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今回のホームスティプログラムでのアメリカ生活も今日が最後となりました。アメリカに来た日から今日まで誰1人ケガや体調を崩すことなく過ごせたことをまず何よりも嬉しく思います。
今朝は七時半に学習センターに集合しました。ホストファミリーとはこの場でお別れとなりました。ファミリーの方が“You are a member of our family forever.“(あなたはずっと私たちの家族の一員だからね。)という言葉が心に残りました。それぞれ記念撮影をしたり,ハグをしたりして涙を流しながら最後のお別れをしました。
1時間半かけてポートランド空港に向かいました。空港に着くまでに研修やファミリーと訪れた場所の地名を見ながら,セイラムで過ごした思い出がよみがえってきました。車内でミッシェル先生と皆既日食の話をしたのですが,セイラムの南側で1番皆既日食が綺麗に見えるらしく,世界中から多くの人が集まってきているとのことでした。アメリカの8月21日来週の月曜日がその日らしいです。日本のニュース番組でもセイラムが皆既日食のことで取り上げられるかも知れませんね。
生徒達は思い出話で盛り上がったり,歌が好きな生徒が多く大きな声で歌ったりしていました。ミッシェル先生もそのような生徒の姿を微笑みながら見ていらっしゃいました。そして,ポートランド空港に到着しました。リーダーの生徒からミッシェル先生へ手紙のプレゼント。「ありがとう,あとで涙を流しながらゆっくり読むね。絶対また帰ってきてね。」と言って別れました。ミシェル先生はいつも生徒達の頑張りを伝えて下さり,ポジティブでとても暖かい先生でした。全員がミッシェル先生とハグをしてお別れをしました。そして飛行機に乗り込み,日本へ到着しました。アメリカに行く時は機内で過ごす時間が大変長かったのですが,帰りはあっという間と感じた生徒が多かったです。
最高のチームワークのセイラムグループのメンバーとも,いよいよお別れの時がやってきました。まず始めに成田空港で東京から参加した生徒とのお別れです。プログラムへは成田からの参加で,参加当初はやや緊張していた様子ですが,いまや全員と仲良くなってみんなから大変慕われています。何に対しても真摯に取り組む姿が印象的で本当に素晴らしかったです。「また,会おうね!」と言って別れました。
そして,最終地点鹿児島空港へ。鹿児島空港では保護者の方々と7月26日依頼の再会でした。解散式の中でリーダーの生徒からさよならパーティが大成功だったこととこのメンバーのおかげで充実した研修となったという話がありました。寂しいですが,アカデミックホームステイプログラムの全日程が終了です。現在,全体を生徒達のまとめの感想文を読んでいるのですが,この研修に向けて最初抱いていた思いはそれぞれだったようですが,最終的にこのプログラムに参加して,英語を学ぶ意欲の高まりと,人間力の高まりを感じた生徒が多かったようです。研修の中で日ごとに生徒達が成長していく姿を目の前で見ることができたことが,本当に幸せでした。23日間本当に有り難うございました。
 いよいよさよならパーティの日となりました。本日もセイラムは雲1つ無い晴天の朝を迎えました。「アメリカにまだ滞在したい。」と言う生徒がたくさんいます。3週間の中で毎日が充実していてあっという間の3週間だったと思います。
さて,今日は夕方まで「さよならパーティ」に向けての準備を行いました。早めに来て準備をしているメンバーもいました。午前中は,前半でグループ毎に練習を行いました。その後,1時間のリハーサルを行いました。リハーサルは本番に向けて,プログラムを全て通しました。午後からは飾り付け班と料理班に分かれて,パーティの準備を行いました。
そしていよいよ本番。パーティの前は生徒のピアノ生演奏でファミリーを迎えました。その後,会場の参加者を引き込むオープニングスピーチで最高のスタートを切りました。生徒全員で行う英語版ラジオ体操では,ホストファミリーの皆さんも参加して下さり,大変盛り上がりました。その次は,6名の生徒で「桃太郎の指人形劇」を行いました。特に,ホストブラザーやシスターが話の内容をとても興味津々で聞いていて,喜んでいました。バレエでは「宝石の踊り」を3名で踊りました。ホストファミリーの皆さんも踊りをみて大変喜んで下さいました。その次は書道の時間。家庭毎に集まり,生徒達は書道を披露したり,ファミリーに書道を教えたりしていました。生徒の皆さんは,事前にホストファミリーの当て字を考えてきて見せてあげたり,教えたい漢字を書いてあげたりしていました。自分の名前が書かれた半紙をIt’s very cool!(とても格好良い!)と言って見せてくれました
休憩を少し挟んだ後,二人羽織では男子生徒4人がラーメンやタバスコ,コーラなどを協力して食べ飲みし,盛り上がりました。ホストファミリーも生徒達の食べ飲みする姿を見て,会場が笑いに包まれました。その次は,暗算と計算機ではどちらが速いかの競争を行いました。暗算の速さに会場全員が圧倒されていました。日本についてのクイズでは,多くのホストファミリーがクイズに正解していました。全問正解したファミリーもいました。生徒の皆さんが,日本のことをしっかりとファミリーに伝えていたことが分かりました。
その後は,全員で「美女と野獣の主題歌」「人間っていいな」を歌いました。練習の時よりも大変よく声が出ていました。ミッシェル先生も歌を聞いているときに,感極まり涙ぐまれていらっしゃいました。そして,ミッシェル先生から修了証書が渡されました。1人1人にひと言ずつ授業の様子やフィールドワークの思い出を振り返り,先生からの思いを伝えて頂きました。クロージングスピーチでは,ホストファミリーとミッシェル先生に向けての2人の生徒代表挨拶がありました。スピーチの中で「明日が本当の別れではなく,これからも連絡を取り合い,また会いましょう。」という言葉が印象に残りました。最後は思い出のビデオを観て終わりを迎えました。
パーティ終了後,ホストファミリーも生徒達も感極まって涙を流しながら別れを惜しんでいました。片付けているときに,ホストファミリーの方々からたくさんの感謝の言葉をいただきました。「今日のパーティ最高だったよ!飾り付けや食事も全て素晴らしかった。本当に有り難う。」と。笑いあり,涙ありの最高のパーティとなりました。
今朝のセイラムの気温は昨日の朝よりも,少し気温があがりました。日中もそこまで暑くなく乾燥しているので,夏ですが非常に過ごしやすい日が続いています。
本日は午前中に映画「Storks(コウノトリ大作戦!)」を映画館に見に行きました。多くの生徒がポップコーンを購入しました。ラージサイズは小さいバケツくらいの超大量で驚きました。さて,映画の内容はコウノトリが赤ちゃんを運んでくると言う寓話をベースに,コウノトリの宅配会社の騒動を描いた冒険アニメです。笑いあり,涙あり,心が暖まる場面ありの映画でした。英語も聞き取りやすく,見ていて面白かったです。映画終了後に驚いたことがあります。それは日本では考えられない量のポップコーンが床に散らばっていました。私の後ろの座席は,ポップコーンのラージサイズ分くらいのポップコーンが散在。「日本で「使った場所は,来たときよりも綺麗に!」と指導しますが,日本の素晴らしさを改めて実感しました。海外にいると日本の良さを改めて知る事ができます。
ところで,帰りの車の中で映画館での座ったときの仕草が話題になりました。アメリカでは後部座席もシートベルトをすることが義務づけられているので,ファミリーから何度も“Buckle!”(シートベルト)と言われます。シートベルトをしていなければ,チケットが切られてしまうからです。生徒の1人が,「映画館で座った瞬間,思わずシートベルトしなきゃと思った!」と言う話になりました。他の生徒も「私もそうだった」と同調していました。(私も同じくシートベルトしなきゃと思いました。)人間の習慣って凄いですね!
午後からはミッシェル先生との最後の講義でした。最初は3つの新出表現Peek(そっと覗く),Chilly(凍えるような寒さ),Bring home the bacon.(生活に必要なお金を家に持ってくること)を学びました。She peeked at him through the hole in the fence.(フェンスの穴からこっそり彼を覗きました。),It was getting chilly outside.(外は凍えそうに寒くなってきました。),He worked hard all week to bring home the bacon.(彼は生活費を稼ぐために一週間休まずに一生懸命働きました。)
宿題はオレゴンの気候の確認でした。オレゴンでは,一番暑いのが8月(最高気温は43度でした。),一番寒いのは12月・1月,雪が降るのが1月,雨が降るのが11月,12月ということでした。その後はカレンダーに天気を英語で書き込み,天気に関する対話を練習ました。そして,最後のワークシートはリーディングでした。絵を見て本文の空欄に適語を入れて,本文を完成させるというもの。読解力が試される内容のワークシートでした。最後までしっかりと辞書を活用して内容把握しようという生徒もいました。最後は答え合わせをして終わりました。感慨深いものが有りますね。3週間の講義はとても楽しく,充実していました。たくさんの準備をしていただき,ほんとに感謝ですね。
講義の後は,明日のさよならパーティの準備をしました。最初は発表班毎に分かれて個別練習をしました。その後,全体で30分の軽いリハーサルをしました。明日はいよいよファイナルです。ホストファミリーと生徒の皆さんの心に残るものになればと思います。
今朝のセイラムの気温は11度とかなり寒い朝となりました。最高気温も24度と先週から比べると涼しい日になりました。ホストファミリーからジャケットを持って行くことやしっかりと厚着をしていくように言われたそうです。生徒達に週末の過ごし方を聞くと,シアトルやポートランド,キャンプ,ショッピングに行ったようです。シアトルに行った生徒は,スターバックス1号店や世界中から注目を集めている世界最大の高級スタバ店を訪れたようです。ホストファミリーとの最後の週末を充実したものにしたようです。
本日は最後の終日研修の日です。まず始めに,セイラムから1時間の場所に位置するLincoln Coast(リンカーン海岸)を訪れました。リンカーン海岸は鯨が見えることもあるそうで,観光客が訪れて海を眺めるようです。私たちも海をゆっくり眺めたかったところですが,海岸の風があまりにも寒すぎて,トイレ休憩後はすぐに次の目的地リンカーンシティに向かい,お土産を買いに行きました。ミッシェルによるとソフトキャディが有名な場所との事で、みんなでまずはキャンディを見に行きました。たくさんの種類のキャンディがあり,試食しても良いか尋ねてみると,特別に1人1個までは大丈夫とのことでした。アメリカならではの寛大さだなあと思いました。
今日の昼食の場所はMo’s Restaurant(モッズレストラン)でした。モッズレストランはクラムチャウダーが有名なレストランで,アメリカ版お袋の味を味わえる場所だとか。値段もそこまで高くはなくボリュームもありリーゾナブルでした。ロケーションも良く海を見ながらのランチは大変素敵な気分になりました。生徒達は,クラムチャウダーやフィッシュ&チップス,ハンバーガーなどを頼んでいました。生徒の中には,「食べ過ぎました−」と報告しに来た生徒もいました。
ところで,昼食中に私は生徒のホストブラザーの中学生と歴史的建造物の話をしました。京都(千本鳥居)やお城のことなどについて話をしました。海外に来て思うことがあります。まず,英語力は物事を正確に伝える上で非常に大切であることです。その上で日本文化・歴史などの知識をもっていることが深い対話をする際にいかに大事であるかということですまた,自分の意見をはっきりと伝えることが,相手に自分を理解してもらう上でとても大切だなあと感じます。自分の考えをはっきりと伝える現地の中学生の姿を見て,ふとそのようなことを考えました。
昼食後は,50店舗以上が入っているリンカーンシティアウトレットモールに行き,ショッピングをしました。2時間半とたっぷり買い物をする時間がありました。サマーバーゲンの時期なので有名なスポーツブランド店の品を低価格で購入することができて大変喜んでいました。店舗を見て回ると,あっという間に時間が過ぎてしまいました。
さて,いよいよさよならパーティまで残り2日になりました。そして,ミッシェル先生の講義も明日で最後となります。そう考えると,感慨深い物があります。本当に時が経つ早さを感じます。 
今朝のセイラムは曇りで,いつもより少し肌寒いです。ホストファミリーが思いで作りにという計らいで4名の生徒はキャンプに参加していて,今日の出席者は7名でした。本日の新出表現はsmitten(人や物を好きである状態),soft spot(人や物を大変好きである状態),bite the bullet(嫌々ながらすること)の3つを学習しました。例文としては,She was smitten the moment she first met him.(彼女は彼に会った瞬間恋に落ちました。),She had a soft spot for puppies.(彼女は子犬がとても好きです。),I had to bite the bullet and finally go to the doctor.(嫌々ながら最終的に病院に行きました。)
さて,日記のお題は“If I could be anything, I would be _____.”(もし何にでもなれるのなら,私は___になりたい。)でした。サッカー選手,女優,鳥になりたいなどなりたい理由としたいことを書いていました。次に,宿題の「ホストファミリーのする運動」と「余暇にすること」についての確認でした。「運動」はウォーキング,ランニング,野球,水泳などがあげられていました。「余暇にすること」は映画をみること,テレビを見ること,読書,インターネット,旅行などがあげられていました。
新出語句はスポーツや活動,感情の表現でした。その後リスニングでは,ミッシェル先生が話した内容から推測して,ある人物がどのように感じたかを選択肢から推測する問題でした。英検などでも出題されるような問題です。1回目のリスニングでほとんどの生徒がクリアしていました。みるみるリスニング力がついています。その後,家族に関する単語と,その定義を合わせるという内容でした。日本語でも,例えば「いとこ」や「甥っ子」「姪っ子」をどのように説明すればよいか考えるのは難しいですが,英語での定義となるとさらに難しいですね。パラフレージング(ある表現を違う言い方で言う)の訓練になりますね。生徒たちも悩みに悩み,辞書を活用しながら取り組んでいました。問題が20問あったのですが,生徒達はほぼ全員が正解していました。素晴らしいです。
午後からは,ピザ屋さんとゲームセンターに行きました。今日の昼食はピザ屋さんで食べました。サラダが食べ放題だったので,生徒たちの中にはおかわりに行く生徒もいました。ピザもとても美味しかったです。昼食後はゲームセンターに行きました。ゲームセンターのゲームは安いゲーム機で25セント,高くても1ドルという大変リーズナブルな価格でした。その後はレイザータッグゲームをしました。日本では経験をしたことがなかったので,大変面白かったです。サバイバルゲームのようなもので,レーザーを活用しながら陣取りをしていくゲームです。また個人順位もついて,攻撃をたくさんし,尚且つ攻撃をあまり受けなかった生徒が勝ちというゲームです。ホストファミリーの子どもたちも参加して6対6での対戦でした。お互いのチームが戦略的にゲームを進め,大変盛り上がりました。制限時間は15分でしたが,かなり集中して取り組んだので,あっという間に時間が過ぎました。生徒達は「今週は特に時間が過ぎるのが早かった。」と行っていました。今週末はいよいよホストファミリーと過ごす最後の週末です。たくさんの思い出を作り,充実させてほしいです。
本日の新出表現はenvy(うらやましく思う),bananas(信じられない状況),drop the ball(やめる,諦める)の3つを学習しました。例文としては,Her beautiful hair was the object of envy. (彼女の美しい髪はうらやましい。) This busy weekend was bananas.(この忙しい状況は信じられない状況だ。)I dropped the ball and forgot to make dinner.(今日はやめた,夕食も作り忘れた。)。ミッシェル先生はBananasを毎日のように使うとのことでした。
今日の日記のテーマは昨日訪れた「Farmers’ Market, Riverfront park and Carousel」についてでした。ファーマースマーケットでは新鮮な野菜が売られていたことや,レモネードを飲んだことや石けんを買ったこと,公園では橋が先週完成して橋が綺麗だったこと,メリーゴーランドに乗ったことや金色のリングをとって嬉しかったなどの感想を書いていました。書く量が増えたり,学習した内容も活用する生徒が増えていたり,スペリングミスも減ったりしていて,改めて書けば書くほどライティング力がつくのだなあと思ったところでした。
その後は,スキット(寸劇)作りをしました。シチュエーションはレストランやスーパー,郵便局のお題が与えられましたが,基本的には生徒達が自分たちで考えて良いということでした。1時間近くかけて,じっくりとスキット作りに取り組みしました。生徒達はいかに面白いスキットを作るかを試行錯誤しながら一生懸命取り組んでいました。ミシェル先生の話題をスキットに取り入れる班や口パクを有効活用した班,郵便局員がJapanをジャマイカと聞き間違えてジャマイカにはがきが届いたという内容を演じた班,レストランで「おつりはいらないよ!」という決め台詞を入れた班など,それぞれ英語を使って面白いスキットを作っていました。その後は,さよならパーティの練習へ。それぞれの班に分かれて練習を頑張りました。
午後からは,Boys & Girls club(日本で言うところの学童)に行き,清掃ボランティア活動を行いました。学童の中に入ってみると10歳から18歳くらいまでの児童生徒がたくさん遊びに来ていました。学童の児童生徒は,テレビゲームで遊んだり,体育館でスポーツをして遊んだり,おもちゃで遊んだりしていました。私達は最初に窓拭きをしました。生徒達は一生懸命に窓拭きを隅々まで綺麗に磨いていました。その後は,暑い中でしたが外に出て,ゴミ拾いをしました。1時間半くらい掃除をしましたが,生徒達は黙々と清掃に取り組みました。生徒達の清掃活動の様子を見ていると,非常に丁寧に作業する生徒が多く,各学校でも清掃活動を一生懸命するメンバーなのだろうなあとふと思いました。清掃後は自由時間が設けられました。テーブルボードゲ−ムのサッカーゲームで遊ぶ生徒,ピアノを弾く生徒,清掃活動を頑張りすぎて疲れた生徒もいて,ゆっくりとしていた生徒もいました。サッカーボードゲームで遊んでいたグループはかなり盛り上がり、大歓声が上がっていました。
本日の新出表現はSlumber (寝ること),threads(洋服)Clean your plate(残さずに全て食べ終わること)の3つです。これらの表現の活用例としてCheck out new threads. (新しい洋服を確認して。)や The children were not allowed to have dessert until they cleaned their plate.(子どもたちは食事を全て残さずに食べ終わるまで,デザートを食べることが許されなかった。)の3つの表現を学習しました。
次に,日記に取り組みました。テーマは昨日の終日研修の「Portland(ポートランド)」についてでした。ポートランド州立大学の綺麗さや広さに驚いたことや,パイオニア・コートハウス・スクエアで食べたランチのこと,モールでの買い物,モールにアイススケートがあったこと,ナイキショップで買い物ができて嬉しかったことなど,書いていました。今日習った新出表現を使って書いていた生徒もいました。習ったことをすぐに活用する!良い心掛けだなあと思います。
その後は,ホストファミリーの好きな食事(朝食・昼食・晩ご飯)とおやつを調べてくる宿題の確認をしました。人気のある食事はステーキやハンバーガー,ベーコンが人気でした。ザ・アメリカンって感じですね。お菓子はポテトチップスやクッキー,ケーキなどが挙げられしました。そして,食事に関した単語の確認とリスニング学習をしました。リスニングはテキストへの穴埋め形式でミッシェル先生が読む文章を,空欄にどんどん書き入れていきました。とても真剣に取り組んでいて,今までは先生が4回以上発音していたのに,今日は2回で終わりました。リスニングに慣れてきている証拠ですね。
午前中の後半からさよならパーティに向けての準備の時間をいただきました。最初に全体で歌を歌い,その後,発表するグループごとに分かれて練習に取り組みました。指人形の練習をする班,二人場織の話し合いをする班,バレエを踊る班,そろばんの練習をする班など時間いっぱい練習していました。練習する姿をみて,ふと来週の今頃はもう当日なのかと考えると大変感慨深いものがありました。
午後からは,ウェンズデイマーケットとメリーゴーランドのある公園へ行きました。ウェンズデイマーケットでは,地産地消を生かした地元の野菜や果物が売られていました。新鮮なので,やや値段は高くなりますが,地元で採れたものを購入したいという気持ちが強いようです。生徒たちは石鹸を買ったり,レモネードを飲んだりして時間を過ごしていました。その後,敷地内が大変広い公園に向かい,まずは全員メリーゴーランドに乗りました。メリーゴーランドには,外側にちょっとした仕掛けがあって,金色の輪っかを取ったらもう一回乗れるチケットがもらえるというものでした。みんな輪っかを取るのに夢中になり楽しんでいました。3名の生徒が金色の輪っかを取りました。メリーゴーランドを楽しんだ後は,新しくできた橋を見に行き渡りました。橋はなんと8月2日に完成したばかりと,完成してちょうど1週間とのことでした。残り時間は自由時間をいただき,買い物やメリーゴーランドを楽しみました。
 本日は,オレゴン州の街ポートランドでの終日研修になります。ポートランドは全米で一番住みたい街と言われる場所です。全米で最も環境にやさしい街,全米で最も自転車通勤に適した街などと,全米で最もというキャッチフレーズがつく街です。また,豊かな自然を残し,環境に配慮して都市機能を集中させたコンパクトシティで,ショッピングもしやすいです。また,交通機関の整備がしっかりとなされていて,ポートランドの交通局「トライメット」が,マックス(軽鉄道)やストリートカー(路面電車),バスを運行しています。空港へのアクセス等も非常に便利です。
ポートランドに到着し,まず中心街から徒歩5分圏内のPortland State University(ポートランド州立大学)のキャンパス巡りをしました。敷地内にはたくさんの木が生い茂っており,大変綺麗で環境に優しい街という意味が分かる気がしました。学部・学科もかなりたくさんあるようです。購買部には大学オリジナルの洋服も売っていて,おしゃれな雰囲気でした。その後は,Pioneer Courthouse Square(パイオニア コートハウス スクエア)を訪れました。中心地に位置し毎日地元の人や環境客が多く集まる広場で,ミニライブが行われるなどして賑わう憩いの場です。今日もライブが行われていて,平日ですがたくさんの人が集まり,ミニライブを聞きながら昼食を食べていました。フードトラックで昼食を購入しました。女子はサンドイッチ,男子はアジアンフードやラーメンを食べていました。スクエアの一角には方向標識があるのですが,探してみるとポートランドの姉妹都市である「SAPPORO(札幌)」を指す標識もありました。男子生徒スクエアに置いてあった卓球台で卓球をしていました。広場に卓球台が置いてあるのも大変不思議な感覚ですが,ポートランドのキャッチフレーズはKeep Portland Weird.(ポートランドは変なままあり続けよう)です。違いを楽しむ文化であることがわかりました。
 その後,楽しみにしていた買い物の時間がやってきました。まずは,ショッピングモールでの買い物。モールに着いて驚いたのは,1階部分にアイススケート場があったことです。たくさんの人がスケートを楽しんでいました。生徒達は家族や友人などにお土産を買うことができたようで,満足している様子でした。その後,ダウンタウンに戻り,ナイキショップに立ち寄りました。それぞれ自分用の服を買っていました。
 帰りの車内では楽しい会話が絶えなかったのですが,途中からさらに盛り上がり,生徒たちの数名は大きな声で歌いながらとても楽しそうでした。車内の前方の座席に乗っていた生徒たちはミシェル先生に英語の発音特訓指導を受けていました。マクドナルドとバーガーを一生懸命何度も何度も練習して頑張りました。最終的に先生から“It’s much better.”(だいぶ良くなった。)と言っていただきました。練習あるのみですね。ポートランドの終日研修も本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。ポートランドでの生活も約1週間になりました。生徒たちからは途中「日本に帰ってからもこのメンバーで定期的に集まりたいね。」という声も上がりました。チームセイラムの絆がどんどん深まっています。
 週末が明けて体調を崩す生徒もなく今週がスタートできたことを何よりもうれしく思います。セイラムは天気が良い日が続いています。ホストファミリーに天気のことを聞くと,秋から冬の間は長く雨が降るそうで,その雨のおかげで壮大な自然が保たれているということでした。夏は全く雨が降らず,雨は降るが1年を通して乾燥しているとのことでした。
今日の新出表現は,Fresh(新鮮さ,最近)とBuck(=$),Piece of cake(簡単である)ことの3つの表現です。Fresh Baked Bread.(焼きたてパン)やHe paid a buck for the candy bar.(彼はキャンディに1ドル支払った。) The exam was piece of cake.(テストは簡単だった。)という風に使うようです。アメリカでは2ドルのことをtwo bucksを耳にすることが多かったので,どちらをよく使うか聞くと,dollarsもbucksも同じくらい使うとのことでした。
本日の英作文のテーマは“The Best Day of my Life.(人生の中で1番いい日)”でした。生徒たちは悩みながらいつが一番いい日だったかをじっくりと考えて、書いていました。アメリカに来た日,昨日ホストファミリーと過ごした日や部活動で賞を獲得したとき,と書いていました。そのあとは宿題チェック。ホストファミリーの子供達の学校が始まる時間と終わる時間,クラスに何人いるか,登校の交通手段,放課後の過ごし方,どのくらい時間宿題をするかを答えていました。
休憩時間は,おやつを交換しながら週末にしたことや今日の夜の予定などをそれぞれ話していました。休日はダンスパーティに行ったり,パレードを見に行ったり,日本食を作ったり,マーケットに行ったり,それぞれ楽しんだようです。
講義は,手紙の送り方について学習しました。アメリカ国内には手紙49セント,ポストカード(ハガキ)34セント,日本へはどちらも1.15ドルだそうです。既に日本に手紙を送った生徒もいて,金額を答えていました。経験した分だけ身に付きますね。その後は,訪問した場所へのお礼状を書くために,封筒に住所を書きました。その後は,手紙を送る際や切手を買う際に必要な表現を学習しました。
 また,日本人にとって難しい位置の前置詞(aboveやbehind,belowなど)の学習をしました。その後,ワークブックの活動で,質問とその答えの内容がマッチするように線を引く活動をしました。食べ物や国に関する20クエスチョンをしました。前回の20クエスチョンよりレベルアップしていて難しかったようです。
 午後からはボウリングに行きました。3つのレーンに分かれて,ボウリングを行いました。ストライクやスペアが決まったときは,Hi Fiveや歓声があがり大変盛り上がりました。あっという間に2時間が経ち,生徒達も充実した様子でした。男女各1名優勝者には景品が渡されました。その後は,少し時間が余ったのでモールでショッピングをしました。日本の家族へのお土産を買う生徒,ホストファミリーに書く手紙を買う生徒など,それぞれ時間を有効に使っていました。
 今日の午前中は,午後から行う予定のカーウォッシュボランティア(洗車のボランティア)の研修に向けて,ボード作りをしました。カーウォッシュはアメリカの学生を日本に招致するための基金集めのためのボランティア活動になります。色合いや書く内容を試行錯誤しながら下書きを書いていました。ミッシェル先生も生徒たちが書いている間にBake Sale(ベイクセール)「クッキーセール」というホストファミリーが準備して下さったクッキーを売るためのボードを書いていらっしゃいました。いつの間にかボードを書き上げていました。凄い!
 生徒達は3つのグループになり,「Car Wash」「Bake Sale」のボードを書きました。男子メンバーは「Bake Sale」のボード担当,Japanese Exchange Students / Bake saleと書き,クッキーや星の絵を描いたりしながら,格好良く仕上げることができました。女子の2つの班は「Car Wash」のボードを書きました。1つの班はDonation Car Wash Japaneseと書き,日本国旗と洗車されている車の絵を描き,かわいく仕上げていました。もう一つの班は,Japanese Exchange Students / Car Wash / Fundraiser(募金活動)と車と日本国旗・アメリカの国旗を描いていました。作成時間が1時間半と限られた時間だったのですが,どの班も楽しく会話して和気藹々としながら,集中してボード作成に取り組みました。最後まで縁取りやイラストにこだわりながら,作っていました。少し時間オーバーはしましたが,最後まで一生懸命に取り組み,とても完成度の高い仕上がりのボードになりました。モールでのショッピングでは,さよならパーティで使う道具を見たり,家族へのお土産などを買ったりしていました。
午後からは,いよいよカーウォッシュボランティアとベイクセールの時間が来ました。生徒達は自分で描いたボードを持ち,呼びかけを行いました。「Come on (来て下さい)」「Car Wash!(洗車します)」など,店の前で大きな声で呼びかけていました。日中は35度近くまで気温が上がったので,暑さに絶えながら,声がかれるまで叫び続けて呼びかけていた生徒もいました。ひたむきに頑張る生徒達の姿に,素晴らしいメンバーだなぁと感心させられるばかりです。乗車している方々の多くが,こちらに向かって手を振ったり,“Do your best!”などと言ったり,クラクションを鳴らたりして頑張る生徒達を応援して下さいました。飛び跳ねたりして必至に呼びかけていた生徒の1人に,「フェイスブックでみんなに呼びかけるね」と声を掛けて下さった運転者もいたとのことでした。2時間半ほどで15台の車が洗車に来て下さいました。ホストファミリーも来て下さいました。洗車もボディやボディの下の部分,タイヤなど細かい部分まで,汗を流しながら洗車していました。暑い中でしたが,最後まで協力して頑張る姿がありました。最後はミッシェル先生にGood Job!と褒めて頂き,ベイクドセールで余ったクッキーを,持ち帰りました。「1週間あっという間だね」と言って,それぞれホストファミリーの家に戻っていきました。今週末もキャンプに行く家族やショッピングに行く家族など,様々ですが良い週末を過ごしてほしいと思います。

昨日は日中が摂氏43度近くとかなり暑かったです。夜は涼しいオレゴンですが,昨夜は寝苦しい1日でした。しかし,生徒達は元気に登校していて安心しました。
今日の新出表現は,focus(〜に焦点を当てる),Grub(食べもの),up to par(満足行く)の3表現でした。その後は,本日のライティングの時間です。テーマは“My school in Japan.”(日本の学校紹介)でした。学校が創立何年か,生徒数,部活数,学校での自分の役割は何か,先生のこと,友達のことなどを絵も添えて書いていました。全ての生徒が,自分たちの学校のことが好きなのだなあと分かる内容を書かれていました。
次に,宿題の答え合わせをしました。内容はホストファミリーの家の周辺地図と,自分の家の周辺地図を描いてくることでした。その描いた地図を元に英語使って紹介するというものでした。その後はテキストを使って新出語句をしました。これまではあまり尋ねられていなかったのですが,分からない語を自ら質問をする場面もありました。グッジョブです!そして,英語を活用した活動はハングマンゲームをしました。文章を空欄にアルファベットを入れて埋めていくゲームです。7回間違うと負けになるゲームです。具体的には,_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ?にどのアルファベットが入るか,という全体で行う活動でした。上の空欄にはDo you like dogs?が入ります。何が入るか全く分からないので,最初はほぼ勘になりますが,埋まっていく毎にどの文になるか分かるので,生徒達は文字が埋まる毎に「おー」や間違うと「あちゃ〜」と言って,かなり盛り上がっていました。テキストの中の新出語句を活用して予想して頭を使う活動なので,大変集中して取り組んでいました。気づけばあっという間に時間が経ちました。休憩時間は恒例のおやつタイム。おやつを食べながら,昨日何をしたのかなどをとても楽しそうに語っていました。休憩後は,ハングマンゲームが再開し,また盛り上がりました。皆さんが優秀で3回までミスがありましたが,一度も7回までミスをすることは無かったです。ハングマン活動の後はリスニング活動でしたが,聞き取れる量が増えています、生徒達の成長に日々驚かされてばかりです。
午後は図書館を訪問しました。司書の方に館内を案内していただきました。館内のスペースは広く,日本の絵本コーナー,子ども向けのコーナーや,個人で学習する空間,10代向けの場所もありました。10代向けのスペースには本だけではなく,ゲームをすることができるスペースもありました。全体的にとても広く居心地の良い図書館でした。黒板やパズルをする場所があり生徒達は図書館の中で,それぞれ館内で自由に時間を過ごしました。男子はサッカーゲームをして,女子館内を見て回っていました。その後,図書館の前で警察方にお話していただきました。警察官の仕事内容や身につけている物について紹介していただきました。また,パトカーにも乗せていただき,パトカーに乗っている写真を撮らせて頂きました。とてもわかりやすく説明で,とてもユニークな方だったので,楽しい時間を過ごさせていただきました。警察官の方はボランティアで来られたと言うことでした。最後には,鉛筆やステッカーなどのプレゼントがあり,生徒達は大変喜んでいました。

今日の新しい表現は,Luster (光り輝くような),peachy(とても素晴らしい),Out of sorts(不幸せな)の3つでした。毎回の授業で3語ずつ新出語句が増えていきます。現在12個の新出表現を覚えました。習ったことを毎日使うように心がけることで,自然とフレーズを習得することができますね。
まずは,前回の復習を兼ねて宿題の答えあわせから行いました。宿題をしっかりしてきているので生徒達は自信をもってミッシェルの質問にばっちり応えていました。家の部屋の数や庭の数,食事を誰が作るか,部屋を片付けるのは誰かなどを聞かれました。大変スムーズに会話が進んでいました。その後,「クラウンポイントとマルトノマの滝」について日記を書きました。「コロンビア川を見たことや,クラウンポイントから見た山はワシントン州(私たちがいる場所はオレゴン州)であることや,綺麗な景色だったこと,逆光で写真が上手く撮れなかったこと,お金を投げたことなどを英語で書き,また,絵描いて紹介 していました。「とても有意義な時間を過ごしました。」という感想が多かったです。その後は,数名の生徒が日本で見たことがないものを家からもってきて紹介していました。ドリンクボトルや飲み物,家の中にある空調の写真を紹介していました。


次に,ゲームTwenty Questionsをしました。ヒントを出題者から出すスリーヒントクイズの反対バージョンで,カードに書いてあるキーワードが何であるかをYes/ Noで応えられる質問をし,その答えを聞いて答えを予想する活動でした。生徒達はどんどん質問していて楽しそうでした。Is it cute? Is it blue? Is it animal?など,たくさん受け答えができていました。


その後は,テキストを使ったリスニング活動をして,ペア活動でコミュニケーションをしました。そして,前回学んだお金について,ワークシートを使って復習しました。20問有りましたが,紙幣やコインについての言い換えなど中々苦戦していましたが,辞書を駆使しながら答えていました。新しいことを知るというのは,難しいことではありますが,楽しいことでもありますね。私のホストマザーは,Some of The Best Thing in My Life are Difficult.”という言葉を教えて下さいました。「人生のいくつかの場面で素晴らしいことは,困難である。それを乗り越えようと,頑張るから人間は成長する。」という意味です。人生の教訓にしたいなあと思います。


 午後からはWillamatte Humane Society(日本の保健所)に行き,施設内を紹介してもらいました。アメリカでもペットの飼い主が責任を持てずに預けに来るそうです。そのようなことが起こらないように子どもから大人を対象にして教育を行っているとのことでした。施設案内後は,ジップロックにペットのえさを入れるボランティアを行いました。ジップロックにはメッセージカードを書きました。飼い主になって下さる方への感謝の言葉と,自分の名前を書き込みました。最後には赤ちゃんネコとふれあう時間を頂きました。赤ちゃんネコに癒され,また遊んで童心に返っていました。

 本日もセイラムは快晴で最高気温は36度でした。明日は40度を上回るらしいです。今日は終日研修の日です。セイラムから車で1時間半ほどの場所にある,Crown Point Vista House(クラウンポイント ビスタハウス)と,そこから車で20分の場所にあるMultnomah Falls(マルトノマの滝)に行きました。長時間の移動だったので生徒達は英語でミシェルと時々話したり,お互いの学校のことを情報交換したりして大変楽しそうでした。生徒の1人が,「昨日スーツケースの中を整理していたら,親からの手紙を見つけたんだよね。凄く感動した!!」と話している生徒がいて,生徒の1人が「小説の中の出来事みたいだね!」と言っていました。保護者のやさしさや思いを改めて感じ,また保護者への感謝の気持ちで一杯だと思います。私は,このような喜びや感動をこの場で共有できていることに,感謝しても仕切れないなあと感じています。


さて,最初の目的地はCrown Point Vista House(クラウンポイントビスタハウス)でした。断崖の上に立てられた八角形の石作りの資料館・展望台でコロンビア川やカスケード山脈の大自然を一望できる絶景スポットです。そこで,グループ写真などをとっていると,MNCCの小学生のメンバーとも合流する機会がありました。この広いアメリカの地で合流することができるって,素敵なことだなあと思いました。


次に,訪れた場所が北米で二番目に高いMultnomah Falls(マルトノマの滝)です。人気のある観光スポットなので,平日でしたがかなりの人が訪れていました。下の方から見ても迫力があったのですが,橋があるところまで登っていくと,滝の水しぶきを感じることができ,大変気持ち良かったです。滝の目の前には橋が架かっており,その橋から全体写真を撮ったり,個人写真を撮ったりしていました。滝を見た後は,買い物をしました。お土産を購入した生徒や人気のアイスクリームを食べた生徒と,それぞれ楽しんでいました。


その後,昼食にファーストフード店Burgerville(バーガービル)に行き,ハンバーガーを食べました。採れたての新鮮な野菜が使用されていて,アメリカで人気があるようです。本日1つ驚きだったのは,アメリカでは誰かが注文すれば,ファーストフード店にサックランチを持ち込むことができるらしいです。サックランチを持ってきた生徒はサックランチを,そうでない生徒はハンバーガーやフライドポテト,ジュースなどを注文していました。終日研修日は昼食をサックランチでも購入でも可です。アメリカに到着した初日にファーストフード店を訪れたときは,「何て言えばいいんだろう」という声が飛び交っていたのですが,今日は物怖じすることなく自信を持って生徒達は注文することができていました。多くの事をどんどん吸収していて,感銘を受けています。日に日に成長しています。


アメリカに来て,既に7日が過ぎました。1日1日が充実していて,あっという間に時間が過ぎています。生徒たちやミッシェルもそのように感じているようです。楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまうので1日1日を大切にして,さらにたくさんの事を学べる時間にしていきたいと思います。

 今日もセイラムは雲1つ無い快晴です。週末が空けて2日ぶりに全員が集合しました。体調を崩す生徒もおらず,全員が元気に登校しました。最初に“My weekend with host family.”という題名で日記を書きました。週末にそれぞれ滝を見に行ったり,ショッピングを楽しんだり,教会に行ったり,アジアンフードを食べたりとセイラムライフを大変満喫したようです。スケッチブックやホームステイ用のノートブックを自分で作っている生徒もいて,経験したことを記憶に残そうという思いがヒシヒシと伝わってきて嬉しい限りです。休憩中に日本語で会話をしているとふいに英語がパッと出てきている生徒もいます。ホストファミリーとしっかりコミュニケーションを取って努力しているからこそ,とっさに英語が出てくるのですね。


日記を書いた後はテキスト学習で、通貨について学習しました。アメリカのコインと紙幣について学習しました。最初の活動では,ショッピングに行ったときにコインと紙幣を実際に使って,ペアワークで袋の中に入っているお金(紙幣とコイン)の合計がいくらかを計算して答える内容でした。2つ目の活動は,ワークブックを使って,割引セールの品物の合計を計算するという内容でした。生徒達は数学を得意としている生徒も多く計算をする速さや通貨の計算を理解するのも大変早かったです。「英語で数学(算数)を学ぶ!」というのは実用性があり,生徒達は黙々と問題に解いていました。その後に答え合わせをした際は,全生徒が自信を持ってミッシェルの質問にも大きな声で答えられていました。


今日の昼食時間はそれぞれ生徒達が週末をどのように過ごしたかという話で盛り上がっていました。そして,生徒達は昼食を早めに終えて体育館にバスケをしに行きました。その間,ミッシェルと生徒たちの頑張っている姿について話をしました。ミッシェルは「生徒達が一生懸命英語を使おうとする姿が日に日に増えて来ていること」や「徐々に自分の質問にも自信を持ち答えてくれていて,声の大きさも良くなってきている。 I’m happy about that!!」と喜んで下さっています。諦めずに伝えようという気持ちや,分からないことは分からないということで質問をして学ぶ姿勢があることは,ネイティブの人にとっても大変好意的に思われるようです。


さて,午後からは学習センターから車で約15分の場所に位置するスポーツセンターKROCに行きました。KROCで生徒達は,スィミングとロッククライミングを楽しみました。ロッククライミングはかなり難易度が高かったのですが,上まで登り切る生徒もいました。体力不足の私は途中で諦めてしまいました。また,プールは流れるプールやウォータースライダーがあり,大変楽しそうに過ごしていました。アメリカで泳げることに大変喜んでいました。午後からは3時間ほどアクティビティの時間がありましたが,気づけばあっという間に時間が経ち一日の学校生活が終わりました。生徒たちも,ミッシェルの“Did you enjoy today’s activity?”という質問に,大きな声で”Yeah, we did.”と応えていました。また生徒達は楽しそうに笑いながら「明日間違いなく筋肉痛ですよね〜」と語っていました。

 昨日のポートランドは曇りで朝方冷え込みましたが,今日は雲1つ無く快晴です。今日はホストファミリーの1人(15歳の生徒)が,一緒に学習に参加しました。本日の授業では最初に,日常会話で使える表現を学習しました。Delighted(とても嬉しい) , Blast(ワクワクするような光景) / Get The Hang of(コツをつかむ) という言葉を学びました。その後、日替わりテーマ日記を書きました。今日のテーマは「日本の自分の家族について」です。家族のメンバーの紹介と尊敬する部分など
宿題の確認でホストファミリーに関すること(名前や決まり事)に対しての質問に答えていく形で宿題の答え合わせをしました。全員宿題もしっかりとしていて,大変スムーズに受け答えしていました。その後,アメリカで初めて見た物を紹介していました。
そして,家族の紹介に関連した家族や動物の英語の言い方や三単現の学習をしました。
休憩時間には昨日のできごとや,お菓子の交換をして楽しみました。お菓子が日本と違い味が濃かったり,においが強かったりとやはり,日本のお菓子とはだいぶ違うね!と意見を交わしていました。
休憩後にはSayonaraパーティで発表する歌の練習もしました。ミッシェル先生に発音を教えていただき,数回練習しました。その後は,アルファベット毎に名簿順で並んだり,誕生日毎に列を作ったり,また家族ごとにグループを作ったりと本日のテーマである家族について活動しながら学びました。そして,生徒達は自然に英語を聞き取っている様子があり,吸収する早さに驚かされました。三単現のsを理解するために,主語と動詞を合わせるカードゲームをしました。とても素早くカードを間違わずに並べていたのでミッシェル先生も感心されていました。
午後からは,Salem Center Mall(セイラムのショッピングモール)に出かけ,最初に“Scavenger Hunt“という活動を行いました。ショッピングモールで歩きながら,制限時間1時間以内にワークシートに書かれている20のキーワード(青いシャツ,大きな帽子など)を見つけて,写真に撮ってくるという活動でした。ペア・グループ活動を行ったのですが,生徒達は,歩きながら20のキーワードを,とても熱心に探していました。そして店員さんに撮影許可を英語で確認してから,写真を撮る場面があり,英語を話す場面も多く見られました。最終的に全てのキーワードを見つけたペアもありました。活動後は,自由に買い物をする時間があり,服やチョコレート,お土産などを買っていました。
いよいよ今日から週末なので,長い時間ファミリーと過ごすことにやや不安を少し感じている生徒もいるようです。しかし,それも経験なのでベストを尽くしてほしいと思います。着実に生徒の皆さんは少しずつ英語に慣れつつあるので,さらに成長するためにはチャレンジ有るのみだと思います。多くのホストファミリーが,喜んでもらおうと色々な計画を立てて下さっているという話を聞き,感謝の気持ちで一杯です。月曜日に,生徒の皆さんから週末のことを聞くのが楽しみです。Have a good weekend♪本日は,仁大くん,海太郎君,佳子さんが,ファミリーとの旅行のため欠席でした。
 昨日はジェットラグによる疲れもあったと思いますが,生徒たちはホストファミリーとたくさんの時間を共有することができ,充実した1日を過ごしたようです。一日中英語に触れるこの時間は貴重です。言いたいことが言えない!聞き取れない!というもどかしさを感じ,それを乗り越えようとする過程が英語の力を鍛える上で大事だと思います。
 さて,今朝はオリエンテーションの日です。まず始めにアイスブレーキングの活動を2つ行いました。1つ目は自己紹介(名前,年齢,アメリカに来た理由,好きな食べ物,好きな趣味について)をしていきました。アメリカに来た理由の中には,英語が苦手だから好きになりたい,英語が上手に話せるようになりたい,語学と文化を学ぶために,など向上心が高いなあと思いながら,聞いていました。自己紹介ができたご褒美にTCのミッシェル先生からドーナツのプレゼントがありました。2つ目は,お互いを知るために“Find Someone Who・・・”という活動を行いました。このクラスの中でサッカーが得意な人や似た服を着ている人を,英語で質問しながらワークシートに相手の名前を書く活動しました。最初は日本語を使う場面が多かったのですが,ミッシェル先生が“Keep using English.”という声かけをして下さり, 少しずつ英語を使うようになってきました。そして,オリエンテーションでは,主にプログラムの趣旨が話されました。旅行者ではなく学生としてこの場にいること,ホストファミリーの家族の一員になること(感謝、親切さ,手伝い,向上心,協力する心),伝え合うことにより日米の文化の交流を積極的に行うように話がありました。
 午前の後半の授業では,ミシェル先生から日常でよく使う表現を教えていただきました。Awkward(ぎこちない),Delish(美味しい),Idiom : Hands Full(忙しい)の3つの表現です。教えていただいたことが使える場面があれば,どんどん活用していきたいですね。
次に,“My First Day in America”というタイトルで日記を書きました。昨日一日の振り返ると一日が大変長かったことや,ホストファミリーと話したこと,昨日ホストファミリーと出かけた場所、やアメリカの印象などを,辞書を活用して書いていました。生徒の中に派早速The diner was delish.と書いて学んだ表現を使っていました。習ったことをすぐに使う姿勢というのが,日記のテーマは日替わりで変わるそうです。
 午後からは,Oregon State Capitol(集会議事堂)とウィリアメイト大学を巡りました。
Oregon State Capitolでは議事堂の歴史について学び,この議事堂の頂上に経っているパイオニア像が一番近くに見える屋上まで登りました。早めに議事堂と大学巡りが終わったので,1時間近くショッピングする時間があり,解散しました。
 夕方には,ウェルカムパーティがあり,それぞれの生徒のホストファミリーと夕食を食べながら,楽しいひとときを過ごしました。ホストファミリーの子どもたちも来ていたので,生徒達は遊びながら,英語を使っていました。アメリカの遊びを教えてもらったり,日本の遊びを紹介したりしながら,大変楽しそうでした。とても充実した交流会になりました。7/27(木)は,仁大君と海太郎君がホストファミリーとキャンプのためお休みでした。
 いよいよ待ちに待ったアメリカへの出発の日が来ました。今日この日を不安もありつつ大変楽しみにしてきたことが,集合した生徒達の表情をみてとれました。鹿児島から出発のメンバーは鹿児島空港へ朝7時に集合完了し,出発前には鹿児島空港の搭乗ゲート前で出発式を行いました。出発式ではグループリーダーが今回の留学の決意の言葉を堂々と述べました。そして,出発式後に西村さんからの提案で22日の間頑張ってきます!という思いを込めて生徒たちは自分の家族とハグをしました。22日間の別れを惜しむ姿や少し恥ずかしそうにしている姿が見られました。
羽田空港を経由し,成田空港までバスの中では早朝の集合だったため,体調を整えるためゆっくりと睡眠をとる生徒や会話を楽しむ生徒とそれぞれ車内で過ごしました。成田空港では,東京から参加の生徒と合流して,Salemグループの11人全員が初めてそろいました。まだ出会って2回目なのに,これまで何度もあっているかのような既に親しくなってきているメンバーも出て来ました。
成田空港に着き指示をしっかり聞くことができていて,また考えて行動することができる生徒たちなので,スムーズに荷物預けと出国手続きまで済みました。
出国手続き後の時間が2時間ほどあったので,Sayonaraパーティの話合いを1時間ほどしました。生徒それぞれの得意なことを活かした,ユーモアあふれる内容になりホストファミリーも喜ぶこと間違なし!でしょう。その後,集合写真も撮り,いよいよ機内に乗り込む事となりました。また,生徒たちと話をしていると,友達を100人作りたい!日米の違いを100個見つけたいなど参加者の目的意識の高さをヒシヒシと感じます。
異文化に触れるとは,チャレンジすることが大事なのだと思います。これからアメリカにいる間にたくさんの異文化体験をしていきたいと思います。機内では,近くの生徒同士で話映画を見たり,ゲームをしたりしながら充実した9時間を過ごしました。機内には日本人CAが数名いらっしゃいました。今日の夕食はカルビ丼かチキン丼でした。美味しく機内食を食べました。
そして,ポートランド空港に着きました。初めての入国審査の生徒も多く,税関で聞かれることを確認しながらドキドキしながら審査に向かいました。全員が無事に審査をクリアしました。TCのミシェルにも会い、ポートランド空港からはでワゴンでセイラムまで向かいました。途中ファーストフード店に初めての注文をしました。その後,全生徒ホストファミリーと発対面をしました。積極的に自分から”Hello, my name is○○.”と自らあいさつをしている生徒が多く、とても頼もしさを感じます。このグループメンバーとの研修は最高のものになるだろうと改めて感じました。家に帰ってからの皆さんが,ホームステイ先でどのように過ごしたかを聞けるのを楽しみにしています。
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