MNCCスタッフによる活動写真・動画と、引率者による文章レポートを掲載します。上記バナーをクリックしてご覧ください。

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8月22日

8月17日(水)

8月18日

8月16日(火)

8月17日

8月15日(月)

8月15日

8月10日(水)-11日(木)-12日(金)

8月12日

8月9日(火)

8月9日

8月8日(月)

8月8日

8月4日(木)-5日(金)

8月5日

8月3日(水)

8月4日

8月1日(月)-2日(火)

8月1日

7月27日(水)-28日(木)-29日(金)

7月27日

7月26日(火)
 とうとうこの日がやってきました。7月26日からスタートしたホームステイ。あっという間の日程でした。集合7時30分。ホストファミリーは、口数少なくスーツケースをバスに入れ、私が、「時間ぞ〜!別れの挨拶を…」と日本語で言い、現地の先生イボン先生も「Students ・・・・」とはじまり、一気に、涙を流すホストファミリーやメンバーたち。現地の先生イボンとアナは、私に「最後バスの前に集合写真を撮ろう」というので、私もOKを出しました。全員で集合写真・・・といきたかったのですが、そろうことができなかったファミリーもいました。


 出発予定時刻は、8:00.しかし、最後のあいさつ、集合写真などで時間がオーバーしてしました。いつも見ているスタディセンターが、どんどん離れているときに、いつもこのメンバーたちの授業などをサポートしていた高校生、ポールが目頭を押さえている様子をみて、「ポールが泣いとる」と言っているメンバーの中にも涙を流すメンバーがいました。


 9:30、あっという間にシアトル国際空港に到着しました。とりあえず、一気に搭乗手続きを終わらせ、手荷物を預け、再度集合。今度は、現地の先生として、空港まで来ていただいたイボンとアナへの感謝状を渡しました。すると、イボン・アナの目から涙。メンバーも予想しておらず、涙。「最後の別れになるぞ!ちゃんと感謝の言葉を自分の言葉でそれぞれ伝えに行って・・・。」と言いました。それから、私たちは、搭乗ゲートへ入っていきました。
 飛行に搭乗するまでの時間約1時間。最後のアメリカでの買い物時間を与えて、12:30
にシアトル国際空港を離陸しました。



 成田に到着後、流れてくる日本語になつかしさも感じながら、メンバーを見ていると不思議な日本語が・・・「これ日本のドルでいくら??」メンバーから「人とぶつかりそうになった時に、すぐsorryと言ってしまう。」など、面白いことを連発していました。

 羽田に到着。ここで、手続きを済ませるとここで、メンバーの一人とわかれることになりました。ということは、ここでいったん解散式を行うことになりました。
 その後、宮崎組・長崎組・福岡組に別れました。
 この日ほど、別れが続き、涙がありという日でしたが、最後は、家族の方々が迎えていただきました。宮崎組しか見てはいませんが、家族の顔が見えたとたん、ホッとしたのかとても温かい雰囲気を感じ取ることができました。 

 今日は、9時スタディーセンター前に集合しました。残り1日でこのポートオーチャードを発たなければなりません。今日は、2時間ぐらい授業をした後に、公園で色々と遊ぶ計画となっていました。特にこの授業では、最後の授業ということで、期間内に何枚チケットをゲットしたか3位からの表彰がありました。その後は、ジェスチャーゲーム、ハングマンゲームと本当にやり残したことがないように積極的に発表するメンバーが多かったです。


 そして、10時30分になって、センターの掃除及び準備となりました。その後、最終の諸注意を言い、シュメール公園へ出発しました。昨日と同様に多くのホストファミリーが参加をいただきました。その中でランチを食べ、色々なところで遊び始めました。
あるグループは、テニスを・・・。バレーボールを・・・。バスケットボールを・・・。改めてこのメンバーを見て思うのは、今のオリンピックと同じなのですが、スポーツは本当に会話なくても親睦を深めるなあ〜と思いました。本当に今日初めて会ったホストファミリーの子供でもすぐに溶け込んで一緒にスポーツをする。とてもい光景でした。しかし、時間がたつと飽きるものです。すると、その地面にチョークで絵を描き始めたりと本当に自由さにびっくりさせられました。


 非常にゆったりとした1日が流れました。さて、明日は、7時30分にスタディセンター。本当のお別れとなります。ほとんどのメンバーが「帰りたくない」という中でした。最後までしっかりと頑張ってほしいものです。

  今日は、9時スタディーセンター前に集合しました。残り2日でこのポートオーチャードを発たなければなりません。今日は、オリンピア国立公園内のハリケーンリッジというところに行きました。9時から片道3時間の道のりでした。非常に長い道のりでしたが、今回は、いつもよりも多くのホストファミリーの参加で色々な方とメンバーが話をしていました。バスの中も色々な話が飛び交いにぎやかなものでした。町の風景も日本とは全然違いますので、より一層楽しいものでした。しかし、どんどん国立公園内に入ると風景が変わり、ドンドン山頂へ近づき始めると残雪のある山脈が見えました。その光景をみて、メンバーはとても寒いのでは・・・心配しながら降りると暖かい。それに驚きました。
そして、その山脈を超えたところがカナダという説明を聞いて又驚いていました。
 もちろん国定公園ですので、通路以外のところに行ったり、道ではないところを歩いてはいけないなどの諸注意を伝えてからのハイキングでした。


 行きは、どんどん進みが早く、日本とは違う光景にメンバー驚きでした。また、見慣れない昆虫やリスが横を通る写真を撮りながらの進みました。そこで、お土産などを購入した後14時30分には、移動という流れでした。


 約3時間を使って帰るのですが、途中、ポートタウンにある砲台跡地に行きました。敵艦が来た時に設置されたものでした。今は、自由に中に入って見学できるのですが、照明などが一切ないので懐中電灯つけての走り回っていました。


 ということで、本日はほとんどバスの中にいたのですが、非常に内容の濃い1日でした。さて、明日は、最後の授業かつ運動をする日となっています。

 今日は、とうとうやってきました「さよならパーティ=送別会」の日です。メンバーよりも私が正直、不安と緊張でした。不安=メンバーがすることにホストファミリーが理解してくれるだろうか?緊張=送別会は、どのように進めたらいいのか??というものでした。午前中の授業は、さよならパーティで展示する作品及びホストファミリーに送るギフトの作成にあたりました。その時に、私とアナ先生は、近くのスーパーで、生鮮食品(肉・卵)を中心に買い物をしました。参加予定の人数が、この時点でホストファミリーだけで、100人を超えることが分かり、緊急に野菜なども追加購入をしました。


 食材購入から帰ってくるとスタディセンターは少しずつ変わっていました。ホストファミリーが座るために座席がセッティングされていました。それを見て、改めて「今日は本当にうまくいのであろうか??」という不安がより一層増しました。


 そこで、各班の班長を集め、「練習」をしました。しかし、「練習」というよりは、1回も練習していない状況ですので、ただの打ち合わせにしかなりませんでした。その後昼食を12時30分から12:50分までの20分しかありませんでした。
 午後は、4つのグループに分けて「さよならパーティ」のための料理作りとなりました。今回、おもてなしをする料理は、「肉じゃが」「カレーライス」「おにぎり」「チキン南蛮」という料理のラインナップでした。それぞれの台所を提供していただく4件のホストファミリーが迎えに来てくれました。私も同行しようとしたのですが、打ち合わせのため参加できませんでした。16時までに終了ということなので、ひたすら待つだけでした。


 15時30分辺りから続々と帰ってきました。懐かしいにおいが続々とし始めてきましたが、メンバーのコメントは、非常に興味深いものでした。ほとんどが「大丈夫です。」と答えてきました。しかし、作り方なので色々と説明するのに時間がかかったり、間違えたりと色々なストーリーを聞くことができました。おにぎりグループが私持って帰ってくれたものを食べたのですが、梅干し4個‼‼これは、よく困らせようとするパターンですので、良いのですが・・・問題はご飯でした。食べると何か「プチ、プチ」と噛み切る感じの歯ごたえ、「芯」が残っていました。まあ、その理由も聞きましたが、改めてこういう時に人の性格が出るものです。非常に楽しませてもらいました。


 18時、とうとう始まりました。予定より15分以上も遅れ実際に始まったのは18時15分。当初は司会のメンバーも立てていましたが、イボン先生が巻いてくれました。最初の40分は食事でした。ホストファミリーには、カレー大好評です。しかし、ご飯を食べるのではなく、シチューのように食べることが分かりました。ということは、すぐなくなりました。


 最初のパフォーマンスは、4つのコーナー「浴衣の着付け」「けん玉」「紙相撲」「習字」と4つのコーナーに分けて、日本の文化を紹介しました。そのあと、一番不安な「時代劇」何とかクリアしました。その後は、カズキとアカリによる空手の演武。最後に日本の歌「故郷」を歌いました。パフォーマンスも好評でした。「紙相撲」などでは、使った紙を持って帰るホストファミリーもいました。


 最後に、イボン先生・アナ先生による修了書授与とメンバーが作ったホストファミリーへのカードを渡しました。
 本当に1日が、あっという間に過ぎました。メンバーも一応に満足感はあったと思います。さて、とうとう最終週に入ります。本当に別れが近づいているなあと思う日でもありました。

  今日は、8時スタディーセンター前にいつもより1時間前に集合となりました。また、今日は、久しぶりに全員が揃うことができました。今日は、シアトル州の州都オリンピアに行きました。子供たちは、オリンピアと聞いて、ピンと来ていませんでした。オリンピアよりもシアトルが有名で色々なものが揃っているからでしょう。しかし、ワシントン州の州都は、オリンピアであるということも何人の中高生が知っていることでしょう。


 最初、議事堂の見学でした。長崎、宮崎でいえば、県庁にあたるところでした。高さ87メートルと世界で最も高い石造建築のドームとなっています。1928年に完成しました。外壁の石は、レイニア山のものなど外装は現地から、内装は、世界各地から原材料を調達しております。
 北口入り口から入りました。その中心の円の下には、タイムカプセルが入っているといいうことでした。また、二階に上がる階段には、天井から長さ30メートルのところにつるされているシャンデリアは、重さ4.5トン、ティファニー製だそうです。                                                                                           
 その後も色々なところを見学しました。その後、ギフトショップに行って色々なワシントン州のものをたくさん買っていました。
 その後は、ランチを購入もかねて、タコマモールへいきました。集合ショッピングモールとなります。メンバーたちは、オリンピアにいる時より非常に興奮し始めました。12時30分から15時30分まで3時間、自由行動が取れることが非常にうれしいようで、このモール内には、ゲームショップ、スポーツショップ、雑貨など子供たちが行きたいものが揃っていました。しかし、条件が付けられ、@1人にならないことA写真を撮らないことということで、動きました。ですので、タコマモールでの子供たちの笑顔に買い物をしている様子がありません。ご了承下さい。しかし、私もぐるっと巡回しましたが、非常ににこやかに、ゲームショップに入って買い物をしたり、女子の小物などが売っているところで時計やネックレスやキーホルダーを買っているメンバー、スポーツショップで気に入ったスポーツチームの公式ものを購入したりと非常に充実した3時間ではなかったでしょうか??
 ということで、4時45分ごろにスタディセンターへ到着。

 明日は、授業後は、送別会=さよならパーティの準備、さよならパーティということでメンバーは、本当に1日目まぐるしく動き疲れるでしょう。来週もありはしますが、色々なことが「最後の・・・」と言われ始めます。思いっきり頑張ってほしいものです。

  今日は、朝からさよならパーティ(送別会)のためのお金を回収し、午後に買い出しに行くことを確認しました。
 さて、今日の授業では、今まで活動が中途半端に終わっている部分を終わらせる時間となりました。先日、ホストファミリーの祖先の国籍はどこかという活動やアコーディオンカードの作成などに時間を取りました。今日の時点で半分以上が完成となりました。

 今日は、11時30分から昼食と早めに取りました。そして、午後は、スタディセンターから約1時間のところにあるポールズボーのセントラルマーケットに行きました。セントラルマーケットでは、まず経営者の一人レアリー中田さんの紹介からでした。中田さんは、日系アメリカ人3世で色々と歴史のことを教えてくれました。日本人がアメリカに移住した時の話、日本人が太平洋戦争でアメリカでどのように経験をしたか、第2次世界大戦で日系アメリカ人だけを集めた部隊に自分の父親が参加していたことなど話していただきました。しかし、子供たちがそこまでの歴史を知っている人は、ごく一部でほかの子供たちは、その話をじーっと聞いている状態でした。


 さて、このセントラルマーケットは、1957年に中田さんのお父さんと伯父さん、白人の友人の3人共同経営でスタートしました。当時は、このような3人経営は異例ということでした。それが、現在6店舗、雇用者1000人の企業となっているということでした。当時の写真なども見せたりと本当にわかりやすいものでした。


 さて、メンバーは、入って色々な大きさにびっくりしながら各々の買い物をしていましたが、気が利くメンバーは、何が必要かなどしっかり考えながら、買っていました。


 今回の写真に、店中での写真がありません。実は、色々な材料を買うので精一杯でした。外に出てから・・・あっ!しまった。という状況でしたが、ほとんどは外に出てきてる状況でしたのでその写真を撮った次第です。


 さて、明日は、ワシントン州の州都、オリンピアに行きます。そこで買い物したり観光が中心となります。朝が、8時出発といつもの9時集合とは違うので、集合できるか心配ですが、1日を楽しんでほしいものであります。

 今日は、朝集合した時に、さよならパーティの買い物を明日、セントラルマーケットで行うので、1人あたり10$集めることを打ち合わせしました。また、水分をしっかりとこまめにとるように話をしました。


 さて、今日の授業は、イボン先生、アンナ先生から、場面設定が書かれた紙が配られ、実際にグループで考え発表するというものでした。それぞれのグループが、5〜10分打ち合わせをして、発表するものでした。非常に面白く凝ったグループもあれば、書かれたとおりに淡々とするするグループもあり、個性が十分に表れた寸劇=ロールプレイでした。 


 昼食後、午後から老人ホーム訪問でした。スタディーセンターから少し離れたとこにあるパーク・ビスタ・リタイアメントコミュニティというところでした。
 中に入る前に、小物などを持ち歩かないようにカメラ・折り紙と水という状態でした。


 集会場に招待されるとそこには、10人ぐらいのご老人方がにこやかに待っておられました。最初、生徒たちの歌で始まりました。歌った歌は「ふるさと」でした。あるホストファミリーから「ゆっくりした歌で、挑戦できそうな歌を・・・」という話で子供たちも習ったことがあるということでこの歌にしました。その後、1週間目にあった保育園でのように散らばって、折り紙の折り方を教え一緒に作りました。メンバーも前回からの経験を生かして、ゆっくり折ってみたり、話しながらしたりと非常に見ていて感心するところはありました。中には、途中でついていけずにボーとしているメンバーもいました。時間がたつにそれぞれのグループで折り紙を折り続けるグループや、ボードゲームを始めるグループ、また、今回そのご老人の方に日本から来られた方と一緒に日本語で話して、非常にその方が、日本を懐かしむ場面もありました。アメリカでも現在問題になっているのが、高齢化問題です。日本でも「孤独死」という言葉が聞かれて久しいですが、日本よりもアメリカが深刻であるということをコミュニティの方が話されているのが印象的でした。


 ご高齢の方との触れ合いが終わった後に施設案内という流れになりました。実際に住まわれている部屋の1室を見せてもらいましたが、非常に豪華でメンバーたちもびっくりしていました。自炊ができるとか、風呂もとても大きくベッドルームも広くベランダも広いというところでした。後で伺うとお金も相当するところでした。


 しかし、メンバーも本当に今までの躊躇なく、どんどん聞き始めている様子は、成長した証拠でしょうか?アメリカ人を見慣れたからでしょうか?日本に帰ってもその気持ちは持ち続けてほしいものです。

 今日は、朝から、小雨が降るあいにくの天気でした。私たちは、このホームステイが始まって初めての雨でした。スタディーセンターに着くと、先週末も色々とホストファミリーとショッピングやキャンプに連れて行ってもらっている人や子供たちの要望を聞いて、実際にシアトルで楽しみ切れなかったと伝えて再度連れて行ってもらったりしていました。また、日曜日には、シアトルでは、「Sea fair」という海の祭りみたいなものが行われていました。実際にアメリカ海軍「ブルーエンジェルズ」の航空ショーや海上では、ハイパーボートの大会も行われていました。


 当初の予定では、今日は、朝から、寄付金集めるための「CAR WASH」「BAKE SALE」を行う予定でしたが、前述のとおりですので、午前中まで様子を見ようとなりました。
ということで、Study Centerで授業となりました。その授業を使って、「CAR WASH」「BAKE SALE」とボードに書くグループやホストファミリーが作ってくれたケーキやパンを切って、ラップしたり、袋に包んだりとしていました。


 早めの昼食をとって、12時30分ごろには、十分に晴れ間が出てきました。
 今回、お世話になったのが、Auto innという、日本でいうと車の部品などを打っているとお店の駐車場の一角を借りることになりました。実際にAからEの班に分けていますが、時間を区切ってローテーションするとなっていましたが、時間によって、暇になったり、急に車が多くなって洗車のチームを増やしたりと色々とメンバーも最後には、疲れ果てている様子がうかがえました。


 子供たちも今までやってことない経験。チャリティーの募金集めはしたことあると何人かは言っていましたが、こんな形式は初めて・・・と言ってました。
 中には、道で「CAR WASH」「BAKE SALE」と大きい声で叫んでいるのですが、なかなか入ってこないことにしょげているメンバーもいました。「人生そんなに甘くない」というのが少しでもわかればいいのかなあ?と思いました。


 最近、メンバーの日誌のコメントが変わり始めています。それは何かというと「自分を見つめ始めている」ということです。具体的に言うとホームステイを始めて2週間。自分がどれだけ成長したかを自分で確認しようとし始めています。『振り返る』ことは、とても大事なことですし、残りの10日間をどう過ごすかが本当に大切です。明日は、午後から老人ホーム訪問が入っています。しっかり、経験を積んでいきたいものです。

 今日は、週末の金曜日。現地教師のYvonne(イボン)先生の家に10時に集合でした。


週末の金曜日ですので、何人かのホストファミリーが、キャンプなどを計画しているため、全員出席とはなりませんでした。また、午後からも何人かが、キャンプのために帰るということでした。天気は、快晴。とても気持ちの良い風が吹き、Yvonne先生の家は、敷地が広く、色々な草(ブラックベリーなどベリーが普通になっている)・木(スモモや、栗・プラムなど)が育っている自然豊かなところでした。最初は、4つのグループの分かれてのゲームでした。ホストファミリーの子供たちも一緒に参加して、庭で楽しく活動をしました。その間に他のホストファミリーの方々に、昼食の準備をしてもらいました。庭のもの(花や古木など)を探して作品を作成するゲームや庭でみんなでゲームをしたりと、あっという間に午前中が終了しました。


 ランチは、人数が30人ぐらいますので、グループごとに並んでとることにしました。


キッチンでは、ハンバーガーかホットドックのパンを選択して、味付けをします。サイドメニューでチップスかポップコーンを取り、また、パインケーキをもらい、外へ向かいます。すると、ホストファザーが、ハンバーグとソーセージを焼いており、直接地面に座り、食べるのですが、なぜが、ファストフードのハンバーガーとは、一味違います。なぜか本当にうまいのです。本当にびっくりしました。
 午後は、ホストファミリーの1家族が、手作りの刀、盾や斧(クッションがついたやわらかいもの)を持ってきていただきました。それをもって2チームに分かれて、「チャンバラ」ごっこをしていました。非常に見ていて、楽しい1日をメンバーたちは過ごしているなあと思いました。


 それぞれのホストファミリーと土曜日・日曜日を過ごすことでしょう。来週の金曜日は、ホストファミリーへ感謝の意を込めて、「さよならパーティ」を行います。ホストファミリーといろいろありますが、本当にホームステイの半分が過ぎ、残り半分をいかに大切に過ごさないといけないか言い続けないといけないなあと思いました。 

 天候は、晴れ。今まで、本当に天候には恵まれています。1回、パラっと一雨が降ったぐらいで本当に予定されている出来事が順調に進んでいます。さて、今日は、私のホストマザーでもありますサリーさんによる「さよならパーティ」のためのグリーティングカード(アコーディオンカード)づくりでした。一人一人が、好きな色のカードを取り、シールを張り、折りたたんでいきそしてメッセージなどを書くという作業でした。子供たちのなかには、「さよならパーティ」を全然考えたことがない状況の中の作業なので、非常に和気あいあいとした中の活動でした。


 昼食前に色々と現地の先生の話をして、連絡をしてほしいことを確認する時間があります。そこで、出てきた話ですが、到着してから1週間は、緊張の中少しでもアメリカに溶け込もうとして話をします。しかし、2〜3週間目は、「慣れ」が入り入り始め、色々なホストファミリーとのずれが発生します。実際に起こっているのは、ホストファミリーが色々と話しかけるのですが、なかなか返事を返さずに、コミュニケーションが取れない状態にあったりとか、英語の使ってはいけない言葉を意味を理解しているしていないに関係なく適当に使って、相手を傷つけたりホストファミリーの心情を傷つけたりということが発生しています。再度注意を全体に促し、また、個人には直接話をしました。相手のことに気を使える人が本当の大人になるいい経験だと思います。少しでも成長ができればと考えています。


 午後は、ポートオーチャード市役所に行きました。そして出迎えていただいたのは、Rob Putaansuu(ロブ・プタンスー)市長自ら出迎えてくれました。この方は、今年の1月から就任されているかたでした。まずは、紹介があったのは、議会です。日本の議会制度とは違い、市長を含め7人が座り、その横にはスタッフ(市の制度を担当する人、予算運営を担当する人、公共物や市文化財を担当する人、法律を担当する人、議事録を書く人など)に向けて、市民などが3分間直接対話をするというシステムのようでした。説明後の写真撮影では、その7人が座る席にめがけて走って座り、特に市長の席に人気がありました。その旗の意味など先週よりもより一層質問する光景がありました。議会の説明が終わった辺りから、ホストファミリーの子供たちも非常に興奮し始めました。なぜかというとポートオーチャード市警察訪問となったからです。市役所1階にありました。担当をしてくれた方々は、署長さんを中心に色々と説明してくれました。防弾チョッキを着せてもらったり、スタンガンがなっているのを見せてくれたり、盾や警棒を触らせてくれたりと、非常に日本では味わえない経験をしていました。また、外に出るとパトカー試乗までありました。実際に後部座席に乗り、中からは開けることができないということも初めて知ったようでした。


 明日は、金曜日、現地教師のYvonne(イボン)先生の家でみんなでゲームをしたり、BBQをしたり、楽しい1日を過ごそうという計画になっています。

 今日は、朝からシアトル市への旅行となりました。午前9時からスタディセンター前に集合。次々とバスに乗り込み、1時間30分ぐらいかけて、シアトル市に向かいました。今回は、MNCC(南日本カルチャーセンター)に参加しているポートオーチャード以外のグループとも参加となりました。まずは、ワシントン州立大学の噴水のところでの写真撮影でした。その写真撮影が終わると、スペースニードルのあるシアトルセンターに行きました。そこで、昼食を兼ねての自由時間でした。他のグループは、現地の先生やアドバイザーの先生についていく姿がありましたが、非常に意欲的でこのグループは自分から進んで行きました。そこには、タコスやケバブ、SUBWAYなどもあり、非常にバリエーションに富んでいました。


 昼食後、集合写真後には、待ちに待ったパイクプレイスマーケット(パイク公設市場)です。アメリカの中で一番古い公設市場になります。また、スターバックスコーヒーの1号店もこのマーケットにあります。マーケットの前のシアトル公園に15時30分集合ということで、約2時間30分の自由行動タイムとなりました。本当に衣食がそろう場所でした。メンバーの中には、その1号店でコーヒーを買い、飲み歩きながら、ウィンドウショッピングをしているメンバー、ホストファミリーと一緒に動いているメンバーなどなど色々な構成が見れて楽しかったです。当初のグループ宮崎・グループ長崎という構図は、消えつつあります。


 集合時間の15時30分でそろって写真を撮って帰りたい・・・しかし、待てど待てど来ない・・・高校2年生の班長達が、どうしようか考えだし、周りもそわそわしだしたときに帰ってきました。ホストファミリーの子供たち(17〜20歳)が懸命に探してくれました。聞いたところによると現地の人に話しかけられていたようでした。


 さて、明日は、「さよならパーティ」のための準備物を作成、話しあい、午後からは、
キャリアデイということで、ポートオーチャード市市役所訪問、市長訪問。そして、市警察訪問となっています。楽しんでいきたいと思います。

 午前9時からスタディセンターで授業が始まりました。今日は、宿題を確認しながら
そのホストファミリーが関係している国を調べて書こうというものでした。その国の国旗を調べ、紙に張り付けたところで授業は終了。その後早めのランチとなりました。午後からBremerton(ブレマートン)市の歴史を知るために見学に行きました。


 最初ポートオーチャードのダウンタウンに降りて、ポートオーチャード港からブレマートン港へ。着く前の風景で軍艦が修理のためにドックに入っているのが何隻か見ることができました。そこで、港を降りてすぐの「海軍博物館」へ行きました。


 海軍博物館では、「アメリカ海軍」の役割や今までの戦歴。また、軍艦内での様子などが展示されていました。メンバーも興味津々に見学をしていました。


 その後、ブレマートンで有名なアイスクリーム屋「COLD STONE」によるメンバー、又は、その近くにあるスターバックスによるグループに分かれて、それぞれがほしいものを買っていました。


 予定より早く進んだために、ポートオーチャード港に3時前に戻ることができました。そのため、ホストファミリーが港に到着するまでの時間をダウンタウンで過ごすことになりました。前回もダウンタウンで過ごしましたが、少ない時間で過ごしたために、キャンディーショップやアイスショップと非常に限定されたものでしたが、今回は、ゆっくりと港周辺も見ることができたと思います。


 さて、明日は、朝からシアトルに見学に行きます。天気予報が、怪しいのですが、色々な見学地を回ってきたいと思います。

 午前8時50分から、スタディセンターで週末どのように過ごしたか確認しながら、授業スタートしました。日記からも週末を非常に充実して過ごしていることがわかりました。メンバーの中には、「日本に戻りたくない」と書くメンバーもいる中、ホストファミリーとずっといることで逆に、日本の家族の方々に感謝するというコメント書いているメンバーもいました。


 今回は、スタディセンターでどのような授業をされているか、その1部分を紹介します。午前9時からスタディセンターで授業が始まりました。今日は、合衆国の州についてでした。50州をいくつ答えることができるのかというとミニテストの後、最初の2文字を見ながら、州のリストから探し、地図に書き込むということでした。しかし、宿題は、ホストマザーの出身地やホストファザーの出身地を聞いてくることその州に色を塗ってくることとなっています。


 今日は午後から、ボウリングとなっているのでランチが早めにとりました。ボウリング場は、このスタディセンターから歩いて5分と非常に近いところにありました。生徒たちは、到着すると各々の靴のサイズを伝えていくのですが、cm(センチメートル)ではなくinch(インチ)なので、ここでメンバーがドキドキしていました。しかし、先週に比べれば、メンバーはどんどん聞いていました。ホストファミリーの家族も入れて約30名の楽しいボーリング大会になりました。スコアなどは・・・帰国したときに聞かれてください。


 次にボウリングをした後にDollar treeに行きました。日本でいう「100均」です。これもボーリング場から歩いて2分のところにありました。30分時間を与え、子供たちが思い思いの物を購入していました。本当にいろいろ物を買っていました。バルーン(風船)やサングラスなど買っていました。なぜかこのグループサングラス購入が非常に多いのですが…。


 本当に1日色々なことがあった1日でした。明日は、午後からBremerton市の歴史を知るために見学に行きます。 

 午前9時、スタディセンターに着くと、1人がホストファミリーとキャンプに出かけるということで連絡があり、フルメンバーとはいきませんでしたが、午前中にホストファミリーの協力でチルドレンデイケアセンターに行きました。到着後2つのグループに別れてそれぞれのクラスに入っていきました。クラスでは、すでに子供たちが到着を待っていました。整列をして、「歓迎会」がスタートしました。最初は、お互いにそれぞれのグループであいさつをして、歌を歌ってくれました。私たちのグループは、「上を向いて歩こう」を歌いました。


 次に、各テーブルに1人〜2人ずつ座り、その周りに現地の子供たちが座りました。最初に、子供たちの名前を聞き出し、漢字やひらがなで書いてあげました。そのあとは、折り紙タイムでした。メンバーが持ってきた色紙から色々なものを作りだしていきました。


 兜=helmetを作るグループや子供の要望にそのまま応えて「パンダ」を作るメンバー。「鶴」を作るメンバー。しかし子供たちが待ち切れずに三角形を凧=kiteと思いその折り紙を飛ばし始めたり、紙飛行機を作って飛ばしたり、その横では、手裏剣を作って、忍者みたいに子供たちがなったりしました。
 折り紙の後は、外で子供たちと一緒に遊びました。メンバーがシャボン玉を作って子供たちが喜んで割ったり、ボールで一緒にに遊んだり、走り回ったりしていました。最後に子供たちと全体の記念写真を撮り、スタディーセンターへ帰ってきました。


 午後からは通常の授業。昼食後の昼休みに近くのお店で買い物ができるので、何人かはアメリカ生活に慣れ始めたのか、アイスを買っていました。


 午後の授業を済ませ、今日は夕方、ホストファミリーと一緒にタコマにあるチェニースタジアムで、シアトル・マリナーズ傘下AAAタコマ・レイニアーズVSサンディエゴ・パドレス傘下AAA エル・パソ・チワワズの試合でした。3Aの試合とはいえ、大リーグの雰囲気を十分に味わえる中の試合でした。2-0でタコマ・レイニアーズが勝ちました。ホームランもあり、タイムリーヒットありで非常に見ごたえのある試合でした。


 さて、7月30・31日は、休日です。それぞれのホストファミリーと過ごす貴重な時間です。月曜日に元気な姿を見るのが非常に楽しみであります。

 第3日目。朝9時にスタディーセンターへ。今日からクラスをYvonne(イボンヌ)先生とAnna(アンナ)先生の2つの少人数クラスに分けて行いました。最初は、子供たちに課せられた宿題のチェック。宿題とは、1日10個以上自分が知った英単語をメモ帳に書くというものです。それぞれのメンバーが1つずつ新しい単語を共有すれば、さらに語彙数が広がるというものです。最初から物怖じせずに手を上げて発言できる子もいる一方で日本の子はほとんどがシャイでなかなか自ら手を上げて発表することができずにいました。しかし、昨日よりは、反応はよく、スムーズに流れていきました。休憩後、1か所に集まりビンゴゲームでした。すごく盛り上がることが出来ました。 早めに午前中の授業を終え、「高校へ向けて歩くぞ」という現地の先生の声に子供たちが「昼ごはんは??」と不安がる子供たちもいました。
 

午後は地元の高校の見学です。歩いて5分もないところに地元の高校があり、皆で見学にいきました。まず見学の前に、高校の食堂へ直行となりました。そこには、「18歳以下は、昼ごはん無料!!」と書かれてあり、ここで初めて昼ご飯を食べること知った生徒たち。現地の高校生が食べるランチと同じものを食べる経験ができました。が、量が子どもたちが予想したものとは違い、現地の先生が「おかわりOKよ」といっても、みんなとったものを食べるのが精いっぱいという状況でした。
 見学に行った高校は生徒数が約3000人、キャリアの専門コースが90もあるなどと非常に大規模な高校でした。夏休み中なのでサマースクールに来ている生徒以外はほとんどいませんでした。、いくつかのコースの生徒がいて、どんなことを勉強しているのか熱心に聞き入っていました。見学中の子どもたちはとにかくあらゆるものに衝撃を受けていました。700人収容可能な劇場、2つある体育館、カフェ、学校内の銀行、いたるところに描かれている卒業生の壁画、テレビスタジオなどなど。日本の高校では想像もできないような学校の様子に驚きを隠せずにいました。本当に貴重な一日なりました。
 

昨日調子が悪かった子供いましたが、今日から元気に参加しております。明日は、児童センター訪問および、午後は野球観戦です。私は非常に野球観戦が楽しみですが、子供たちもどんどん色々な経験が加わり、少しずつ本当に成長しています。今までは、長崎、宮崎と別れていたのが、その垣根が消えつつあります。そして、高校2年生の班長を中心にうまく機能を果たし始めています。
 また、ホストファミリーも毎日、メンバーの体調を第一に聞いてい来ます。たとえば、「片一方の目が赤くなっているが、アレルギーではないか?昨日心配で彼女の使っているもの、毛布やカーテンなどを全部洗いなおした」とか、「うまくこのことが伝わっているだろうか?」「食欲なさそうだが、大丈夫だろうか??」など本人と確認しながら、徐々にホストファミリーとやっていると同時に日記の中には、日本の家族人たちへの感謝の言葉も入り始めています。離れてみて初めて感じ始めているメンバーもいます。これからも楽しみです。

 2日目です。緊張しっぱなしの初日を終え、ホストファミリーのみとの一夜を過ごした子どもたちの表情には、慣れて色々と会話する子、私の顔を見てやっと日本語が通じる相手と会えたとホッとする子、色々な表情でスタディーセンターへ集まってきました。そして授業がついに始まりました。


 オリエンテーション前に体調関係や注意事項を話しましたが、今日1日朝からフラフラして、ダウンした子いました。しかし、午前中は、スタディーセンターで休ませていましたが、大事を取って、午後にはホストファミリーが迎えに来ました。


 さて今日の活動内容としては、まず初めにオリエンテーションをしてそれから毎日使うジャーナルの表紙づくりに取りかかりました。先生が話す英語に耳を傾けながらも今ひとつ理解しておらず、理解していないのにも関わらず笑ってごまかしそのまま時が過ぎていきました。その時には、時折アドバイスを送りながらでしたが、やはり何事にも積極的にトライすることを頭で理解するのみに留まらず実践してほしいと思い、現地の先生が、通訳してという場合のみに徹しました。また、子どもたちにまず目を見て話を聞くこと、そして反応することを理解してもらいました。そして、何人かはYES/NOが反応できるようになり、大事な一歩を踏み出すと周りも変わり始めました。また、その後、全員で交流するためのゲームをいくつかしました。


 そして、ランチタイム。それぞれのホームステイ先から持ってきたランチ。意外に多かったのがカップラーメン。事前にこういったこともあるよと聞かされていたもののこんなに多いのには、びっくりしました。しかし、メンバーの中には、がっつりとしたハンバーガーやサンドイッチ、デザートのほうが多いという人もいました。十分なエネルギーを補給したので、元気に午後の活動に入っていきました。このランチタイムにいかに現地の先生と一緒にもっと会話ができるといいのになあ〜と思いました。
 午後は消防署見学と町の中心部でのショッピングです。消防署ではアメリカンサイズの消防車の説明を受け、実際に車内に乗せてもらいホーンやサイレンを鳴らしたり、消火用ホースで水を撒いたり、やけにアットホームな署内を見学させてもらったりと、普段できない体験をさせてもらいました。


 本日最後は街に出てのショッピングです。アイスクリームを食べたり、キャンディーショップにおやつを買いに行ったりととても良い経験をしていました。なかなか買い物は勇気がいるものです。しかし、現地の先生の子供やホストファミリーの子供たちと仲良くなり、その場所に連れて行ってもらい、買うことができていました。思い思いに買い物をしたりなどしてそれぞれの約1時間を有意義に過ごすことができていました。明日もこの調子で元気に頑張ってほしいものです。

 出発の日です。午前8時に宮崎空港・午前7時30分長崎空港に集合した子どもたちは、緊張と不安そして少しの期待が混じった表情をうかべての出発でした。心なしか皆少し足取りが重い様子で手荷物検査を済ませ搭乗口付近で羽田空港行きの飛行機を待ちます。私たち宮崎組は一足先に着いていたので長崎の子供たちと合流しました。子どもたちの様子を見ると、各県でこれまでに顔を合わせる機会が2度はありましたが、お互い半分のメンバーが羽田で初めて会うということで、まだまだ集団として成立しませんでした。「それも3日もすれば皆打ち解けてくれるでしょう」そんな希望的観測を胸に、午前11時30分過ぎに、成田空港へ向けてバスに乗り込みました。きれいに、宮崎組・長崎組と別れ、どこか異様な雰囲気を感じていました。それぞれで昼食を食べ、盛り上がりという感じでした。成田空港では出国手続きを済ませ、人数確認のため点呼なども済ませましたが、疲れが出始めたのかまた、返事も朝以上に微妙になってきました。しかし、いざ、飛行機の中へ入り始めると興奮気味になっていました。


 国際線では、実は、飛行機の故障のため、1時間を機内でくつろぎました。約9時間が10時間もの時間を飛行機の中で過ごさなくてはならないと嘆いていた子どもたちも、いざ飛行機に乗るとタッチパネル式のシートTVや機内食など初めての経験だらけの国際線に興奮しているメンバーもいました。それでも時間が経つに連れて皆眠りに落ちていきましたが、映画などを見ていました。何度か見て回りましたが、子供たちなりにくつろいでいるようでした。


 アメリカの大地が肉眼で見える距離になってくると、周りのざわつきに皆だんだん目を覚まし始めアメリカを一目見ようと窓の外を覗き込んでいました。なかには飛行機が着陸しても爆睡、なんて子もいましたが。緊張しながら、入国手続きを済ませるとTCが暖かくお出迎え。バスに1時間程度揺られて、やっとのことでポートオーチャードへ到着。スタディーセンターでホストファミリーを待っていました。子どもたちの表情から笑顔が消えていきました。笑。待ちに待ったホストファミリーとのご対面です。いきなり緊張MAX場面がやってきた生徒たちは、一応にホストファミリーに挨拶をし、それぞれのファミリーのところへ行きました。現地時間の夕方6時からウェルカムパーティが行われ、それぞれのホストファミリーから1品持ってくる「ポットラックパーティ」でした。少しはコミュニケーションが取れているのか、難なく意思疎通が出来る子、緊張しながらもなんとかコミュニケーションを取ろうとする子、全く目を合わせることすら出来ないでいる子、みんなそれぞれの反応でホストファミリーと楽しんで???の初日を締めくくりました。明日以降が非常に楽しみな初日になりました。残り23日!楽しむぞー!

 

 

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