アカデミックホームステイ活動の様子  
ホームステイの様子を写真、動画、文章レポートでお届けします。

2010年アカデミックホームステイ
Yuba City,  PAレポート

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引率者からのレポートです。

期    間

更 新 日

7月30日(金)〜8月3日(火) 8月10日
8月4日(水)〜8月9日(月) 8月12日
8月10日(火)〜8月14日(土)、8/4追加 8月17日
 
7月30日(金)
羽田空港で,小学生のユバシティーグループ全員と合流。お互い緊張な面持ちで簡単な自己紹介。成田空港行きのバスの中では,少しずつ緊張がほどけてきて,周りの子達とも話をしていたようだ。18:30,ようやく成田空港を離陸。いざサンフランシスコへ。飛行時間約10時間。機内食は2回。機内は座席の前に一人一つずつテレビがあり,映画,ゲーム,テレビ,なんでもやりたい放題だったので,最初はそれに釘付けになっていたようだ。あまり熱中しすぎて,サンフランシスコ国際空港まで寝ていない子もいたようだ。ともあれ,サンフランシスコ国際航空に到着。現地時間の11時半ぐらい。日本時間だと3時半ぐらいだろうか。入国審査では,列に並び順番が来るまで,1時間半程かかった。子どもたちの体力にも少し限界が…。それから,それぞれ英語での質問。とりあえず「sightseeing:観光」「3week3週間」と言いなさいと指示をしていたが,児童によっては尋ねられる質問が違ったようだ。それ以外に,両方の手の平,親指の指紋,顔の照合写真をとられた。よっぽど日本人客が多いのか,入国審査の人に「いってらっしゃい」と日本語で送られた。ようやく入国。手荷物をとって,ゲートをぬけると,今度はTCのディアン先生と対面。気持ちよく出迎えてくれた。一人ずつ簡単な挨拶を交わすと,そのままバスに乗り込み,ユバシティへ出発。ラッシュアワーに巻き込まれ,ここでも,バス移動の時間を3時間程要した。子どもたちの体力も底を尽きたころ,ユバシティに到着。待ち合わせ場所に,到着するやいなや,たくさんのホストファミリーが,出迎えてくれた。緊張感はあるものの,子どもたちの表情がぱっと明るくなった。その後は,HFと挨拶と交わし,それぞれの自宅へ向かった。今日の夜はどんな話をするのだろうか。みんな大丈夫かな?明日のウェルカムパーティーでどんな話が聞けるかが楽しみだ。
 
7月31日(土)
今日は,午後6時からウェルカムパーティー。それまでの時間は,各HFの家でプールを楽しんだり,ショッピングに行ったり,ピクニックと様々だったようだ。ちなみに,私は2時間程度ホストファザーとサイクリング。普段しなれていない事をすると,お尻や体に相当な負担がきたようだ。時間になりパーティーが行われる公園の広場にぞくぞくと子どもたちとHFが集まってきた。子どもたちは各HFに,とても馴染めているようで,心配されていたホームシックはあまり感じられなかった。元気にHFの子どもたちとも遊んでいる姿を見て,とても安心した。ウェルカムパーティーでは,各HFが作った料理を持ち寄って,みんなで食事をした。その後,みんなでたくさんのゲームを楽しんだ。この調子で,来週からのスタディセンターの学習が進むのを願うところである。
8月2日(月)

今日から,本格的にスタディセンターでの学習が開始された。午前中の30分ぐらいは,オリエンテーション。その後は英会話など,ディアン先生を中心に授業が進められた。すべて英語での授業に慣れていないのか,子どもたちの発表は少なかった。ランチタイムは,各ホストファミリーに作ってもらった,サンドイッチなどを,外に出てみんなで食べた。それぞれの家庭で作ってもらった物を見せ合いながら食べていた。日本人に気を使ってくれたのだろうか,カップヌードルとお湯を持たされた子どももいたようだ。午後の学習は消防署と警察署の見学。消防署では,すべて英語での説明ではあったが,たくさんの事を教えて頂いた。子どもたちは,日本の消防車よりも大きさが違うのに驚いていた様子。途中,火災の連絡が入り,説明している人まで現場にかけつけないといけないアクシデントが発生したが,大事には至らず,その後また再び説明をしてもらった。その後は,警察署。日本でいう白バイやパトカーに乗せてもらい,子どもたちも大満足だった。警察署内部にも入らせてもらい,いろいろな所を説明してもらった。子どもたちは,随分と疲れた様子だったが,有意義な1日を過ごせたようだ。

 
8月3日(火)

今日の午前中のプログラムは,幼稚園と養護老人施設の見学・体験である。9時に幼稚園に直接集合。各ホストファミリーと挨拶を交わし,子どもたちの様子を聞いた。体調はみんな共に良好のようだ。幼稚園では,3〜7歳ぐらいまでの幼稚園生30名程が出迎えてくれた。最初に挨拶,自己紹介,そして「君が代」と「森のくまさん」の歌をプレゼントした。それに答えるように,10数名の幼稚園生の鼓笛隊が「the Star-Spangled Banner(米の国歌)」を合奏・合唱してくれた。その後,幼稚園生と一緒に活動をしたり,折り紙を織ってあげたりして楽しませた。なかなか,教えてくれたように手を動かしてくれないことに,子どもたちは相当苦戦していたようだ。養護老人施設へ出向き,幼稚園と同様に施設の方に,挨拶,自己紹介,そして「君が代」と「森のくまさん」の歌をプレゼントした。その後も,同じように折り紙を折ってあげた。施設の方も子どもたちが織る折り紙の作品を,とても喜んでくれたようだ。昼食は,ひとまずスタディセンターに戻ってから取ることにした。午後は,英会話やお金に関するゲームなどをして楽しんだ。アメリカでの生活やグループの仲間達とも随分と慣れてきたようである。明日は,サンフランシスコ終日研修である。存分に楽しんでもらいたい。そして,問題なく計画が進むことを願うところである。

 
8月4日(水)

今日は,サンフランシスコへの終日研修。いつもより1時間早い8時に集合し,子どもたち12人と,各ホストファミリー4家族で出発した。約3時間かけての移動。最初は「ゴールデン-ゲイト-ブリッジ」という世界でも名高い大きな橋での写真撮影。ユバシティでは,40度弱の気温に対して,サンフランシスコでは12度で,パーカー1枚では,とても肌寒く感じられた。あるホストファザーは,真冬に使う厚手のジャケットを着ていた。日本では,こんなにもの寒暖の差を感じることがないので,子どもたちや私自身もとても驚かされた。ここでは,ギフトショップもあり,子どもたちは,アメリカに来て初めての買い物も体験した。消費税が日本と違いことにも驚いていたようだ。その後は,サンフランシスコでも有名な観光地である「PIER39」というショッピングモールに向かった。そこからは,ショーンコネリー主演「ザ・ロック」という映画でも有名な刑務所アルカトラズ島も見ることのでき,それも観光の目玉になっていた。ここで,約4時間の自由時間。各ホストファミリーの4グループに分かれて,おのおの買い物や食事を楽しんだ。子どもたちも,日本でのショッピングの違いを存分に感じているようで,アメリカに来て一番の笑顔がそれぞれの子どもたちに見られた。帰りのバスも子どもたちのテンションは治まるところを知らず,一睡もすることなく,ユバシティに到着。無事,怪我,事故等もなく,終日研修が終わることができ,安心したところである。今日の夜は,ぐっすり眠れることだろう。

生徒の日記より

今日は,幼稚園体験がありました。最初は「なついてくれるかな?」と心配だったけど,行ってみたら,たくさんの子が来て,話をしてくれたのでうれしかったです。折り紙の時は,自分の練習不足で折れなかったので,とてもくやしいし,申し訳ない気分です。(もっと練習すれば良かった)だけど,老人ホームでは2人ずつで,おじいちゃんとおばあちゃんを喜ばせることができてとてもうれしく感じました。この2つの体験で英語が分からなくても,コミュニケーションを取ることができました。授業が終わって,ホストファミリーが迎えにきてから,地域の祭りに行きました。そこでは,フリーマーケットもやっていて,私のホストファミリーも参加していました。そこで,いろいろな人に出会いました。また,ホストシスターの友達とも仲良くなることができ,最高にうれしかったです。寝る前に,ホストファザーとパソコンで会話をしました。たくさんの質問をしてくれたので,答えるのは大変だったけど,うれしかったです。

 
8月5日(木)

午前中はピザ屋さんでの仕事の様子を見学。生地を作り,こねて,伸ばす,すべての課程を見学させてもらった。日本でも,ピザはとてもポピュラーな食べ物だけに,食い入るように見ている子どもたちも多かった。見学の時に作っていたピザをプレゼントされるというサプライズもあり,子どもたちは大喜びであった。その後は,スタディセンターに戻り,アメリカで人気のある手作りキーホルダーの作り方を教えてもらった。子どもたちは,思った以上にはまり込んでいたようだ。今日の1日もあっという間にだったが,子どもたちは日に日に英語が体にしみこんできているようだ。「サンキュー」「ヤッ」「オーケー」など,言葉が自然に出るようになっている。この調子で,本物の英語を体に染みこませていってほしい。

8月6日(金)

今日もいつも通り9時に集合。子どもたちは,それぞれに来た順から自分の席につき昨日教えてもらったキーホルダーを作っていた。昨夜もはまり込んで作っていた子どももいたようだ。みんなが集合してから,いつものように英会話を中心に授業が行われた。100%英語の授業なので,子どもたちは困惑する場面もあるが,TCのディアン先生の言うことにしっかり耳を傾けて一生懸命に取り組んでいる姿はとても頼もしく思える。今回の目的がしっかりわかっているのだろう。昼食後は,ボッチボール(アメリカの子ども向けのゲーム)を教えたらとても楽しんで遊んでいた。午後は,たくさんのスポーツを楽しむことができる施設に出向いて,テニスや,スカッシュ,バスケット,水泳とたくさん汗をかいて,存分に楽しんだ。

 
8月9日(月)

2回目の週末明けだったが,子どもたちは,それぞれのホストファミリーと楽しい時間を過ごしたようだ。スタディセンターに集まってすぐの一声が「先生,昨日○○に行ったよ!○○したよ!」と元気な声が何人からも聞かれた。各ホストファミリーとの生活にも随分と馴染んでいるようで,ホームシックの心配ももうなくなったようだ。今日は,午前中は英会話の授業。午後はボランティアで,自宅から持ってきた不要品を売る「ガレッジセール」と「カーウォッシュ」の同時進行で行うことになった。道路側で看板を持つグループ,車を洗うグループ,ガレッジセールの商品を売るグループの3つに分かれて,ローテーションで活動を行った。「フリーウォッ〜シュ!!」と看板を持つ子どもたちの大きな声が届いたのか,約8〜9台の車が洗車に来てくれた。それぞれの仕事を責任もって行ってくれた。今日も日差しが強く暑い1日だったが,子どもたちが一段と真っ黒になったような気がした。明日は,サクラメント終日研修である。どんなサプライズが待ち受けているか楽しみである。

8月10日(火)

今日は,カリフォルニア州都のサクラメントへの終日研修。9時に集合し,バスで約1時間かけて,州都サクラメントへ向かった。カリフォルニア州の州都というだけあって,高層ビルの立ち並ぶ都会的な街並みであった。しかし,所々に木や緑が植えられており,自然と融合した不思議な街のような感覚にもさせられた。サクラメントに着いてから,すぐに州議事堂の前で写真撮影。その後,州議事堂の中を見学した。ハリウッドスターのアーノルドシュワルツネッガー州知事のオフィスものぞかせてもらえたが,今日は外出しており,見ることはできなかった。とても残念。午後は,古い街なみを残したオールドサクラメントエリアでの写真撮影&食事&ショッピング。ホームステイも残り少なくなってきているので。子どもたちは,お土産や自分の物などをたくさん買い物をしていた。自分の言葉でショッピングをすることで,英語にすごく自信をつけていたようだ。

 
8月11日(水)

今日も午前中は授業。会話の練習。Mr. EnglishMrs. Englishという2つの人形になりきって,英語のセリフを言う。全員が前に出て発表するのだが,声が小さかったり,恥ずかしがったり,まだまだ積極性にかける子も多い。しかし,12名の雰囲気はとても良く,いろいろな活動は楽しく行っているので,このまま良い雰囲気のまま言ってくれることを願う。あと,毎日の日記の内容も良くなってきており,ホームステイの4つの学習の仕方(トライコーナー,発見コーナー,紹介コーナー,英語コーナー)がしっかり取り組めるようになってきた。今日は,さよならパーティーの計画をTCのディアン先生と立てた。子どもたち一人一人が出し物をし,みんなでアメリカの歌3曲と日本の歌「もみじ」を合唱することになった。これから授業の合間でしっかり練習して,すばらしいさよならパーティーになるようにしたい。午後は,小学校に出向いて,壁のペンキ塗りのボランティアを行った。学校の壁をペンキで塗るという初めての体験に,最初は子どもたちに戸惑いもあったが,作業の仕方を覚えると,効率よく作業を進めてくれた。この学校の職員がペンキを塗っている場所を通るたびに「Good job!」と言ってくれた。一生懸命になりすぎて,靴や服に白いペンキがついてしまったが,がんばった証として,子どもたちも充実感を持って今日1日を終えることができたようだ。

8月12日(木)

アメリカに滞在するのも,今日で残り5日となった。子どもたちはディアン先生とのコミュニケーションも随分と取れるようになっており,もう私が変わりに通訳したり,説明してあげることがほとんどなくなってきた。授業でも,私が入ることもなく,ディアン先生と子どもたちで楽しく行っている。学習後に練習するアメリカの曲も,日に日に声が大きくなり,元気な声や笑顔が多く見られるようになってきた。午後は,ホストファミリーとボーリングを楽しんだ。日本と違って重さ別に置かれておらず,ボールを見つけるのに一苦労であった。また,ボーリングシューズもpではなくインチ表示なので,自分のサイズに合った靴のサイズを探すのにも苦労していたようだ。ゲームが始まると,それぞれが楽しくボーリングを楽しんでいた。授業とはまた違う一面が見られて,私自身もボーリングを楽しませてもらった。今日は,授業後のホームルームで,残りの期間のホストファミリーとの過ごし方についての話を行った。12名の中には,すっかり家族に馴染んでいる子もいれば,少し遠慮がちで会話や行動が控えめになっている子など様々である。そこで,今日は「Thank you for making to food in everyday」(毎日料理を作ってくれてありがとう)と家に帰って言えるように,みんなで練習を行った。残りの時間を有意義なものにしてほしいと願う。

 
8月13日(金)

今日は,午前中の部の初めで,今までお世話になったホストファミリーへの感謝の手紙を書いて,飾りつけなどを行った。その後は,明日のさよならパーティーの練習。キョウコとコトリはピアノ,リョウスケは駒回し,タカユキ&コウイチロウはマジック,ユキツグとミクはダンス,シュンペイは側転&前転からのブリッジ,ヒロキは逆立ち,シオンはリコーダー(もののけ姫の曲),リサとハルカは縄跳び,キョウコ,ミク,ユキツグ,リョウスケ,ヒロキでの組体操。そして,わたしのスキット(寸劇)そして,アメリカの曲を3曲,日本の歌(もみじ)1曲も練習した。それぞれが,明日のパーティーを成功させようと,必死になって練習をがんばっていた。明日は,最高のさよならパーティーになるように願う。

8月14日(土)

今日は,いよいよさよならパーティー。6時半集合。来てからすぐにパーティーの準備に取りかかった。ヒロキ,タカユキ,ユキツグ,リサ,コトリは習字コーナー,ミク,リョウスケ,キョウコ,コウイチロウ,シュンペイは折り紙コーナー,シオン,ハルカは日本のおかしコーナーの3つのコーナーに分かれ,ホストファミリーに日本の文化を堪能してもらった。折り紙コーナーの新聞紙で作ったかぶとは,とても講評でみんながかぶってくれていた。習字コーナーでは「What’s your name?」と名前を聞いて,漢字で名前を書いてあげた。これもかなり講評で,順番を待つホストファミリーがたくさんいた。お菓子コーナーは,やはり子どもたちに人気で,ここもたくさんの子どもでにぎわっていたようだ。7時半が過ぎたころ,TCのディアン先生の一声で,子どもたちの発表(出し物)が始まった。子どもたちは,短い練習期間ではあったが,自分の力を存分にだしきっていたようである。一つ一つの出し物が終わるたびに,大きな歓声と拍手が起こっていた。なんにおいても,子どもたちの懸命に取り組む姿は見ていて気持ちの良いものだ。見ているホストファミリーにもそれは十分に伝わっていたようだ。発表が終了すると,ディアン先生から,子どもたちにプログラム終了証書が渡された。そして,最後に,昨日書いたホストファミリーへの感謝の手紙と,自分達の写真をプレゼントした。それぞれのホストファミリーと子どもたちの心温まる瞬間だった。感極まって泣いている子どもいた。なにより,このさよならパーティーが子どもたちやホストファミリーにとって,最高の時間となった。明日は,ホストファミリーと過ごす最後の休日だ。楽しい時間を過ごしてほしい。

 

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