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  今日もピュララップの天気は快晴です。ピュヤラップへ来て一度も雨が降りませんでした。天気に恵まれた3週間でした。今日で、ホストファミリーとどんな最後の朝を迎えたのでしょか。

 今日で、スタディーセンタへの登校も最後です。3週間通いなれた道も最後を迎えてしまいました。きっと、特別な気持ちで登校してきたでしょう。
今日のクラスはありませんでした。変わりに1日中、さよならパーティーの準備でした。最初は、各自の準備を確認しました。次に、一平さん、宣開さんを中心にさよならパーティーの準備の話し合いを進めてもらいました。みなさん、話がまとまりません。話し合いの内容は、「司会、プログラム作成、出し物の順番」でした。出し物の順番、プログラム作成は上手くいきましたが、司会決めがなかなか決まりません。気づけば、時間はお昼を過ぎようとしていました。ここで、司会に立候補したのは、愛琉さんでした。残るはあと1人の司会です。愛琉さんの説得で、龍信さんに決まりました。昼食時間が終わると、午後は練習です。「全体での出し物」は、実李さん、真衣さんのホストシスターが踊ってくれた「ダンス」をすることになり、2人を中心に練習開始です。複雑な動作もなく、生徒のみなさん、30分ぐらいで覚えていきます。男子生徒には、難しかったのかなかなか覚えることができません。不安です。全体練習を約2時間で済ませ、次は各自の練習時間です。各自の練習の様子を見てみると、準備して来ているので、みんなリラックスしながら、取り組んでいました。宣開さんは、三線の音合わせを念入りに行っていました。一平さんは、CDを使って踊りの確認をしていました。折り紙の練習もしていました。金武町のメンバーは、YOUTUBEで披露するダンスを検索しますがなかなか決まりません。ここで中心になっていたのは、永豊さんでした。1時間以上話し合い、検索した結果、ようやく決まりました。決まると後は練習あるのみです。外へ行き、練習開始です。練習の様子を見ると、永豊さんのダンスのかなり上手でした。上手くいくように見守るしかありません。プログラムは、琴美さん、陽さん、絵梨香さんで上手く仕上げていました。徐々にさよならパーティーの時間が迫ってきました。念入りに最終確認をするなど、みなさんの緊張している様子が伺えました。さよならパーティーの前には、TCのアレクシア先生から、パスタとパンの差し入れがありました。いつもは、「いただきます」をせずに食べるのですが、この日はみんなと最後の食事なので、愛琉さんにお願いして、「いただきます」をしました。早めの夕食が終わると、各自衣装に着替え準備開始です。

 いよいよ、さよならパーティーが始まりました。本日の司会は、龍信さんと隼大さんでした。トップバッターは、一平さんと絵梨香さんによる琉球舞踊でした。2人の呼吸が合った素晴らしい琉舞でした。次は、瑠夏さん、真衣さん、実李さん、愛琉さんによる空手の披露です。とても、体育の授業で習ったとは思えないぐらい上手でした。続いては、夏海さんと愛羽さんによるクイズでした。ユニークな問題をだしていました。次のプログラムは、ラジオ体操です。一平さん、多良間のメンバーを中心に披露しました。次の出し物は、宣開さんによる三線の披露です。英語で三線について説明をしたあと、CDの音に合わせて演奏しました。「カチャーシー」の曲を弾くなど会場を盛り上げていました。折り紙や習字の披露もあり、折り紙は前もって作成していたもの子どもたちへ配っていました。習字には大変興味を持っており、実際一緒に書いていました。続いては、金武町メンバーによるダンスです。永豊さんを中心に、アニメ?ボカロ?を踊りました。曲の途中、永豊さん1人を置いて残りのメンバーがステージから降り、永豊さんの独占状態です。1人になりながらも最後まで踊りきりました。最後のプログラムは生徒全員でのダンスです。一通り披露すると、次はホストファミリーへ教え最後は会場のみんなでダンスをして無事さよならパーティーは終了しました。

最後には、ホームステイの卒業証書授与セレモニーでした。TCの先生から1人ずつ呼ばれ、それぞれのホストファミリーと授与しました。生徒のみなさん、号泣していました。3週間の思い出が蘇えってきたでしょう。ホストファミリーと最後のハグを交わしていました。ホストシスターの中には、「I miss you」といいギュっと抱きついていました。また、別れが惜しく、バスの時間まで、ホストファミリーとの時間を大切に過ごしていました。そして、バスは空港へと向かいました。「また、戻って来たい」という声がバスの中で聞こえてきました。この3週間は生徒にとって忘れられない素敵な思い出になりました。
 今日の天気は沖縄に比べると午前中は肌寒く、午後は快晴でした。今日を含めてスタディーセンターへ登校するのもあと2日です。

 今日はピュヤラップへ来て3回目の遠足です。これまでは、大都市のシアトルへ行き、アメリカの大自然を体験したレーニア山へ行きました。今日もいつものように、スタディーセンターからバスに乗って行くのですが、いつも、私は途中でTCの先生に迎えてもらうのですが、待ち合わせ場所を間違えるという事態になりました。無事バスで迎えに来てくれました。今日の目的地は、ワシントン州の州都であるオリンピア市です。ここは、州議会議事堂や州の最高裁判所などを見学して、アメリカの政治について学びました。議事堂へと続く階段はなんと42段あるそうです。これは、ワシントン州が42番目に州として制定されたからだそうです。議事堂の入り口には高くて分厚い扉がありました。先に案内された場所は、州知事室です。歴代の州知事の絵が飾られていました。その中には唯一の女性知事の絵もありました。知事室の会議室では知事の椅子にだけ、ジョージワシントンのマークが入っていました。また、天井にあるシャンデリア5トンもありはティファニー製だということです。内装は大理石で、場所によってイタリア製、ドイツ製、アラスカ製などがあると言っていました。また、州会議事堂も見学した。2つの場所があり、上院、下院に分かれていました。生徒の中には、日本でいう衆議院、参議院だと理解していたようです。約45分間の議事堂の見学を終えました。生徒のみなさんは難しい英語を一生懸命理解しようと聞いていたようでした。政治の単語は難しいです。

午後は、タコマモールにショッピングへ行きました。今日のショッピング時間はランチ時間を含め4時間半ありました。「ドルを使い切るぞ」と意気込んで広いモールの中へ消えていきました。生徒のみなさんは、買い物をほんとに楽しんでいました。女子よりも、男子の方がたくさん買い物袋を持ってたように感じました。生徒の中には、ドルが残っている生徒もおり、ホストファミリーにお願いして、「スーパーマーケットへ行ってお土産を買う」などの声もありました。帰りの集合時間には、2人の生徒が来ません。TCの先生が慌てて探し回ります。約20分後に無事見つけることができました。2人は時計を持って無かったので時間が分からなかったようです。でも、事件事故に巻き込まれてなくてよかったです。明日でいよいよ最後の日です。
 今日を含めてスタディーセンターへ登校するのもあと3日です。

今日は欠席者が多かったです。ホストファミリーと週末を利用して、「海」、「動物園」や「ポートランド」へ行くなど、6名が欠席でした。また3名の生徒が遅れた登校したため、15名での2グループに分かれて授業でした。1グループは6名と寂しかったです。
午前中はいつも通り授業です。やはり、英作文から始まりました。今日のテーマは「日本で、あなたの好きな休日はどれですか」でした。みんな、「えっ」ってなっていましたが、頑張って書き上げていました。ゴールデンウィークや正月が多かった気がしました。ゴールデンウィークが好きな理由は大型連休になるからや正月は「お年玉」がもらえるからなどの理由がありました。その後は、もちろん、宿題の確認と教科書を進めました。アメリカについて勉強しました。「レイバー・デイ」、「ベテランズ・デイ」などがありました。授業が早めに終わったので外で、サッカーしたり遊具で遊んだりしました。
午後は、「Holiday Fair」ということで、アメリカの休日の伝統を参加型で学びます。TCの先生やホストファミリーの方が、ハロウィンやクリスマス、イースターなどのセクションを作り、アメリカの休日について学びます。それぞれのセクションでは、イースターエッグを作ってみたり、ハロウィンのコスチュームを着けてみたり、クリスマスの飾り付けを作ってみたり、なぜか、仮面武道会みたいな仮面?を作るセクションもありました。あと、バレンタインカードを作るセクションもあり、女生徒が可愛くカードを作っていました。一通り作り終えると、外へ出てイースターエッグハントです。みんな30個のイースターエッグを探します。中にはなんと、景品が入っていました。みんな、走っていって、我先に探し始めました。探している中、小さいヘビが現れました。何名かの生徒は興味津々にヘビを見ていました。また、ハロウィンのゲームの定番、「アップルボビング」をやりました。ルールは、水の中にあるリンゴを口でくわえて取るゲームです。最初のスタートは引率の私でした。難しすぎてくわえて取ることができませんでした。次は、生徒やTCの先生、ホストファミリーからの指名を受けて何名かの生徒が挑戦していました。難しすぎて、リンゴのへたをくわえることになりました。それでも、水の中なので上手くいきません。挑戦した生徒は全員無事、りんごをくわえ取ることができました。

明日は、ホームステイ最後の週末です。みなさん、どこへ行くのでしょうか。週明けの話が楽しみです。
 今日も天気は快晴でした。

朝8時にいつものスタディーセンターに集合して、みんなでバスに乗ってレーニア山を目指します。ここで、1組のホストファミリーが時間を9時だと勘違いしてしまい、1時間遅れての出発となりました。学校から2時間程度で着く予定でしたが、途中、工事やトイレ休憩をいれると、着いたのは12時近くでした。山の途中に沖縄では味わえないような大自然で雄大な景色を眺めるこができました。何名かの生徒は、車内から写真を撮っていました。

 レーニア山の登山口に着くと、たくさんの観光客で賑わっていました。着くとすぐに、レーニア山を背景に写真を撮りました。レーニア山に見える白いのは雪だそうです。次に、南日本カルチャーセンターの職員から注意事項を説明してもらいました。ここは、野生の動物が多いらしく、たまに、「ピューマ」?らしき動物が現れるらしい。さすが、大自然です。山の山頂の標高は4,392メートルだそうです。私たちがいたところは、1,647メートルでした。空気が薄くなかったです。ここで、1人の生徒が体調が悪いということが判明。聞くと朝からずっと悪かったそうです。近くのビジターセンターでTCの先生と休むことになりました。昼食を取り終えると、生徒の皆さんは、ビジターセンターの中を各自、見学しました。お土産品店があり、そこでキーホルダーやチョコ、あめ玉などを買っていました。1時ちょっとすぎに、レーニア山へハイキングです。生徒の中には山の上の方まで行くと思っていた生徒もいました。さすがに、山の上までは危ない。ホストファミリーにレーニア山に連れて行ってもらった生徒によると、雪が見れたそうです。「見えるかも」
と期待をしましたが、見ることはできませんでした。暑かったから溶けてしまったかもしれません。レーニア山の途中には滝がいくつかありました。その中に、野生の小さいビーバーがいました。しかも、意外に近くで見ることができたので、ビックリしました。少し汗ばむ天気でしたが、絶好のハイキング日和でした。帰りのバスでは、何名かの生徒は疲れて、寝ていました。
 今日も天気は快晴でした。よく晴れています。

午前中の授業はいつも通りです。やはり英作文から始まりました。テーマは「ベストフレンドについて書こう」でした。生徒のみなさんは、「誰かな?」って感じで悩んでいました。「ベストフレンド」を選ぶのって難しいですね。でも、いろいろ思い出しながら書いていました。もちろん、ホームワークの確認もしました。その後はみんなで解答をしました。

午後は、地元の高校に行くはずが、キャンセルされ、近くのプールへ行きました。生徒の何名かは、行く前に「必ず泳がないとダメ?」と聞いていましたが、いざ行ってみると、楽しそうに泳いでいました。泳いでいるというよりかは、自由に楽しんでいました。スイムパンツと男子は上半身裸だと思っていましたが、沖縄の海で、洋服または部着で泳ぐ格好で大丈夫でした。アメリカは自由だと思いました。プールのサイドにはバスケットリングが1つあり、高さは低いのですがジャンプ台もありました。男子のみなさんは、ジャンプ台に興味があり、誰が先に行くか順番を決めながら飛び込んでいました。意外にも女子も挑戦して楽しそうに飛込みをしていました。女子はほぼ全員が飛び込みをしていました。次に男女ともはまっていたのが、バスケットです。水中でバスケをするのはみんな初めてだったと思います。ちゃんとチーム分けをして試合?をしていました。見ていて、男女の仲がいいです。楽しそうです。リングが低くて男子はダンクができていました。ここでは、多良間出身の女生徒が上手かったです。男子のみなさんはバスケットで異文化交流をしていました。プールに遊びに来ていたアメリカ人と一緒にバスケをしていました。相手は2人でした。1人は背が高く、シュート打ってもブロックされたり、シュートが入る前にブロックされたりなどしていました。結局どちらが勝ったのかわかりません。見ていて、「功哲」さんが一番バスケが上手でした。シュートがきれいでたくさん決めていました。1時半から3時まで有意義に過ごしていました。

明日は「レーニア山」へ行きます。
  今日も1日、雲ひとつないぐらいの晴天でした。私のホームステイ先はオリンピアですが、朝の通勤時に霧がすごかったのです。しかし、ピュヤラップに近づくにつれて霧がどこかへ行ってしまいました。

午前中はいつも通り授業です。しかし、今日は、TCのアレクシア先生が家庭の事情のため欠席でした。代わりに、ジェニファー先生が来ていました。最初にホームワークの確認です。みんな、きちんとやって来ています。ホームワークはホストファミリーと一緒にするのがルールです。コミュニケーションを取りながらやっているのが想像できます。その次は、教科書を使いました。今日の内容は「スラング」です。辞書に載っていない単語がたくさんありました。これらの単語は日常使われているのが多いためしっかりと理解をしてほしいです。初めて見る単語に生徒のみなさんは混乱していたと思います。もしかしたら、中には見たことある単語もあったでしょう。TCの先生の説明を聞き、または、教科書を見ながら意味を理解しようと取り組んでいました。が、結構多く、中には、「意味がわからない」などの声もありました。日本の学校では習うことがないので良い機会になったと思います。教科書を使った授業が終わると、もちろん、英作文です。今日のテーマは「アメリカに来てみて好きなこと、嫌いなこと」のテーマでした。悩んだりしていましたが、書き上げっていました。

昼食を早めに取り、ボーリング場へ出発です。移動は遠出でない限り、ホストファミリーの車で移動です。感謝です。ボーリングは何と2時間投げ放題でした。最初は、みんな恥ずかしかったのか、なかなかストライクがでない。最初のストライクは確か「龍信」さんでした。ホストシスター、ブラザーたちも来て楽しんでいました。2時間って以外に短いですね。先生たちのグループは2ゲームの最後の途中で終わってしまいました。中には3ゲームしているグループもありました。スコア100を超えた生徒は6名いました。(その中には先生も含まれています)生徒のみなさん、かなり、楽しんでいました。
  新しい1週間の始まりです。ピュアラップに来て、天気にも恵まれ、今まで雨が降ったことがありません。学校へ登校してくると、みんな、楽しそうに週末の話をしていました。ホストファミリーと楽しい時間を過ごしているのがわかります。

 今日は、午前中は授業でした。始めに、宿題の確認と先週の復習をやりました。後半は、もちろん英作文です。今日のタイトルは「子どもとどんなことをして遊ぶのがすき」でした。みんな、戸惑いながらも、辞書を引きながら、または、友達と相談しながら書き上げていました。徐々に書く速さが上がってきています。
午後は、「Volunteer Day」ということで、ホストファミリーの子どもや近所の子どもが遊びに来ていました。数えてみると、全部で11名もいました。最初は3名だけで、生徒のみんなは、「これだけ?」っていう声がありましたが、徐々に人数が増えてきました。折り紙、ダンス、本読みなどを一緒にするはずが、男の子3名は 室内で走りまわったり、ボールで遊んだりします。結局、学校の駐車場や遊具で遊ぶことになり、子どもたちのテンションは大はしゃぎでした。生徒のみなさんも子どもたちと楽しそうに、野球、バレー、ブランコ、おしゃべりなどをしていました。良い時間を過ごしていました。中には、生徒同士で、縄跳びをつなげ合わせて、大縄跳びを作り、「郵便屋さん」という遊びをしていました。地域によって、「郵便屋さん」の掛け声?が違うことに気づきました。見ていて懐かしく思いました。最初はなかなか上手くいかなかったが、徐々に呼吸が合ってきたのか上手く飛べていました。外では2時間ぐらい遊びました。途中、TCの先生からアイスクリームの差し入れもあり、喜んでいました。

明日は午前中、授業で、午後は「Sports Day」です。日程表では「ボーリング」です。明日の確認で伝えると、みんな楽しみにしているようでした。
 今日も天気がよく暑い1日でした。

今日の午前中は、Class&Craftとなっていました。授業のなかで工作をしました。今日は午後に「Car Wash」があるので、それに向けて、白のパネルに自分たちでどのように書くのかをデザインします。グループは4つに分かれていました。グループの分け方は、アメリカに来て、仲良くなったグループです。最初は、どう描いていいか悩んでいましたが、描き始めると早いものです。絵の具やマジック、色鉛筆などを使ってカラフルに仕上げていました。中には日本語で「洗車」って書いて、その上に英語で「Car wash」って描いていました。運転手の注意を惹く工夫だと思いました。また、折り紙をちぎって文字の上に貼っているグループもありました。生徒の発想は見ていて素晴らしいです。
早めにランチを終えていよいよ出発です。近くのスーパーマーケットの駐車場で洗車をします。ここで、呼び込み班と洗車班の2つに分かれました。アメリカは交通量がとても多く、スピードも速いです。呼び込み班は注意をしっかり聞き、呼び込み開始です。交通量は多いのですが、なかなか止まってくれません。ここで力を発揮したのは、やはり女子のみなんさんでした。チアリーダー並みに声をかけ、始まってから2、30分ぐらいでようやく、最初の客を呼び込むことに成功しました。これをきっかけに、やる気が上昇してきました。洗車班は最初、慣れない手つきでしたが徐々に上手くなってきていました。洗車を待つ途中、ホストシスターが始めた、泡かけがきっかけで、水遊びへと展開。みんな、結構濡れていました。中には、ずぶ濡れになった女生徒もいました。楽しい思い出になったでしょう。最終的には4台?でした。最後は、TCの先生の車をみんなで洗車しました。TCの先生はきれいになった車を見て大喜びでした。1時間半の「Car wash」でしたが、なんと55ドルも集まりました。これは、アメリカから日本へホームステイする際のお金として寄付されるそうです。このときに、「ガレージセール」をするはずだったが、なんと連絡不足でできませんでした。

アメリカへ来て、2回目の週末が始まります。「どこどこへ行く」という話声が聞こえてくるので、きっと充実した週末を過ごすことができるでしょう。週明けが楽しみです。
今日もいつものように1日が始まりました。生徒は1日の流れをしおりで確認して登校しているので、準備万端です。しかし、中には昨日のシアトル見学の疲れが残っているらしく、疲れている生徒もいました。

今日の授業もやはり英作文から始まりました。テーマは「あなたが日本で好きなこと、アメリカでやってみたいこと」でした。生徒のみなさん、英作文の書く早さが少しずつ上がってきているように感じました。50文字以上を目標に書いています。テキストを使った授業では、アレクシア先生の感情をこめた単語の発音練習に笑いが抑えきれない生徒がいました。感情をこめて発音すれば覚えるのも早いような気がします。今日は午前中の授業の進み具合が早く、外で体を動かすことになりました。男子はやはり遊ぶのが好きですね。女子の皆さんはほとんどが影でおしゃべりをしていました。中にはバレーをしながら楽しんでいました。午後は、「GAME DAY」といことで、TCの先生が持ってきたゲームをしました。日本でおなじみの、「ジェンガ」、「ツイスター」などやアメリカ版「すごろく」や「CONNECT4」(4つ同じ色を並べたほうが勝ち)などというゲームもありました。このゲームは、「龍信」さんと「愛琉」さんが強かった気がしました。「ジェンガ」は女子がはまっていました。「ツイスター」は男女仲良くやっていました。中には、自分たちでゲームを考えてやっていました。名前はわかりませんが、「数字当て」(いろんな数字をいって最終的に相手の数字を当てるみたいな)ゲームです。ゲーム以外にも、「ジグソーパズル」を楽しんでいる生徒もいました。協力して300ピースを完成させていました。残念ながら、ビンゴゲームはありませんでした。

今日は、アメリカに来て、2人目の誕生日でした。誕生日の生徒は、「龍信」さんです。「龍信」さんは、今日一日、誕生日ハットを被らなければなりませんでした。恥ずかしいそうでしたが、途中から慣れていました。似合っていました。バースデイカード、TCの先生からの歌のプレゼント、そして、アメリカの超甘いカップケーキなどで祝いました。いい誕生日になりました。
今日は終日シアトルへ行きました。

朝の9時に集合して、貸し切りバスに乗ってワシントン州最大の都市シアトルへ向かいました。時間にして約2時間バスに揺られながら向かいました。バスの中では、カードゲーム(トランプ)をやって遊んでいる生徒、楽しそうに話している生徒、ホストブラザーも同行していたので、ホストブラザーと会話する生徒など様々でした。今日は、とても暑く熱中症が心配され、TCの先生からは500ミリを超えた、特大のウォーターが配られました。シアトルに近づくにつれて、高層ビルなどが見えてきました。シアトルは、私たちがホームステイしている、森や草原が広がり、たまに野うさぎとかを見ることができる、ピュヤヤップとは違いすぎるほど、大都会でした。また、シアトルマリナーズの本拠地の野球場なども見ることができました。球場の外には、マリナーズで活躍している、岩隈投手の写真もありました。シアトルに着いて最初に向かった場所は、ワシントン大学です。とてつもなく広いキャンバスでした。アジア系が多くいたように思えました。そこでは、噴水を背景に写真を撮りました。近くのフードコートで昼食をとりました。買い物にも慣れた様子で、注文をしていました。昼食が終わると本日2回目の集合写真を広い芝生の上で撮りました。みんないい笑顔していました。その後は、いよいよ、最後の目的地、パイクスプレイスマーケットです。ここでは、魚を投げ渡すパフォーマンスが有名で、観光客に人気のスポットです。ガムウォールという場所へいきました。壁に噛み終わった、ガムを貼りつける場所です。気持ち悪く、においも悪かったです。みんな、写真を撮っていました。なぜか、TCの先生にそこで記念写真を撮られました。パイクスプレイスマーケットは沖縄でいうと、「公設市場」みたいな感じでした。そこで、いろんなものを見ました。チョコレートヌードルにはビックリしました。ここを一通り見て終わると、ちょっとした広場へ行き、3回目の記念写真を撮りました。TCの先生が全てコーディネートしてくれました。
自由時間がなかったのが残念でした。帰りのバスでは、さすがに疲れたのか寝ている人が大半でした。起きている人は楽しそうに男女関係なくお喋りしていました。
今日も元気に登校していました。学校に来るとみんな昨日の出来事を話してくれます。聞いていて、楽しいです。

今日の午前中は、「Volunteer day」ということで、定年退職した人たちが住んでいる施設へ行きました。日本でいうと「老人ホーム」なんですが、これが豪華でした。そこで、おばあちゃんたちに折り紙を教えました。おばあちゃんたちは真剣に折り紙を折っていましたが、難しくなかなか上手く出来ていませんでした。が、生徒のみなさんは丁寧に教えていました。圧倒的に多かったのは、鶴、手裏剣、兜などでした。しかし、中には、ブレスレットや風船などもあり、おばあちゃんから、うさぎを作ってほしいと頼まれている生徒もいました。折り方を見ながら折るが、なかなか上手くいかず。果たして出来上がったのだろうか。他の生徒は、飛行機を折り、一緒に遊んでいる生徒もいました。楽しそうでした。なぜか、TCの先生方も折り紙を教えてもらい真剣に折っていました。折り紙を作っている場所に、日本人形やせんべいやどら焼き、小倉の入った和菓子などが並べられてあり、生徒のみなさんは懐かしそうに見ていました。なんと、食べることも出来ました。生徒のみなさんは、嬉しそうに食べていました。やっぱり、アメリカのお菓子よりも日本のお菓子がすきだと思いました。アメリカのお菓子が毎日、昼食にあるので、正直、参っている生徒もいます。もしかしたら、日本が恋しくなり帰りたくなった生徒もいたかもしれません。午後の授業は、ライティングから始まりました。今日のテーマは「アメリカにいる間にどんなことを学びたいですか」です。ここでの授業はライティングが毎日のようにあります。日本でもライティングはありますが、頻繁にはありません。生徒は鍛えられています。自分が思っていることを書けることは、話すことにもつながります。大変だと思うけど頑張ってほしいです。教科書を使った授業では、簡単な英文もありましたが、みなさん、結構、単語に苦戦していました。単語一つでも会話に繋がることもあるので、ぜひたくさんの単語を覚えてほしいです。
初めてのホストファミリーと過ごした週末、みなさんどんな様子で登校してくるのか、楽しみにしていました。ほとんどの生徒が週末、「めちゃ、楽しかった。」、「マウントレイニア行ったぜ」などの話し声が聞こえてきました。楽しい週末を過ごしたのだと思いました。

さて、今日から新しい1週間が始まります。午前中の授業は、ライティングと教科書を使った、2つのクラスに分かれました。ライティングのテーマは「週末の出来事」でした。週末が楽しかったのか、生徒の皆さんはスラスラと書いていました。協力しながら仕上げている生徒もおりました。教科書を使った授業では、宿題の解答やリーディングをしたり、授業中、生徒が日本語で話すのが多く、TCの先生から「日本語禁止令」が出てしまい、みなさん戸惑いながらも、英語を使って授業を受けていました。生徒にとっては過酷だったと思いますが、英語を話すいい機会になったと思います。午後は、「History Day」です。みんなで、「Meeker Mansion」という場所へ行きました。TCの先生がいうには、「博物館」だそうです。しかし、この博物館が休園ということで、急遽プラン変更です。午後のプランは、「警察署」と「消防署」を見学しに行きました。中に入ると、日本の警察署、消防署とは異なり、みんな興味津々に見ていました。もちろん、説明は全部英語で。みなさん真剣に聞いていました。一人の警察官がなぜか日本語で説明していました。それには、みんなビックリしていました。パトカーの中を見せてもらい、実際に乗ってみたり、また、サイレンを鳴らしてもらいました。消防署の中には、日本にはない、消防車がありました。外見は、大型トラックに似ていました。すごく威圧感がありました。消防車の中には緊急に備えて、AEDみたいなものや、チェンソーなどもありました。貴重な体験ができました。

学校へ戻り、ホストファミリーの迎えを待ちました。生徒の中には、早くホストファミリーの家に行きたい。子どもたちと遊びたいなどの声もありましたが、中には、少しホームシックの生徒もおり、「帰りたくない」といっていましたが、迎えが来ると帰って行きました。寂しいかもしれないが、頑張ってほしいです。
ピュアラップの朝の気温は寒く、今日の朝は12度であった。生徒の中には、薄手の長袖を着ているのが多かった。今日も生徒の様子を見ていると、友達同士、ホームステイ先のことを嬉しそうに話していました。

午前中のクラスでは、昨日の「Carrier Day」という授業の続きで、生徒みんなに、「将来何になりたいのか」というテーマで英作文でした。スラスラ書ける生徒、辞書を使いながら上手く書いている生徒、周りの生徒と協力しながら取り組んでいる生徒などがいました。中には、「将来の夢」がなく、どうやって書いたらいいか分からず、ペンが止まっている生徒もいましたが、「やってみたい職業」を書いてみようとアドバイスすると、先生と一緒に取り組んで何とか仕上げることができました。英作文の条件が最低50文字なので、中学1年生には、かなり難しそうでした。これを乗り切って頑張ってほしいです。午前のもう一つのクラスは、昨日の宿題の続きと、リーディング、アルファベットを使った、単語当てゲームをしました。宿題はもちろん全員がやってきたと思ったが、1人、教科書ごと全て忘れてしまった生徒がいました。ジェシカ先生が冗談で、「腕立て伏せ」というと、「マジ」という表情をしていました。ほとんどの生徒が、教科書の簡単な問題はスラスラ解けますが、リーディングとなると、単語が難しく、ネイティブの発音に戸惑いながらも、1語、1語、読み直しもされながら読んでいました。単語当てゲームでは、最初はなかなか、当てることが出来なかったが、徐々に生徒の持っている知識が冴え渡り、1回で当てる生徒もでてきました。これには、TCの先生も驚いていました。ランチの時間にはサプライズがありました。今日は、「一平」さんの誕生日ということもあり、「一平」さんには内緒で、誕生日カードに生徒全員の名前を書き、TCの先生からは、Happy Birthday Songを唄ってもらうなど、「一平」さんにとっては忘れられない思い出となったでしょう。カップケーキの差し入れもあり、生徒のみなさんはクリームの色にビックリしていたが、食べてみると、「美味しい」という声がありました。

午後は、みなさんが待ちに待ったショッピングです。South Hill Mallへ行きました。送迎を手伝ってくれたホストファミリーのみなさんには感謝です。ここで少しのトラブル発生。1番最初に行ったはずの、グループが集合場所にいません。連絡を取ってみると、先にショッピングをしていました。いったん、集合場所に集まり、ショッピングの開始です。時間が1時間しかなく、生徒のみんなは、急ぎ足で買い物していました。中には、「何も買わなかった」、「もう少し時間があれば」などの声がありましたが、生徒はショッピングを楽しんだ様子が伺えました。

明日は、ホストファミリーと初めての週末を迎えます。何をして過ごすのでしょうか。生徒のみなさん、ホストファミリーとたくさん英会話をして楽しんでね。月曜日には素敵な週末のお話が聞けるのを楽しみにしています。

昨日から、ホストファミリーとの生活が始まりました。生徒はどんな様子で登校するのかなと気になっていた。ほとんどの生徒がホストファミリーのことについて、楽しく、昨日の出来事をほとんど嬉しそうに話しているのが印象的でした。ホームステイ先での心配はする必要がないように思えた。


7月27日、今日から、いよいよ本格的に授業が始まります。その前に生徒1人が来ていないことに気づき、大慌て。すると、5分後ぐらいに無事来ました。理由を聞くと「寝坊」だそうです。オリエンテーションでも話をしていたのに、残念です。

生徒たちはどのような授業をするのか緊張した様子でしたが、先生の英語1つ1つに耳を傾け必死に頑張っていました。僕もどのような授業をするのか興味を持ちながら、なぜか緊張をしながら見ていた。午前中は英作文とアメリカのお金について勉強しました。英作文は苦戦しながらも、50字以上を目標に自分の持てる力と辞書を使いながら、自分の伝えたいことをうまくまとめていました。アメリカのお金についての授業では、コイン、ペニー(1セント)、ニッケル(5セント)、ダイム(10セント)、クォーター(25セント)などがいくらか分からず、「ポカン」としたようすでしたが、アレクシア先生が生徒分のコインを持ってきて、実際に説明をしたおかげで、生徒たちの理解も早かった。アレクシア先生が大量にコインを持っていることにビックリしていた。また、アレクシア先生は、ショッピングモールでの得する買い物の仕方を教えてくれた。アレクシア先生曰く、「アメリカ人はSALE(安売り)が大好きなの。みなさんも、よくSALEの表示をよく読み、どのように買ったら得するのかを考えながら買い物をすること。」と、アドバイスをしていた。

午後の授業では、キャリアデイとうことで、「ファイヤーステーション」に行く予定だったがキャンセルになってしまった。スタディセンターで、教師、ナース、メイクアップアーティスト、教会で働く人の話などを聞くことができました。生徒のみんなは、「理解するぞ」という気持ちで真剣に話を聞いていました。アレクシア先生の「将来の職業は何」と聞かれ、生徒1人1人の職業を知ることが出来ました。保育園の先生を含め、先生が多かった。ホストファミリーの方が迎えに来ると、生徒のみなさんは嬉しそうに帰宅していました。

ピュアラップ レポート  7月26日(水)

7月26日、今日から、いよいよ本格的にホームステイの日程が始まる。朝食で生徒の様子を見ると、表情はかなりいい感じだ。しかし、中には、昨日の疲れが取れていない生徒もいたかと思われたが、みんな疲れていない様子でした。生徒のみなさんはアメリカの朝食にご満足して結構、食べていました。そして、いよいよ、ティチャー・コーディネーター、ジェシカとアレクシアとの再会です。僕も含めてみんなが緊張していました。ホテルからバスに乗ること、約1時間、勉強でお世話になるスタディー・センターへと到着しました。

到着すると、早速アメリカのドーナツでおもてなしを受けました。が、このドーナツが日本では考えられないほど甘さでした。生徒たちは何とか出されたものは食べないと、という気持ちで食べていました。午前中はオリエンテーションでした。このオリエンテーションでホームステイの心得などを学びました。僕は、日本語で生徒に伝える役割でしたが、かなり戸惑ってしまった。勉強が必要だと実感をしました。午後のランチは用意をされていたが、これがスナック類とアメリカンな飲み物で生徒たちは相当、合わなかった様子でした。午後はみんなで駐車場や広場へ行き、ボール、フリスビーやチョークなどで絵を描いたりしました。また、英語を使ったゲームでは、生徒たちは英語を聞いて理解しようとする様子が伺えました。この調子で頑張ろう。

ウエルカム・パーティまでの時間が長く、みなさん待ちくたびれて、最後は僕も含めて、睡魔に負けた生徒がたくさんいました。そしていよいよホームステイの家族とのご対面、生徒、ホストファミリーと対面に並んでからの紹介です。生徒のみなさんは、どのホストファミリーになるのか緊張した様子でした。ティチャー・コーディネターから呼ばれた順にホストファミリーの元へ行き、握手やハグをしたり、嬉しそうな表情が見られて、なぜかホッとしていました。そして、今日からいよいよホームステイが始まります。みなさん、3週間楽しく過ごしましょう。

ピュアラップ レポート  7月25日(火)
7月25日、いよいよホームステイの日を迎えました。那覇空港、国際線に集まった、生徒の中には、この日を待ちに待った生徒、不安そうな生徒、ドキドキわくわくしている生徒がいたような感じがしました。今回は、ピュアラップのグループともう一つのグループがあり、3階ロビーには、保護者、兄弟、姉妹などのたくさんの方々に見送られていました。本島や離島を含めた中高生、24名の生徒で沖縄から台湾、乗り継ぎをし、シアトルへと旅立ちます。

台湾への機内では、台湾語、英語、日本語と順に流れてくるアナウンスに新鮮さを感じ、
中には英語を一生懸命聞き取ろうとしていた生徒もいたように見えました。機内では、早速、軽食が提供され、お腹を空かせていた生徒は美味しそうに食べていました。実際に美味しかった。沖縄、台湾間の約2時間のフライトをあっという間に終え、あとは最終目的地、シアトルへ向かうだけです。しかし、ここで約2時間半の待機があり、生徒たちは、台湾の国際線の空港で、仲良くなった友達と楽しそうに、ウインドーショッピングをしたり、さらには、行きかう外国人に声をかけ写真を撮っている生徒もいました。そして、いよいよ保安検査所を通り、乗り継ぎです。ここからは、一切、日本語のアナウンスは流れず、生徒たちの中には、アナウンスに耳を傾け行動をしている生徒もいました。機内の中では、食事の提供の際に、キャビンアテンダントさんの英語の質問に戸惑いながらも受け答えをしていました。長距離飛行機ならではの座席についたモニターで映画を見る生徒、さすがに深夜便ということもあり、疲れて寝ている生徒もいました。あっという間の約10時間のフライトを終え、アメリカへ到着。

アメリカへ到着すると、時差の関係で、25日の夜の8時になっていた。日本との時差は16時間。入国審査を終え、いざホテルへと向かうが、バスが1台しか使えず、もう1つのグループもあり、空港で約2時間近く待ち、最終的にホテルに着いたときには、日付が変わっていた。さすがに生徒は疲れて様子だった。今日は、ぐっすり眠ったことでしょう。明日から、いよいよホームステイが始まります。
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