MNCCスタッフによる活動写真・動画と、引率者による文章レポートを掲載します。上記バナーをクリックしてご覧ください。

 
レポート更新情報
更新日
期 間
8月05日
8月08日
8月14日
8月16日
8月20日

8月13日(火)-8月16日(金)

8月28日

8月19日(月)-8月20日(火)

 午前10時に那覇空港のANAカウンター前で全員が時間通りに集合できました。家族が見送りに来ていましたが、生徒たちは皆別れを惜しむというよりは、これから始まるホームステイの体験にわくわくしている様子でした。那覇から成田への移動は3時間、成田からシアトルまでは9時間半かかりました。国際線の機内で生徒たちは、初めて英語を使って機内食や飲み物の注文をしていました。

 シアトル空港到着後、入国審査では生徒たちは皆、覚えたての”sightseeing(観光)”や”For one month(一ヶ月).”を使っていましたが、皆緊張した面持ちでした。メインターミナルではTCのイボンヌとメリッサが私たちを迎えてくれました。記念の集合写真を撮ったあと、バスで1時間かけてポートオーチャードに向かいました。バスの中ではイボンヌ先生がガイドとなり、バスから見える景色の説明をしていましたが、生徒たちにとって12時間の長旅はとてもきつかったようで、ほとんどの生徒が寝むそうな顔をしていました。

 スタディーセンターとなっている教会につくと、TCが準備したサンドイッチとチップスをお昼に食べました。「このジュース薬の味がする」「サンドイッチの味が濃い!」などと、初めて食べるアメリカのランチがあまり口に合わないような生徒もいましたが、皆で完食することができました。しばらくすると、ホストファミリーの方たちが生徒を迎えにきてくれました。生徒たちは少し緊張した様子でしたが、”Nice to meet you.”と挨拶を交わして、それぞれの家族と帰宅しました。沖縄からの長旅でしたが、生徒たちはきちんと集団行動を守り、班での集合も素早くできたので、何事もなく無事ポートオーチャードに着くことができました。素晴らしい生徒たちに感謝しています。

ポートオーチャード レポート 7月27日(金)
 午前9時にスタディーセンターに集合。全員出席でした。体調不良な生徒がいないかチェックしたところ、一人お腹をこわしている生徒がいました。話しを聞くと、昨日の夕食でバーベキューソースを勧められて、”I like it.”と答えたため、たくさん食べることになったらしいです。”No, thank you.”と断ることも大事だと伝えました。午前中は今後の授業に関するオリエンテーションを行いました。緊急時に必要なIDカードを作ったり、英語日記に使うノートを様々なシールやペンを使ってデコレーションしたりしました。クリエイティブなことをするのは苦手だと言っていた男の子たちも次第に気持ちがのってきたのか思い思いに飾り付けをし、オリジナルのノートを作っていました。

 お昼はホストファミリーが準備してくれたランチを持参して、教室や外のベンチに座って友達と楽しそうに食べていました。リンゴ丸ごと1つにかぶりつくのが初めての生徒がいて、最初はとまどっていましたが、きれいに食べきることができていました。サンドイッチ、チップス、リンゴ丸ごと、野菜スティック、クッキー、プリンといった典型的なアメリカのランチを食べるのは生徒たちにとってとても新鮮であるようでした。午後はスタディーセンターの近くにある消防署のツアーに参加しました。一人の生徒が代表で消防服を身につけ、生徒全員が放水の体験をしました。午前中は疲れている様子だった生徒も、目を輝かせて消防士のお仕事を体験していました。その後、マクドナルドへ行き、アイスクリームやスムージーなどを食べました。全員が英語を使い、注文をしていて、緊張しながらも「英語が通じた!」と達成感を得ていました。

 夕方6時には、公園でウェルカムパーティーが開かれました。ポットラックパーティーとよばれる1品持ち寄りのパーティーで、ライス、ビーンズ、チキン、ポーク、サラダ、デザート等のおいしそうな料理が長テーブルに並んでいました。食事を済ませたら、インタビューゲームを英語ですることになりました。12個の用意された質問項目にYESと答えられる人を時間内にどれだけ探せるかというゲームで、3位までに入った生徒はご褒美のチケットをもらっていました。チケットとは、TCが子供たちが英語を使う動機づけになるようにと考えたもので、進んで英語を使ったりボランティアをするともらえるようになっています。4週間後、1番多くチケットを集めた生徒はギフトがもらえるらしいので、生徒たちは頑張って英語を使いたくさんのアメリカ人の家族に質問をしていました。今日は1日で様々な活動をしたので、生徒たちは少し疲れた様子ではありましたが、とても充実した時間を過ごしていました。明日は初めての週末になるので、ホストファミリーと距離が縮まるよう、たくさんコミュニケーションできるといいですね。

ポートオーチャード レポート 7月29日(月)
 今日から本格的に英語の授業がスタートしました。生徒たちには教科書が配布され、毎日宿題が1つ課されることになっています。イボンヌ先生のクラスとメリッサ先生のクラスに分けられ、英会話を中心とした授業で生徒たちは緊張しつつも楽しそうに参加していました。積極的に英語で質問をして、チケットをゲットした生徒もいます。

 ランチタイムには、スタディーセンターの目の前にある、ゴッドファーザーズピザというレストランで、昼食をとりました。ピザとサラダの食べ放題に全員、満足している様子で、男の子たちは何度もおかわりをしていました。生徒は大きなテーブルに座り、クラスメートとそれぞれのホストファミリーについて話しをしたり、趣味の話で盛り上がったりと、楽しいランチタイムを過ごしていました。全員の仲が深まってきているようなので、チームポートオーチャードの団結力がこれから、どんどん強くなっていくのが楽しみです。昼食後、近くのボーリング場に行き、グループに分かれてボーリングを楽しみました。ホストファミリーも何名か来ていて、子供たちと交流しながら楽しんでいました。

 ボーリングを楽しんだあとは、ダーラーショップという、日本の100円均一のようなお店で買い物をしました。初めての買い物ということもあり、目をキラキラ輝かせながら、沖縄に持ち帰るお土産をそれぞれ選んでいました。今日は1日で色々なことをしたので、生徒は少し疲れているかもしれませんが、ほとんどが十分な睡眠をとっているようなので、明日も元気に登校してくれると思います。  

======ある生徒の日記

今日は授業中なぜか日本の家族のことが頭から離れなくて辛かった。家に帰って、ご飯を食べた後走りに行った。午後は買い物だったので、家族のお土産を少し買った。どんなに買っても、足りない気がした。いつもは何も考えないけれど、今日は家族が頭から離れなかった。走り終わると、涙が出ていた。思いっきり泣いたあとスッキリして家に戻った。日本の家族もみんなも頑張っているから、自分も短い一ヶ月を楽しく過ごしたい。

ポートオーチャード レポート 7月30日(火)
 午前中の授業では、教科書を使い母音の発音や冠詞のa, an, theの使い方などについて学習していました。ジョージというアメリカでは有名な絵本を1人1冊ずつ配られ、英語でストーリーを読むことにも挑戦していました。何名かの生徒が代表で英文をすらすらと読んでいたので、とても感心しました。午後にはホーリデイフェアという活動がありました。スタディーセンターの教室にテーブルが7つ準備されており、ホストファミリーそれぞれのブースで代表的なアメリカの祝日について説明をし、生徒たちにその祝日を体験させていました。 

 ハロウィーンのブースでは、モンスターのタトゥーを腕につけてもらい、ハロウィーンのステッカーでデコレーションに挑戦していました。独立記念日のブースでは、独立記念日用のスタンプセットやステッカーを使いカード作りに挑戦。バレンタインズデイ、イースター、クリスマス、誕生日、感謝祭についてホストファミリーがブースで説明をしたり、クッキーのデコレーションをしたり等、バレンタインズデイのブースでは、ハート形のクッキーのデコレーションとカード作りをし、イースターではイースターエッグのプレゼントをもらい、ブレスレット作りをしました。誕生日のブースでは、プレゼント交換をし、クリスマスのブースではジンジャーブレッドマンというクリスマスクッキーのデコレーションをしました。感謝祭のブースではパンプキンパイを食べたり、感謝祭の塗り絵を楽しみました。

 生徒たちにとっては初めて耳にする祝日であったり、日本とは異なるお祝いの仕方であったりと、とても新鮮で楽しみたようでした。また、グループでブースをまわっていたので、英語が理解できていない友達に意味を教えていたりと、助け合いながら楽しんでいたのでグループの大切さを改めて感じました。

ポートオーチャード レポート 7月31日(水)
 午前中の授業では、さよならパーティーでホストファミリーにプレゼントするためのポスター作りを行いました。ポスターの上半分にはホストファミリーの出身地の国旗や州の旗の絵を描き、下半分にはこれまでホストファミリーと過ごした思い出を絵で描き表わすことになっていました。国旗の絵を正確に書くために、物差しや電卓を使う生徒が何名かいたので、アメリカ人の先生は「アメリカにはこんなに正確に絵を描くはいない」と、驚いていました。 

 午後の活動は老人ホームでのボランティアです。初めに、生徒1人1人英語で自己紹介をし、ピアノが弾ける生徒の伴奏で日本の歌を2曲歌いました。その後、「愛」「笑」「花」といった漢字を習字で書いて見せて、英語の意味を教えていました。漢字はアメリカではとても人気があるということで、たくさんのお年寄りの方が生徒の書いた習字をプレゼントされて喜んでいました。その後、折り紙をおじいさん、おばあさんに教えていました。ジェスチャーを使いながら英語で鶴を折ってみせたり、日本から持ってきた折り紙の本を使いながら、様々なものを一緒に作っていました。日本人のおばあさんも1人いて、生徒たちと日本語を使って交流をしていました。

 今日はシアトルでの終日研修でした。何名かのホストファミリーも一緒にバスに乗って、初めはワシントン大学の見学に行きました。大学の中には入れなかったのですが、キャンパス内を散策し、集合写真をとりました。この日は、普段より気温が低く風も強かったので、ほとんどの生徒がジャケットをつけていて、「寒い、寒い」と言いながら散策をしていました。地元の人が半そで、半ズボンで歩いているのが生徒たちにとっては信じられないようでした。バスで10分程移動してシアトルセンターに行きました。そこでは、5つのグループに分かれて行動しました。ツアーに参加しているホストファミリーがそれぞれのグループについて、ガイドになってくれました。フードコートでは生徒たちは自分たちでランチを注文し、グループで楽しく食べていました。これまで何度も食事を注文する機会があったので、生徒たちは英語での注文も慣れてきている様子でした。

 ランチを食べ終わったら、シアトルのランドマークであるスペースニードルの下で集合写真をとりました。最上階にはお金がかかるのと時間がないということで、上ることはできませんでしたが、184mのタワーを目の前に皆、「シアトルに来た!」というふうに興奮気味でした。
 パイクプレイスマーケットは、たくさんの人で溢れていて、グループで固まって行動しました。その市場の名物でもある、鮮魚屋では魚投げのパフォーマンスも見られ生徒たちも、目を輝かせながら見学をしていました。

 集合場所になっていた広場でも集合写真を撮影しました。今日の終日研修はグループ別行動でしたが、誰一人として時間に遅れることなく、集合することができました。生徒の1人がフードコートで財布を失くすというハプニングはありましたが、財布に入れていたIDカードのおかげですぐに手元に戻ってきました。財布等の貴重品管理についての注意は何度も繰り返し、生徒たちに伝えていこうと思います。帰りのバスでは、生徒たちはさすがに終日研修で疲れているようでほとんどの生徒が眠っていました。大きな問題もなく無事シアトルでの研修を終えることができたので、生徒たちの意識の高さに感謝しています。明日のボランティア学習も楽しみですね。

ポートオーチャード レポート 8月02日(金)
 今日は午前9時から12時まではデイケアセンターで子供たちとの交流会、午後はスタディーセンターで授業というスケジュールでした。デイケアでは、生徒たちを2つのグループに分け、1つは3〜5歳のクラス、もう1つのグループは6〜9歳位の年長クラスで交流をしました。教室に入ると小さな子供たちが並んで待っていて、習ったばかりだという歌を歌い迎え入れてくれました。その後、音楽と一緒に皆でお遊戯をして楽しみました。デイケアの子供たちが沖縄の生徒たちの手をとり一緒に踊っている姿は本当に微笑ましかったです。

 その後、生徒たちがデイケアの子供たちに日本語を教える時間がありました。ジェイミー、セーラといった名前を平仮名、片仮名、当て字の漢字にして書いてあげると、こどもたちはとても喜んでいました。持参した折り紙を使って、鶴や飛行機、様々な動物を折ってあげていました。また、芝生や砂場でも鬼ごっこをしたり、アメリカのグループ遊びをしたりと、子供たちと一緒に遊びを楽しんでいました。デイケアの職員やTCのイボンヌが今年の沖縄のチームは自然と子供たちと触れ合っていて、小さな子を楽しませるのが上手だと褒めてくれました。チームが褒められると、私も嬉しくなります!

 午後の授業では、生徒たちは昨日のシアトル研修の疲れもあり、なかなか集中できない生徒も何名かいましたが、教科書を使った授業を終え、チーム全員で「ジェスチャーゲーム」をした時は皆で盛り上がることができました。その後はホストファミリーにプレゼントするための、ワシントンでの思い出を絵で書き表すプロジェクトの続きをしました。絵が苦手という生徒も、今までファミリーと過ごした日々を思い出しながら一生懸命描いていました。さよならパーティーでプレゼントするとき喜んでくれるといいですね。

=======ある生徒の日記

今日は料理を作りました!日本で言う玉子焼き2種類と、てりやきチキン、おにぎり、そしてみそ汁を作りました。玉子焼きを作っているとき、見られている感じがすごくて、巻くとき心臓がバクバクしていた。緊張したよ。そして、てりやきチキンは焼くのはホストマザーが手伝ってくれた。その間はおにぎりを握った。みんな、おいしい、おいしいと言って食べてくれたので、とっても嬉しかった。ちなみに、みんな頑張ってお箸をTRYしていました。

ポートオーチャード レポート 8月05日(月)
  午前中はいつも通りの2つのクラスに分かれて授業を行いました。今日のジャーナルの課題は「日本とアメリカの英語の授業の違い」でした。生徒たちは沖縄の英語の授業を思い出しながら、この1週間で体験したアメリカの英語の授業と何が違うのか考え、英語で表現していました。ほとんどの生徒がTCの先生から「Good job!」と褒められていました。その後は、大きな紙に等身大の自分の将来の姿を描く活動をしました。

 午後は課外学習でした。スタディーセンターの近くにある高校に歩いていき、高校の職員がツアーガイドになって校内の見学をしました。まずはキャリア学習に使う教室に案内されました。技術室では生徒が作ったというカヌーやボートがありました。卒業後の就職を支援する職業訓練にもなっているということで、収入の少ない人のために半年程かけて家を建てることもあるそうです。また、ビデオスタジオでは生徒たちがテレビ番組を自分たちでつくり、インターネットのオンライでライブ放送をすることもあるそうです。教室や廊下にあるかぎ付きのロッカーなど、学校のつくりや仕組みが日本と異なるもの多く、生徒たちはとても関心をもって見学をしていました。女生徒の数名はアメリカの高校に1年間の留学がしたいと言っていました。

 高校見学が終わるとスタディーセンターに戻り、午後の授業を行いました。日本の授業ではなかなかすることのない「drama(演劇)」を学びました。生徒は6つのグループに分けられ、それぞれのグループにホームステイ中のファミリーとの関わり方に関係するシチュエーションが与えられました。グループの生徒は英語でシーンにあうセリフを考え、配役しクラスの前で発表をしました。
TCの先生からは、セリフの棒読みではなく積極的に演技をしようというコメントをもらっていましたが、皆上手に英語を使っていました。英語の発表にも次第に慣れてきているようなので、これからの皆の成長が本当に楽しみです!

 今日は午前中は課外活動として、Fort Nisquallyという場所に行きました。ヨーロッパからの開拓者たちがどのような暮らしをしていたのを学ぶことのできる場所で、アメリカの歴史を学ぶ良い経験になったと思います。ネイティブアメリカンの格好をした女性がガイドとなり、この博物館で一番古いという木造の家を最初に案内してくれました。そこは、今でいう百貨店のようなもので、ビーバーの皮で出来た帽子や、動物の骨とイノシシの毛で作った歯ブラシなど様々な商品の説明をしていました。生徒たちも、興味津津で何名かは積極的に質問もしていました。最後に見学した家では、昔の洗濯部屋や台所、お手洗いなどもあり、生徒たちは写真を撮りながら楽しく見学していました。

 女生徒の数名は、朝食にシリアルだけを食べたようでお腹が空いたと言っていました。日本での朝食はお米を食べていて、腹もちがいいのでお昼まで我慢できるのですが、アメリカの朝食は慣れるまでには時間がかかる様子です。博物館見学が終わった後、海の側の広場でお昼を食べました。そこでは、課外授業が行われTCの先生がこの近くで見られる海の生き物について写真を見せながら説明していました。その後、グループに分かれて、配布されたリストにあるアイテムをチームで協力して探して、1人1セットをテーブルに揃えるゲームをしました。皆、大騒ぎしながら、広場や砂場でアイテムを探していました。今日も無事、1日を終えることができました。生徒たちも毎日を楽しんでいる様子です。何名かは既に「帰りたくない」と言っていますし、ここでの暮らしにも大分慣れてきているようですよ。

ポートオーチャード レポート 8月07日(水)
 午前中は授業で、職業に関する語彙などを勉強していました。学んだ語彙を使ったゲームでは、質問に答えることのできる生徒はチケットをもらっていました。チケットを多く集めると商品がもらえるということもあり、生徒たちは積極的に授業に参加するようになってきています。毎日の日記にも「リスニングの力が高まった」「毎日聞いているTCの先生の英語が聞きやすくなってきた」と、自身の英語力が向上していることを確信している生徒も増えてきています。

 午後は課外活動で、ダウンタウンにある市役所を訪れました。市役所の下にある警察署を最初に見学し、刑事のオフィスや警察官専用のパソコン室など、なかなか目にすることのない場所を案内されました。パトカーの中に乗り写真を撮ったり、男子生徒がガイドの警察官にお願いして、手錠をしてもらっていました。手錠をしてもらった男子生徒二人はとても満足そうに、皆の写真の被写体になっていました。市役所では、市長自らが案内役となり色々な場所を案内してくれました。生徒たちは市長がプレゼント用に準備していたビーズのネックレスを1人1個ずつもらっていて、とても嬉しそうでした。

 見学をした後、歩いて近くのセブンイレブンに行き、飲み物やスナックを買い、近くの公園でちょっとしたピクニックをしました。どこにいても、生徒たちは楽しそうに時間を過ごしてくれるので、安心して引率ができます。今日も楽しく1日を過ごすことができました。

ポートオーチャード レポート 8月08日(木)
 午前9時にスタディーセンターに集合。今日はオリンピック国立公園内にあるHurricane Ridgeで終日研修の日です。現地に着くには片道2時間のドライブになるので、生徒たちは友人と歌を歌ったり、ホストファミリーとの思い出を語りあったりと楽しく過ごしていました。お水を持参するのを忘れた生徒がいたので、途中スーパーに立ち寄り、水分補給用の飲み物を買いました。10分間の買い物タイムだったのですが、この時間をうまく利用して、お土産を買っている生徒もいました。
曲がりくねった山道をどんどんバスで上っていき、頂上に着くと雪をいただくオリンポス山や峡谷が一望できました。生徒たちはダイナミックな景色に感激し、写真をとっていました。霧が深く見れないこともよくあるそうなので、天候に恵まれたチームポートオーチャードは本当にラッキーでした!きれいな景色を眺めながら皆でランチを食べた後、ハイキングに行きました。野生の鹿にも出会い、人に慣れているようで写真を撮っても逃げたりしませんでした。4,5分ほど歩くと、カナダのビクトリアが見えるポイントがあり、生徒たちは「こんな近くにカナダという外の国が見えるなんて!」と驚いている様子でした。去年は厚めのジャケットを着込み、ハイキングにも行けないほど寒かったようですが、今年は気温も暖かく絶好のハイキング日和でした。

 Hurricane Ridgeを後にし、帰り道に公園内にある、廃墟となっている建物に立ち寄りました。第一次世界大戦に武器の貯蔵や攻撃の際にも使われたという建物で、迷路のようにいくつも狭い通路があり生徒たちは「きゃーきゃー」と声を上げながら、建物の中を見学していました。建物の上からは大きく広がる海が見えとてもきれいでした。今日も1日楽しく研修を終えることができました。ホームシックになっていた生徒も、毎日忙しく日々を過ごしているうちに、うまく克服しすっかり元気になっている様子でした。

ポートオーチャード レポート 8月09日(金)
 今日は10時15分までは、ジャーナルに英文を書くライティングの授業と、「キュリアス ジョージ」という絵本を読むリーディングの授業をしました。その後は、車で乗馬のできる場所に行きました。男子生徒の2人が数日間滞在していたファミリーの家で、家族全員で今日の研修のサポートをしてくれました。生徒たちは4つのグループに分けられ、ゲーム、レザークラフト、デザート作り、乗馬をローテーションで楽しむことになりました。ゲームのグループは、カウボーイゲーム(牛の模型にロープの輪を引っかける)、水風船投げ、スプーンに生卵をのせた競争、大玉ボーリングといった遊びを大喜びで楽しんでいました。大玉ボーリングは生徒たちが思いついた遊びらしく、この家のファミリーの方たちが「とても良い遊びを考えたね」と関心していました。レザークラフトのグループは、お湯に浸して柔らかくなっている皮に、型とハンマーを使い様々な模様をつけブレスレット作りやチョーカー作りを楽しみました。「沖縄の家族のお土産にするよ」とニコニコしながら作っている生徒も多くいました。デザート作りではチェリーコブラ、アップルコブラというケーキを鉄鍋で作りました。乗馬のグループは、まず初めに馬と仲良くなるために自分の乗る馬のブラッシングをしました。それから10分間程、乗馬を体験しました。乗馬クラブの子供たちが(中学生から高校生)手綱を引きながら近くの山道を散歩していました。初めて乗馬を体験する生徒がほとんどで、全員わくわくした様子で馬にまたがり乗馬を体験していました。

 全員がすべての活動を終えると、昼食でバーベキューのハンバーガーとホットドックを食べました。充実した活動の後は特に美味しく感じるということで、男子生徒はおかわりをして美味しく食べていました。全員が食事を済ませたら、皆でアイスクリーム作りをしました。生クリーム砂糖、ラズベリーシロップが入ったジップロックを、氷と塩の入った大きなジップロックに入れ10分以上シェイクするとどんどん固まってきてアイスクリームができました。手作りなので、市販のもののように固まったアイスはできませんでしたが、手作りのコブラケーキにアイスを添えて皆で美味しくいただきました。生徒たちの中には「アメリカのデザートは甘すぎる」と全部を食べきれない生徒もいましたがほとんどの生徒がぺロりと食べていました。今日も、様々な活動をして生徒たちは充実した1日を過ごすことができていました。

今日の午前中の授業は、初めにリスニングスキルをつける活動をしました。TCの先生が準備した絵を英語で描写し、色や場所、数などをよく聞いて全く同じような絵を描けると成功という活動でした。全員が同じように絵を描きチケットをもらっていました。TCの先生と生徒について話しをすると、初めのころに比べると生徒たちの「聞く力」「英語で話そうとトライする態度」がどんどん高くなってきていると褒めてくださっていました。授業中も、”How many?” “What color?”などと、初めは日本語ばかり話していた生徒も物おじけずに英語で質問するようになっています。授業の後半は、午後の洗車とガレッジセールのために”CAR WASH”のポスター作りをしました。

 ランチの後は皆でスタディーセンター近くの駐車場に歩いていき、テーブルを並べて沖縄から持ってきた様々なものをテーブルに並べてガレッジセールの準備をしました。ホストファミリーが準備したカップケーキやブラウニーもテーブルに並びました。この日の準備のために週末、お菓子作りを楽しんだ生徒がほとんどでした。4つのグループに生徒を分けて、日本のギフトを売るテーブル、焼き菓子を売るテーブル、洗車をするグループ、歩道に立ってポスターを持ち呼び込みをするグループを、ローテーションをくんで活動しました。初めはなかなか集客できなかったのですが、大きな声で”Car wash!”と叫んだり、ジャンプしたりと生徒たちが頑張ったおかげで次第にお客さんが増えてきました。皆で汗を流して洗車をし、いろいろなものを売り、アメリカ人の子供たちが日本留学をするための資金づくりをすることができました。

 今日は終日研修でワシントン州の州都であるオリンピアに行きました。スタディーセンターからバスで1時間半ほどかかりました。オリンピアに着くと、ワシントン州議事堂の前で集合写真をとりました。議事堂見学では、職員の方がガイドとなり、細かなところまで説明してくれました。ワシントン州はアメリカの大統領の名前が由来となった唯一の州で、議事堂の中にもジョージ・ワシントンの顔の刺繍がほどこされたカーテンがあったり、銅像がいくつかあったりしました。あるジョージ・ワシントンの銅像の鼻を触ると幸せになるというジンクスがあるらしく、ほとんどの生徒たちが喜んで触っていました。また、広間では100年前のアンティークのピアノが置かれており、ピアノが弾けるという女生徒がガイドの方の許可を得て、1曲演奏してくれました。彼女にとっても貴重な経験になったと思います。また、ワシントン州の州議会は二院制をとっており、法案の提出権を有しているとの説明があった。議会では、それぞれの議員のデスクにYES,NOのボタンがあり、どの議員が賛成、反対なのかがスクリーンで見て分かるようになっていて生徒たちは「すごい!」と、とても感心していました。質問タイムでは、「一般の人が意見を言えるのか」という良い質問があり、「一般から意見を聴くヒアリングがある」と返事をもらっていました。

 州議事堂見学が終わったら、近くの国立公園で昼食を食べ、タコマモールという大型ショッピングセンターで買い物をしました。生徒たちを3つのグループに分け、大人一人がつき買い物をしました。生徒たちは前日からモールでの買い物をとても楽しみにしていたので、目を輝かせながら色々なお店をまわっていました。「先生、これお母さんのお土産にするよ」とニコニコしながら商品を見せる生徒や、ワシントンのスポーツチームのキャップを購入後すぐにかぶり、嬉しそうに買い物を続ける生徒など、2時間半の買い物を十分に楽しんでいました。

ポートオーチャード レポート 8月14日(水)
 午前中は通常授業で、与えられたトピックについて英文で表現するライティングの授業をしていました。最初のころに比べて、質問の意味が分からなく困っている生徒が少なくなってきており、いくつかの英文でトライして書く生徒がとても増えてきています。生徒たちも、自分の英語力に自信がついてきているように感じられます。その後、演劇のレッスンがありました。配役を決め、セリフを感情こめて読む練習です。

 今日は、お昼前の1時間をもらい、さよならパーティーで披露する全員でのダンスを練習しました。AKB、ゴールデンボンバー、エグザイルのサビの部分を編集して1つの曲にしたCDをリーダーの男子生徒が準備してくれていました。全部の曲を全員で踊る計画でしたが、生徒たちが色々とアイディアを提案してくれ、AKBを女子だけで踊り、ゴールデンボンバーは全員で、エグザイルは男子のみで踊ることになりました。特に指示をしなくても、ダンスの分かる生徒たちが自然と分からない生徒に教えていました。普段はリーダーシップをとらない生徒が、このような場面でチームを牽引することができているので、グループで様々なことに取り組むことは本当に良いことだなと感じました。

 午後は、クラフトデイということでPAの私がお世話になっているホストマザーのサリーが講師となり「スクラップブッキング」というミニアルバム造りに取り組みました。様々な綺麗な紙を使いアコーディオン形のミニアルバムを作り、3〜4枚の写真を貼り、ステッカーなどを使ってデコレーションをしました。1人2つのアルバムを作り、1つはホストファミリーへのギフトで、1つは沖縄の家族へのお土産です。生徒たちは辞書を使い、一生懸命自分の知っている英語を駆使して、ホストファミリーへの感謝の気持ちを英語で表現しアルバムに書いていました。ある生徒は”I think I am a member of your family now. I will miss you.”と書いていました。TCの先生から「とても素晴らしいわ」と褒められていました。自分の思いを英語で伝えることは、生徒たちにとってとても良い語学学習になっていると思います。

ポートオーチャード レポート 8月15日(木)
 午前中は明日のさよならパーティーに向けての準備の時間でした。はじめに、ホストファミリーにプレゼントするミニアルバムと、思い出を描いたポスターを仕上げて、沖縄の文化を紹介するポスターを仕上げました。5つのグループが沖縄で調べてきた沖縄の文化を、きちんと英語で紹介し素晴らしいポスターが出来上がっていました。TCの先生もとても気に入ってくれて、来年のプログラムの参考にしたいから残しておきたいと言ってくれました。その後、沖縄に持って帰るオリジナルTシャツ作りをしました。無地のTシャツに染色用の絵具を使い、さまざまな模様をペイントしていました。皆、とても楽しみながらTシャツ作りをしていました。アメリカの国旗をペイントしたり、好きなスポーツの絵を描いたり、チームのメンバーにサインやコメントを書かせている生徒もいました。思い出の詰まった良いお土産になると思います。 

 午後はヒストリーデイということで、Brementonという町で課外研修がありました。スタディーセンターから車で25分くらいの場所ですが、良い経験になるということで、市バスを使い港まで行きフェリーに乗ってBrementonまで行きました。この町は海軍の町と言われており、造船所があります。フェリーから降りてすぐのところに海軍博物館があり、そこで海軍についての様々なことを学びました。博物館見学が終わると、生徒たちがとても楽しみにしていたアイスクリームを食べに行きました。アイスクリーム屋さんに行く途中、公園を通ったのですが生徒たちはタイマーがセットされている噴水がとても気にったようで、水が噴き出すと「おー」と声をあげて喜んでいました。

 25名の大きなグループですが、誰も何の問題も抱えずに日々を楽しんでいて、よい笑顔をしているのでとても安心しています。Cold stone creameryというアイスクリーム屋さんで、大理石のような石の上にアイスをひろげ、フルーツやチョコなどといった数種類あるトッピングを混ぜ合わせオリジナルアイスを作るお店です。多くの生徒がLサイズを注文していました。アメリカのLサイズは日本でいうと規格外サイズほど大きいことが多いのですが、このLサイズのアイスも1人では食べ終えれないほどビッグサイズでした。帰りもフェリーに乗ってポートオーチャードに戻り、それぞれ迎えにきたホストファミリーと一緒に帰宅しました。今日も一日とても充実した日を過ごせました。

ポートオーチャード レポート 8月16日(金)
 今日はさよならパーティーです!午前中はパーティーの準備をしました。ホストファミリーにプレゼントする写真やTシャツを仕上げ、教室をパーティー会場用にセッティングしました。私はTCのメリッサと一緒に食料センターに行き、5つのグループが作る日本料理用の食材を買いに行きました。お昼ご飯の後、グループに食材を配布し今日のパーティーについての確認をしました。Aグループはポーポーとヒラヤーチー、Bグループはカレーライス、Cグループは照り焼きバーガー、Dグループは白玉とちらし寿司、Eグループは厚焼き卵とにんじんしりしりを作りました。スタディーセンターにキッチンがないため、TCのイボンヌとメリッサ、いくつかのホストファミリーの家の台所を使わせてもらい料理を作りました。

 3時頃スタディーセンターに再度集合し、料理のセッティングや沖縄から持ってきた浴衣、甚平に着替えました。テーブルに並べられた生徒手作りの料理はどれも上手にできており、美味しそうでした。TCのイボンヌも浴衣に着替え、チームの半分以上が浴衣、甚平姿になり雰囲気がいっそう高まっていました。6時になると、ホストファミリーがどんどん集まってきて、さよならパーティーを始めることにしました。男子、女子生徒の二人がMCとなり会を進行してくれました。英語のシナリオをとても上手に読み、うまく会を進行してくれました。まずは、食事タイムということでホストファミリーが生徒の作った日本料理をお皿に取り、初めて目にする食べ物を口にしていました。あんこの白玉団子がとても不思議らしく、美味しいと言って食べる人や、不思議な味がすると驚く人など様々でした。一番口に合うのはやはりカレーライスのようでとても人気がありました。生徒たちは、割り当てられたテーブルにつき、食材についてなど英語で説明をしていました。折り紙、習字、日本茶とみそ汁、日本のお菓子コーナーも設置し、各コーナーに担当の生徒がつきファミリーの方たちに英語で説明したり、折り紙や習字などは一緒に実践して楽しませていました。

 食事がある程度済むと、パフォーマンス開始です。マダガスカルという音楽にあわせた創作ダンスを個人で踊ってくれ、次に空手を英語の説明つきで女生徒が披露し、男生徒2人がぬんちゃくを使った演技をみせてくれました。最後には、チーム全体で練習したダンスを踊りました。音響のミスで途中音楽が止まってしまい、最初から踊り直すというハプニングはありましたが、ファミリーのみなさんから大きな拍手をもらい会を盛り上げることができました。生徒がとても頑張ってくれたおかげです。次に、生徒代表挨拶がありました。4週間ホストファミリーと過ごしてきてどう感じ、いかに感謝しているかを英語で上手にスピーチし家族の方たちを感動させていました。その後はTCのメリッサとイボンヌのスピーチで、2人ともチームのことをとても褒めてくれていました。

 会の最後は、生徒1人1人に証明書授与がありました。その時にホストファミリーも舞台に呼び、生徒がつくったミニアルバムをプレゼントしました。証書授与の時、生徒は1人1人ファミリーへの感謝の気持ちを短いスピーチで述べるよう言ってあったのですが、皆それぞれの思いをうまく英語で伝えていました。中には思いが込み上げ、泣いてしまう生徒もいましたが何とか気持ちを伝えていました。泣いている生徒に、ホストファミリーがハグをして気持ちを落ち着かせている光景を見て、こんな短期間で家族の絆を築くことができたのだなと、とても感動しました。最後は私もスピーチをし、会をうまく閉じることができました。チームのメンバー全員がよく頑張ったおかげで、無事さよならパーティーを終えることができました。

 午前中はお土産用のTシャツのペインティングをし、それぞれ自分の好きなデザインのTシャツを完成させていました。余った時間に、英語で映画鑑賞をしました。皆で食べるランチは今日が最後なので、生徒たちは仲間との会話を楽しみながらランチを食べていました。スタディーセンターは小さなショッピングモールの中にあるので、下の階にあるカフェのクッキー、ブラウニー、ホームメイドのレモネードが毎日とても人気でした。今日も生徒たちは最後の日も食べるぞ!と行列をつくって購入し食べていました。

 午後は、スタディーセンターから車で10分程のところにある体操を学ぶ場所に行きました。インストラクターの方たちは全員、海賊に扮装しており生徒たちを楽しませながらゲームをしたり体操の技を教えたりしていました。マットを使った鬼ごっこは、幼稚園生位の小さな子どもから、高校生のチームメンバーまで全員で走り回りとても楽しんでいました。子どもたちに一番人気だったのはトランポリンです。トランポリンの前にはスポンジを敷き詰めた落ちる場所がつくられており、生徒たちの中にはトランポリンを上手に使い、前転を披露する子もいました。インストラクターの方も、初めてなのにとても上手だと感心していました。生徒たちの中には、沖縄でほとんど毎日スポーツをしていたので、ホームステイ中なかなか運動ができず少しストレスだと言う子もいたので、体を思いきり動かすいい機会になったと思います

ポートオーチャード レポート 8月20日(火)
 今日はスタディーセンターでの授業はなく、TCのイボンヌ先生の自宅でバーベキューパーティーをしました。先生の自宅の敷地はとても広く、息子さんの案内で林の中を進み、ちょっとした散策も楽しみました。敷地内にはリンゴの木、梨の木、ナッツの木、プラムの木などがあり生徒たちも珍しそうにしていました。ワシントンにはブラックベリーというベリーが色々なところにあり、イボンヌ先生の庭にもたくさんのブラックベリーが実っていました。ほとんどの生徒たちが、ホストファミリーの家の庭にも生えていると言っており、「美味しいからよく食べているよ」と言っていました。とても広い敷地なので、生徒たちはそこで野球をしたり、バレーボールをしたりと仲間と走り回り最後の研修日を楽しんでいました。ランチにはバーベキューのハンバーガーとホットドックを食べました。デザートにはスモアというキャンプのときに子供たちが必ず食べるデザートをつくりました。大きな串にマシュマロを刺し、直火でこんがりと焼き、チョコを敷いたクラッカーに焼いたマシュマロをはさんで食べるものです。ホストファミリーとすでにキャンプで食べたよという生徒がほとんどでした。

 今日はホストファミリーと過ごす最後の日なので、生徒たちの中には最後の夕飯を作るよという生徒や、最後のショッピングに行ってくるという生徒たちもいました。また、昨日のクラスで仕上げたオリジナルTシャツを持ってきていて、チームの仲間たちにメッセージやサインを書かせている生徒もいました。明日は朝の6時30分にスタディーセンター集合なので、生徒たちに今日は早いうちに荷物をまとめ、50パウンドの重さをしっかり計るよう伝えました。4週間は本当にあっという間で、ほとんどの生徒がまだワシントンにいたい、帰りたくないという声がよく聞こえました。この1カ月間は生徒たちにとって忘れることのできない貴重な経験になったと思います。たくさんの出会いに恵まれ、このホームステイで学んだことを今後に多いに生かしてほしいです。

 

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