だと思います。質問を考えてくるように言っていましたが、たくさんの質問がでてきました。Good Job!!最後に写真を撮って、また学校まで歩いて戻りました。

もうすぐで学校につくというところで、さっきの消防士の方が、なんと私達が歩いている横に消防車でやって来て止まりました。今から仕事かな?と思い見ていたら、さっき説明してくれた消防士が、忘れ物のカメラを見つけてくれ、わざわざ持ってきてくれたのです!!しかも消防車で!!!そこで歓声があがりました!!カメラを消防車でもってきてくれた消防士!!たまたま仕事が入っていなかったから、こんな粋なことをしてくれたのでしょうが、生徒たちは、ただただ「かっこいー!!」と騒いでいました。忘れ物といえば、今日も学校を出るときに次から次へと忘れ物をアメリカ人の子供たちがもってきてくれるので、恥ずかしい限りです。もっと気を引き締めるように生徒たちにも再度伝えました。
帰国までまだ日があるですが、明後日は、サヨナラパーティーです。パーティーの話し合いも昨日既に済ませていますので、明日は最終の詰めに入りたいと思います。

今日もみんな頑張りました!!子供たちも全員病気やケガもなく過ごしていますので、どうぞご安心ください。日々の彼らの笑顔と元気な笑い声が一番の健康状態をチェックするバロメーターかもしれません。こちらにきて半分が過ぎようとしています。残りをまた楽しく、そして、元気にホストファミリーのために何がしてあげられるのかということを考えながら頑張ってほしいものです。今日もお疲れさまでした。明日もまた良い一日でありますように!! 

サンタローザ レポート 3月28日(月)

アメリカに着いて、翌日が休みというのは幸か不幸か?もちろん、時差ボケを調整するのにはちょうどいいスケジュールです。でも2人で滞在している人以外は、日本人の友達とも私とも会えないので、最も恐れている(?)英語漬けが一番の問題かもしれません。英語の勉強のためにはとてもいいことなのですが、生徒たちにとっては、緊張の連続に違いありません。現に、昨夜はホストファミリー宅に連れていかれてすぐに泣きながら電話がくる小学生の男子が一人!話を聞いてみると「英語がわからない!」ということでした。英語がわからないのはみんな同じです。もちろん小学生や中高生では若干の英語力の差があったとしても、そのほとんどはホームシックかもしれません。特に昨夜は長旅の疲れも手伝って、「とにかく早く寝てゆっくり休んだら、明日の朝には気持ちは落ち着くはずだから、頑張れ!!」と声かけをしました。ちなみに、今日の様子は昨日とはかわって元気にやっているとの報告を受けたので良かったです。私のグループは、一人だけ鼻炎で鼻水が出ているから心配であるというホストマザーからの電話があり、「何か薬を与えたほうがいいのか、聞いて欲しい」と電話がありましたが、本人と話をすると、薬は鼻炎の薬を日本から持ってきているということでそのことを伝えるとホストマザーも安心してくれました。その女子も問題はなさそうだったので、大丈夫だと思います。改めて、ホストファミリーが子供たちのことを細かく見てくれていると感謝の気持ちしかないです。

今日はイースターホリデイのため、学校が休みの所もあり、私達は今日一日だけ違う学校に通いました。ビレッジチャータースクールという所です。私のグループの生徒たちは具合の悪い子は誰一人とおらず、朝から全員笑顔で登校してきました。心配した時差ボケも、大丈夫のようでした。昨日の休みには、ホストファミリーとエッグハントをした、買い物や映画に行った、ホストファミリーと手作りのピザを作ったなど、様々な話が聞かれ、私の心配など全く取り越し苦労で、充実したイースターホリデーを過ごしていたようで安心しました。ただ、今日はユウとナノカはホストファミリーがサフランシスコに連れていってくれるということで欠席でした。通常、この時期のカリフォルニアは、雨も多いのですが、私達がここに滞在する間の天気予報は、ほとんど晴れで、気温も最高気温は20度前後、但し朝晩は5,6度と温度差があるため、今日はあらためて、着るものなどの健康管理をきちんとするように伝えました。初めての学校ということで、緊張しているかと思いきやそうでもなさそう。みんなの笑顔で子供たちの心と体の健康のバロメーターがわかります。朝学校に送ってくれるどのホストファミリーと話をしても問題もなく、楽しんでいる様子がわかり、さらに安心しました。カズハとハルナのホストファミリーがいかに彼らが素晴らしいかという話を長い時間してくださいました。引率者にとって何よりも嬉しいのが、ホストファミリーが子供たちとの時間をいかに楽しんでくれているかということです。気付くとホストマザーの胸には、今年アメリカで行われる大統領選挙で、民主党のサンダース議員のバッジが!!!「私もサンダースがいいと思う!」というと、喜んでくれて自分の胸につけているサンダースのバッジを私に下さったので、部外者ではありますが、早速胸にバッジをつけてみました。
ご夫婦の目には、まだ生徒が来たばかりなのに、彼女たちが帰ることを考えたら、悲しくてしょうがない!と既に涙目になっていることに胸を打たれました。

欠席の二人以外の生徒が揃ったところで、学校の中へ!ここの学校で、アメリカの方とご結婚されたアコさんという方と出会い、学校にいる間に私達の手助けをしてくださいました。ご主人やお子さんとも出会えて、本当に素敵なファミリーでした。校長先生が出迎えてくださり、この学校での朝の会のようなもので、全員で輪になり、私達を歓迎する言葉と歌を歌ってくださり、学校初日が始まりました。今日の授業は環境学で、学校近くのフィールドをハイキングしながら、野外授業が行われました。ハイキングに行く前に、大きな芝生の運動場(日本にはない広さにびっくり!!)で、輪になり、それぞれ自分の名前と好きなことを一人ずつ発表しましたが、全員恥ずかしがらずに上手に言えていました。(Good Job!!)。タグという鬼ごっこのような遊びをした後に、日本の何かを教えようということで、リンが号令をかけて「ラジオ体操」をみんなでやりました。

その後、ハイキングへ!!途中足場の悪い水たまりや植物で肌に触れるとかゆくなるものがあるということで、生徒に注意を促しました。途中小川があり、ここの水の水質検査をして、その結果をディスカッションするといった授業です。しばらく歩いて行くと、公園のような所に着き、そこでグループワーク。見たこともない英単語がたくさん並んでいて、生徒たちはすぐに辞書で調べました。すると出てきた単語は、塩酸ナトリウム、アルカリ性etc…….理科に興味がないと.....といったものばかり!水の中の酸素の濃度をはかり、どれだけ化学物質が含まれているか、水の中に酸素がたくさんあることが、植物が健全に育つので、そのためにはどうすればいいのか、暖かい水と冷たい水にはどちらがたくさんの酸素があると思うかなどのディスカッションで、アメリカの子供たちからは積極的に発表をしていました。日本人の生徒たちは、ディスカッションこそできなかったけれど、それでも勉強熱心な子供が多く、一つ一つ単語を調べてノートにとり、意味を書いて内容を理解しようとし、学ぶ姿勢があることに引率者としても大変誇らしく思います。先生の話だと、水は冷たい方がたくさんの酸素を含んでおり、滝のように激しく水が打ち付ける所にはたくさんのマイナスイオンが発生し、そのような場所は特に酸素が多く、水質もよく透明度もあるとのことで、生徒たちもなるほどと納得していました。今日のような素晴らしい天気の中、アメリカの子供たちと野外授業でたくさんの知らなかった単語や知識を身につけた生徒たちの顔にはなんともいえない充実感が見て取れました。日本ではこういう授業はある?と数人の男子に聞いてみると、「ない!!楽しかった!!!!」と言ってくれたので本当によかったです。

その後は、またみんなでアメリカの大自然の中をハイキングしながら、学校へ戻りランチタイム!アコさんとお嬢さんは、ランチに手巻き寿司をもってきていて、生徒たちは羨ましそうにしていました。
この学校は小学校から中学2年生までが在籍している学校で、ランチの後には、低学年の子供たちも含めて外でゲームをしました。そこでもまた鬼ごっこのような運動場を駆け回るもので、子供たちはみんなとても楽しそうに、子供のように(あ、まだ子供だった!!笑)無邪気にはしゃぐ姿がほほえましい限りでありました。

その後、合気道の授業があり、日本人でありながら、合気道の初体験をする子ばかりでしたが、本当に楽しそうでした。いろんな型?を教えてもらいながら、あー、これは護身術としては、学ぶべきだなぁと思いました。全員が正座をして、最後には「ありがとうございました!」とアメリカの生徒がお礼を言うのが、「あーざーしたー!」と聞こえたのが少し笑えました。
午後はまた約15分間歩いて、近くの公園でエッグハントをしました。あらかじめ隠されてあったプラスチック入りの卵の中には、チョコレートやキャンディー、グミなどが詰められていて、必死に探して隠された150個もの卵は、あっという間になくなっていました。

まだ来たばかりですが、サヨナラパーティーは今週の木曜日なので、パーティーの打ち合わせのための話し合いをしました。なんとかプログラムの内容が固まったようで、少し安心しました。ここの公園で、ジャスティンというフィリピン系アメリカ人の男子に出会ったのですが、大変テンションが高くて、フレンドリーな男の子で、最初男子が大笑いしながら何かを話していたのですが、近寄って話をするとさらに面白い子で、最初、自分の名前はジャスティンビーバーだと言い張っていて、冗談かと思っていたら、なんと本当に名前は、ジャスティンだった!!のです。バイバーイ!と言いながらまた戻ってきては、また去っていくということを繰り返していましたが、ちょっとの間ではありましたが、グループの人気者になりました。こういう楽しい子がホストファミリーだったら毎日笑いが絶えずいいだろうなぁと思いました。

今日はたくさんのハイキングと鬼ごっこランニング、そして合気道にエッグハンティングなど、一日運動ができて、子供たちもいろんなストレスも発散できなのではないでしょうか。明日から最後までは、Mark West Charter Schoolという学校へ行きます。またそこで新たな出会いを想像すると、ワクワクします。

いよいよ出発日を迎えました。待ちに待ったジュニア留学!鹿児島空港では、特に具合の悪い子もいなくて、みんな元気な姿で集合しました。今回のフライトは、全て日本航空を利用するため、鹿児島空港からの国際線の手続きで、荷物もサンフランシスコまで預けられるため、ここでパスポートを提示しての搭乗手続きをしました。一人ひとりパスポートと顔の照合をしながらのため、全て終えるまで30分以上かかりました。日本人は集合時間よりも早めに集まってくれる場合が多いので、これだけ手続きに時間がかかっても、十分余裕があり主催者としては、非常に助かります。

飛行機の機材到着遅れのために10分ほど遅れての出発でしたが、羽田に到着する時間にはそこまで影響はなく、無事8時過ぎには羽田に到着しました。ニュースでも言っていたように、今日の東京はだいぶ寒く、特に沖縄の子達の寒がりっぷりは、可哀想なくらいでした。羽田で初めてサンタローザジュニア全員が揃い、会うなりすぐに打ち解けていきます。改めて子供の順応性の早さを感じます。この調子で今から出会うアメリカの人たちともすぐに打ち解けてくれることを願っています。日本航空のチャイルドサポートで一人で飛行機に乗ってきた小学生の子供たちとも無事に全員合流し、シャトルバスにて国内線から国際線へ移動をしようとした所で、小学生の女子が鼻血が!!!ずっと処置をしていましたが、周りの女子が本当によくサポートしてくれて、非常に助かりました。しばらく出血していましたが、なんとか止まり、とりあえずは一安心。全体写真をとるための並び方を決めて、出国前の写真撮影。

その後国際線のセキュリティーゲートを通り、出国審査を経て搭乗ゲートへ。この時点で午後11時はまわっており、飛行機への搭乗時間は11時35分だったために、そこで解散することはほとんどできませんでした。搭乗口付近で待っていると、偶然に、以前MNCCで1年間高校留学に参加した生徒さんのご一家にお会いして、びっくりしました。私達が50人の団体で、空港内をぞろぞろ歩いていると結構目立つので、あれ?もしかしたら?と思って、私達にお声かけしてくださったのです。春休みのアメリカ家族旅行のようでした。小学生と中高生合わせて50名の団体なので、時折外国のお客さんが、興味深く私達に話しかけてきます。どこに行くの?何をしに行くの?という具合に。。。。出国審査の所でも、小学生が声をかけられているようでした。搭乗前に機内での注意事項を話した後、いよいよ飛行機に乗り込みます。

いつかは乗ってみたいファーストクラスのベッドになるリクライニングの席を横目に、私達はただひたすら後方のエコノミークラスへ!(笑)。子供たちは軽食(ピザパン、ペットボトルの水、ジュースなどの飲み物、ハッピータン!!そして、Hershey’sのチョコレート)を食べた後は、真夜中のフライトなので、機内が暗くなると、ほとんどが眠りに入っていたようです。但し、本当に熟睡できた子はどの位いたでしょうか。おそらく乾燥した機内で、同じ姿勢のまま、気圧の関係もあり、決して快適な空間ではなかったと思います。約9時間のフライトもあっという間に、過ぎようとしていて、2食目の機内食が出てきた所で、羽田で鼻血が出た小学生の鼻血が、また出始めました。JALのCAの方がすぐに対応してくれて、箱ティッシュをもってきてくださいました。心配だったので機内にお医者様がいないか聞いてもらおうと思ったのですが、そこでさっき羽田空港で出会った高校留学参加者の保護者の方がお医者様だったことを思い出し、すぐに座席まで行き、鼻血のことを伝えると、子供の所に来て下さったのです。鼻血の正しい止め方を教えてもらい、結構出血していたので、その心配を伝えると、今のこの季節はアレルギー性のものも多く、結構出血する人は多いが、とにかく止血だけしておけば、心配はないと教えられ、本当に安心しました。ちょっと微熱があって嘔吐した小学生の男子もいて、一緒にみてもらったら、日本からもってきた薬を見て、それを飲んでおけば大丈夫だということで、飲ませました。その後は熱もない様子で、この年齢の子供はよくあることだから、心配しなくてもいいですよと、万が一のために、ご自分の電話番号まで教えてくださり、また何かあったらいつでも電話をくださいとおっしゃってくださり、本当にありがたかったです。その男子もそれからは元気でしたので、本当によかったです。たまたま偶然出会った参加者の保護者に助けられ、本当に心強かったです。それにしても、日本航空のCAの方々の対応には本当に頭の下がる思いです。飲み物をこぼしたらすぐにタオルや毛布の替えを即刻もってきてくださったり、熱があった子にもすぐに体温計をもってきてくれて、熱をはかってくれ、ひえぴたを頭にはってくれたり、私達に、子供たちの様子を随時報告してくださるのです。そして、私達のグループのことを常に気を遣ってお声かけをしてくださるので、本当にJALでよかったなぁと思うところでした。日本のこのおもてなしと気付きの精神は、世界に誇るものだと思います。日本を出て、こういう部分に触れると、本当に日本ってすごいなぁと感じます。

羽田を旅立ち約9時間後、サンフランシスコに到着しました。飛行機がドーンと着陸しても深い眠りの中にいる子供たちもいたようですが、サンフランシスコは快晴で温度も18度!この時期にしては暖かい天気で私達を迎え入れてくれました。他のお客さんが出た後に、私達は忘れ物はないかを再度確認しながら、最後に出ていきました。小学生の男子が時計を忘れているのに気づき、もってきてもらい、本当にJALのスタッフの方々のお陰で無事に入国を果たすことができました。お世話になったCAさんたちから最後までお声かけしていただいて、本当に心強かったです。
入国審査は私達が最後だったので、あまり待つこともなく、スムーズにいったと思います。入国審査官の中に一人、髪の毛オールバックにびしーっと決めて、きっちりと整えられたひげに端正な顔立ちのイミグレーションオフィサーに、みんな「かっこいーいー!」と見とれていました。写真を撮りたいところでしたが、このエリアは写真撮影禁止のため、私も頭の中にあの顔をスケッチして焼き付けました。(笑)

税関審査も誰も引き留められることもなく、スムーズにいき、やっと緊張した空間から出た先には、ジュニアのTCの一人であるアンディー先生が最高の笑顔で待っていてくれました。子供たちは真っ先に自己紹介する者、促されて挨拶にいく者とそれぞれでしたが、アメリカンビックスマイルとハイテンションな小学生のリサ先生、いつも優しい笑顔の現地スタッフのローハン先生に出迎えられ、子供たちも自然と笑顔があふれていました。空港内で、アメリカで最初の全体写真撮影を終え、全員でバスに乗りこみ、一路サンタローザへ。夕刻だったため、サンフランシスコの街並みもとても美しく、どこかで見たことのある大都市の景色に全員がくぎ付けになっていたようです。バスの中で、最後の注意事項を話しながら、1時間強走ったところで、サンタローザにつきました。そこでは大勢のホストファミリーが子供たちの名前を書いたボードや風船を持って待っていてくださいました。子供たちには、ピザがふるまわれ、ホストファミリーと対面後、それぞれが自己紹介をしながら、既に打ち解けている様子を見ると、これから始まるホームステイも期待がもてそうです。私もサンタローザには何度もきているので、見慣れたファミリーが声かけをしてくださり、本当に第二の故郷に帰ってきたような想いにさせてくれます。中には、昨年も受けてくださったホストファミリーが私のところにやってきて、10月に宮崎に行き、今までお世話した子供たちに会ってきたと、その時の様子のアルバムをみせてくださった。こういう話を聞くと、本当に心から嬉しくなります。

長い時間をかけてやっとサンフランシスコに到着しましたが、明日はラッキーなことに休みです。明日はイースター(復活祭)サンデーで特別な休日で、それぞれのファミリーと一緒に祝うことになりそうです。明日は長旅の疲れをいやし、月曜日から始まる学校生活でまた新たな出会いにワクワクする一週間であってほしいです。

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