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8月16日 8月14日
8月14日 8月9日10日11日
8月9日 8月8日
8月8日 8月7日
8月7日 8月4日
8月4日 8月3日
8月3日 8月2日
8月2日 8月1日
8月1日 7月31日
7月31日 7月28日
7月28日 7月27日
7月27日 7月26日
7月26日 7月25日
7月25日 7月24日
 8月14日は学校へ来る最後の日。
担当した先生のうちの一人であるティファニー先生が家族旅行のために、1日早く休みを取ったので、ティファニー先生と朝から涙のお別れをした。子どもたちで列を作って、ティファニー先生を見送った。去っていく車の後ろをみんなで追いかけてさよならをした。そして、カレン先生と最後の日を過ごした。
午前中は、カレン先生を待っている間に感想文を書いた。そして石にペイントしたものを隠すために公園へ行った。他の人が隠した石も見つけたりした。石を見つけた子どもたちは喜んで、次は違う場所に隠したり、日本に持ち帰ったりする子どももいた。
お昼から午後の授業が終わるまでは、グループ全員で外に出て遊んだ。バレーボール、バスケットボール、鬼ごっこ、H2Oという遊びをした。このグループで過ごすのも今日で最後と思うと寂しくなった。
授業が終わり、また子どもたちは荷物をまとめるために一旦ホストファミリー宅へ帰宅。
7時半に学校へ再集合し、ホストファミリーと涙、涙、涙、涙のお別れをした。私ももらい泣きをするぐらい、みんなそれぞれホストファミリーと有意義に過ごすことができたんだなぁという感じが伝わってきた。
 この別れが最後にならず、今後もホストファミリーと連絡を取り合って、また自分たちでアメリカの家族に会いに行ってほしいと思う。
今日はさよならパーティーの日。
残念ながら3名の子どもたちがさよならパーティーに参加ができなかった(ホストファミリーともっと充実した時間を過ごすため)が、さよならパーティーはとても盛り上がった。
子どもたちが作ってきた焼きそば、サーターアンダギー、みたらし団子、ちらし寿司は大盛況。みんなで食事を楽しみながら、書道のチームとマジックのチームはそれぞれのホストファミリーに書道を書いてあげたり、マジックを見せたりしていた。
書道のチームは、外国人の名前に当てはめた漢字を選び、書道で書いて、さらにそれぞれの漢字の意味を英語で教えるカードも用意しプレゼントしていた。漢字を書いてもらった人は非常に喜んでいた。
マジックのチームも次から次へとマジックを見に来る人がおり、「みんなで見たらいいのに〜」と言いながらも自慢げにマジックを披露していた。
そして、全体に見せる発表は、沖縄の紹介から始まった。準備した英文と英文にあった写真やお菓子の箱をタイミングよく見せており、とてもチームワークが良かった。ホストファミリーに沖縄がどのような場所かとてもよく伝わっていた。
続いては、紙芝居チーム。練習に練習を重ね、本番では大きな声で英文を一語一語大きな声で読むことができた。
ダンスチームは、3名で踊るはずだったが、仲間が増えて5名に、そして「僕たちも踊るよ!」とさらに仲間が3名増えて、合計8名で踊った。音響のハプニングもあったが、とても盛り上がった。
ダンスチームが盛り上げたあとは、ホストファミリーも一緒にじゃんけん列車をし、会場のみんなで盛り上がることができた。
そして全体演技では、ビギンの「島んちゅぬ宝」を歌った。高校生がリーダーシップをとり、肩を組んで老人ホームで歌った時よりも楽しく歌うことができた。
最後は担当してくれたティファニー先生とカレン先生に感謝の気持ちを込めてサプライズで寄書きとプレゼントを渡した。
とても温かな雰囲気でさよならパーティーを終えることができた。
最初にアメリカに来たときの子どもたちは「先生、どうしたらいいの?」、「次は何をするの?」、「何て言っているの?」と言っていたのに、今では自分たちで相談しながら行動ができているし、相手の英語がわからなかったら何度も聞こうとしているので、とても成長を感じた。早く沖縄にいる家族に合わせて、ここまで成長したよ!ということを伝えたい。
8月16日に帰国するのを楽しみに待っていてくださいね。
今日はティファニー先生の息子のプレイトンも学校に来てくれて一緒に過ごした。今日の日程は、さよならパーティーの準備、Tシャツ作り、地元の子どもたちとスポーツ交流会をするという内容だった。
それぞれグループに分かれて、Tシャツ作りと同時並行に、さよならパーティーの準備をした。これまでに空き時間を利用し、さよならパーティーの準備を少しずつしてきた。そのため、ダンスをするグループ、マジックする二人組、沖縄の紹介をするグループ、日本のゲームをするグループ、書道をするグループ、紙芝居を読むグループは準備万端。あとは、どれだけ自分たちの英語が通じるか、どれだけ臆することなくぞれぞれのグループがやりたいことをできるかにかかっている。さよならパーティーで出す沖縄の食事も役割分担ができているので、あとは子どもたちの腕にかかっている。美味しくできるといいな。
TシャツはスプラッターTシャツといって、Tシャツの上に絵の具を飛び散らせたTシャツを作った。みんな上手にできており、明日は朝からおそろいで作ったTシャツを着てくることになっている。
そして、地元の子どもたちとのスポーツ交流では、幼稚園生から15歳くらいまでの子どもが50人くらい体育館におり、みんなでドッジボールをした。年齢に関係なく、みんなで20個のボールを投げ合いした。その後、沖縄から持ってきた折り紙やあやとり、けん玉、お菓子を地元の子どもたちに紹介して一緒に食べていた。
これまでの活動を振り返ると、どの活動にも子どもたちは積極的に参加している。残りの日程も全員で楽しんでいきたい。
今日は最後の終日研修の日。カナダとの国境になる場所Peach Arch、そして、海岸Birch Bay、学校に戻る途中にあるファーマーズマーケットに行った。
Peach Archは、様々な花が植えられており、大きな庭のような所だった。そして高速道路にある料金所みたいなものがあり、人々はそこを通ってカナダとアメリカを行き来していた。カナダとの国境では、「せーのっ!」と掛け声をかけて一歩を踏み出した。そして記念写真をたくさん撮った。
Birch Bayでは、ちょうど干潟ができており、カニを捕まえたり、貝殻を拾ったり、海藻を拾ったりした。そしてグループに分かれてゲームも行い、子どもたちは楽しそうだった。また広場を見つけてバレーボールもした。
その後、4ドルで大きなアイスクリームが食べられると有名なファーマーズマーケットへ行った。それぞれの子どもたちがおいしそうに食べていたが、甘いのと量が多いのとで残していた。
今日は、移動距離も長く疲れた日でもあったし、ホームステイが慣れてきたのか、マナー違反をした子どもに対して強く叱ったこともあったが、子どもたちみんなが安全に楽しく過ごせて何よりの一日だった。
今日は一日、子どもたちにとって忙しい日だった。いつものように日記を書いて発表をしたあと、昨日始めたサンキャッチャーの作成にとりかかった。そして、サンキャッチャーは未完成のまま、次の活動へ。
クラスを二つに分けて、一つのグループは、ホストファミリーへの手紙を書く活動をした。そして、もう一つのグループは、絵本を読む活動をした。絵本をただ読むだけではなく、小学校2年生と3年生のアメリカの子どもたちが4人来てくれて、わからない単語の発音を教えながら絵本を一緒に読み進めてくれていた。英語が得意な子どもたちにとって簡単な活動だったと思うが、自分よりも年下の子どもから英語の発音を習うことは新鮮だったと思う。ホストファミリーに手紙を書く活動は、どの子どもたちも感謝の気持ちを込めて自分が書きたいことを英語で書くために辞書を使い、頭をふる回転させていた。みんなが感謝の気持ちを込めてホストファミリーに手紙を書けたので良かった。
ホストファミリーには手紙だけではなく、ふくろうのマグネットもプレゼントするということで、サンキャッチャーも完成していないが、次の作業へ。そして、ふくろうの目玉を忘れたということで、こちらも完成できずに別の日にやることになった。まだオリジナルTシャツも作っておらず、急な日程変更がしばしばあるが、それもそれで楽しめるように話していきたい。
今日は一日、子どもたちにとって忙しい日だった。いつものように日記を書いて発表をしたあと、昨日始めたサンキャッチャーの作成にとりかかった。そして、サンキャッチャーは未完成のまま、次の活動へ。
クラスを二つに分けて、一つのグループは、ホストファミリーへの手紙を書く活動をした。そして、もう一つのグループは、絵本を読む活動をした。絵本をただ読むだけではなく、小学校2年生と3年生のアメリカの子どもたちが4人来てくれて、わからない単語の発音を教えながら絵本を一緒に読み進めてくれていた。英語が得意な子どもたちにとって簡単な活動だったと思うが、自分よりも年下の子どもから英語の発音を習うことは新鮮だったと思う。ホストファミリーに手紙を書く活動は、どの子どもたちも感謝の気持ちを込めて自分が書きたいことを英語で書くために辞書を使い、頭をふる回転させていた。みんなが感謝の気持ちを込めてホストファミリーに手紙を書けたので良かった。
ホストファミリーには手紙だけではなく、ふくろうのマグネットもプレゼントするということで、サンキャッチャーも完成していないが、次の作業へ。そして、ふくろうの目玉を忘れたということで、こちらも完成できずに別の日にやることになった。まだオリジナルTシャツも作っておらず、急な日程変更がしばしばあるが、それもそれで楽しめるように話していきたい。
いつものように日記を書いて発表することから始まった。今日は週末に何をしたかについて発表した。それぞれが週末にホストファミリーと楽しく過ごしていた。子どもたちの中には、外出しなかった子もいた。しかし、確認したいことは、ホストファミリーはボランティアであり、ベビーシッターではないということ。子どもたちも理解はしているがやっぱり他の家庭をうらやむ気持ちもわかる。このようなときにやっぱり自分が何をしたいのかをホストファミリーに気持ちを伝えること、そしてお互いが楽しくできることを見つけることが大切だと思う。
さて、今日の日程では、Tシャツに絵を描く予定だったが、ホストファミリーへのプレゼント作りに変更になり、サンキャッチャーというものを作った。英語では「Sun catcher」。英語で見れば「太陽を取る」とわかるように、サンキャッチャーはビーズを吊るして太陽が当たるとキラキラする飾りである。今日は、長さの違う4本のワイヤーにビーズを通すという作業までを行った。
その後は、スペシャルゲストとして、警察官が学校にきてくれた。子どもたちは「なぜ警察官になったのか」、「銃を見せて欲しい」、「手錠をかけてほしい」などいろいろな質問をしていた。女の子たちは警察官の一人がかっこよかったのでお姫様抱っこおねだりしていた。覆面パトカーの中も見せてもらい、楽しい時間を過ごした。
明日は、今日できなかったTシャツ作りとサンキャッチャーを完成させる予定だ。そして、もう学校へ来るのも残りあと3回、ホストファミリーと過ごすのもあと一週間となった。コミュニケーションを図りながらホストファミリーと過ごしてほしい。
毎朝の日課で、みんなで英語日記を書いている。先生方から「今までで楽しかった場所は?」、「カルチャーショックだったことは?」などの質問が出されて、その答えを英語で書く。英語を話すことだけではなく、これまで学習してきた英語の文法の知識を使って子どもたちは書きたいことを必死で書いていた。また今日は、ライリー君といって日本語を勉強している13歳の男の子も一緒に授業に参加してくれた。子どもたちは日本語を教えるために英語を使って一生懸命会話していた。とてもよい学習になっている。


今日の英語の授業では、色を使った英語の表現を学習した。例えば、顔を真っ赤にしているという表現は、「beet red」、ビンゴになったら「black out」などといった表現である。そして、ペアを作り、自分たちで学習した表現を用いて英文を作って発表した。どの子どもたちも協力して学習することができていた。先生方もどのように授業をすればいいか一生懸命考えてくれており、ゲーム形式で単語を書きだすゲームもやった。


授業のあとはフードバンクへ向かった。フードバンクは貧しい家庭の人々が無料で食料をもらえる施設である。子どもたちは前日に果物、野菜、魚などの食べ物の缶詰やインスタント食品を1つ持って来るように言われていたのでフードバンクに訪れたときに寄付することができた。その後、施設周辺の雑草を抜いたり、寄付されたものを仕分けたりするめに、いくつかのグループに分かれた。子どもたちは自分たちの役割が終わったあともスタッフに「何か手伝いますか?」と尋ね、ボランティア活動を頑張っていた。最後に一人ひとりチョコレートがもらえた。子どもたちの住んでいる地域にはフードバンクのような施設は身近にないため、とても貴重な経験になったと思う。

今日の午前中の授業は、たくさんの単語を理解するための授業だった。子どもたちはゲームをしながら単語を学んだ。例文に当てはまる単語を当てはめたり、ホワイトボードに絵を描いて、その絵が何を指すのかを当てたりした。環境に慣れたのか、寝むたそうに授業を受ける子どももおり、緊張もとれてきたんだなぁと感じた。


授業のあとは老人ホームでの交流会の準備をした。日本の歌を歌ってほしいと要望があったので、「海の声」と「島んちゅぬ宝」を歌った。島んちゅぬ宝では、男の子二人が「イーヤサッサー」と掛け声もかけて歌い、拍手喝采だった。


歌を歌ったあとに、それぞれペアに分かれて、おじいちゃんたちやおばあちゃんたちに折り紙やあやとりを教えていた。かぶとを作っている子もいた。そして別れ際に日本から持ってきたお膳や扇子、うちわ、お菓子などをプレゼントした。子どもたち一人ひとりが丁寧に、そして一生懸命に日本の文化を教えていた。とても素敵な交流会だったと思う。欠席者は、豊里愛華さん、新城可菜帆さんです。シアトルにHFと一緒に行っています。

待ちに待ったシアトルでの観光の日。今日の終日研修は、ワシントン大学、スペースニードル(東京スカイツリーみたいなもの)、パイクプレイスマーケットに観光に行くという日程だった。


ワシントン大学では、図書館の中を見て、少し歩きまわって写真を撮りました。図書館はハリーポッターに出てくるあるシーンを思い出させるような感じの雰囲気でした。アメリカの大学に子どもたちはあまり興味がなさそうだった。


次に向かったのは、スペースニードル。てっぺんまで登って景色を見られるのかと思いきや、値段が高くて行くことはできないと先生方から言われたので周辺で昼食をとった。この終日研修では私たち以外にもMNCCに参加してアメリカに来ている5グループもいて、佐賀県、大分県、熊本県、鹿児島県といろいろな地域から参加している子どもたちに会うことができた。沖縄県出身で、ピュアラップに滞在している子どもたちにも会うことができ、知り合いがいる子どもたちはお互いに情報交換をしていた。


パイクプレイスマーケットでは、スターバックスの1号店があると聞いていた子どもたちは長い行列に並び、それぞれ記念の品や限定商品を買っていた。それぞれの子どもたちが自分たちで英語を使って買いたいものが買えたのでとても良い経験になっていると感じた。しかし、子どもたちだけの買い物なので、子どもたちの中には値段とは別にチップを取られている子どもたちもいた。25セントくらいで大きな金額ではなかったが、このようなことも起きると自分たちで気付いて学んでいた。日に日に子どもたちはいろいろなことを経験し、精神的にもすごく強くなっていると感じる。アメリカの先生方の言うことをしっかり守り、時間通りに集合し、とても素晴らしい子どもたちで、体調が悪かったり、あまり楽しくない授業の日であったりしても、どんな状況にあっても面白いことを見つけて笑い、その状況を楽しんでおり、私はすごく一人ひとりを誇りに思う。


残り10日間、このグループの子どもたちと楽しい夏休みになるように一緒に過ごしたい。
子どもたちの成長を楽しみにしていてくださいね!

今日はベイクセールの日だった。このベイクセールは、アメリカの子どもたちを日本に連れてくるための資金を集めることを目的としている。各家庭で焼いたクッキーやカップケーキ、シリアルバーなどを公園で売った。子どもたちはホストファミリーと一緒に自分たちで焼いたクッキーやケーキを販売する活動を初めて体験し、楽しそうに参加していた。子どもたちの中には、買ったクッキーをジップロックに詰めているだけの家庭もあり、笑ってしまった。それもご愛嬌。


今日のベイクセールでは、日本から持ってきた折り紙、うちわ、タオル、Tシャツなどを一緒に売ってもいい日だったが、伝達ミスがあって売ることはできなかった。しかし、老人ホームに行くときにお土産にもできるし、アメリカの子どもたちと触れ合う活動もあるのでそこで持ってきた物を使って日本のことを伝えられるよと提案した。そのため子どもたちには自分たちが焼いたものを売ることに専念してもらった。


子どもたちは街の人に買ってもらうために、広告を使って「ベイクセール!」と言って通りを歩いたり、運転手に広告を見せたりして、お客を呼び込んでいた。そこで、買わないけども、手を振ってくれたり、足を止めて、わざわざ公園に来てくれたり、子どもたちはすごく嬉しそうだった。自分たちで接客し、お金の計算もしていた。また売っている物が太陽に当たらないようにテーブルやテントの位置を変えたり、お客さんが来やすいようにいろいろとアレンジをしており、側で見ていてとても頼もしいと感じた。客を呼ぶために「公園までエスコートしますよ」の表現や「何のために売られているのか?」という質問に答えたくて、どのように答えればいいのかを英語で表現しようとする子どももいて、生きた英語が学べていた。日本と同じように、いろいろな人がいるのでベイクセールの最中に、子どもたちに対して失礼な態度をとる人もいたが、子どもたちはそこから学ぶこともあったようだ。


いろいろな人と触れながら日本とアメリカの文化の違いを知り、そして活動中にいろいろな発見があり、とても充実しているように感じる。

7月29日、30日の週末は、ホストファミリーと初めて過ごす週末となった。子どもたちの日記を確認してみると、自分が行きたかった場所にホストファミリーが連れてってくれた、ボーリングに行った、フェスティバルに行った、BBQをした、キャンプをしたなどそれぞれが楽しい週末になった様子。中には、体調を崩した子どももいたようだが、月曜日にはちゃんと登校し、授業を一緒に受けた。


今日の授業は、スラングについて学んだ。例えば、We are going to go to go shopping.というときは、We ganna go shopping.と省略する。子どもたちはこのスラングを学び、グループでオリジナル会話を発表した。どのグループも上手にスラングを使っていた。


その後、さよならパーティーに飾るためのクラフトを作った。子どもたちに1枚の紙が渡され、日本のアニメや食べ物、アメリカの国旗に、日本の国旗、動物などその紙に思い思いの絵を描いた。


そして午後は、アメリカの誕生日会をやった。アメリカでは16歳と21歳の誕生日を盛大に祝うということを教えてもらった。また、自分が生まれた日と同じ数字になったときの年齢がゴールデンバースデーと言って、毎年の誕生日とはちょっと違って特別だそうだ。子どもたちは、それぞれの誕生日の日と年齢を確認していた。


それから外に出て、ペアを作り、どのペアが一番離れた場所から生卵投げを割らずに受け取ることができるかを競った。うまくキャッチできずに生卵がびちゃっと割れ、気持ち悪いと言っていたが楽しそう。水風船を使って同じように勝負をし、最後はみんなで水風船を投げ合って遊んだ。女の子たちは、チームを作り、男の子たちを狙い、男の子たちはみんな逃げて、隙を見つけては女の子たちに攻撃していた。みんな楽しそうに遊んでいた。
その後は、教室に戻り、誕生日の歌を歌い、カップケーキとアイスクリームを食べてプレゼント交換をした。アメリカでは誕生日プレゼントのお礼をするようで、担当の先生方が子どもたちにちっちゃな贈り物を用意してくれた。


アメリカでのホームステイはあっという間に1週間が過ぎ、子どもたちは、いろいろな活動に参加し、アメリカの文化を学ぶことができてとてもいい経験になってい

午前中の授業では、子どもたちはそれぞれ好きな絵を石に描いた。滞在先の地域では、石に絵を描き、公園や広場といった近所に隠すそうだ。そしてその石を見つけた人はフェイズブックなどのSNSツールを使って「誰かが絵を描いた石を見つけた!」と情報を他の人たちと共有したり、別の場所にまた隠したりするそうだ。今日は、石に絵を描くだけで終わったが、子どもたちはまた一つアメリカの文化について学んだ。
午後の授業では、日本とアメリカの学校生活を比較した。授業内容や、先生の叱り方、携帯電話、そしてどのように車の免許が取得できるかについて学んでいた。それからアメリカの子どもたちが学校で行うゲームをやった。ゲームの名前は「Heads up, 7up」。このゲームは、7人の子どもたち以外の子どもたちが机に伏せて親指だけを挙げる。そして7人の子どもたちがそれぞれ1人選び、親指を触る。親指を触られた子どもは7人のうち、誰が親指を触ったのかを当てるというルールである。また「Hangman game」といって、単語当て勝負もした。子どもたちはまたフルーツバスケットや、椅子取りゲーム、そしてペ・ヨンジュンゲーム、たけのこにょっきなど日本のゲームをアメリカの先生に教えていた。
今日は終日研修の日で、マイクロソフト社とスノコルミー滝、アウトレットモールを訪れた。
マイクロソフト社のビジターセンターでは、ゲームができるということで、ゲーム好きの男の子たちは大喜び。そして、最新技術を備えたパソコンを使って楽しんでいた。その後お土産コーナーに行き、友達へのお土産を購入していた。ホームステイが始まってまだ4日しか経っていないのにお土産に50ドルを使った子どももいたので、全体に考えてお土産を買うように注意を促した。
スノコルミー滝では、雄大な滝を見た後に昼食をとった。滝が近くにあるせいか、とても寒く、子どもたちも「寒い、寒い」と言っていた。こちらも観光地とあって、お土産屋さんがあり、ここでも買い物ができた。
そして、アウトレットモールに行き、ショッピングを楽しんだ。スターバックスで英語を使い、飲みたいものを注文できた子、バレーボールがやりたいとスポーツ店を駆け回ってバレーボールを探す子などそれぞれ気ままに自由な時間を過ごしていた。
今日は全員が研修に参加し、それぞれの時間を楽しめたと思う。
今日からスタディセンターでの授業が始まる。子どもたち全員が学校に登校した。ホストファミリーと対面して一晩が経ち、どの家庭のホストファミリーも子どもたちに親切にしてくれていると聞く。また、子どもたちには疲れが出てきており、体調を崩している子どもも中にはいる。コーディネーターの先生に体調が優れない子どもがいると話をし、ホストファミリーと連絡をとってもらっているので、体調の悪い子どもたちのホストファミリーには事情は伝わっている。
そして今日の授業は、午前中に、教科書を使っての学習とスライムを作った。子どもたちは、間違えるのを恐れているのか、それともコーディネーターの英語が理解できないのか、コーディネーターの先生が質問をしても、あまり反応がない。そのため、理解できている、できていないと意志表示はしっかりしよう、理解できるまで質問をしてみようとアドバイスをした。スライムは、糊、ベーキングパウダー、コンタクトレンズの液でできるので、子どもたちは驚いていた。色とりどりのスライムができあがり、お土産に持って帰るという子どももいた。
昼食の時間になると、子どもたちはホストファミリーに作ってもらった昼食を見せ合って食べていた。りんご1つに、サンドウィッチ、親指くらいの大きさの小さな人参3本を持ってきている子どもや、バナナ、ハンバーガー、お菓子が昼食の子どももいる。これも文化の違いだと感じたようだ。お昼の休憩を利用して、さよならパーティーのために見せるダンスの練習している生徒もおり、それぞれが有意義に昼食時間を過ごしていた。
午後には課外活動を行った。午後の課外活動は学校の近くにある街へ出て、スキャビングハントをした。スキャビングハントは、いわゆる借物競走で、今回は、リストに書かれているもの街の中から探して写真をとるというゲームをした。子どもたちはチームで、リストに書かれているものを探し、写真に収めていた。わからない単語があると、通行人やお店の人に声をかけて教えてもらっている様子が見られた。少しずつ自分から英語を使おうとしている様子が見られ、私もうれしくなった。
二日目の朝。「先生、今日は3時に目が覚めた!」、「僕は5時!」と朝食会場にやってきた生徒たちは昨日の移動の疲れや体調面における問題は特になさそうで、みんな元気がいい。全員がしっかりと朝食をとった。ホテルでの朝食はビュッフェスタイル。メニューは、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーグル、食パン、ヨーグルト、オレンジジュースやコーヒーなど定番のものが並んでいる。子どもたちに人気があったのは、自分で作るワッフル。「上手に焼けたよ」と喜んで食べていた。また、同じホテルに宿泊している方々と相席をお願いし、朝食をとっている生徒もいた。さっそく英語を使って楽しそうに会話をしていた。
そして、ホテルに子どもたちの面倒を見てくれるカレン先生とティファニー先生が私たちを迎えに来てくれた。みんなでバスに乗り、私たちが学習するスタディセンターへ向かった。スタディセンターへ向かう道中では、子どもたちはシアトルの街並みを見て、高いビルや車の大きさ、交通渋滞など様々なものを見て驚き、写真を取っていた。時差ボケもあるのか、眠っている子どもたちも多かった。
スタディセンターに到着し、いよいよホストファミリーと対面!どの子どもたちも緊張している様子。次々とホストファミリーが迎えに来てくれて、子どもたちは各々の家庭へ出発した。
午後6時にはウェルカムパーティーが開かれるので、再度、スタディセンターに全員集合した。子どもたちは、ホストファミリーとピザを食べながら、コミュニケーションを取っていた。どの家庭のホストファミリーも子どもたちの話す英語に耳を傾け、対応しているようだ。どんどんホストファミリーとコミュニケーションを取って、このホームステイを楽しんでもらえたらいいと思う。
シアトルに向けて、出発日!23名の生徒全員が時間通りに那覇国際ターミナルに集合しました。子どもたちは、事前のオリエンテーションのときの様子とは違い、「これからいよいよホームステイだ!」と実感が湧いてきた様子でした。
メアリスビルのグループは全部で5つありますが、どのグループも班長が中心となって声かけをし、どの生徒も指示をよく聞き行動ができるので、那覇から台北まで全く問題もなく出発ができました。また、疑問があれば「先生、〜ですよね?」「これで合っていますか?」「〜してもいいですか?」と、どんな些細なことでも質問をしてくれるので、引率者の私も「そうだ!これも子どもたちに伝えないといけない!」と気付かされる場面があり、助けられました。
台北の空港内での自由時間では、初めての場所で不安なのでしょうか、南日本カルチャーセンターの津田和さんの注意事項等の説明が終わり、「集合時間まで自由に行動してもいいよ!」と言われても固まっていて、誰も動き出さない場面があり、面白いなぁと思うこともありました。
午後8時前にシアトルに到着。しかし、外はまだ明るく、夜という感じはしませんでした。ここまで生徒誰ひとり体調不良者はいませんでした。そして、入国審査前には、子どもたち同士で互いに学習してきた英語を練習し、無事に全員入国できました。税関を通るときに子どもたちは荷物のことで中身を点検されるのではないか、お土産のお菓子やおもてなしをするときに使う料理の材料は大丈夫かな?と心配していたにも関わらず、全員一気に税関申告書を集められ“Bye-bye”の一言であっさり終了。「え?これでいいの?」と驚く場面もありました。

ホテルに到着するまでの時間は、子どもたちは今日の日記を書いたり、コンビニでアメリカのお菓子や飲み物を買ったり、写真を撮ったり、疲れてベンチで眠ったりとそれぞれが気ままに過ごしていました。
今日一日のメアリスビルグループの生徒の様子を見ていると、しっかりしているけれども、どこかマイペースなグループだなと感じました。今後もこのような感じで、よんなぁ〜よんなぁ〜(ゆっくりゆっくり)と何事も確認しながら、自分たちで考えて行動してほしいと思います。

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