MNCCスタッフによる活動写真・動画と、引率者による文章レポートを掲載します。上記バナーをクリックしてご覧ください。

レポート更新情報
更新日
期 間
 
7月29日
7月30日
8月3日
8月4日
8月6日
8月10日
8月12日
8月13日
8月17日
8月19日
8月24日
 いよいよ出発の日。朝早かったせいか、みんなまだ少し眠そう・・・。笑顔もなんだかぎこちなく、緊張している様子。しかし、お見送りの家族と別れてから少し活動的になっていたのが不思議だった。行くぞ!という気合いのスイッチが入ったようでとても頼もしく見えた。羽田空港で、サンタマリアチーム全員が集合し成田へ。この時から、班活動を開始し、メンバー同士でおしゃべりをしながら、さらに仲を深めることができた。成田空港では、ドキドキの出国手続き。みんな慎重にパスポートを手にし、何事もなく無事に日本を飛び立った。機内では、長時間のフライトで気分も高まり、「なかなか眠れない・・・」とつぶやく生徒もいたが、暗くなるとほとんどの生徒が睡眠をとることができていた。約9時間のフライトを終え、ロサンゼルス空港へ降り立った。

 ここからが、またドキドキの入国手続き。おそらく出国のときのドキドキよりも大きかっただろう。全員難なく通過し、TAのDEBBIEとVANESSAと合流。一人一人名前を呼ばれ、ネームタグを受け取り、バスで2時間、サンタマリアへ向かった。車中ではロスの風景を写真に収めたり、ホストファミリーについて想像を巡らせたりしながら過ごした。中間地点のカマリロで、マクドナルドにてランチタイム。アメリカに着いて、初めての買い物を経験。お釣りで手にしたコインを眺めて、お金の勉強をしている生徒もいた。それから1時間程バスに揺られ、17時頃に目的地サンタマリアへ到着。スタディーセンターで待っていたホストファミリーに歓迎され、みんな笑顔でそれぞれの家へ行きました。今日はどんな話をしたのか、明日のみんなの表情がとても楽しみです。

 9時にスタディーセンターへ。それぞれのホストファミリーに送ってもらい全員集合。少し寝不足と話している生徒もいたが、友達と会うと、昨晩のことを楽しそうに話して互いに情報交換し、わきあいあいとした雰囲気。シャワーを浴びたいことを伝えるのに時間がかかったことや、ホストブラザーやシスターたちとすごろくをして遊んだこと、夕食のボリュームの大きさに驚いたことなどを話してくれた。

 今日はオリエンテーションということで、みんなそれぞれ自分の名前をデコレーションした小さなノートを作成した。表紙に絵を描いたり、雑誌の切り抜きを貼ったりして個性あふれるものが出来上がった。このノートには、毎日TCが用意した質問の答えを記入していく。今日の質問は、アメリカの第一印象は?だった。

 10時になるとそれぞれの家庭から持ってきたお菓子を食べながら談笑していた。中には、梨を丸ごと一つかぶりついて食べ食文化の違いを経験した生徒もいた。また、日本からもってきたお菓子をTCたちに配り、交流を深めている生徒もいた。昼食もホストマザーが用意してくれたものだ。ここでも、日本のお弁当との違いに驚いたり新しい発見があったりしたに違いない。

 午後は、1時間程度、英語による自己紹介と友人紹介で簡単な英会話を学習した。その後、徒歩でスタディーセンター周辺にある、自然史博物館、図書館、市役所を訪問。英語で係の人から説明を受けているときのみんなの顔は真剣そのもの。よく聞いて情報を得ようと努力している様子が見えた。知っている英単語が聞こえると、「あっ!今○○って聞こえました!ということは・・・」と興奮気味に話し、話の全体を推測してみたりと、少しずつ英語のシャワーにも慣れてきたのではないかと思う。

 4時に解散し、6時からホストファミリーによるウェルカムパーティが始まった。それぞれの家庭から持ち寄った食事をいただきながら、自分のホストファミリー以外とも、積極的に名刺や日本のお菓子を渡して交流ができた。ゲームを交えてより楽しく多くのファミリーと英語で会話ができたことで、生徒たちにももっと自信がついたのではないかと思う。間違いを恐れることなく、明日からもたくさん英語を使って交流を広げてほしい。

 今日は1日研修でSolvangへ。バスに乗り込みいざ出発!30分ほどで目的地へ到着した。
 一つ目は、Ostrich Land。ダチョウにえさやりをしたり、エミューを間近で見たりして楽しんだ。ここで働いている男性に名刺を渡して挨拶を交わし、昨日練習した英会話を実践することができ生徒たちの笑顔を見ることができた。みんな、日ごとに積極的に英語で自分から話そうとしておりとてもうれしく感じている。ちなみに、PAと日本語で話すときの受け答えにも“Yes.”,“OK!”, “Thank you.”などが自然に出てきた。

 二つ目は、Quicksilver Ranch。Miniature horsesを観察した。ポニーに似ているがそれよりも少し小さく、草を食べているかわいらしい様子を写真に収めていた。だんだんと日差しが強くなり始めた頃だった。

 三つ目は、Sunny Fieldsへ。アスレチックや広い芝生のある公園でおやつタイム。それぞれの家庭から持たされたお菓子やフルーツ、日本のお菓子などを広げ、おしゃべりに夢中な女の子たち。男の子たちも木陰で休んで、おやつを食べ芝生を散歩したり遊具を使ったりして楽しく過ごしていた。中でも、日本では見たことのないおもしろい形のブランコが人気で、乗る前は「ブランコなんて恥ずかしい・・・」と言っていた生徒も、試してみると「楽しい!」と笑顔があふれていた。ここでは、他のチームと合流したので、一緒に記念撮影も行った。暑い中みんな一生懸命遊び、少し疲れた様子。しかし、次は昼食とショッピングが出来るよとTCのVANESSAに教えてもらうと、にっこり。元気を取り戻した。

 最後は、町を散歩。Solvangはデンマーク系移民の町で建物や風車を見て風景を楽しみながら散策することが出来た。ここでは、4つのグループに分かれて3時間ほど自由時間を過ごした。デニッシュやアイスクリーム、ハンバーガーを食べたり、家族へのお土産を選んだりした。レモネードが想像していた味と違ったこと、歩行者用の信号機が赤になるスピードが速いこと、日本食レストランがあること、馬車があることなど、いろいろな発見もあったようだ。

 バスでの移動中に、TCのDEBBIEがみんなの名刺を集めて、ひとりひとりの名刺を見て美しい日本的なデザインや漢字などにとても感激されていた。褒められている生徒たちの様子は、とても誇らしげに見えた。

 ここまで、生徒たちは順調に活動に参加することが出来ている。生徒は、友達の小さな変化に気づき優しい声かけをしたり、困ったことはすぐにPAに相談したりすることができ、良好な関係を築くことができているので、これからますます仲を深めていってほしい。明日、生徒が提出する日記を読むのがとても楽しみだ。

 だんだんアメリカでの生活に慣れてきた様子の生徒たち。朝の集合時には、笑顔で挨拶を交わし昨晩の家庭での様子を教えてくれる。タコスを食べに行ったこと、友達のファミリーと一緒に家の庭でバーベキューをしたこと、ホストブラザーやシスターとトランポリンをして遊んだこと、日本のお菓子を英語でホストマザーに紹介できたことなど、家庭によって過ごし方は異なるが楽しんでいるようだ。

 午前中はスタディーセンターで、家族紹介の仕方、名刺を渡すときの会話、アメリカで使うお金の種類について学んだ。アメリカでは、多くの人がSNS(Facebook, Twitter, Instagramなど)を使って友人とのコミュニケーションを楽しんでいるそうだ。ちなみに一番人気はInstagramという写真を投稿できるアプリケーションで、Facebookは少し古いらしい。日本とアメリカでの、SNSに対する考え方の違いを知ることもできた。アメリカで使うお金は、それぞれの硬貨に名前がありみんな必死で覚えていた。昨日のSolvangで買い物をするときに、「硬貨はよくわからないから、紙幣ばかりを使う」と話す生徒もいたが、今日の学習を思い出して次の買い物の場面ではぜひ硬貨も使ってほしい。

 午後は、車で10分ほどの場所にあるWaller Parkへ。バーベキューをすると聞いて、生徒たちはみんなわくわくしていた。TC以外にも、ホストファミリーが手伝いに来てくれた。マンゴーはとても人気で、ソーセージの焼き上がりを待っている間になくなってしまった。ソーセージが焼き上がると、パンに挟んでホットドッグの出来上がり!ホストファミリーが持ち寄った手作りのポテトサラダやビーンズの煮込みと一緒に、みんな好きなだけ皿によそって食べた。とても天気がよく、外でたべるとさらにおいしく感じるものだ。手伝いに来ていたホストマザーやシスターたちとも会話が弾んでいた。おなかいっぱいになった後は、ふかふかの芝生でゲーム。ミニ綱引きやストローでティッシュを運ぶゲーム、二人三脚に似たレース、シャボン玉、バレーボール、フラフープなどを楽しんだ。

 明日はアメリカへ来て初めての休日。日本の家族への手紙を準備すること(土日は郵便局で切手を買うとこが出来ないので、月曜日に投函することになる生徒もいる)と日記を欠かさず書くことを週末の宿題とした。ホストファミリーとどんな週末を過ごすだろうか。多くの異文化に触れショックを受けるかもしれないが、「新しい発見ができた!」といい方向に考えて、自らたくさん学んでほしいと願っている。

 新しい月になった。朝スタディーセンターに着くと、みんな生き生きとした表情であいさつをしてくれた。さっそく午前中の授業が始まったので、週末の話はランチの時に聞くことにしよう。

 今日は、アメリカのHolidaysについて学んだ。まず、バレンタインデーに関するたくさんの単語をTCのDEBBIEの後に続けて読んで、ゲームをした。その後は、セレーナ・ゴメスの歌を聴いてディクテーション。恋愛の歌らしく、かわいらしい音楽だった。DEBBIEは「口ずさんで」と言っていたが、みんな恥ずかしがってなかなか声を出せなかった。そのあともいくつかの英語の歌を聴いて、歌ったり踊ったりした。時間がたつにつれて、自然体で音楽を楽しむことができているようだった。

 ランチの前に一時間程度、「さよならParty」のために班ごとに集まって何をするかの話し合いと準備を行った。得意な楽器の演奏を披露したり、バレエを踊ったり、日本の折り紙をたくさん作ってプレゼントにしたりするなど、ほかにもたくさんのアイデアがあり、とても楽しみだ。3週間もお世話になるファミリーに感謝の気持ちを表すために、準備にも気合いが入る。また、班ごとに活動をしたことで、男女の距離が縮まりこれまでよりも友達の輪がさらに広がり、楽しく会話しながら活動している様子を見てとても嬉しく感じた。

 正午になり、ランチの時間。「週末に何をして楽しんだかやっと聞ける!」と思うとわくわくした。なんと、ファミリーの出席する結婚式に一緒に参列したという生徒たちがいた。これには私もびっくり。話をよく聞いてみると、花婿のご両親のスピーチや歌の内容がとても感動的で、生徒たちも涙したらしい。彼らの話している内容(もちろん英語)を理解して、心にまで響いたというのだから、驚きだ。そして、生徒たちの成長に喜びも感じた。

 他には、ビーチ、プール、教会、アウトレットモール、ディズニーランドなどを訪れ、いろいろな場所でそれぞれの週末をファミリーとともに有意義に過ごすことが出来たようだ。

 午後は、Holidaysの学習の続き。4つのテーブルに分かれ、それぞれ、バレンタインデー、クリスマス、イースター、ハロウィンにまつわるグッズを作成した。バレンタインデーのテーブルでは、可愛いカード。クリスマスのテーブルでは、ツリー。イースターのテーブルでは、イースターエッグ(ゆで卵の殻を着色したもの)の入ったバスケット。ハロウィンでは、お菓子をいれる袋。それぞれがすべてのテーブルをまわり、思い思いに作品を完成させた。今夜は、これらをホストファミリーに見せながら、アメリカと日本の休日について話すことが出来るだろう。 

 初めての週末を過ごした生徒たち。大きな事故や問題もなく元気な顔を見せている。中には、2つの家庭にお世話になる生徒たちもいる。最初の家族との別れを惜しむあまり涙が止まらない生徒もいたが、一晩新しい家族と過ごすと、次の日には何もなかったように、笑顔で「先生、もう大丈夫!新しいホストマザーもめっちゃ優しくしてくれるよ!」と。ほっと安堵した出来事であった。
さて、明日は警察署とモールの散策。日本の警察署との違いを見つけることを課題に、行ってきます!

 今日は午後から、Police Station訪問とあって、朝からみんなわくわく。

 午前中は、スタディーセンターで英語の勉強。今日はまず、一日目に作ったミニノートに週末の日記を書いて、みんなの前で読んでシェアした。それから、"cockroach game"でウォーミングアップ。ホワイトボードにたくさん書かれたcockroach(この虫を好きな人はおそらくいないだろう。名称を書きたくないので伏せます。笑)には英単語も書かれています。TCのDEBBIEが英語である一つの英単語の説明をして、わかったらその単語の書かれたcockroachをハエたたきで「バン!」と叩くというゲーム。2つのチームに分かれて競争し、とても盛り上がりました。途中、「授業中は日本語をはなさないようにしよう」という注意があり、少しずつ学習に対する意識に変化が見られてきた。時折、PAである私に生徒から、TCの話す内容について説明を求められるが、急を要しない限りはゆっくりと英語で説明をするようにしている。時間がかかってもいいので、なんとか自分の力で英語を理解していってほしい。午前中のメインは、消防署と警察署に関する単語の学習。発音したり、言葉の定義を英語で説明したりした。また買い物で使用するフレーズの練習も行った。店員と客になりきり、"How much are these glasses?" "They are 100 dollars." "Too expensive!!"など自由に会話を楽しんだ。手本通りの会話から脱却し、自然と感じたことを英語で相手に伝えることが出来るようになってきている。

 ランチの後は、公共交通機関のバスにのって、Police Stationへ。バスの乗り方も知ることが出来た。前方のドアから乗り込み、運賃を支払って席に着く。降りたいバス停に近づくと、窓側に設置してあるひもをギュッと下に引く。これで、「次降りますよ」という合図。降りるときは中程にあるドアから。「日本とは逆だね」、と生徒たちも興味津々であった。15分ほどで、到着。さて、到着すると警察官が中を案内してくれた。Santa Mariaの警察署は最近、場所を移動して真新しい建物で、まだ準備中の部屋もいくつか残っていた。取調室や麻薬使用者などの聴取室、ミーティング室、オペレーション室、証拠品を置く部屋など様々な部屋を見て回った。100名を超える警察官が働いているが、女性警官は6人だという。かなりタフな仕事だとうかがえる。外には、多くの警察車両が並ぶ。いわゆる、パトカーやバイクはもちろん、特殊部隊用のとても大きな車両も見ることが出来た。アメリカでも、警察学校へ行き訓練を受けてから、職に就くことが出来るそうだ。私語禁止のぴりっとした雰囲気のなか、生徒たちは終始真剣に説明を受けた。

 警察署訪問を終え、一行は再びバスでスタディーセンターへ戻った。今日は、モールへ行く予定だったが、充実した警察署訪問だったため延期に。楽しみにしていた生徒には申し訳ないが、買い物はまたの機会に楽しむことにしよう。

 先にも述べたが、以前よりも、生徒たちは自分たちの力で英語を理解し、また積極的に表現しようとするようになった。話したいと言う気持ちが強いことはすてきなことだが、けじめをつけて活動に参加してほしいことを話した。明日の活動の様子に少しでも変化が見られることを期待している。

 「先生!Hi! Good morning!」スタディーセンターに着くと、みんな元気よく挨拶してくれるので、とても気持ちよく朝のスタートがきれる。挨拶も自然と英語が口をついて出てくるようで、それも嬉しい。

 今日はまず、ミニノートに“How can I get rid of nuclear weapons?”に対する自分の考えを英語で書いた。8月6日、9日が近づいていることをきっかけにしたテーマである。それぞれ、真剣に考えを巡らせ自分たちの気持ちや考えを英語で表現した。英語で表現するには少し難しい話題かとも思われたが、身近な話題だったのでみんな積極的にたくさんの意見を書いて共有することが出来た。それから、“Hangman Game”でウォーミングアップ。ルールを理解できてくると、盛り上がりを見せた。

 宿題のチェックが終わると、教科書を使って買い物の仕方と代金の計算の仕方の学習。1つ買ったらもうひとつはタダでもらえたり、半額になったりといろいろな値札の表示を見て、代金の計算をした。明日のサンタバーバラでの研修で、役に立ちそうな表現ばかりだ。値札の表示について理解した後は、ひとりひとり色画用紙に自分のショップをデザインして、擬似買い物体験をした。花屋、パン屋、スポーツショップ、CDショップ、洋服店など売りたい商品の絵を描き、値段を設定した。互いの店に買い物にいき、実際にいくらかかるか計算したり、おつりをもらったりする練習ができた。

 ランチのあとは、Bake Sale。スタディーセンターの外で商品を売り、アメリカの学生の日本留学のための資金に充てるのだ。クッキー販売、折り紙の作品販売、日本語でお客さんの名前を書くコーナーの3つを設置した。4つのグループに分かれ、時間を区切って役割を交代しながら、商品の販売を行った。クッキーは、できたてのチョコチップとオートミールクッキーの2種類だ。折り紙では、色とりどりの千代紙で折った鶴や綺麗な形の箱、手裏剣がとても人気。お客さんの名前を書くコーナーでは、名前を聞いてそれを漢字で表現して、その漢字の意味を説明した。人通りが多い場所ではなかったが、それでも多くの人が足を止めてくれて、会話ができたので、とてもやりがいのある活動だったと思う。

 終盤には、剣玉を持ってきて遊んで見せたり、バイオリンの演奏を披露してくれる生徒もいたりして、生徒たち自身も楽しむことができた。

 明日はサンタバーバラでの1日研修。バスで一時間ほどかけて行くので、朝の集合時間がいつもよりも早い。今日は早めに休んで明日に備えてほしいと思う。

 今日はサンタバーバラでの1日研修。スタディーセンターから貸し切りのバスで8時に出発。楽しそうにおしゃべりしている声が聞こえてきたかと思うと、しばらくすると静かになっていた。みんな朝起きるのが早かったためか、うとうととおやすみ。

 最初の目的地ではまず集合写真撮影。そこで、今日の1日研修での注意事項を聞いた。ちょうど前日の夜から日曜日まで、フィエスタというスペインの祭りが開催されている期間なので、たくさんの人がここサンタバーバラへ訪れている。いつもよりも賑わっているので、貴重品をきちんと管理することや必ずグループで行動することなど、危機感を持って行動することを再確認した。

 Santa Barbara Mission(フランシスコ修道会の伝道所で、カリフォルニアに21あるうちのひとつ)では、そのとても大きく美しい建物を外から拝見した。フラメンコの衣装をまとった女性や子供たちがいて、一緒に写真を撮った。

 Santa Barbara Courthouseでは、自由に中を見て回った。一番上の階からは、町並みを一望できる。5階まで階段で往復する生徒たち、さすがです。

 いよいよOutdoor mallへ。6人グループで4時間ほどの自由行動。それぞれのグループにTCやホストシスターたちが付いて、解散。私のグループは女子6人のグループで、まずはランチにパンダのマスコットが可愛い中華料理のお店へ。ワンプレートに主食とおかずを二品選んで、いただきます。ボリューム満点のランチを楽しんだあとは、ショッピング。歩道沿いには、ずらっとフィエスタの旗が掲げてあり、ペイントした卵の中に紙吹雪のようなものをいれたものを売る人をたくさん見かけた。この期間ならではの光景を目にすることができ、いい経験になったと思う。

 時間になり、集合場所に戻ると、どうやら男子生徒たちは紙吹雪にチャレンジしたようでとても楽しそうにしていた。それぞれ、家族や友達へのお土産も買えたようだ。

 アメリカに来て10日がたち、すっかりこちらでの生活に慣れてきた様子の生徒たち。それ故に、気の緩みや甘えも出てきているようだ。残りの日々をどれだけ有意義な体験にするかは、それぞれの気持ちと行動次第である。楽しいことややりたいことばかりでなく、全ての学習や活動に真剣に取り組んでほしい。

 今日はビーチへ!

 「明日はビーチだよね!」「水着着てくる?」「靴はサンダルでOK?」など、前日からとても楽しみにしていた生徒たち。私ももちろん楽しみだった。先日買ったポストカードの中に、Pismo Beachの写真が載っているものがあり、早く実際にこの目で見てみたかったのだ。

 はやる気持ちを抑えて、午前中はスタディーセンターで、さよならパーティの打ち合わせ。いろいろなコーナーや出し物の担当者を決めることが出来た。習字コーナーが人気で、人数が少し多い気がするが、大丈夫かな・・・。また準備をしていくうちに、変更があるかもしれないが、少しずつ進めていきたい。

 11時頃に、バスに乗ってPismo Beachへ向かった。途中、ビーチの近くのアウトレットモールに一時間ほど寄った。おそろいのビーチサンダルやTシャツを買って、着替える生徒もちらほら。12時過ぎに、ようやくBeachへ。外でランチを食べて、砂浜に降りて海に入ったり、泳がない生徒たちはショッピングをしたりと思い思いに楽しむことが出来た。砂浜では、水で文字を書いて記念撮影したり、ビーチボールやボードを使って波で遊んだりしていた。私は、砂浜の上からみんなのはしゃいでいる様子を見て楽しんだ。

 3時に再集合。ひとしきり遊んだ後の表情はみんなとても笑顔で、海に入れなかった私を泳いだ気分にさせてくれた。

 TCやホストファミリーの迎えの車に乗り合わせて解散。明日は2回目の週末。生徒たちに「ホストファミリーに日本食をふるまおう」、と話したがどんな料理をするだろうか。また、月曜日に日記を読むのが楽しみだ。

  今日は7時35分にサンタマリアハイスクール集合。Freshman’s dayということで、新入生対象のオリエンテーションに参加し、高校の見学をした。ホールに入ると、在校生たちが暖かく迎えてくれる。この盛り上がり、ハイテンションな雰囲気がなんだか新鮮で、生徒たちはドキドキしているようだった。

 階段になっているイスに座り、先生や在校生のリーダーたちの話を聞く。ナチュラルなスピードの英語に、生徒たちの顔がどんどん険しくなっていく。「先生、助けて。」と言いたそうな顔で、私の方をちらちら見てくる生徒もいた。私が説明するのは簡単だが、やはり自分の力でなんとか聞き取って理解してほしいと思い、日本語で話したい気持ちをぐっと抑えた。しばらく話を聞いた後は、ゲームをした。

 300人はいただろうか、たくさんの新入生たちに交じり、ゲームを楽しんだ。隣同士で自己紹介をしたり、一歩ずつ前に進みながらひとりひとりに挨拶をしてハイタッチをしたりしながら、生徒たちはだんだん慣れてきた様子で安心した。メインは、動物ジャンケン。まずは、英語でルールの説明を聞くのだが、「分かんない」と連発する生徒たち。しかし、例を見たり一回やってみたりすると、「そういうことか!」と分かったようでとても嬉しそうな表情を見せた。しばらくすると、TCの先生たちが迎えに来てくれたのでここで他の生徒たちとは別れた。いきなり英語だけの空間に置かれ、緊張していたのだろう。再集合したときはみんな、ほっとした表情だった。それから、ぐるっと高校の校舎を見て回り午前中の学習は終了。

 スタディーセンターに戻ってから、午後はボーリングをしに近くのボーリング場へ。4〜5人組でボーリングを楽しんだ。画面にはスコア表だけではなく、ゲームを始める前に撮った自分たちの顔写真も映し出される。投げるたびに、その写真が面白い漫画のようなアニメーションになって画面に表示されるので、そのたびにみんな大笑い。笑い声が絶えず、とても楽しい活動となった。

 少し早めにスタディーセンターに戻り、宿題の連絡と英語のうたの練習をして解散。今日は“It’s a small world.”を英語と日本語の両方で歌った。さよならパーティで披露したいので、家で練習してきてほしい。さて、何回歌ってくるかな?

今日は午後から消防署見学。
今日は、生徒たちの日記をゆっくり読むことが出来たので少し紹介します。

「8月9日 日曜〜Aさんの日記より抜粋〜」
 

 少し疲れていたので遅くまで寝ていました。そしたら、「Aちゃんにもう少し話してほしい」とホストマザーがBちゃんに言っていたそうです。「Aちゃんは最初は全然話したり聞いたり出来ていなかったけど、今は慣れてきてすごくできるようになっているよ」とBちゃんは言ってくれました。私はそんな風に言ってくれるだけで嬉しくなりました。ホストマザーももう少し話してほしいと言っているので、私が話せることは話していきたいとおもいました。

→二人でホームステイをしている女子生徒。この生徒の英語コーナー(初めて知った英語の表現を記録していくもの)に、「失礼します。はExcuse me.の他にExcuse us.とも言う。」とメモしてあった。教科書には載っていないような表現を肌で感じ、記憶に残しておけるということはとても素晴らしいことだと思う。帰国の日までにもっと成長していくのかなと思うと楽しみである。


「8月10日 月曜〜Cさんの日記より抜粋〜」

 今日はボウリングに行きました。めっちゃ面白かった!笑いすぎた!アメリカのボウリングは日本のボウリングと違って顔写真を撮ることが出来ます。変顔、泣いた顔、笑顔の3パターン。そして一人が投げ終わったら、PVみたいな映像が流れる。(笑)日本にもあったらいいのに〜。いろんなパターンの映像があってよかった。そういうところがイイね!ゲーセンで遊んだり、外でお札を拾ったりした。たぶんあのお札はチップだったのかもしれない。

→「そういうところがイイね!」と、アメリカならではの盛り上がり方にうらやましさを感じているようだ。どんな場面でも、日本の文化と比べていろいろな違いを発見出来ている。良いところや悪いところ、さまざまな面で比較をしながらたくさん学んでほしい。


 生徒たちの日記からは、自分の成長を感じたり、疑問を抱いたりしながら毎日を送っている様子がうかがえる。アメリカでの生活も残り一週間となり、また気を引き締めてグループ全活動に取り組みたい。

今日は、午前中は英語の勉強。午後はBoomer’sという施設へ。

 天気の言い方を3人組で練習し、模擬天気予報番組をみんなの前で順番に披露した。みんな英語で発表するのも慣れてきて、堂々としていた。

 ランチの前の1時間は、さよならパーティの準備時間。それぞれの担当に分かれて一生懸命もくもくと取り組んでいた。“It’s a small world.”を口ずさみながら、折り紙を折ったり料理の材料を選んだりしているようすはとってもほほえましい。この調子で頑張ろう!

 午後は、車に乗り合わせてBoomer’sへ。ここでは、まずメインのミニゴルフをした。パターゴルフというのだろうか、20ほどあるコースを、ひとつずつクリアして進んでいった。なかなかホールに入れられず、もどかしい。場外にボールが飛んでいったり、空振りしたりとハプニングもあったが、楽しく最後まで遊んだ。ミニゴルフが済んだら、ゲームセンター、ゴーカード、ミニボートなど好きなアトラクションで楽しんだ。時間いっぱい、はしゃいで遊び回る生徒たちの元気のよさに圧巻された午後だった。
 今日はみんなが楽しみにしていた最後の1日研修。Morro bayでは、Morro rockと呼ばれる巨大な丸い岩山をバックに集合写真撮影。潮の香りに包まれてとてもすがすがしい気分。アザラシやラッコが泳いでいるのを見ることが出来、みんなシャッターチャンスを狙っていた。ここでは、昼食も兼ねて2時間ほどの自由行動。ベーカリーで焼きたてのパン、バーガー、漁村ならではのフィッシュアンドチップスなど好きなものを買って食べた。いくつかお土産を買える店もあり、買い物をする生徒もいた。とても良い天気で、綺麗な海の近くで食べるランチは最高。

 腹ごしらえのあとは、San Luis Obispoへ。大学のある街で多くの大学生を見かける。またブドウ畑も広がり、ワインでも有名な街。まずはMissionの前で写真撮影。街の地図を片手に、Bubblegum Alleyへ。バブルガムって、あの食べるガムのことだよね、などと話しながら到着すると、そこには狭い通路の両方の壁に本当にガムがたくさんくっついていて、みんなびっくり。ガム独特の臭いとその光景に驚きを隠せなかった。この後は、4,5人のグループで自由行動開始!ここにある“Farmer’s Market”で新鮮な野菜や屋台のバーベキューを楽しめると聞いていたが、なかなか見つからない。それもそのはず。夕方17時半過ぎる頃に、屋台の準備が始まり、車の進入も禁止され歩行者天国となるのだ。日本で言うと、お祭りの屋台がずらっと通りに並ぶ感じだ。チキンをグリルしている屋台や、焼きトウモロコシ、パン、スイーツ、バーガーなどの食べ物の屋台の他にも、フルーツや花などの屋台も数多く並んでいた。18時10分の屋台のスタートまでは、通りに並ぶ店でショッピングを楽しんだ生徒たち。屋台で買い物が出来る時間になると、骨付き肉にかぶり付いたり、フレッシュなジュースを買って飲んだりと、夕食を楽しんだ。


 今日の自由行動では、人通りの多いところにもかかわらず大きな事故や迷子などなく、時間を守って最後までみんな楽しめていたのでとても安心した。帰りのバスでも興奮がさめず終始おしゃべりに夢中な生徒たちであった。今日の解散時間はいつもよりも遅かったので、早めに就寝して明日の活動に備えてほしいと思う。
 残りの日数をカウントしている生徒たち。早く日本の家族に会いたいと言う生徒もいれば、まだアメリカでの生活を楽しみたいと言う生徒もいてさまざまな思いであふれている。日本に帰ったらたくさんの夏休みの宿題が待っている、という現実も。

 今日は実質最後の授業の日となるので、なんだか生徒たちみんなの表情が違った。午前中は、まず英語の歌の練習。さよならパーティで披露する、“It's a small”と“ Happy”の2曲を歌った“Happy”は語数が多く少し難易度が高いので、歌の練習をしてくることが週末の宿題になった。歌詞カードを見ないで歌えるようになったらきっとホストファミリーも喜んでくれると思うので頑張りたい。それから、英語の発音の練習をした。日本語にはない音の区別(lとr、bとvなど)を舌の位置や唇の形に注意しながら練習するうちに、だいぶ上手になってきた様子。DEBBIE先生も褒めてくださっていた。

 スナックタイムで休憩をしたあとは、近くのモールでScavenger Hunt。日本で言う、「借り物競走」のようなルールだ。今日のお題は、「アルファベットA〜Zのそれぞれの文字から始まる商品を全て探し、カメラで写真に収めてくる」というもの。商品の名前でもいいし、物の名前でもよい。4,5人のグループに分かれてモール中を探し回る。Q, X, Y, Zから始まるものを見つけるのが難しかったが、辞書を使ったりTCの先生に尋ねたりしながらなんとか全て見つけることができた。

 モールでランチを済ませたあとは、スタディーセンターの向かいにあるYouth Centerへ。ここでは、プールやバスケットボールが出来る室内コート、パソコン、エアホッケーや卓球、ビリヤードなどがあり、好きな物で遊ぶことができる。しばらく遊んで、ホストファミリーの迎えの時間になったので解散。

 さて明日から最後の週末となる。さよならパーティの出し物や歌、日本の家族のことを思い出してそわそわすることもあるかもしれないが、ホストファミリーとの週末を存分に楽しんでほしい。
 最後の週末を、ホストファミリーと楽しく過ごせた様子の生徒たち。みんな笑顔で集合した。今夜のさよならパーティは、私たちがホストファミリーやTCに感謝の気持ちを伝えるパーティだ。それぞれの出し物や、ブースの仕事があるのでちょっとドキドキしているようだった。

 まずは、各自のホストファミリーにプレゼントするメッセージボードの作成に取りかかる。TCのVANESSAから自分の写真と集合写真を一枚ずつもらいボードにはり付ける。あとは、思い思いに文章を書いたりシールでデコレーションしたりして1時間ほどかけて完成!それから、料理班や折り紙班、習字班、個人の出し物などのそれぞれに分かれて準備を進めた。料理のメニューは、カレー、おにぎり(鮭・ツナマヨ・若菜・梅・チャーハンと豊富な種類)、みそ汁、卵焼き。私も手伝いながら、手際よく作業を分担して作ることができた。二十日間ともに活動してきただけあって、チームワークは抜群。思っていた以上に早く完成できた。味もばっちり!折り紙班は、色とりどりの輪をつなげて部屋全体を飾り付け、ホストファミリーへのプレゼントとして可愛い作品もたくさん作った。歌を歌ったり、おしゃべりをしたりしながら楽しそうに準備をしていた。習字班は道具の準備や何を書くかの話し合い。個人の出し物も、それぞれ見せ合いながら練習ができた。

 浴衣や法被を身につけるので、女子は空き時間にヘアセット。私は髪の毛をいじるのが好きなので、みんなに喜んでもらえてとても嬉しかった。可愛くヘアチェンジした生徒たちはみんな笑顔で写真を撮っていた。

 準備が整ったところでリハーサル。本番が近づくにつれドキドキが高まる。ピザを食べて、衣装チェンジ。浴衣に甚平、法被と気合いが入る。いつもと違う服装と髪型にテンションも高まる。さあ、いよいよさよならパーティの始まりだ!

 ホストファミリーたちがぞくぞくと集まり、生徒たちはそれぞれのブースでファミリーを歓迎する。日本食を皿に盛って手渡ししたり、茶道を披露して抹茶を振る舞ったりした。習字でファミリーの名前を書いたり、折り紙の作品をプレゼントしたり、全員が英語ファミリーと会話をしながらきちんと役割を果たすことができた。個人の出し物には、ホストファミリーも興味津々で、全てに盛大な拍手が送られた。私は、ピアノの演奏を聴きながらこの二十日間の思い出に浸って、心にじんとくるものがあった・・・。

 全員での合唱や出し物が終了し、一家族ごとにステージで修了証の授与と記念撮影。全員が、初めてホストファミリーと会ったときとは全然違う距離感で、とびきりの笑顔で、でもちょっと泣きそうな顔で、すてきな一枚を撮ることが出来た。きっとみんな感謝の気持ちを態度でも表すことができていたと思う。

 明日はいよいよ、ロサンゼルス空港へ向かう。無事に日本の家族と会えるように、最後まで危機管理を持って行動してくれることを願う。
 最終日。朝からスタディーセンターに集合した生徒たちはなんだかそわそわしているようだった。午前中はいつものように英語の授業を受けた。前日の口頭テストを受けて、英語を話すときに気をつけなければいけないことを再確認できた。同じ時制で話すこと、単語だけ並べるのではなく完全な文を話すことである。TCのDEBBIEが生徒たちにたくさんの質問を投げかけ、生徒たちは一生懸命完全な文で答えていた。時間がかかっても出来るまで待ってくれるDEBBIE。3週間アメリカにいたのだから、みんなならきっと出来る、間違えることを恐れないでと言って、最後まで丁寧に指導をしてくれた。最後の授業は、英語の音楽をみんなで聴いて歌って終了した。最終日とあって、何人かの生徒たちはホストファミリーと過ごしていていつもよりも人数が少なかった。ランチを食べて、ホストファミリーの迎えを待った。13時からそれぞれの家に帰って荷物をまとめ、16時15分に再集合。

 スタディーセンターへ着くと、そこにはもうすでに到着していたファミリーと生徒たちが別れを惜しんで写真をとったり話をしたりしていた。まだ一緒にいたい、一緒にいた3週間はたのしかった、きっとまた会いに来ます、ありがとう、などそんな言葉を交わしていたのだろう。中には涙を浮かべる者も。16時半になり、バスはロサンゼルス空港へ向け出発。3週間お世話になったファミリーの姿が見えなくなるまで手を振った。

 バスは1時間半ほどで中間地点のカマリロへ着き、マクドナルドで夕食をとった。英語での注文も慣れたもので、みんな好きなものを注文して食べていた。バスの中ではすっかり仲良くなった友達との旅の最後の時間を惜しんでおしゃべりが絶えなかった。22時すぎにロサンゼルス空港へ到着。パスポートを握りしめ、説明を聞いてからチェックインに向かう。出発ゲートを確認して、1時間ほど自由時間を過ごして飛行機に乗ることになった。深夜0時を過ぎていたので、とても疲れて眠そうな生徒たち。さっそく感想文を書き始めている生徒も何人かいた。1時20分発の飛行機に搭乗し、アメリカの地を発った。ここから12時間のフライトである。日本時間8月20日4時半、羽田空港へ無事に到着。ここから、佐賀・長崎組が別れることとなった。この3週間で、昔から知っている友人のようにとても打ち解け合っていた生徒たちもいて別々の飛行機にのるときには、泣いてしまう生徒も・・・。私は佐賀へ帰るので、福岡空港行きの飛行機へ。長崎県へ帰る生徒たちの無事を願って、ここでお別れ。福岡空港に到着し、スーツケースを受け取り出口へ向かうと、生徒たちの保護者さんが拍手で「おかえりなさい」と暖かく迎えてくださった。生徒たちはお父さんやお母さん、また兄弟など自分の家族を見つけると笑顔がこぼれていた。早く家族にアメリカのことを話したいだろうな、と思いつつ、解散式を終えた。ご家庭ではこれでもかというくらい、たくさん話を聞いてあげてください。

 保護者のみなさま、今日まで大事なお子様の引率をさせていただきありがとうございました。私自身も大変多くのことを学び、今後の私の在り方も改めて考えることができた3週間でした。これで、サンタマリアグループの夏のホームステイプログラムのレポートを最後とさせていただきます。日々のレポートを読んでいただき本当にありがとうございました。

 

 

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