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2019年鹿児島県立加治木高校 海外研修プログラムの活動報告です。


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海外研修

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●2019年活動報告

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4月4日

アメリカ研修最終日となった今日は、もうすっかりお馴染みとなったマクドナルドにホストファミリーと集合しました。10日間、お世話になったホストファミリーとはここでお別れです。ハグする研修生とその家族の姿に、私も胸が熱くなりました。
8時過ぎ、最後まで見送るために残ってくれていたホストファミリーにお別れの挨拶をし、バスに乗り込みました。
今日はまず、研修ツアーに参加するため、Lawrence Livermore National Laboratoryがあるサンフランシスコ東部のリバモア市を一路目指します。
ここで、Lawrence Livermore National Laboratory(LLNL)について少し説明しましょう。この施設は1945年から始まった冷戦を期に、1952年にカリフォルニア大学バークレー校によって設立されました。アメリカ全土にある17のエネルギー省管轄の研究所の一つで、この研究所は世界トップクラスの科学技術開発を行っています。国防における重大な任務を担っているこの施設を訪問することは、これからの時代を生きていく研修生にとって、どれだけ大きな意味を持つことになるでしょう。今まで訪問した
9時15分、LLNLに到着しました。ここではCeci先生の友人であるCarrieさんが働いています。一般のアメリカ人でもツアーに申し込みすることは出来ますが、彼女の紹介により、加治木高校だけ特別に一般のアメリカ人でも簡単には入ることのできない施設へのツアーを組んでいただきました。研修の最後、このような特別な機会を設けていただけるなんで、なんと幸いなことでしょう。
まず無人ゲートを通過したら、受付にてパスポートの提示と署名、国籍を書くよう求められます。その後20人乗りくらいの移動用のバスに乗り込み、ツアー客用のバッジを配りました。またゲートをくぐり、そこで警備員からのチェックを受けます。カメラ持ち込みは禁止です。その後Carrieさんの案内で、最初に案内してもらう施設に向かいました。7500人程の従業員が働いているそうで、ジムや管理事務所などの多くのプレハブが立ち並んでいます。

まず、National Ignition Facility(NIF)に入りました。ここは世界一大きく高いエネルギーレーザーを扱っている施設です。セキュリティーが厳重で、この会社の従業員の中でも限られた人しか入れません。
施設へ入るとCarrieさんの合図で集合写真を撮り、職員の方に案内してもらいます。広さは、アメリカの国民スポーツと言われるアメリカンフットボールのスタジアム3つ分ほどだそうです。身近なところでもレーザーは多く利用されています(歯医者の治療、バーコードスキャナ、空港でのセキュリティーなど)が、このNIFのレーザーシステムについて説明を受けました。まず192のレーザー光線を発生させて、この施設内を様々な角度をつけて屈曲させ、Target Chamber内に集めます。そこで発するエネルギー量は200万ジュール。それを400万回繰り返して、hohlraumという約1cm長の特殊な容器に集め、多くのものに利用しています。そのエネルギーは太陽の放出するエネルギーに匹敵するとのこと。ただただ規模の大きさに圧倒されるばかりでした。
次は、Center for Micro and nanotechnology/bioengineeringのツアーです。脳に埋め込まれたシリコンチップが、体の動きに関する脳の信号を読みとり、義肢を動かす、という動物実験及び臨床応用が進んでいます。この施設では、義肢の力がどのくらいであれば、物を潰さずに持てるか、という実験を行っているそうです。またバニースーツを着て作業している職員がいて、Intel Museumでもそのような職員がいたと思い出しました。
続いて、National Atomospheric Release Advisory Centerのツアー。ここでは、職員の方がプレゼンテーションでこの施設ではどのような役割を果たしているのか、教えてくれました。非常に興味深かったのは、2010年の東日本大震災で福島原発の事故があった直後、日本の外交官25名が来て会議し、今後どのように対応するか、について協議したとのこと。その事実に驚くばかりでした。また原発の地震前後の人体への影響なども調査しているそうです。ここで研修生たちから、PM2.5についてこの施設の働きについて、世界のどこが危険なのか、どんな医療が必要なのか、など様々な質問が出ました。
時刻はすでに13時を過ぎていますが、施設内は大変広いので移動にも時間がかかるし、訪問はまたとないチャンスかもしれません。昼食のピザを頂きながら、今度はEdward Teller Education Centerにて3人のパネリストとの質疑応答です。3人のうち2名は日本人。研修生たちは、アメリカで働く上での英語力や、進路を決めてい行く上で気になっていることなど質問しました。
15時15分から、Discovery Center Tour and Fun With Science。ここでは実際に物理の実験体験をしました。小学校5年生から実験に参加できるとのことで、ここは一般参加の方も一緒で、小学生くらいの男の子もいました。これまで専門的な内容が多く、聞いたことのない単語も多く難しかったと思います。ですが、この参加型実験体験は、研修生たちの五感を大いに刺激してくれたようです。率先して実験に参加する男の子の姿に、皆緊張も解けたようでした。そして、先ほどパネリストとして参加してくださった日本人の方の一人が一緒に来て、実験の通訳やお手伝いをしてくださいました。
これで、LLNLツアーは終わりです。手配して下さったCarrieさんのおかげで、貴重な体験をさせていただきました。たくさんいただいた資料も学習ツールの一つとなるでしょう。ぜひ自宅で辞書を引きながら読んでみて下さい。
15時25分に出発し、次は研修生たちの要望により、Walmartへ向かいました。Walmartは、全米に展開する大型スーパーマーケットで、生鮮食品から日用品、電化製品まで揃います。日本では見たことのないような果物や野菜に目が奪われます。
16時になって、夕飯にどうぞ、と、Ceci先生がbahaというメキシコ料理のファストフードでブリトーを買って来てくれました。夕飯の時間が取れないかもしれないので、移動しながら食べましょう、との彼女の気遣いです。
18時40分に次の目的地、ピア39に到着しました。ここピア39は、数あるサンフランシスコの観光スポットの中で、最も人気のあるスポットの一つ、フィッシャーマンズワーフにあります。ピアの先端まで行けば、サンフランシスコを代表する二つの橋のゴールデンゲートブリッジとベイブリッジを眺めることも出来ます。ここでしばらく、自由時間として過ごしました。研修生たちは、家族や友人、そして自分の思い出にと、お土産を買っていました。ホストファミリーの家族の一員として10日間生活した研修生たちですが、この短期間では遠慮もあって、なかなか行きたいところへ行きたいと言えずにいたようです。また、朝早くから夕方まで研修尽くしだったので、ホストファミリーと買い物に行った研修生も多くないようでした。短い自由時間でしたが、見慣れたMantecaの景色とは異なり、都会を満喫できたようです。時間に余裕があれば来る予定にしていたので、研修の最後にまた1つ思い出が出来て良かったです。
その後、サンフランシスコ国際空港に向かい、いよいよ帰国の途につきます。空港でCeci先生とMichael先生とはお別れです。研修生たちの希望が少しでも叶うようにと、タイトなスケジュールを何とか調整したり、食べ物を差し入れしてくれたり、と尽力して下さいました。お別れの前に研修生たちは、TCの先生方と写真を撮りました。
サンフランシスコ国際空港から仁川行き大韓航空に乗り込むと、時刻はすでに深夜0時近く。疲れがピークに達したのか、それとも安心感からか、ほとんどの研修生たちが熟睡していました。
11時間50分のフライトで予定通り仁川空港に着き、福岡行きへ乗り換えます。しっかり眠れて元気になったのでしょう。待ち時間の間、感想文を書いたり参考書を広げたりする姿が見られました。
福岡から今度はバスに乗り換え、20時間以上の長旅を終えて、ようやく母校へ到着しました。教頭先生始め先生方や、家族の皆さんが出迎えて下さいました。桜の花も満開です。今年の桜は、研修生たちの無事の帰国と、新出発を祝うかのように咲き誇っています。
教頭先生がご挨拶下さいました。そして研修生代表も、「今回の研修で得たものを今後に生かしたい。そして、研修を実現させてくれた学校や同窓会、家族へ感謝したい。」と挨拶し、研修はこれをもって終了となりました。
Mantecaの今の時期の気候は日本と同様、とても不安定で朝晩の気温差も激しかったですが、皆、無事に研修をこなせたことは何よりでした。明後日には始業式を迎え、受験生として忙しい生活が始まりますが、時差ボケや疲れから、体調を崩すことのないよう祈ります。
今回の研修も、ご支援をいただいた加治木高校同窓会の皆様、多方面からお世話して下さった加治木高校の先生方、そして、大切な我が子を我々に託し、送り出して下さったご家族の皆様のご理解のもと、無事終了することができました。アメリカ滞在中にお世話になった皆さま、とりわけCeci先生やMichael先生、Manteca high schoolの皆さん、そしてホストファミリーの皆さんのボランティアによって支えられました。心より感謝申し上げます。

4月3日
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今日はManteca High Schoolでの体験入学最終日となりました。夜にはさよならパーティーも予定しています。曇り空で少し肌寒く感じる朝、いつもより少し早い7時15分に学校に集合です。
研修生たち全員が集まり、バディの迎えを待つ間、まず今日の行程について連絡します。また、これが最後の体験入学なので、各自悔いのないよう行動するように、と伝えました。その後、お世話になった校長先生をはじめ、教頭先生、リーダーシップのクラスのStephanie先生、そしてバディたちに渡す色紙やサンキューカードを作ったり、さよならパーティーの準備をしたりして過ごしました。今日の3限目がお世話になったバディたち全員と顔を合わせる最後のクラスになるので、カードもその時に渡さねばなりません。急ぎ足で作業を進めます。そうこうしているうちに7時40分になりました。いつもなら既に1人くらいはバディが迎え来ている時間ですが、1人も来ない為、Ceci先生が学校のスタッフに確認したところ、今日はLate Startというスケジュールで、1時限目は8時30分に始まるとのこと。再びサンキューカードの作成などを進めて待ちました。
8時20分頃からバディたちが続々と集まって来ました。Stephanie先生も来て、バディたちに今日のスケジュールや連絡事項を伝えていました。なお、Ceci先生が学校にお願いしてくれ、今日Manteca High Schoolの生徒たちが演じる‘The Addams Family’の舞台を特別に見せてもらえることになりました。一般公開前に近辺の中学生も招待しているそうです。9時15分開演のため、研修生たちはバディたちといったん1時限目を受け、途中でTheatreの教室に送ってもらい、終わる頃に迎えに来てくれる、という段取りです。その後、3時限目の途中から再度バディのクラスに合流する予定です。そうこうしているうちに授業が始まったため、研修生たちとバディたちは急いでクラスに向かいました。教室を覗くと、研修生たちはここの生徒のように溶け込んでいました。体験初日に見せた不安と緊張の表情はありませんでした。素晴らしい成長ぶりです。
バディたちがTheatreの教室に送ってくれたようですが、まだ開演の準備が出来ていないとのことで、さきほど集合した部屋に戻りました。そのうち開演の準備が出来たということで、今度は裏方スタッフの生徒たちが迎えに来てくれました。急遽見させていただくことになったので、椅子を手にTheatreのクラスへ向かいます。会場となった部屋は、すでに招待された中学生たちで埋め尽くされていました。研修生たちは裏方スタッフの案内で、真ん中あたりに固まって座ります。
演目は‘The Addams Family’ 。日本でも1992年に映画が上映され、一世を風靡したことで有名なこのホラーコメディーをご存じの方も多いのではないでしょうか。なお、今回上映される‘The Addams Family’は、映画2作品の後に制作され、2010年にはあの、ニューヨーク・ブロードウェイで上映された舞台です。それを基に、今回はManteca High Schoolの生徒たち24名が演じます。楽器演奏も9名の生徒が担当し、そこには2名の先生も加わっていました。
簡単にあらすじを紹介しましょう。お化け一家のアダムスファミリーの一人娘、ウェンズデーが、人間の男の子ルーカスに恋をします。ある日突然ウェンズデーが、ルーカスの両親を家に招待したいと言いだし、ファミリーはどうしたものかと考えあぐねます。そしてついに、ルーカスとその両親がアダムス家を訪れるのですが・・・案の定、奇妙なアダムスファミリーに困惑するルーカスの両親。おまけに、誤って魔法の薬を飲んでしまったルーカスの母が豹変し、てんやわんやの大騒ぎに・・・混乱の末ルーカス一家が帰ろうとした時、突然、ウェンズデーがルーカスと結婚すると宣言しました。果たしてウェンズデーとルーカスの恋の行方は?コメディの中にも、家族とのつながりや愛について考えさせられる内容となっていました。気になるエンディングは、ぜひ研修生に聞いて見て下さいね。
舞台が終わって外に出ると、すでにバディたちが出入口で待っていてくれました。次はみんなで3時限目のリーダーシップのクラスへ向かいます。Stephanie先生はオフィスでの仕事が忙しいためクラスには行けない、とのことだったで、Ceci先生の指示のもと、クラスの全員の前でプレゼントを手渡します。バディと研修生の名前が呼び上げられると、バディたちは笑顔で受け取り、喜んでくれました。それを見つめる研修生たちも笑顔。きっと感謝の思いが伝わったことでしょう。それから今日は、Ceci先生が学校のカフェテリアのランチをごちそうしてくれるということで、込み合う前に研修生たちはバディたちとカフェテリアに向かいました。メニュはパンケーキとチキンサンドウィッチでした。どちらかを選び、三種類ある牛乳(ストロベリー、チョコ、レギュラー)から一つを選び、それにリンゴとベビーキャロットがついてきました。先頭の研修生が注文する時にはランチの時間になったので、多くの生徒でカフェテリアは混雑し始めました。研修生たちとバディたちは、いくつかのグループに分かれて、各々ランチを食べます。バディと食べたランチの味を、研修生はきっと忘れることはないでしょう。
ランチ後、最後の授業を受けました。TAと言って、先生のアシスタントをしているバディたち数名も加わり、研修生たちがまだ受けたことがないクラスに案内してくれる姿も見られました。
2時30分になり、バディたちが研修生たちを集合場所まで見送ってくれました。また校長先生はじめ、教頭先生やStephanie先生たちが、最後の挨拶に、と駆けつけて下さいました。そこで準備したサンキューレターや色紙を渡しました。研修生たちは学校のIDカードを校長先生からもらい、大喜びです。また、Stephanie先生よりリーダーシップのクラスTシャツをプレゼントしていただきました。学校あげてのおもてなしの精神に頭が下がる思いです。これでManteca High Schoolを後にします。名残り惜しいですが、さよならパーティーの準備をしなくてはいけません。たったの3日間でしたが、研修活動に配慮して、大きな出会いと経験をさせていただいた学校に感謝が尽きません。
Main Officeの外でMichael先生のバンを待つ間、舞台に出ていた白塗りの生徒を見かけ、写真を一緒に撮らせてもらいました。演劇に興味のある研修生は話しをさせてもらったようです。
さよならパーティーの会場であるManteca Libraryに向かう途中で、リクエストのあったお土産を買いたいという研修生もいたので、福岡にもあるコストコに寄り道です。
会場に着くと、さっそく会場設営に取り掛かりました。研修生たちは、自主的に準備を進めていきました。率先して動く姿はアメリカのボランティア精神そのものが現れているようでした。Ceci先生とMichael先生が夕食としてKFCを準備して下さいました。パーティー開始が目前に迫っていたため、急いでいただきます。とにかく時間がない中で準備したため、リハーサルなしで本番を迎えることになり、ちょっぴり不安が残ります。
開演時間の7時になると、ホストファミリーがちらほら集まってきました。そしてなんと、Benjamin市長も来て下さいました。バディたちもたくさん顔を見せてくれました。研修生たちはこのMantecaで、学校を始め、訪問した先々で様々な人々から歓迎されました。なんと幸せなことでしょう。
会はまず、Ceci先生の挨拶から始まり、研修生たちはプログラム終了証書を頂きました。なお、パーティーはデザートのポットラック形式で、食べながら研修生たちのパフォーマンスを観て下さい、とCeci先生より案内がありました。まず司会進行を務める研修生の挨拶があり、学校で出来なかったグループプレゼンテーションから始まります。ホストファミリーたちはとても熱心に聞き入ってくれています。ですが、会場が広いこともあって、なかなか声が聞き取れません。市長が、「声を上げるのがアメリカ式だよ」と笑顔で応援して下さいました。プレゼンテーションの後、全員でおはら節を踊り、クイズをしました。全員参加ということもあって、大変盛り上がりました。その後、茶道や書道、バレエ演技のパフォーマンスを披露し、皆、見入っています。最後に皆で加治木高校校歌合唱しました。遠く日本を離れた地で、おまけにアメリカの人々の前で歌う校歌は、誇らしく、入学式や卒業式で歌う校歌と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、研修生一人ひとりの胸に大きく刻み込まれたことでしょう。それからそれぞれの研修生から、ホストファミリーたちに宛ててサンキュースピーチをし、パーティーはお開きとなりました。3月26日からここMantecaに滞在していますが、ホストファミリーたちには本当の家族同然に良くして下さいました。涙を浮かべる研修生やホストファミリーも少なくはありません。
感動の余韻冷めやらぬ中、急ぎ足で会場の片づけをして、明日の行程と連絡事項を確認します。そして研修生たちはホストファミリーたちとそれぞれ帰路につきました。とうとうホストファミリーたちと過ごせる最後の夜となりました。思い残すことのないよう、たくさん話をして、感謝の思いもたくさん伝えてほしいです。 

4月2日
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 昨日に引き続き、今日も終日研修を行います。昨日と同様にマクドナルドに7時30分に集合しました。ホストファミリーと朝ごはんを食べて待っている研修生もいます。他の研修生たちも各々飲み物や朝マックを頼んで、全員が揃うのを待っています。注文するのももう手慣れたもので、研修生たちの成長を感じる一時でした。
全員が揃ったところで、Ceci先生より3人の研修生にプレゼントが手渡されました。彼らは、「 (ボランティアで)やってくれる人はいないか」、と先生から問いかけられた時に、自ら率先してやろうと手を挙げた研修生たちでした。ここアメリカでは、家庭内や学校、もちろん社会においても自らやる姿勢を見せることが非常に重要で、そこからチャンスを掴み取ることが出来るのです。逆に自ら動こうとしないと怠け者だと思われて、良い評価を得ることはできません。3人の研修生の姿に触発されて、他の研修生たちもきっと何かを感じたことでしょう。
その後、今日の行程と注意事項を説明し、まずはMantecaからほぼ北に126kmに位置するカリフォルニア州議会議事堂 (California State Capital)を目指します。
カリフォルニア州議会議事堂はカリフォルニア州の州都であるサクラメントにあります。昨日とは異なりほぼ平坦な道のりでした。それでも左右には広大な草原が広がっていて、ヒツジや馬、牛なども見られました。時折小雨がちらついています。昨日と同じく道が意外と空いており、普段なら1時間30分くらいかかるところを、今日は1時間10分くらいで到着出来ました。Ceici先生は嬉しそうです。
真っ白い外壁とドーム屋根を備えた芸術的で美しい建物が、目の前に広がります。その堂々とした佇まいは、さすがはアメリカ51州のうち、一番の人口を抱えるカリフォルニア州の議事堂としてふさわしく、また非常に趣のあるものでした。議事堂を背景に集合写真を撮り、いざ議事堂内へ。建物内に入るには空港の保安検査のように、荷物と体のセキュリティチェックを受けなければなりません。仁川での乗り継ぎの際、厳しいチェックを受けた研修生は、少しどきっとしたかもしれません。
ツアー開始まで少し時間があったので、館内を少し見て回りました。まずドーム屋根の下、Giant Hallの真ん中にあるスペインのイザベラ女王とコロンブスの像が迎えてくれました。天井は吹き抜けになっていて周囲の壁にはカッティングと壁画が施されており、まるで古代ローマ時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。
ツアーが始まりましたが、私たち以外の一般のお客さんも一緒でした。おまけにたった1時間でたくさんの説明をしないといけないためか、ツアーガイドの方はとても早口で、Ceci先生やMicheal先生でさえも聞きとるのに必死でした。難しい単語も多く聞き取るのも難しかったので、研修生たちはところどころ、先生方の助けを借りながら学習しました。カリフォルニア州の経緯から始まり、この建物内の柱の装飾は古代ギリシャやローマの様式になっていること、その中には卵と線が描かれているが、それは生と死を象徴としていて、ここでの決定事項がカリフォルニア州に住む人々の人生を左右していること。ドームを含めた庁舎の高さは210ft(約64m)あること。その後、カリフォルニア州上院議会と下院議会の部屋も見せてもらいました。ドームより北側に上院会議室があり40名から成り立っている、南側に下院議会室があり80名から成り立っていることなど。カリフォルニア政治の中心はサクラメント、ということがすこしばかり実感できたことでしょう。ここに書ききれないほどたくさんのことを教えていただきました。ツアーを終えた後は、12時15分までたくさん使った頭を休めつつ自由時間としました。展示物やショートムービーを見たり、ギフトショップに足を運んだりして、研修生たちは思い思いに一時を過ごしました。
次の訪問先はカリフォルニア大学デービス校です。1時30分からツアーをお願いしており、道路が混んでいることも考えられたので、ランチを車中で取りながら移動しました。
道すがら、NBAのサクラメントキングスのホームコートであるGolden 1 Centerや野球のマイナーリーグのSacramento River CatsのホームベースであるRaley Field野球場をCeci先生が紹介してくれる場面もありました。アメリカ合衆国国家歴史登録財として有名なサクラメントの黄色いTower Bridgeを通過し、目的地へと向かいます。
カリフォルニア大学デービス校に着き、集合場所であるWELCOME CENTERに向かいました。ツアーガイドとして学生のMonicaさんが案内してくれます。彼女はSan Diego出身で、獣医を目指して動物科学を専攻している3年生だそうです。ツアーを始める前に、2年生がカリフォルニア大学デービス校についてプレゼンテーションしてくれました。この大学では獣医科学、農業経済や農作物、動物関係の分野に力を入れているといった大学の特色や、入学する際の必要条件だとか、敷地面積など教えてもらいました。農業が盛んであることがうなずけるように、メインキャンパスの広さは22㎢。またまた譬えると東京ドームの約450個分にも当たる広さを有します。その後、Monicaさん先導のもと、ツアーが始まりました。
広大なキャンパス内を巡り歩きながら、この大学の図書館は世界屈指の広さと収蔵数を誇り、24時間出入りすることが出来ること、奨学金制度について、専攻できるコースは100以上あり、その中からダブルメジャーとして2つの専攻を取ることも出来ること、学費は比較的安いこと、キャンパス内は無料のバスが利用出来き、その運転手は学生が担っていること、など、様々なことを教えてもらいました。来年大学受験を迎える研修生たちにとって、とても興味深い内容ばかりでしょう。また、エンジニアの教室がある建物を通る際には、小学5年生が対象の「生卵を4階屋上から落としても割れない競技会」があるらしく、優勝者は将来入学すると学費が免除になる「噂」があると、教えてくれました。また、Smile Testと言って、学生の9割がいつも笑顔で、目が合うと笑い返すと話してくれました。確かにこの大学にはとてもフレンドリーな雰囲気が溢れています。また、San Diegoの実家にいるときは大学が恋しくなり、大学にいるときは実家が恋しくなると話してくれました。最後に、大学を選ぶ際に、自分が居心地の良い大学を選ぶようアドバイスされました。現役学生からのアドバイスに研修生たちは聞き入っていました。Monicaさんにお礼を告げ、大学を後にしました。
予定より少し早くマクドナルドに到着し、明日のさよならパーティーの準備を進めました。ホストファミリーやお世話になった人たちには、サンキューカードを手渡す予定です。その後、ホストファミリーの迎えが来た人から順次帰路につきました。
今日は小雨も降り肌寒い1日となりましたが、10名揃って元気に活動できたことは何よりです。アメリカでの研修もあと残りわずかとなりましたが、思い残すことのないよう、残り少ない時間を精力的に過ごしてほしいと思います。

4月1日
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週明けの今日は終日研修。サンフランシスコ・ベイエリアの南部、シリコンバレー方面を目指します。「IT企業家の聖地」と呼ばれるほど有名になったこの地には、世界の名立たるIT企業が集結しています。この終日研修を心待ちにしていた研修生もいるのではないでしょうか。
マクドナルドに7時半に集合しました。ここはホストファミリーと初めて対面した場所です。Ceci先生から、大きなバンを借りるため集合時間から遅れる、という連絡があったので、全員揃うまで、研修生たちは各々飲み物や朝マックを頼み、週末の出来事についておしゃべりしています。待ちながら週末どのように過ごしたか尋ねたところ、ホストファミリーといろんなところに出かけたようでした。サンフランシスコ、サクラメント、国立公園、映画館、空軍のエアショーなど。皆、様々な経験をし、日本との違いを発見したことでしょう。
Ceci先生とMicheal先生が到着し、今日の行程や連絡事項について確認しました。当初、サンノゼ州立大学へ訪問した後、インテルミュージアムへ向かう予定でした。ですが、午後からメルカリを訪問することが出来るようになったので、交通状況や時間の都合で予定変更となりました。いよいよ、最初の目的地であるIntel Museumを目指して出発しました。
途中、Altamont passというフリーウェイを通過するのですが、そこはカリフォルニア北部ジアブロ山脈の麓に広がる道です。目の前の広い草原ではヒツジや牛、馬もいます。たくさんの風力タービンも設置されていました。日本ではなかなか見ることのできない広大な景色が広がります。阿蘇外輪山をぐるりと取り囲むミルクロードの景色がふと頭をよぎりました。
道がことのほか空いており、現地に住むCeci先生もこれほど早く着いたのは初めてだというくらいスムーズに車は進み、予定より30分ほど早い9時50分ごろIntel Museumに到着しました。
この博物館はインテルの本部の一角に開設され、1992年に一般公開が始まりました。インテルの製品や歴史から、シリコンバレーの由来となった半導体技術についても学ぶことが出来ます。まず、Intelのロゴ像を囲んで集合写真を撮り、中へ入ります。入ると受付があり、従業員もここを通過していくようでした。博物館の入り口へ行くと、すぐにギフトショップがあり、その奥に様々な展示物がありました。ここではツアーの受付は基本的に出来ない、とのことだったので、各自で見学と買い物をして、11時45分には入り口に集合するように、と伝えました。しかし、Ceci先生が係員のWalterさんに頼み込んでくれて、急遽特別ツアーを実施していただけるようになりました!おかげで研修生たちは、シリコンは何からできているか、どのようにしてコンピューターと一緒に働くのか、シリコンバレーの由来、現在のプロセッサはペンの先ほど小さくなっている、などなど多くのことを学びました。とりわけ研修生たちが注目したのは、私たちが生活している空気中には1立方平方フィート当り100万個のほこりが含まれており、プロセッサを作る部屋(クリーンルーム)では、1個しかないという点でした。またその部屋では、バニースーツという気密作業服を着なければならないと教えていただきました。ツアー後にWalterさんに皆でお礼を述べ、それぞれ気になる展示物を見たり、ギフトショップをのぞいたりして、集合時間まで自由に過ごしました。
次にGoogle社へ向かいました。ここでランチも食べる計画です。Google社の敷地はとても広く、総面積は約506,317ft2。よく東京ドーム約1個分と譬えられますが、あまりの広さに駐車場を探すにも時間がかかり、まるで小さな町のように感じられました。なお、今日は小雨が止んだり降ったりの中での活動となりました。幸運なことに、こちらに来て活動中に雨に打たれることはなかったのですが、今日ばかりは小雨の中を歩きました。この時期のカリフォルニアで雨が降るのは珍しいそうです。
屋外には、アンドロイドのオペレーティングシステムのコードネームの象徴として、いろいろなキャラクターが展示されています。そこで写真を撮り、散策しました。建物内はGoogle社員のエスコートがなければ見学することは出来ない、ということで残念ながら入れませんでしたが、一般人も入れるギフトショップに入り、ランチ及び自由時間としました。ギフトショップには体験型のGoogle Earth(バーチャル地球儀、物理的に移動をしなくても、世界各地の様子を立体的に見ることができる)が置いてあったので、研修生がCeci先生に、ここが加治木高校の場所です!と教えたところ、先生はとても喜んでいました。カフェテリアがある建物に社員の方がいるかもしれない、という情報が入ってきたので向かおうとした時に、運よくCoryさんという社員の方と出会い、話すことが出来ました。彼が、建物内をエスコートしても良いと言ってくれたのですが、次に訪問するメルカリでの予約時間があるので今からは難しい、と伝えました。すると、Googleについていろんなことを話してくれました。すべての建物には様々なテーマがあること。それぞれの階に食べ物や飲み物が置いてあり、IDカードとして使うバッジを使って無料で食べられること。会社の車をオンラインで予約して、社用でも私用でも借りて乗ることが出来ること。Nap Podというマッサージチェアを使って、リラックスしたり昼寝したり出来るスペースがあるということ。24時間使えるジムがあるということ。朝食、昼食、夕食が食べられるので、17時30分まで仕事をし、ジムへ行き、夕食を食べてから帰宅する社員も少なくないとのこと。また、スーツを着ることはめったになく、保険は無料でほとんどの医療保険がカバーされているとのこと。なんと羨ましい環境でしょう。これを聞いて、Googleで働きたい!と思った研修生もいるかもしれませんね。最後に全員で写真を撮りお礼を言いました。今度来るときは教えてね、案内するよ、ととても歓迎してくれました。
次は3時から訪問予約のお願いをしているため、急いでメルカリへと車を走らせました。駐車場に着き、小雨の中を急ぎ足でメルカリのオフィスに向かいました。MERCARiと看板はありますが、私たちが普段目にしているオレンジのロゴではなく、青地に白でMERCARiと書かれています。中にお邪魔すると、すぐに歓迎してくれました。そこには2人の日本人社員の方々もいらっしゃいました。グループ以外の日本人と話すのは久しぶりでホッとしたのでしょう。日本語を聞くと研修生の顔から自然と笑みがこぼれます。鹿児島を離れ、海を渡って遠くアメリカに来て7日目、英語づくしの環境で頑張ってきた証ではないでしょうか。案内をして下さった社員の方々が、メルカリとは何か、会社の存在意義やその価値観など、分かりやすくプレゼンテーションをして下さいました。質疑応答では、研修生が入社のきっかけを尋ねるという場面もありました。4月から高校3年になる研修生にとっては、とても気になる内容でしょう。その後、他の日本人社員の方々との懇親の場を設けて下さり、研修生たちは思い思いに、進路について気になっていることなどを質問していました。話が尽きることのない中、滞在出来る時間も残りわずかとなったので、オフィスの中を案内していただきました。こちらでは人事や会計などの管理部門とプログラミングやマーケティングなどの開発部門に分かれていました。建物内にはビリヤード台があったり、犬を連れてきている社員の方がいたり、会議室はガラス張りだったりと、ユニコーン企業としての所以もここにあるのかもしれません。最後にお土産までいただき、また来て下さい、と仰っていただきました。なんと手厚いおもてなしの精神でしょう。
Mantecaまで帰る道すがら、Ceci先生の提案でStarbucksに寄って小休憩を取りました。日本にもあるStarbucksですが、本場アメリカのStarbucksが初めての研修生もいて、高校生らしい笑顔が弾けました。楽しいひと時を過ごせたようです。
予定より一時間遅くなりましたが、ホストファミリーが朝と同じ集合場所に迎えに来てくれていました。迎え時間変更にも快く応じて下さるホストファミリーに本当に感謝します。そして今日初めて出会ったにも関わらず歓迎してくれた、たくさんの人達に感謝が尽きません。研修生たちに明日の行程や連絡事項を伝えたところで、今日は解散します。明日は寒くなるようですが、体調を崩さぬように。また明日元気な姿で会いましょう。 

3月29日
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今日は学校体験2日目。7時30分に1時限目が始まるため、それより少し早めに、昨日解散した部屋に集合しました。体調不良の研修生がいないのが何よりです。バディが迎えに来てくれた研修生から次々にそれぞれのクラスに向かっていきました。この学校では月曜日から金曜日まで同じ時間割で授業を受けます。Stephanie先生は研修生がいろいろな授業を体験できるように、3日間異なるバディとペアになるよう調整して下さっているようです。初めての経験の中で戸惑うことも多いでしょう。しかし、昨日の3時限目のバディたちとやり取りをしながら、今日バディになってくれる生徒ともすでに顔なじみになっている研修生もいました。2日目とは思えないほど堂々としている研修生たちです。
午前中は、数学や英語など特に日本人にとって馴染みのあるクラスを取っているバディたちが多いようですが、スポーツメディスンのクラスでは、テーピングの巻き方を学んでいたり、自動車免許を取るためのクラスでは、道路標識について学んだりと、日本の学校ではなかなか経験できないクラスを受けた研修生もいました。授業を受ける中、それぞれのクラスの先生やバディたちが「プレゼンテーションをしても良いよ」と声かけしてくれているようです。そんな周りの応援に勇気づけられたようで、教室を回るとほとんどの研修生が発表している姿を見ることが出来ました。日本でのオリエンテーションで何度も、アメリカでは自発的動かないといけない、と話をしてきましたが、加治木高校生としての自覚を持ち、それぞれ責任を果たそうと取り組んでいる姿が見られました。
3時限目は昨日と同様、リーダーシップのクラスを受けました。研修生のバディが、まず研修生を紹介し、1日目の学校体験の中で一番の思い出は何か、という質問を順番にしていきました。体験したクラスだった、とか、Scavenger huntと答える研修生が多い中、バディたちからもらったお菓子!と答えてくれる研修生もいました。その後、校長先生、教頭先生も含めてクラス全員で集合写真を撮らせてもらいました。なお、今日は金曜日のということで、先生方はジーンズを履き、緑色の服を着ています。この学校ではSprit Dayとして、学校への愛情を表す意味を含め、カジュアルな恰好に学校のカラーである緑色の服を着るそうです。教室に戻り、研修生たちはバディと一緒に過ごしました。中には、昨日のクラスで陸上部のポスターを運動場に貼りに行ったけれども、雨で紙の文字が流れてしまったため、ポスターを剥がしに行った生徒もいたり、バディに学校の中をツアーしてもらう生徒もいたりして、ランチ時間を含め自由に過ごしていました。
4時限目の後は、早めに帰宅しないといけないバディと組んだ生徒も数名いたため、バディと別れてすぐ集合場所に戻ってきた研修生がいました。その後、授業を受け終わった研修生達が三々五々集まります。皆が集まったところでCeci先生から、これまでの活動でお世話になった方々や学校の方々に「Thank you Card」と、バディたちには漢字で彼らの名前を書いて贈ろう、と提案を受け、早速準備に取り掛かります。バディたちへは書いた名前をフレームに入れて渡すと聞いて、どの漢字を充てたら良いかと研修生たちは知恵を絞り合います。帰宅まで皆で協力してプレゼント制作に取り組みました。
明日と明後日は土日なので、活動はお休みになります。休日の過ごし方の注意事項や今後のスケジュールを伝えてから、それぞれ迎えに来たホストファミリーと帰宅しました。初日からハードスケジュールで、おまけに強い緊張感の中、疲れもたまっている研修生も少なくないと思います。今後の活動のためにも、まずは体をゆっくり休めてほしいと思います。そしてホストファミリーとの時間を有意義に使い、積極的に会話して家族として絆を深めていって欲しいと願います。どのような週末を過ごせたか、月曜に皆の話を聞くのが楽しみです。 

3月28日
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 今回の研修の大きな柱の一つである学校体験が、いよいよ今日から始まります。7時30分に授業が始まるため、研修生たちは昨日より早く、高校のMain Office内の一室に集合しなければなりません。部屋に入ると研修生の多くは席に座って、研修生同士で話したりプレゼンテーションの準備をしたりと各々時間を過ごしていました。昨日、歓迎の挨拶にきてくれたStephanie先生や、研修生のお世話をしてくれるバディたちも既に待っています。研修生たちは少し緊張気味ですが、やる気に満ちた表情です。まず、研修生たちに手短に今日のスケジュールを説明し、バディの名前を確認しました。それからStephanie先生に研修生とバディの名前がそれぞれ呼ばれ、対面します。笑顔で握手を交わしますが、すでに授業が始まっているため、ペアになった二人は自己紹介をする間もなく、そそくさとバディの専攻する授業へと向かいました。今は緊張している生徒たちですが、どんな学校生活を経験することでしょう。研修生が日々成長する姿を間近に見られるのは、引率者の特権であり、大きな喜びです。
なお、日本の学校と大きく異なるシステムとして、○年〇組という『クラス』は存在しません。それぞれの生徒が、一年間に取得しなければならない単位数や進路を考えながら、学校の先生たちと相談して自分で時間割を組み立て、授業ごとに生徒たちは教室を移動します。まるで日本の大学のようなシステムです。1日に90分の授業が4時限組まれています。授業ごとにクラスメイトが変わり、先生によって授業スタイルなども異なります。また高校自体も、一つの大きい校舎があるのではなく、小さくした大学のキャンパスといった造りとなっています。休み時間は6分と短いため、生徒たちは落ち着く間もなく、急いで次のクラスに移動しなければなりません。
ここでは学校の大きさに対し、生徒の数(1700名)が多いため、ランチの時間は二つに分けられています。研修生たちのバディは3時限目の後、ランチの時間になるようでした。また、1時限目と2時限目の間にはブランチ(朝食と昼食兼用の食事)の時間が設けられていて、ランチの時間以外にもカフェテリアでフルーツやちょっとした菓子パンなど買えるシステムです。さらに日本の学校と違う点として、チャイムで授業の始まりと終わりを知らせるのではなく、「ブー」というサイレンが鳴ります。
早速、バディとそれぞれのクラスに向かっていった研修生たちの様子を覗いみると、英語、土壌、アート、エクササイズ、インドアサッカーなど、日本でも馴染みのあるクラスもありますが、日本人にとってあまり馴染みのないクラスを受けている研修生もいます。ほとんどの授業でも共通していたのが、学校から貸し出されているパソコンを使い、インターネットからリサーチしたり、テストを受けたり、宿題を提出している点でした。研修生たちは日本との違いを大いに感じたのではないでしょうか。なお、既に個人で準備したプレゼンを発表している研修生も見られました。堂々と発表している姿が、何とも頼もしい限りです。
3時限目、研修生たちは揃って、Stephanie先生が教えているリーダーシップのクラスを受けました。まずそれぞれのバディが、自分の相手の研修生についてクラスの生徒たちに紹介をしてくれました。クラス全体で研修生を歓迎してくれていることがよく伝わってきました。そして、研修生たちを含めて5つのグループを作り、「Scavenger Hunt」というゲームをしました。日本語では「ガラクタ集め」という意味になりますが、子供から大人まで一度は経験する有名なレクリエーションです。今回は、リスト内にある13個のものを学校の敷地から探し出し、それと一緒にグループで写真を撮って、どのグループが一番に先生に見せられるか、というルールです。おかげで学校内についていろいろと知ることができました。そして何よりこのレクリエーションが、研修生たちとバディが更に仲良くなるきっかけになりました。Sephanie先生の配慮を感じます。リストにある13個の中に、昨日、Tod教頭先生と一緒に写真を撮った学校のマスコットである白いバッファローも含まれていました。研修生たちはそれぞれ目的のものを探し歩きながら、バディたちと日本の学校やアメリカの学校について話したり、お互いの興味あることについて話したりと、次第に仲良くなっている様子です。
教室に戻ると、研修生たちはバディと話したり、日本の紹介をしたりしています。また日本から準備したアンケートをお願いしたりして、時間を有意義に使いました。この時間の後はランチの時間ということで、引き続き教室に残ってランチを食べたり、バディのお決まりの場所に行ったりして、アメリカの学校生活を経験しました。バディのほどんどが上級生ということで、校外に出てランチを食べたり、買ってきたりしているようです。研修生たちは、バディから買ってきてもらったメキシコ料理を食べたり、家から準備してもらったサンドイッチなどを食べたりと様々です。なお、校内では、カフェテリアに集まったり、外に座り込んで食べたりと、これもまた日本では見られない光景です。
4時限目の授業を終え、朝集合した部屋ではなく、別の部屋に集合しました。予定では4時限目が終わると、それぞれホストファミリーの家に帰宅することになっています。ですがCeci先生と相談し、高校にお願いして5時まで部屋を使わせてもらいました。研修生たちがアメリカで調べるテーマについて、アドバイスを兼ねた個人面談をしたり、さよならパーティーの準備をしたりするためです。さよならパーティーの準備をしながら、研修生たちに授業や学校について話を聞くと、既に中学校や高校で学習した問題を解いた、英文を要約した、など、初めてアメリカの授業を受けたとは思えないほど、しっかり内容も理解していました。研修生の頼もしさ、そして学校側の温かい計らいを感じました。
またCeci先生から、2時限目のクラスで、放送と一緒にPledge of Allegiance(忠誠の誓い)にを暗唱したことについて、アメリカの忠誠心の宣誓や、国旗について説明を受けました。なお、Manteca Bulletenという新聞社の記者の方が、生徒たちの写真を撮りに来てくれました。町からも歓迎されていることが分かる一面でした。
明日は、学校体験2日目です。また、1日を通して学校体験できるのは、明日でもう終わりです。研修生たちは今日の経験を更に活かし、アメリカの高校生のように自ら授業に取り組み、プレゼンテーションを発表したり、それぞれ目的をもって研修に取り組んで欲しいと思います。 

3月27日
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 今日はまず、Manteca High SchoolでCeci先生によるオリエンテーションを受けます。実際の授業体験は明日からの予定で、授業は午前7時30分から始まります。ですが今日はCeci先生の計らいで、集合時間は午前7時30分〜8時となりました。鹿児島からMantecaまでの移動時間や研修生の体調などを考慮して下さったのでしょう。高校のMain Officeの建物にある一室を使わせてもらいました。7時30分にはすでに8名の研修生が、オリエンテーションに備えて準備万端の様子で席についています。研修生の元気な様子を見て、Ceci先生も張り切ったのでしょう。8時を前にオリエンテーションが始まりました。オリエンテーションでは、今後のスケジュールの確認、旅行とホームステイの違い、家族のルールの確認などについて話がありました。Ceci先生自身のフランス留学経験から、特にホームステイでは文化の違いによる摩擦を肌で感じる中、どのような意識で生活していくべきなのか、ホストファミリーは研修生を家族の一員として、ボランティア精神だけで受け入れてくれているが、どのように向き合う必要があるのか、など丁寧に話してくれました。7時50分になったところで、2名の研修生が到着しました。このホームステイでの経験がより良いものになるようにと一生懸命なあまり、Ceci先生は8時までに集合するよう伝えたことをすっかり忘れていたようでした。ですが、昨日は研修生との対面時間が2時間ほど遅れたものの、ホストファミリー達はこちらの状況を理解してくれ、それがホストファミリーとの信頼関係も強さを物語っているようです。時に細やかに、そして時にエネルギッシュに応対して下さる先生が、引率者としても頼もしいです。
全員しっかり眠れたと確認できたところで、オリエンテーションを進めました。Todd教頭先生も挨拶に来て、後ほど学校の中を少し見せてあげよう、と自ら案内役を買って出て下さいました。忙しいスケジュールを調整して下さったようです。続いて、学校体験でのスケジュールや一日共に過ごすバディなどを調整して下さる先生も挨拶に来て、質問はないか、準備できることはないかと聞いてくれました。先生方の歓迎を受け、研修生たちのこの学校体験に対しての意気込みも強まったことでしょう。
休憩時間には生徒たちだけでの建物の周りを散策しました。Todd教頭先生が学校案内をしようと迎えに来て、授業の邪魔にならないgym、theatreの教室、softball fieldなど色々と案内して下さいました。図書館も案内され、Student ID作成担当をしている図書館司書の先生と話すことができ、Student IDを取得出来ないかとCeci先生と一緒にお願いしたところ、快く承諾していただきました。とても歓迎されている証拠でしょう。どのような学校体験になるか楽しみです。
ランチを学校で取った後、Mantecaのツアーをする予定でした。しかしManteca市長のスケジュール変更で面談が12時からと早まったため、ランチは後回しにして急ぎ車に乗り込み移動します。Manteca City Government Centerに着くと、Ministration OfficeでBenjamin市長とそのスタッフが歓迎してくれました。1980年代までは農業が盛んに行われていたそうですが、今はサンフランシスコなどの大都市のベッドタウンとして発展してきた市だと、Manteca出身の市長から教えてもらいました。市長からは研修生の出身地である鹿児島のことなどについて質問がありました。ですが、研修生は異文化生活2日目とあってか、また市長を前に少し委縮してしまったのか、声に元気がありません。遠慮なくはっきり言ってごらん、と多くの市民を相手に話をする市長からのアドバイスはとても重みがありました。このアドバイスは、きっと今後の研修生活でも役立つことでしょう。
それからスタッフの方の案内で、市庁舎内のツアーが始まりました。まず向かったOfficeはPublic Worksで、そこでは水道、ごみ、道路の管理をしているそうです。次に向かったParks and RecreationというOfficeでは、公園で開催するイベントや公園の管理をしているとの説明を受けました。その後、City PlannningというOfficeを見学しましたが、ここは市長が初めて所属した部署だとのこと。すべての部署の様々な提案を承認する大事な役割を担っているそうです。それから向かったSenior Centerでは、ボランティアの方々が食事を提供する様子を見ることができました。
その次は警察署に向かいました。まず警察への緊急電話を受ける番号911に繋がる部屋を見学し、それぞれの部署について説明を受けました。このMantecaでは事務処理をする部署とパトロールなどの実務をする部署の2部門に大きく分かれているそうです。パトカーを見せてもらったり、警察犬を相棒にしている警察官の話を聞いたりと、日本ではできない貴重な体験をさせてもらいました。
最後に、市議会の会議室でMantecaでの会議の在り方について、市長から話を伺いました。また研修生も、先ほどの市長のアドバイスを思い出しつつ、準備していた質問を市長に問いかけました。
Benjamin市長は高校卒業後、短大在学中の夏休みから働き始め、35年勤続されたとのこと。建築士を目指していたそうですが、市庁舎に残って働き、学士の資格も取ったそうです。退職後、去年の11月から市長として選ばれ、現在、5名の市議会議員とともに働いているそうです。市民も会議の内容を聞けるように市民のための席が設けられていて、質問も出来るようになっているそうです。なお、Mantecaはベッドタウンになっているので、ここからベイエリアに通勤している人が多いけれども、この市で働ける環境を作っていきたいという思いがあるそうです。
研修生は皆、市長の話に熱心に耳を傾けていました。市長がとても親しみやすい方だということも分かりました。
1時間半も滞在させていただいたGovernment Centerを後にしたところで、すでに13時30分を回っていました。お腹ペコペコの研修生達に、Ceci先生から素晴らしいサプライズが!ランチにぜひ連れていきたいところがあるということで「IN-N-OUT」というハンバーガーショップに連れて行ってもらったのです。カリフォルニア州でしか展開していないこのバーガーチェーンは、アメリカ人にもとても人気です。メニューはシンプルですが、裏メニューがたくさんあると教えてもらいました。研修生もメニュー表とにらめっこしながら、先生からのお勧めセットを頼んだり、他の研修生とシェアしたりしてハンバーガーを味わいました。
Government Centerでの滞在時間が予定より長くなり、ホストファミリーのお迎えまで時間があまりないということで、サンフランシスコに本社があるGhirardelliというチョコレート専門店に少し立ち寄ることにしました。そこには様々な種類のチョコレートがあり、他のチョコレートと比べて愛情と手間をかけて作っているそうです。研修生たちは目を輝かせながら店員と会話し、お土産を選んでいます。
研修生達はホストファミリーの迎えで一旦帰宅し、Manteca Historical Societyにホストファミリーと再集合しました。ここは博物館なのですが、Mantecaの歴史にまつわるいろいろなものが展示されています。実際に手で触れることができるものもありました。
そして午後6時からホストファミリー主催のウェルカムパーティーの始まりです!ホストファミリーが料理も持ち寄ってくれました。予定時間が少し過ぎましたが、全員が揃ったところで、Ceci先生からホストファミリーへの感謝の気持ちと今日の研修生たちの様子、そして会場となっているManteca Historical Societyの職員の方への感謝の気持ちが伝えられ、パーティーが始まりました。
研修生はホストファミリーと家族として一緒に座り、食事をしました。その後、研修生の名前とホストファミリーの名前を覚えられるように、研修生から一人ずつ自己紹介をしました。そしてCeci先生から、明日のManteca High Schoolでの流れについての説明を受けました。最後に、オレオクッキーを額に載せて手を使わずに誰が最初に食べられるか、というゲームをしました。研修生だけでなく、ホストファミリーも一緒に楽しめるゲームに、笑いが会場いっぱいに広がりました。あまりにも盛り上がっていたため、気づいたら予定時間を30分もオーバーしていたので、ここで会はお開きです。
博物館の中をそれぞれのホストファミリーや研修生同士で見て回った後、家路に着きました。寄り添って歩く後姿はまさにファミリーでした。
今日も盛りだくさんな一日でした。研修生達は何が一番心に残り、何が一番課題となったでしょうか。Benjamin市長からの「遠慮なくはっきり言ってごらん」というアドバイスを忘れず、明日からの活動にも積極的に参加してほしいと思います。

3月26日
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 天候にも恵まれ、第三回加治木高校海外短期研修生の出発日をいよいよ迎えました。鹿児島は昨日開花宣言が発表されましたが、桜も研修生達の旅立ちを大いに祝ってくれているようです。
集合時間は9時でしたが、10分前には研修生とそのご家族が全員揃いました。原口校長先生はじめ、教頭先生、他3名の先生が見送りに来て下さり、予定より早めの出発式を始めました。まず校長先生から激励のお言葉をいただきました。皆、研修生としての責務を再認識したことでしょう。続いて生徒代表が決意の挨拶を述べました。ここまで研修生はオリエンテーションなど数々の準備を積み重ねてきただけに、研修への意気込みが大きく感じられる誇らしい挨拶でした。生徒たちの表情から研修生としての自覚が感じられると同時に、緊張や不安も垣間見られました。
その後、チェックインカウンターでパスポートのチェックを受け、保安検査所を通過しました。10時20分に列に並び、保安検査員の誘導で保安検査所を通過。そして出国審査を無事通過し、いよいよ11時30分発の大韓航空786便で、まずは仁川空港を目指します!
途中大きな揺れがあり、席に着きベルトを締めてください、との案内が何度もありましたが、予定より15分ほど早く仁川空港に到着しました。体調を崩す研修生はおらず、仁川空港でも研修生の旅の始まりを祝ってくれるかのような晴天が広がっています。次はサンフランシスコ空港行きの搭乗口に向かうため、乗り継ぎの審査を受けに向かいました。そこではグループ毎に対応してもらいましたが、審査官からの質問に、研修生は各々しっかり意思表示することが出来、スムーズに次に進むことができました。
なお、日本語で対応して下さる審査官もいましたが、文化の違いでしょうか、ものの言い方や態度が怖いと研修生は感じたようです。アメリカに入国する前に、こうして他国の慣習に接することが出来、日本以外の国について考える機会を得られたのではないでしょうか。 
この保安検査所では、飲み物を捨てたり、機内持ち込み用の液体の容器を捨てたりしなければならない研修生もいました。再検査は全員無事通過です。
次はサンフランシスコ空港へ向かう午後4時発の大韓航空023便に乗るため、搭乗口へ向かいます。搭乗口が建物の一番端っこにあるため、空港の大きさを感じながら5分以上かけて辿り着きました。ここで出発までの時間を利用し、研修生たちのリーダーが指揮を執って、さよならパーティーの打ち合わせを進めました。着く前からさよならパーティーの話?となりそうですが、現地についてからでは活動が目白押しで、全体で話し合う時間がほとんど取れないのです。それからまだ少し時間があったので、空港の中を少し散策しました。これも外国に触れる好機となったことでしょう。
搭乗する前に、サンフランシスコ空港までの注意事項を再確認しながら、米国入国時に必要な書類を配布し、飛行機に乗り込みました。鹿児島からの便と同様、アジア人と思われる乗客が大半を占めています。「仁川空港でも海外にいる感じがしない」と話していた研修生もいたのを思い出しました。
これから約10時間程のフライトです。夕食には韓国の航空会社ならではのビビンバ、シーフード、ビーフから選ぶことができ、半数の研修生はビビンバを食べたようです。美味しいけれど、辛い副菜もあり、韓国らしさを感じた研修生もいたのではないでしょうか。時差ぼけ防止のために、ここでしっかりと睡眠をとらなくてはいけないのですが、気流の影響での揺れや、初めての海外という研修生も少なくないためか、なかなか寝付けずに苦労している様子が見受けられました。宿題やプレゼンの準備などに取り組んでいる様子もありました。朝食の2時間前にもバナナ、かっぱえびせん、パウンドケーキのスナックが提供され、朝食はシリアル、お粥、オムレツの中からの選択です。
仁川空港を16時に出発し、到着予定時間から5分遅れるほどで、特に問題もなく研修生たちはアメリカに足を踏み入れました。ほっとしたのもつかの間、韓国での乗り継ぎの審査と同様に、今度はアメリカへ入国するための入国審査を受けなければなりません。米国市民と旅行者の標識に従って進みましたが、人が多くなかなか進みません。審査官よりkioskという端末を利用するように別の場所へ誘導されました。この端末の指示に従い、指紋採取、顔写真撮影をして、税関申告書にあるような質問に答えると、用紙が出てきます。大きなバツ印がなければ、審査官に紙を渡して終わりですが、ほどんどの研修生の用紙にはバツ印が表示されました。問題はなかったのですが、結局、最初並んだ列の最後尾に並ぶ結果となり、大幅に時間がかかってしまいました。審査官からの滞在期間や滞在地や同行者がいるのか等の質問にしっかり答え、手荷物受取場に進みました。先に到着していた研修生たちがグループのスーツケースをまとめてくれています。そして全員揃って準備が出来たところで、すでに12時を過ぎていました。到着口に向かうと、現地のコーディネーターのCeci先生とアシスタントを務める夫のMichael先生が待っていてくれました。予定していた時間より大幅に時間が過ぎていたため自己紹介を手短に済ませ、スーツケースを先生方の友人の車に載せ、研修生たちは二手に分かれて先生方の車に乗り込み、スタンフォード大学に向かいました。ここサンフランシスコも快晴で、大学までの道中、サンフランシスコ空港やその周辺の景色を眺めることが出来ました。そして、なによりMicheal先生のユーモアで、研修生の緊張は少しほぐれたようで笑顔も見られます。
スタンフォード大学までは車で30分ほどで着きました。大学が春休みということで、先生が予定していたお店はお休みでした。キャンパス内のフードコートで昼食を取りましたが、そこで多くの学生が食事したり、パソコンに向かったりしていて、本当に休みなのかと疑うほどです。長旅のせいか、研修生たちはあまり食も進まず、疲れた様子です。一休み後、キャンパス内を散策したり、フードコートで知り合った学生に彼らが研究しているラボを紹介してもらったりしました。皆、大学の広さにとにかく圧倒された様子でした。
Ceci先生の計らいで予定時間よりも長くスタンフォード大学を散策でき、その後ホストファミリーの待つMantecaへ2時間ほどかけて移動しました。集合場所に着くと、すでに研修生を待つホストファミリーの姿もありました。きっと首を長くして待っていて下さったことでしょう。小休憩後、Ceci先生がホストファミリーを紹介してくれました。待ちに待ったホストファミリーとのご対面に、研修生の表情に嬉しさがこみ上げます。全員のマッチングが終わると、それぞれ帰路に着きました。
明日は7時30分から、これからお世話になるManteca High Schoolでのオリエンテーションです。初めての経験ばかりで不安なことも多いとは思いますが、この貴重な経験を充実させるためにも、長旅の疲れをしっかり取り、明日また元気な顔で会えるのを願っています。

 

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