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Day 23&24 ついに3週間のホームステイプログラムも今日で終わりを迎えます。外に出ると肌寒く、学校までの道中では美しい港が見え、リスやウサギ、シカまでも見かけることができる生活も今日で最後か…と考えると寂しい気持ちになりました。今日も全員出席。ほとんどの生徒が昨日のさよならパーティーの後にしっかりパッキングをしたと話していました。
 まず英作文では『アメリカで楽しかったこと』について書きました。生徒が書いた文を見てみると、Car Washや消防署見学、シアトルへのFull Day Tripなどなど、アメリカで過ごした1日1日が大切な思い出になったことが伝わってきました。「毎日が楽しすぎてどれが1番かなんて選べない!」と答える生徒も。私も同感です。毎日取り組んできたこの英作文ですが、日々成長が感じられ、今では中学生も10文以上書けるようになりました。積極的に質問したり辞書で調べたりと毎日集中してがんばった成果がはっきりと表れています。すばらしいです。
 英作文の後は生徒たちが毎回苦戦するバラバラになった英文を組み合わせて手紙を完成させる活動をしました。グループで協力して完成させた英文には、TC2人から『あなたたちは最高のグループ。これからも英語の勉強をがんばってね。またいつか会いましょう。』という内容のメッセージが。
 次にみんなが大好きな活動である”Do you like your neighbor?”という日本で言うフルーツバスケットをしました。今日は新しいルールも追加され、かなり盛り上がりました。周りの人の特徴を英語で表したり、友達が言う英文を集中して聞かなければいけないこの活動はとても勉強になったと思います。
 今日は最後の授業ということで、TCの2人はこの他にもたくさんのおもしろい活動を用意してくれていました。特に午後からの水風船を使ったゲームでは大盛り上がり!盛り上がりすぎてびしょ濡れになった生徒もいました。
 休み時間には授業で使っていたテキストにTCや友達にメッセージを書いてもらっていました。このプログラムが始まった頃は静だった教室ですが、今ではみんなの笑い声が響いています。先生方にも自分から話しかけたり、質問したりできるようになりました。
 いつも通り2時半に授業は終了。お世話になった教室をきれいにし、学校を後にしました。夜の集合時間は7時半。私はホストマザーでもあるTanisha先生と一緒にKelly先生の車に乗り学校に向かいました。車の中では2人が、『このグループは本当に素直で一生懸命な子たちばかりだった。ずっとここにいてほしい。』と話しており、この3週間の一人一人の成長や思い出を振り返っていました。ホストファミリーだけでなく、TCの2人からもたくさんの愛を注いでもらいました。
 私が学校に着いた頃にはほとんどの生徒が集まっており、ホストファミリーと写真を撮ったり、ホストシスターやブラザーたちと遊んでいました。そして8時過ぎにバスが到着。ホストファミリーとKelly先生とはここでお別れです。みんな涙が止まりません。なかなか生徒たちがバスに乗ろうとしないので、心を鬼にして早く乗るように催促しました。ハグをして「必ず戻ってきてね」と暖かい言葉をもらい、バスが見えなくなるまでずっと手を振ってくださったホストファミリー。バスの中では多くの生徒がしばらく涙が止まりませんでした。本当にお世話になりました。またいつか再会できる日を楽しみにしています。ありがとうございました。
空港に向かう途中、事故による渋滞があり、到着まで3時間以上かかりました。一緒に空港まで行くはずだったTCのTanisha先生は帰る手段がなくなってしまうということ途中でバスを降りることに。予期していなかったことだったので慌ただしいお別れでしたが、生徒1人ずつとハグをしてくれ、ここでも涙のお別れでした。いつも元気に授業を盛り上げてくれありがとうございました。また戻ってきます!
空港でMNCCの津田和さんと合流し、チェックインの列に並びました。ここで私を含めスーツケースの重さが23kgを超えてしまった生徒たちは慌てて荷物を詰め直しました。その後飛行機に乗り込む前に30分ほど自由時間を設け、生徒たちは毎日食べていたお菓子や『Seattle』『Washington』と書かれたおみやげを買っていました。シアトル〜台北は12時間半、台北〜福岡は2時間のと〜っても長いフライトでしたが、機内では感想を書いたり、映画を見たり、睡眠をとったりと時間を有効に使えたようです。
そして日本時間19日(土)11時半頃に福岡空港に到着。『とうとう日本に帰ってきてしまった・・・』と何人もの生徒が口にしていました。長崎・佐賀から参加の11人とはここでお別れ。『連絡するね!』『また会おうね!』と約束し、それぞれのバスへ乗り込みました。ここでもたくさんの生徒が涙、涙…。宮崎駅に着いたのは18時前。すでにたくさんのご家族の方がお迎えに来てくださっており、生徒たちもホッとした様子。解散式後、生徒たちは笑顔で家族と一緒に帰って行き、その姿を見て私も肩の荷が下りた気分でした。きっと思い出話が止まらないんだろうなぁ、久々の日本食、自分の家の心地よさに喜びいっぱいなんだろうなぁ、そう思いながら私も家に帰りました。
生徒たちはこの24日間で英語の力はもちろん、心も大きく成長しました。アメリカの文化を学んだとともに今まで意識していなかった日本の良さにも気付くことができたと思います。生徒の皆さん、この期間に出会ったたくさんの方々との縁を今後も大切にして、それぞれの目標に向かってがんばってください。応援しています。みんなに会えてよかったです。この夏は一生の思い出になりました。
最後になりましたが、準備からアメリカでの生活を毎日サポートしてくださった南日本カルチャーセンターの皆様、日本から生徒を見守ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
Day 21 久しぶりに朝から青空が広がっていました。今日はこの3週間の中で最も慌ただしく、最も内容の濃い1日だったと言えるでしょう。
今日の授業は『ハロウィーン』がテーマ。現地で知り合ったアメリカと日本のハーフの高校生も参加してくれました。まずは楽しみにしていた仮装です。先週、隣のオークハーバーグループの仮装を見ていたので、それに負けじと生徒たちも気合が入っている様子。各家庭から持ち寄ったものやTCから借りた衣装を盛り上がりながら身に着けます。中には自分で材料を買い、手作りしてきた生徒も!準備の段階からTCの先生方も私も笑いが止まりませんでした。準備ができた後は、オークハーバーグループの前でモデルウォークし、どの衣装がよかったかを選んでもらうことに。見ている人を楽しませようと歩き方まで工夫するペアもおり、写真を撮る私もお腹を抱えて笑ってしまいました。記念撮影をした後はスイカでJack O’ Lanternを作ったり、水に浮かんでいるりんごを手を使わずにとるゲームをしたりとハロウィン気分を味わうことができました。
ランチを食べ、午後からはホストファミリーへのギフト作りやさよならパーティーの準備を各自進めました。私も何をやったか思い出せないくらい本当に慌ただしく、ギフト作りが終わった生徒からさよならパーティーが行われる教会に移動し、会場設営をしてもらいました。2時になり、日本食を作る6つのグループの代表者1名がTCの車に乗り、日本の調味料などが豊富に揃った近くのスーパーへ。「約60人は来ると予想して、20分で済ませてね!行ってらっしゃい!」というTanisha先生からの指令を受け、どんどんカートに乗せていきました。材料や分量を事前にしっかり確認していなかったため、生徒も私もあたふた…運よく日本人の店員さんが働いており、その方の助けを借りながら買い物を終えました。予算も時間もかなりオーバーしてしまったのは反省しなければなりませんが…買い物を終え学校に戻り、生徒たちは各グループに分かれキッチンを貸してくださるホストファミリーの家へ。パーティーの開始時間までは2時間半。無事においしい料理ができることを祈って生徒たちと別れました。
そして6時頃になると会場に続々と人が集まってきました。いよいよパーティーの始まりです。大きな鍋を持ち、満足そうな顔や不安げな表情で来る生徒たち。「時間がなくて全部作りきれなかった」「こげてしまった、どうしよう…」「すごくおいしいのができました!」などなど、ハプニングもあったようですが大丈夫。みんなの頑張りは十分伝わっています。メニューはホストファミリー達もびっくりするほど豪華。すき焼き、てんぷら、からあげ、しょうが焼き、カレーライス、ぎょうざ、焼きそば、味噌汁などどれもおいしそう!(卵焼きは涙するほどしょっぱかったみたいですが…)。そして、TCのあいさつでパーティーがスタートです。まずはホストファミリーから料理をとってもらいました。私が料理をとる頃には海老の天ぷらは売り切れ。生徒たちも席に着き、ホストファミリーとの会話を楽しみながら久々の日本食をおいしくいただきました。そしていよいよ生徒たちによるプログラム開始です。Rena.NとToakoが浴衣姿で進行をしてくれました。まずはRyuki,Asuka,Kako,Kokoroによる『にんじゃりばんばん・PPAP』。日本から持参した学校の制服を着て踊り、会場を盛り上げます。次にRui, Masayukiによる『マジック』、Shunseiによる『けん玉』、Ryukiによる『こま』。セリフもAll Englishでかっこよく決めました。次にSeira, Ayano, Fukaによる『ピアノ』。3人とも緊張する中よく頑張りました。続いてAya, Aiによる『柔道』、Rena. Nによる『茶道』、Misaki, Hitomi, Shinjiro, Seiichiro, Aya, Aiによる『習字クイズ』。日本からわざわざ道具を持参し、日本の文化をわかりやすく紹介してくれました。次にFuka, Yuriによる『二人羽織』。ヨーグルトを食べたり、メイクをしたりして会場中が大爆笑でした。Rena. N, Toakoはお揃いの服を身に着け、Party Animalという曲に合わせクールに『ダンス』を披露。最後に会場にいる子どもたちと一緒に日本で言う『フルーツバスケット』を楽しみました。Rena. I, Makoto, Yui、説明や準備ありがとう。
生徒の発表が終わり、TCの2人の進行のもとホストファミリーへ感謝状とプレゼントを渡しました。ホストファミリーの皆さんはとても優しく温かく、生徒たちをまるで本当の家族かのように接してくれました。そして生徒たちは修了証を受け取り、一人ずつこれまでの成長を褒めていただきました。修了証の贈呈が終わり、私からお礼のあいさつをし、生徒全員から感謝状、アルバム、プレゼントバッグをTCの2人に渡しました。「泣いちゃうから今は見ない!」と先生方もとても喜んでくれたようでとても嬉しかったです。最後に全員で記念撮影をし、幸せな気分いっぱいでパーティーは幕を閉じました。片付けがすべて終わったのは10時前。最後までホストマザーと共に片付けを手伝ってくれたAya, すごく助かりました。ありがとう!
明日はいよいよ帰国です。ホストファミリーとの時間を大切に過ごし、最後の授業も思いっきり楽しんでほしいと思います。
Day20 今朝も霧がかかり、長そでが必要なくらい肌寒い朝でした。今日は最後のFull Day Trip。何をするにも『最後』がついてしまうのが寂しく感じます。もう20日も経ったという実感がありません。今日はどんな1日になるかな?とワクワクしながらバスに乗り込みました。
最初の目的地はMicrosoft本社です。道が混んでおり、2時間程かかったでしょうか。バスの中の生徒たちはさよならパーティーの打ち合わせをしたり、写真を見てこれまでの思い出を振り返ったりととてもにぎやかでした。年齢、出身地はばらばらですが、グループ内の絆も深まっています。到着後、入口前のロゴを囲んで集合写真を撮り、ビジターセンターがある建物の中へ。まずはギフトショップで買い物する時間をもらいました。生徒の中にはマイクロソフトがどんな会社か知らない生徒もおり、「みんなが使っているパソコンのWindowsとかXboxっていうゲームを作った会社だよ」と教えると、「えー!そんなすごい会社に来てるんですね!」と驚いた様子で、「記念にたくさん買っていかなきゃ♪」と目を輝かせていました。高価な商品が多かったのですが、家族や学校の先生へのお土産を買ったり、自分用のペンやキーホルダーなどを楽しそうに選んでおり、Windowsロゴ入りのかっこいいショップ袋もゲットした生徒たちは大満足の様子でした。その後は、ディスプレイコーナーに移動し、TCから配られた紙に書いてある10個の質問に答えるという活動を行いました。難しい質問もあったのですが、お互いに協力したりTCに積極的に質問したりと、みんな意欲的に取り組んでおり、あっという間に時間が過ぎていきました。
再びバスに乗り込み、昼前にはSnoqualmie fallsという大迫力の滝へ。滝の近くまでは行かなかったのですが、振動を感じるくらい大きな音を立てて流れる水の威力に驚きました。ここでは写真を撮ったり、ランチを食べたり、かわいいギフトショップでお土産を買ったりと短い時間ではありましたが楽しく過ごすことができました。
そして最後にNorth Bend Premium Outletsというショッピングモールへ。洋服や靴、スポーツ用品が定価より安く売ってあるお店がたくさん並んでおり、約2時間の自由時間をもらった生徒たちは買い物を楽しんでいました。女子生徒たちはかわいい洋服をゲットしてとても嬉しそう!一方、残金が少ない生徒は欲しい物があっても買えず、少しかわいそうな様子でした。数あるお店の中でも一番人気は小さなチョコレートショップ。店内に入ると甘い香りが漂っており、かわいくデコレーションされたチョコレートに気分が上がりました。多くの生徒がここでお土産を買っていたようです。
帰りは渋滞のため、予定より遅くなり18:30に学校に到着しました。今日も盛りだくさんの1日でたくさんの思い出とともに疲れもたまったはず。明日はいよいよさよならパーティーです。役割分担だけは私の方で決めましたが、準備や練習などはすべて生徒に任せています。どんなパーティーになるでしょうか…ホストファミリーやTCの2人が喜んでくれるような素晴らしいパーティーになるといいです。
 Day 19 先週体調不良で欠席した生徒も元気に登校し、全員出席で迎えた月曜日。ここまで病院に行くような大きな怪我や病気はありません。この調子で無事に最終日を迎えられるといいです。

今日はTCの2人と前々から計画していたサプライズの実行日。昨日、8月13日はRena.Iの誕生日でした。ありがたいことに彼女のホストファミリーも土曜日にクラス全員を招待してパーティーを開いてくれたようです。TCの先生方も学校で全員で祝いたいということで、この日のためにいろいろ準備してくださっていました。日本では誕生日は家族で祝うのが一般的ですが、アメリカでは友達を呼んで盛大にパーティーを開きます。教室をデコレーションして、Renaの登校を待ちます。(ホストファミリーに協力していただいて、少し遅く来てもらいました)暗くなった教室の電気を付け、みんなで『サプライズ!』。Renaは少し照れていた様子。でもうれしそう!喜んでもらえてよかったです。その後はTCの2人が用意してくれたドーナツとオレンジジュースをおいしくいただきました。きっと思い出に残る誕生日になったことでしょう。

 サプライズが成功したところで英作文です。今日のテーマは「どのような週末を過ごしたか」について。ホストファミリーのみなさんも生徒たちが最後の週末を楽しめるよう様々な計画を立ててくださったようで、感謝の気持ちでいっぱいです。中にはシアトルに野球の試合を観に行った生徒もいました。私は男子生徒4人とここオークハーバーで行われた”PIG FEST”という大きなイベントのボランティアをしたのですが、たくさんの方々と交流でき、貴重な体験をすることができました。

 日記の後は前回苦い思いをしたミステリーボックスを使って、メキシコでポピュラーなお菓子を味見しました。唐辛子味、○○味(ここには書けません)のクッキーなど今回も日本人の口には合わないものばかり…お土産に持って帰る生徒もいるようなので、是非試してみてください。その他にもアメリカのパーティーでよく行われる椅子取りゲームやピニャータ(目隠しをしてお菓子の入ったくす玉人形を叩いて割る)を楽しみました。

 午後からは学校近くの老人ホームへ。出し物をする時間をもらっていたのですが、なかなか準備する時間がなく、不安なままこの日を迎えました。自己紹介をし、まずはRuiとMasayukiが得意のマジックを披露。セリフももちろん英語でがんばってくれました。次にAyano, Seira, Fukaによるピアノ演奏。直前に演奏できないかお願いしたのですが、3人とも快く引き受けてくれ、堂々と演奏してくれました。次にソーラン節。曲が用意できず申し訳なかったのですが、Asukaを中心に大きな掛け声をかけながら踊ってくれました。最後に全員で”英語版 幸せなら手をたたこう”を合唱。入居者の方も一緒に歌ってくれ大成功!私の不安をよそに、生徒たちは自分たちの力でやり遂げることができました。本当に感心します。その後はそれぞれのテーブルにつき、持参した折り紙や手作りのアルバム、自分が住んでいるところのパンフレットを見せて、会話を楽しんでいました。手先が器用に動かせなかったり、耳が聞こえづらい入居者の方々のことを考えながら優しく接する姿も見られ、とても温かい気持ちになりました。帰り際、Shinjiroが「全然時間が足りなかった。もっと話したかった。」とつぶやいていました。この3週間、子どもからお年寄りまでたくさんの方々とコミュニケーションをとってきた生徒たち。英語の力だけでなく、相手のことを考える思いやりの心や積極性が確実に育ってきたと感じます。

最初は積極性があと一歩の生徒たちでしたが、今日は自分から挙手をして発表したり、体験する生徒が多かったです。明日は最後のFull Day Trip。たくさんの思い出をみんなで作りたいと思います。
 Day 16 今日も肌寒い朝。体調不良を訴える生徒もおり、授業中も少々お疲れモードの生徒が多いようです。朝昼の温度差が10℃以上あり、毎日のように長距離を歩いて移動しているので、日々疲れが溜まっているのでしょう。今日は金曜日。授業後はゆっくり体を休めてほしいと思います。今日は朝から嬉しい知らせが…昨日のBake Saleではなんと355ドルも集まったそうです!来てくださったたくさんのお客さんに感謝です。

 今日の英作文は好きなholidayについて。「クリスマス」「お正月」「自分の誕生日」など、理由とともに時間いっぱいたくさんの文を書いていました。書き終わった後は自分が書いた文を数名の生徒が発表し、Misakiはお盆についてKelly先生に聞かれ、RyukiやAsukaと共に一生懸命説明していました。3人の説明はとてもわかりやすく、先生も「日本では素敵なことをするのね!すばらしい!」と感心していました。このように授業ではアメリカの文化を学ぶだけでなく、日本の文化について説明する場面がよくあります。頭の中では理解していても、英語で説明するのはなかなか難しい…でも、意思疎通がとれたときはとても嬉しいです。学ぶこともたくさんあります。残りわずかとなりましたが、ホストファミリーや先生方とお互いの文化について話し、異文化理解を深めてほしいです。

 授業の間の休み時間に隣の教室(Oak Harborグループ)を覗くと、全員派手な格好をしていました。いったい、何事?と思い尋ねてみると、「ハロウィーンの仮装です!」と大盛り上がり。 急遽Coupevilleグループが審査員となり、どのコスチュームが一番良いかをジャッジすることになりました。みんなよく似合っていて、まるでモデルになったかのように堂々とウォーキングする姿に見ている私たちも笑顔になりました。女子生徒たちは「私たちもやりたい!」と先生方に懇願。どんなハロウィーンパーティーになるのか今から楽しみです。

今日は珍しく午後からも学校での授業でした。ランチも久しぶりにゆっくり食べられます。まずは「クリスマス」を体験。各自5ドル以内でプレゼントを用意し、プレゼント交換をしました。番号が書いてあるくじを引き、中身を開けます。「やったー、かわいい!」「え…あのオリーブだ(>_<)」とみんな喜んだり、少し残念がったり。これで終わりと思いきや、ここからが本番でした。Tanisha先生が読む物語をよく聞いて、”right”と聞こえたら右の人へ、”left”と聞こえたら左の人へプレゼントを回すとのこと。どのプレゼントが回ってくるかドキドキです。最終的に自分の手元に来たプレゼントはどうだったかな?

 次に、さよならパーティーでホストファミリーにわたすプレゼントやカードを作りました。みんな真剣な面持ちで作業に取り組みます。辞書を引きながら一文一文心を込めて丁寧に書いていました。別れがすぐそこまで迫っていることをしみじみ感じます。どんな素敵なものが完成するのでしょう。そしてホストファミリーがどんな反応をしてくれるか楽しみです。

今日は生徒たちにアメリカでの生活が残り1週間となった今の気持ちを書いてもらいました。「積極的に行動して、ホストファミリーとの仲をより深めたい」「残りの日々でもっと英語を使う」など前向きなものばかりでした。いよいよ最後の週末を迎えます。それぞれが最高の週末を過ごしてくれることを願っています。
 Day 15 今朝も霧に包まれ、肌寒い朝でした。気温は12度。風がひんやりとしています。教室に入ると、午後からのBake Sale用のカップケーキやクッキーが並んでいました。どれもすごくおいしそう!

 今日の英作文は昨日のFull Day Tripの感想を書きました。にぎやかな生徒たちも、この時間は辞書を使いながら、自分の力で静かに取り組みます。TCの先生方も生徒一人ひとりに声をかけ、間違いを訂正したり、アドバイスをしてくださるので、書く力も日々向上しています。先生方は毎日のように”Great job!” “I’m proud of you”(あなた達を誇りに思うわ)と褒めてくださるので、私もとても嬉しいです。

 午前中の授業ではその他にも、バラバラになった英文を並び替えて手紙を完成させたり、アメリカと日本の天気の違いについて話しました。こちらは湿度が低く、昼も日差しは強いもののカラッとしています。セミも鳴いていません。帰国後、日本の気候にすぐ順応できるか心配です…

 ランチを食べたあとは歩いて海辺の公園へ。楽しみにしていたBake Saleの時間です。Bake Saleでは各家庭でクッキーやケーキなどのお菓子を焼き、それを販売します。今回集めたお金は先日行ったCar Washと同じようにアメリカからの留学生の奨学金として使われるそうです。公園にデーブルを広げ、それぞれ持ち寄ったおいしそうなお菓子を並べ、スタート!近くに人が少なかったため、何人かの生徒たちに呼び込みに行ってもらいました。すると次第にお客さんが。今日はお菓子だけでなく、日本から持ってきた物も一緒に販売させてもらったのですが、その作戦が大成功!大人も子どもも興味をもって見ていました。

暑い中大変だったと思いますが、2時間程でほとんど売れました。片付けまでよくがんばり、生徒たちは「自分が作ったやつが全部売れました!」「まさかこんなに買ってくれるとは思わなかった」と満足げ。自分が好きなお菓子をゲットすることもでき、美味しくいただきました。今日感心したのは、Shunseiがお菓子と一緒にメッセージカードを書いてきたことです。自分のカップケーキを選んでくれた方に、英語と日本語で書かれたメッセージカードと日本の硬貨を渡していました。これにはお客さんやTCの先生もとても喜んでくださっていて、本人もうれしそうでした。

連日外での活動が多く、疲れも溜まっていると思います。明日は今週最後の授業。ホストファミリーへのプレゼントを作るそうです。1週間後は日本に向けて出発だなんて…少し寂しい気分になります。明日も全員が元気に登校できることを願います。
 Day 14  楽しみにしていたFull Day Tripの日。今日は全員集合です。オークハーバーグループと一緒にバスに乗り、まずは最初の目的地Peace Arch Park(ピースアーチ州立公園)へ向かいました。ここはアメリカとカナダをまたぐ公園で、白いアーチ状の建物が国境線上に建てられています。そこを抜けるとその先はカナダ!この公園内はパスポートなしでアメリカとカナダを行き来することができます。生徒たちはパスポートが必要だと思ったのか私に、「先生、パスポート持ってきましたか?」と質問。全員分置いてきたことを伝えると、本気で心配していました。かわいい子たちです。国境を挟んで両側の花壇にそれぞれの国旗が美しい花たちで描かれていたので(アメリカ側は残念ながらまだつぼみ)、生徒たちは写真撮影に夢中でした。国境を越えるという貴重な体験ができ、生徒たちは満足していたようでした。

再びバスに乗り、Birth Bay(バーチベイ)というビーチへ。ビーチの横にたくさんのテーブルがあったので、そこでランチをとりました。生徒のランチはサンドウィッチやワッフルなど、いつもとてもおいしそうです。最近は自分でおにぎりを作ってきたり、ふりかけご飯を食べている生徒も見かけます。私もランチを食べていると、Ruiが慌てて「先生〜!! broke!! Water!!」と駆け寄ってきました。話を聞くと、転んだ拍子に水道の蛇口を壊してしまい、水が噴き出しているとのこと。TCのKelly先生と一緒に様子を見に行くと、水がものすごい勢いで吹き出し、辺り一面水溜まりができていました。心配する生徒たちでしたが、Kelly先生は「大丈夫、あなたのせいじゃないから心配しないで。それにしてもRuiは力が強いのね!」と大笑い。なんと、水が噴き出す水道と一緒に写真を撮ろうというリクエストまで。「日本だったらぜったい先生たちに怒られるよね〜アメリカの人たちってほんとおおらかだ。」と生徒たちは驚いた様子でした。公園を管理する方に来てもらい、英語で謝罪とお礼を言い、無事解決。その後はビーチでゲームを楽しみました。貝殻やねばねばした物、臭い物などTCの先生から与えられたお題をグループで必死に探します。チームワークもばっちりです。たくさん歩き回って少し疲れたかな…?

最後に向かったのはBellis Fairというショッピングモール。約3時間の自由時間をもらい、生徒たちはショッピングを楽しんでいました。最近では注文や店員さんとの会話も当たり前のようにできるようになり、返品したり商品をどう使うかを質問できるまでになりました。たくさんお土産を買い、満足した様子でホストファミリーが待つ学校へ戻ります。思い出に残る、楽しい1日になりました。

明日はベイクセール。今頃、ホストファミリーと一緒にクッキーやカップケーキを焼いているでしょう。来週の今頃はさよならパーティーです。このホームステイも残りわずか。1日1日を大切に過ごしたいと思います。
 Day 13 今日はI. RenaとAiがホストファミリーとお出かけのため欠席です。生徒たちが提出する日記には「あと10日もないなんて信じられない」「ずっとここにいたい」と書かれたものが最近多いです。毎日たくさんのことを経験し、素晴らしい時間を過ごせているということがわかります。中には「帰ってからすぐ学校が始まるので、宿題やテストが心配です」と書かれたものも…その気持ちもわかる、だけどとりあえず今はここでの生活をとことん楽しもう!

今日の授業は『食べ物』について。まずはいつものように英作文から始まりました。お題は『アメリカに来て食べたものや自分の好きな・嫌いな食べ物について』です。この英作文を始めた頃は1文書くのが精一杯だった中学生たちも今は5文程度をすらすらと書けるようになりました。みんなよく頑張っています。文を書いたあとは自分が書いたことを発表します。その中で出てきた『納豆』や『たこ焼き』など、TCの先生方は聞きなれない日本の食べ物に興味津々。『Please describe it!(どんなものなのか説明して)』と言われ、生徒たちは一生懸命説明していました。さよならパーティーでも様々な日本食を楽しんでほしいと思います。

 次に?が書かれた怪しい箱が登場。中にはアメリカでポピュラーな食べ物が入っているそうで…チーズ、ナッツ、オリーブ、乾パン、百味ビーンズなどを味見しました。ぜひ写真をご覧ください。生徒たちの表情がどんな味だったか物語っていると思います。とてもおもしろい授業でした。

 ランチタイムは各自、外や教室で自由に過ごします。サンドウィッチやフルーツ、スナックなど最初は日本との違いに戸惑ったランチも、今ではみんなおいしそうに楽しそうに食べています。今日は教室でTCのKelly先生と女子たちが音楽の話で大盛り上がりでした。生徒たちは私もびっくりするほどアメリカの音楽や文化についてよく知っています。N.Renaはずっと歌っていました♪

 午後からは海岸近くの公園へ。今日も50分程歩きました。毎日早歩きなので、私は常に筋肉痛です…公園に着くと、まずは記念撮影。TCの先生の提案でジャンプをして撮りました。その後はバスケや卓球、フリスビーなど様々なスポーツを楽しみ、いい汗を流しました。TCのTanisha先生の子どもたちともみんな楽しそうにコミュニケーションをとれました。最初はなかなか自分から話かけられなかった生徒でしたが、今では「Let’s play together!」と積極的に話かけることができています。いろんな場面で英語や心の成長が見られ、とてもうれしいです。

明日は2回目のFull Day Trip。いつもより少し早い集合になりますが、みんな元気に登校してくれるといいです。どんな1日になるのでしょう…楽しみです。
 Day 12 先週とは打って変わって霧に包まれ、少し肌寒い朝を迎えました。こちらでの生活も残り2週間…あっという間です。授業が始まる前に時間をもらい、「日本語での私語を減らし、友達同士でも進んで英語を使うこと」「ただ楽しいホームステイではなく、学びのあるホームステイにすること」「自分たちでさよならパーティーの準備を進めること」について話をしました。生徒たちの心に少しでも響き、行動が変わっていくことを期待します。

 授業のスタートは英作文です。週末の出来事について5文以上で書きました。「シアトルに行って買い物をした」「プールに行ってとても寒かったけど楽しかった」「ホストファミリーに日本食を作った」など、みんな充実した休日を過ごすことができたようです。中には結婚式に参加した生徒も。日本の結婚式との違いに驚きを隠せなかったようでした。ホストファミリーと過ごせる週末も残り1回。良い思い出を作れるといいです。

 その後は先週盛り上がったフルーツバスケットや買い物の練習、与えられたアルファベットを使ってどれだけ単語が書けるかを競うゲームをしました。朝話をしたこともあってか、どの活動でも日本語での私語が少なく、積極的に意思表示をしようと頑張っていた様子。この調子でさらに積極性が出てくればいいです。そして、金曜日のCar Washの結果発表です。目標は200$でしたが…なんと246$集めることができたそうです!みんなの頑張りの成果、そして親切な運転手の方々のおかげです。TCの先生方もびっくりしており、拍手をして喜びを分かち合いました。

 月曜日はSport dayということで、午後からはボウリングに行きました。学校からボウリング場までは歩いて30分程。毎日のようにたくさん歩いています。ボウリング場は一昔前の日本のボウリング場のような雰囲気。生徒たちのお手並みはというと…ガーターの嵐!ボールが後ろに飛んでいくハプニングも…たくさん笑いました。時間が経つにつれ少しずつスペアやストライクが出て、その度に大盛り上がり!ボウリングを楽しんだあとは隣接しているゲームセンターで様々なゲームを楽しんでいました。

 今日からホストファミリーが変わる生徒が数名います。気持ち新たに、自分から積極的に関わっていき、良い関係を築けていけたらと思います。
 Day 9 朝は曇り。しかし昼には雲一つない青空が広がっていました。登校後は日記係が手際よくグループ全員の分を回収し、提出してくれています。何も言わなくても、自分たちで気を利かせて動いてくれるのでとても助かります。

今日の授業も英作文からスタート。昨日のBoys and Girls Clubとの活動の感想を5文以上書くというものです。多くの生徒が、「子どもたちが助けてくれてうれしかった」や「何度も転んで痛かった」、「また行きたい」と書いていました。書くスピードも内容も日に日に成長しているように感じます。書き終わった生徒から、日本で言うフルーツバスケットのようなゲームをしました。みんなとても楽しそう。

 テキストを使っての活動では、日本の家族とホストファミリーとの違いについて考えました。TCのKelly先生からの質問にも、スムーズに答えられるようになっており、相づちを打ちながら会話する生徒もいます。その後は午後からの”Car Wash”で使う看板作りや、Easter egg作り、欧米で行わるゲームChubby bunny(マシュマロを口につめて「Chubby bunny」と3回言い、何個つめられるかを競うゲーム)をしたりと、今日も様々な活動に楽しみながら取り組んでいました。どれも日本にはない活動なので、みんな興味津々です。ランチタイムの前にはEaster egg huntingをしました。Easterは通常春ですが、私たちにも体験してほしいということで、TCの先生方がわざわざ用意してくださいました。本当にありがたいです。屋外に隠された色とりどりの卵(中にはキャンディーが入っています)を必死に探し出し、Makotoはなんと21個見つけていました!当分、おやつは買わなくてよさそうです…

午前中の授業では、反省すべきこともありました。TCの先生方が話しているときに、こそこそと日本語で私語をする生徒がおり注意を受けてしまったのです。しかし、その注意でさえも理解できていない様子。TCの先生方やホストファミリーは私たちが理解できるように、なるべくわかりやすくゆっくり話してくれているように感じます。最初からわからないと決めつけるのではなく、理解する努力をしなければなりません。TCの先生方を不快にさせないように、そして自分たちがより成長できるように、授業中は積極的に英語で会話し、集中して話を聞くようにと全体に伝えたところでした。

ランチを食べた後は大通りまで歩いて行き、お待ちかねの”Car Wash”。Car Washはスポーツチームの資金集めやボランティア活動の一種としてアメリカの子どもたちによって行われる活動です。私もこれまでに何度か、手作りのボートを掲げて一生懸命呼び込みをしている子どもたちを目にしました。私たちが今日集めたお金は、アメリカから日本への留学生の奨学金として使われるそうです。TCから目標額が設定されていたので、みんな意気込み十分。「呼び込み係」「ホース係」「洗い係」「拭き係」に分かれてスタートです。最初はなかなか車が来なかったのですが、呼び込み係の懸命なアピールのおかげで次第に行列が!ホストファミリーもたくさん来てくれました。Masayukiは運転手が車から降りようとすると、サッと駆け寄りドアを開けてあげて運転手から褒められたり、その他の生徒も自分の仕事がないときは、車から降りてきたお客さんに積極的に話かけることができていました。約2時間、びしょ濡れになり、汗だくになり、泡まみれになりながら本当によくがんばりました。どのくらい集まったかは月曜日のお楽しみだそうです。

こちらに来て早くも10日が経とうとしています。たくさん英語や異文化に触れ、たくさん食べ、たくさん日焼けし、とても充実した毎日を送ることができています。健康状態もみんな良好です。中にはホームシックに悩む生徒もいますが、ホストファミリーやTCの先生方のおかげで何とか頑張ることができています。2回目の週末、生徒たちはどのように過ごすのでしょう…また、お知らせします。
 Day8 今日も晴れ。現地の方々も驚くほどの暑さが毎日続いています。と言っても30℃まで上がることはありません。こちらの気候に慣れてしまい、日本に戻るのが怖いです…

 昨日の疲れも見せず、今日も全員元気に登校。まずは英作文から。昨日のFull Day Tripについての感想を書きました。前日の英作文では、1〜2文しか書くことができなかった生徒が多かったため、今日は少なくとも4文以上は書くという条件つき。この時間は私語をせず、辞書を片手に集中して取り組むことができています。たくさんの生徒がワシントン大学の大きさに驚いたことや、Pike Place Marketでの買い物について書いており、充実した1日を過ごしたことがわかりました。この英作文は、中学1年生にとっては少々難しい活動ですが、自分から質問する生徒も増え、教えてもらったことはしっかりメモをとることができています。

次にテキストを使ってアメリカのお金について学びました。すでに何度も買い物をしているので、TCからの質問にみんなすらすらと答えることができていました。今度はぜひ日本のお金について、ホストファミリーに説明できるといいですね!

今日も授業に2人の高校生が参加してくれ、アメリカと日本の学生の違いについて会話しました。せっかく来てくれているにもかかわらず、”Do you have any questions?”と聞かれても最初は誰一人として手を上げることができません。生徒の様子を見ていると、興味はあるけど英語に自信がなくて手を上げることができない様子…困ったときに発表してくれるのはいつもAsukaです。彼女が勇気を出して質問すると、Rena.NやMasayukiが続いて手を上げてくれます。今日は学生の恋愛について盛り上がりました。どのように彼氏と出会ったのか、何をしている人なのか、デートではどんなところに行くのかなど、女子たちはみんな興味をもって聞いていたようです。

ランチを食べ、午後からは学校近くのBoys and Girls Clubを訪れ、小学生たちと共にスポーツを楽しみました。まずはドッジボールから。最初にルール説明があったのですが、日本との違いに大混乱!こちらではたくさんのボールを使い、当てられたら外野へ、仲間がボールをキャッチできたら外野から内野に入れるそうです。相手は小学生でしたが、みんな強い!たまらずこちらも本気モードに!終わった後はTシャツの色が変わるくらい大量の汗をかいていました。次にローラースケートに挑戦しました。靴のサイズの単位が日本とは違うので、一苦労。なんとか自分に合うものを見つけ、いざリンクへ。最初は前に進むのもやっとで、あちこちでしりもちをついていました。そんな日本人の生徒の横では小学生たちがびゅんびゅんと滑っていきます。みんなとっても上手です。あまりにも私たちが苦労していたので、小学生たちが手をつないで滑ってくれたり、優しく滑り方を教えてくれたりしました。子どもたちの話す英語のスピートにも圧倒されましたが、とてもいい時間が過ごせたようです。明日はきっと筋肉痛かな…?
 Day 7 今日も爽やかな朝を迎えました。寒いと聞いていたワシントン州…日本のように湿度は高くありませんが、毎日暑い日が続いており、生徒の服装も半袖・短パンが多いです。

今日は楽しみにしていた初めてのFull Day Trip!オークハーバーグループと共にバスに乗り、シアトルに向かいました。バスの中で生徒たちは、これまでに撮った写真を見返したり、ホストファミリーとの生活について語ったり、みんな朝からとても元気でした。2時間程バスに揺られて、最初の目的地であるUniversity of Washington(ワシントン大学)へ。ここは全米でも広く知られる著名校で、多くのノーベル賞受賞者を輩出している大学です。歴史ある建物も多く、たくさんの観光客がカメラ片手に構内を見学していました。まずは初代アメリカ大統領であるジョージワシントンの銅像の前で記念撮影。次に図書館に行きました。天井が高く広々としており、入った瞬間にその雰囲気に圧倒されました。(床から天井まで20m、長さは75mあるそうです)Shinjiroが『ハリーポッターに出てきそうですよね〜』と言っていましたが、まさにその通り!もちろん、勉強している学生もいたので静かに見学します。日本について書かれた本を探したり、席に座って大学生気分を味わったりと貴重な体験をすることができました。その後は美しい噴水の前で再び記念撮影。MNCCのスタッフの方々から激励を受けたり、大都市で気を付けなければいけないことを話していただきました。大学を後にするときに、TCのTanisha先生から「次は大学生としてここに戻っておいで!」と言われました。そんな日がいつか来ることを楽しみにしています。

次にシアトルのシンボルであるSpace Needleへ向かいました。Space Needleは1962年の万博博覧会のときに建てられたもので、高さが184mあるそうです。今回は上りませんでしたが、その周辺で各自ランチをとることに。家から持ってきたランチを食べる生徒、お店で注文して買う生徒様々でした。生徒たちはいつの間にか、”Could I get 〜?”を使って上手に注文できるようになっています。中には店員さんと上手にコミュニケーションをとる生徒も!学んだことを実践しようとする意欲が非常に高く、感心します。私は他のグループの引率の先生方と中華料理を食べていたのですが、生徒たちが「いいなー!一口ください!」「私もお米が食べたい!」と続々とやってきました。みんなこちらでの生活を満喫しているのですが、やっぱり日本が恋しくなっているようです。

最後に現存するマーケットでは全米で最も歴史の長いPike Place Marketへ。魚や果物、野菜、花などが所狭しと並べられており、前に進むのが困難なくらい人で溢れている人気の観光スポットです。生徒たちに一番人気だったのが、スターバックス1号店。アメリカではたくさんのスターバックスを目にしますが、ここは行列を作るほど有名な店舗です。看板も私たちが普段目にするものとは違って茶色く、ここでしか買えないオリジナルグッズもたくさん売っています。20分程並んで飲み物やグッズを手に入れた生徒たちはとてもうれしそうでした。Pike Place Marketには他にも見どころがあります。魚売場ではお客さんが注文すると、氷の上に寝転がっている魚をカウンターの向こうにポーンと放り投げ、パートナーがキャッチする光景を見ることができます。また、Gun Wall(ガムの壁)と言って、噛み捨てられた色とりどりのガムが壁一面に張り付けられた少し変わった名所もあります。(世界の不衛生な観光スポットランキング第2位に選ばれたらしい…)TCのKelly先生にガムをもらい、何名かの生徒は自分が噛んだガムをつけて写真を撮っていました。『自分たちはここに来たんだ!』という証が残せて満足のご様子。集合時間にはきちんと全員揃い、渋滞する道を2時間半かけてホストファミリーの待つ学校へ戻りました。

たくさんの素敵な思い出ができた1日。歩き回ったにも関わらず、帰りのバスもにぎやかでした。今日は、途中1人で行動したり、カメラを失くしたりと心配な出来事も起こりました。慣れが出てきたのか、全体的にだらだらした雰囲気も見受けられます。楽しむときは思いっきり楽しみ、話を聞くときは集中して、けじめのある集団になっていってほしいと思います。明日の授業も元気よくがんばりましょう!
Day6 今日も快晴!日中は27℃まで気温が上がりました。今日はKakoがNavy Baseに入るためのパスの申請に行かないといけなかったため欠席でした。Oak Harborにはアメリカ海軍の基地があり、その敷地内に数名の生徒がステイしています。私自身もその敷地内に住んでいるのですが、入るためにはゲートで通行証、時にはパスポートを見せる必要があります。上空には大きな音を立てて飛んでいく戦闘機を見ることもできます。

授業2日目、Kelly先生の”Good morning!”のあいさつで始まりましたが、返す声が小さくて、3回やり直しになりました。恥ずかしいなんて言ってられません!明日はもっと大きな声で言えるといいな…そして一人ひとりに”What did you eat for breakfast?”の質問が。シリアル、ワッフル、スクランブルエッグなど、みんな朝からしっかり食べてきているようです。今日から英語で日記を書き始めました。トピックは”Write about your experience in America(アメリカで経験したこと)。書きたいことがあるけど、どのように書けばいいかわからない…と葛藤しながらも、質問したり辞書を引いたりして懸命に書いていました。今日は初めてだったので、1〜2文しか書けない生徒もいましたが、少しずつ表現を覚えていって、長い文章が書けるようになるといいです。

今日はKelly先生の計らいでアメリカの高校生2人が一緒に授業に参加してくれました。そのうちの一人は私たちのグループが授業で使っているOak Harbor High Schoolに実際に通っているそうです。質問タイムでは、最初はなかなか手が上がりませんでしたが、勇気を出して質問しようとする生徒が徐々に増えていき、同年代の学生たちがどのような学校生活を送っているのか聞き出すことができました。休憩時間にも日本のおかしを紹介したり、好きな歌手について話したりと積極的にコミュニケーションがとれていたようです。その後は2人と一緒にバラバラになったカードを組み合わせて文を作ったり、自分のホストファミリーの家の絵を描いたりしました。昨日よりは授業中の日本語が減ったように感じます。しかし!英語が増えたというわけではありません。『恥ずかしからず・勇気を出して・積極的に』が今のCoupevilleグループの課題です。

ランチを食べた後は、20分程歩いて地元の消防署の見学に行きました。まずは全体で心肺蘇生法の説明です。英語での説明を必死に理解しようとする姿は真剣そのもの!途中、日本語で確認しましたが、しっかり理解できている生徒が多かったです。そして人形を使っていざ挑戦。消防士の方に手取り足取り教えてもらいながら『英語での』救助に真剣に臨んでいました。アメリカでは日本の高校1年生に当たる年に、全員が救命措置の講習を受けるそうです。日本との違いを新たに発見できました。その後は放水・はしご・防火服の試着の3つに分かれて、様々な体験をさせてもらいました。みんなの目が、笑顔がきらきら輝いているのがよくわかります。写真もたくさん撮っていました。また、疑問に思ったことは自分から質問する姿を見ることもできました。特にRuiは常に”What’s this?”と質問して、その分たくさんのことを学べたようです。とても満足そうにしていた姿が印象的でした。Ayaは日本の消防署の様子をアルバムにして持参し、消防士の人に説明していました。消防士の方も興味津々に見てくれて、Ayaも嬉しそうにしていました。最後は消防車の前で記念撮影。本当に貴重な体験をすることができました。
帰り道、生徒たちと話をしましたが、みんなとても充実した生活を送ることができているようです。「日本に帰りたくない!」「アメリカが大好きになった!」などなど、多くの生徒がこのように言っています。これもたくさんの素晴らしい体験をさせてくださるホストファミリーやTanisha先生・Kelly先生のおかげです。日本食を作ったり、日本の文化について紹介したり、お手伝いをしたりするなど、『Give & Takeの精神』をもって、今後も充実した日々を過ごしてほしいと思います。明日は初めての終日研修でシアトルに行きます。どんな1日になるでしょうか…?It must be fun!
こちらは朝晩は肌寒いですが、日中は日差しが強く、気温も25度ぐらいまで上がります。日曜日は公園でWelcome partyが行われました。BBQ Potluckです。各家庭から材料やサラダ、フルーツ、カップケーキ等を持ち寄り、盛大なパーティーになりました。生徒たちは、ホストファミリーとの会話を楽しんだり、スポーツに汗を流していました。温かいおもてなしを受け、生徒同士また生徒とホストファミリーの絆も深まったと思います。

さて、今日からスタディーセンターでの授業が始まりました。授業は8時開始です。私たちは現地の高校の校舎を借りて授業を行っています。教室や掲示物など見るものすべてが新鮮で、アメリカの学生たちはここでどんな授業を行っているんだろう・・・と想像を膨らませる生徒もいました。今日は体調が悪い生徒もおらず、みんな元気に登校できました。到着後は毎日日記を提出することになっています。日記にはその日の出来事を記録するのはもちろん、トライコーナー(挑戦したこと)・発見コーナー(日本とは異なるもの)・紹介コーナー(日本について紹介したこと)・英語コーナー(新しく学んだ単語や表現)を記入するようになっています。今日は1人が家に忘れてきて、3人の生徒がほとんど記入していませんでした。毎日様々な経験をしたり、頭をフル回転させて英語を使っているので疲れも溜まると思いますが、1日を振り返る時間をしっかり確保してほしいと思います。日本に帰ってからも大きな財産になりますよ!生徒たちは毎日たくさんのことに気付いたり、学んでいるようでした。こちらに来て、確実に五感が鍛えられています。

午前中はTanisha先生からホームステイの意義やルールについて説明がありました。(もちろんすべて英語です)中学1年生から高校3年生までのグループなので、英語の力も各々違いますが、みんなで助け合いながら理解しようとがんばっていました。Tanisha先生とKelly先生が何度もおっしゃっていたのは”English only”というルールです。休み時間以外は友達同士でも英語で会話するようにしてほしいとのこと。今日は難しい英語での説明が長時間続いたので、先生が話している途中に日本語で私語をしたり、つい日本語でリアクションをとったりして注意を受ける場面が何度もありました。日本人の友達同士で英語で会話をするのは確かに違和感がありますが、これも力をつけるため!お互いに高め合える集団になれるといいですね。

11時からは30分のランチタイムです。生徒のランチを覗いてみると、サンドイッチやフルーツ、チップスなど、日本の給食やお弁当とは全く違います。今日はRenaとAiはカップ麺を持ってきていました。しかも日本から持ってきたわけではなく、ホストファミリーが持たせてくれたそうです。そろそろ日本食が恋しくなってきた頃だと思うので、だしの味が身に染みたことでしょう…
午後からは歩いてPioneer Way(Oak Harborのダウンタウン)へ。TanishaとKellyの歩く速さに圧倒されながらも、道路標識やお店の写真を撮ったり、会話を楽しみながら50分ほどかけて目的地へ向かいました。到着するやいなや、TCの先生方から「2人組を作り、現地の人に7つの質問に答えてもらう」というミッションが課されました。3位以内には景品があるとのことだったので、スタートの合図とともにみんなダッシュ!”Excuse me. Can I ask you some questions?”と断りを入れてから質問したり、断られてもめげずに質問しにいったりと、みんなとても意欲的に活動していて素晴らしかったです。コミュニケーションがとれたときの笑顔も最高でした。活動後は30分程の自由時間があったので、有名なコーヒーショップに行ったり、アイスクリームを食べたり、雑貨を買ったりと充実した時間を過ごしたようでした。

再び歩いて学校に戻ると、すでにホストファミリーが迎えに来てくれていました。帰り際にToakoが「『時間がなくて食べれなかった』って何て言えばいいんですか?」と質問してきました。答えると何度か練習し、帰っていきました。きっとホストファミリーにランチを食べきれなかった理由を伝えたいのでしょう。こうやって自分で何とか伝えようとする姿勢が非常に大切です。辞書を使ったり、積極的に質問したりして表現の幅を広げていってほしいと思います。まだまだ授業は始まったばかり!これからどのように成長していくのか楽しみです。
空港近くのQuality innというホテルで迎えた2日目の朝。昨日のレポートで「12時頃には就寝できたと思います」と書きましたが、生徒に聞いてみると、「2時頃まで眠れなかった」や「夜中に何度も目が覚めた」とのこと。時差ボケなのか緊張なのか…早くアメリカでの生活に順応して、規則正しい生活が送れるといいです。
今朝は8時からホテルで朝食をとることになっていました。ビュッフェ形式で、メニューはスクランブルエッグ、ソーセージ、マフィン、ベーグル、ワッフル、ヨーグルト…どれもおいしそうなものばかり!生徒たちは朝から食欲旺盛で、体調が悪い生徒もおらず一安心。人気は、自分で作るワッフルやソーセージ。何度もおかわりしている生徒もいました。皆、大満足の様子で笑顔が溢れています。生徒間の人間関係も良好のようです。男子生徒2人がなかなか起きて来ず心配しましたが、無事全員が時間内に朝食を済ませ、9時半にロビーに集合し、TCの2人を待ちました。これから始まる生活に期待を膨らませながらみんなで雑談をしていると、タニーシャ先生とケリー先生の姿が!2人ともとても明るく優しい先生で、生徒一人一人に丁寧に自己紹介をしてくれました。生徒たちも緊張しながらもあいさつを返し、『いよいよ始まるんだな!』という表情に変わっていったのが印象的でした。
2人を交えて全員で記念撮影をし、タニーシャ先生と共にバスに乗り込みステイ先へ出発です。車内では、シアトルの景色に皆、大興奮の様子でたくさん写真を撮っていました。スタディセンターがあるOak Harborまでは約2時間。私たちのグループはCoupevilleですが、スタディーセンターやホームステイ先はOak Harborにあるとのことです。バスの後方に座っていた生徒たちは次第に眠りに落ちていきます。疲れが溜まっているのでしょう…タニーシャ先生は毎年日本人学生のお世話をしてくださっているようで、『日本人の学生は優しく、英語を学びたいという意欲が強いから大好き』とおっしゃっていました。『私も生徒もみんなこれからの3週間が楽しみだけど、同時に不安も大きい』と伝えると、『とにかく楽しもう!一緒にね!』と元気づけてくれ、TCの先生方との授業がとても楽しみになりました。生徒たちも同じ気持ちだと思います。
12時半頃、美しい自然に囲まれたOak Harborに到着。スタディセンターであるOak Harbor high school にはすでにたくさんのホストファミリーが手作りのウェルカムボードを掲げて待っていてくれました。生徒たちは自分の名前を見つけ、緊張よりも喜びの方が大きい様子でした。バスからスーツケースを降ろし、一目散に自分のホストファミリーのもとへ駆け寄る生徒たち。自己紹介を自分からしたり、堂々と質問に答える姿は立派でした。今日の午後はそれぞれのホストファミリーのもとで過ごすことになっており、きっとアメリカの家や店、食事に目を輝かせていることだと思います。
明日は1日ホストファミリーと共に過ごすことになります。そして日曜日にウェルカムパーティーが行われる予定です。素敵な週末になることは間違いないでしょう!どんな経験をしたのか、生徒から話を聞くのが楽しみです。
待ちに待った出発の日。宮崎から参加の10人は4時半に宮崎駅に集合。今日はローダイに向かうメンバー達と台北まで一緒です。朝が早かったですが、みんな元気よく笑顔であいさつをしてくれました。遅刻しないか心配で、前日ほとんど寝ていない生徒も…たくさんのご家族の方がお見送りに来てくださり、「がんばってこい!」「楽しんできてね!」と温かい励ましの声をかけてくださいました。少し照れながらも家族に行ってきますのあいさつをして、いざ福岡へ!


福岡空港で長崎・佐賀から参加の12人と合流し、Coupevilleグループ22人全員が揃いました。引率する私自身はこの12人とは初対面でしたが、みんなとても元気がよく、積極的な生徒が多い印象でした。ホームステイでは自分から積極的に行動することが非常に大切です。これからが楽しみだな、と思った瞬間でした。


無事、搭乗手続きを済ませ機内へ。機内はサンリオのキャラクターでいっぱいで、自然とテンションが上がりました。機内では映画を見たり、日本の学校の宿題をこつこつしたりと、皆思い思いに過ごしていました。機内食はビーフン。「不思議な味がする…」「何なのかよくわからないけど、おいしい!」などという声があちこちから聞こえてきました。国が違えば、食文化も異なります。さっそく異文化に触れることができました。台北に到着し、次のフライトまで約10時間。同行の濱田社長から指示を受け、自由時間をとることになりました。台湾の雑貨を買ったり、軽食をとったり、店員さんと上手に英語でコミュニケーションをとり、一緒に写真を撮っていた生徒もいました。この間、ハプニングも発生しました。ある生徒が貴重品を入れていたポーチをどこかでなくしてしまったとのこと。本人はもちろん、私も他の生徒たちも全員が焦りました。途方に暮れる中、濱田社長から自己管理について再度確認がありました。外国に来て、気持ちが高ぶっているのはわかりますが、貴重品の管理は日本にいるとき以上に注意しなければなりません。その後も多くの生徒が一緒に探してくれました。英語で店員さんに聞いたり、日本語が話せるスタッフを必死に探したり…みんなの懸命な捜索の甲斐あって、トイレで無事見つけることができました。みんなに感謝です。そして、二度とこのようなことがないよう、気を引き締めなければと思いました。
とにかく長い待ち時間でしたが、この時間を有効に使い、生徒も互いに打ち解けたようでした。持参した手作り名刺やフォトブックを見せ合ったり、さよならパーティーの出し物の確認をしたり、クイズや手品をしたり…出発してから結構な時間が経つにも関わらず、「元気がよすぎる!」と注意しないといけないくらい、仲が深まり、話が尽きないようでした。また、中にはガイドブックを見て英語の会話練習に励む生徒や「先生、顔が疲れてますよ〜大丈夫ですか?」と気遣ってくれる生徒も。学ぶ姿勢や他人への心配りができることも大事ですね。素晴らしいです。


そして、台北時間23:40。いよいよシアトルに向けて出発です。1回目の機内食を食べたあとは、みんなしっかり睡眠をとっていました。2回目の食事はパスタ。これは口にあったのか、完食する生徒が多かったようです。11時間のフライトを経て、ついにアメリカへ。「建物がいっぱい!」「山がきれい!」「夜なのに明るい!」…みんな興奮して外を見ていました。

機内から降り、いよいよ緊張の入国審査。列に並んでいる間、答え方を何度も練習していましたが、実際は日本語で話しかけられたり、何も聞かれなかった生徒が多かったようです。とりあえず一安心。荷物を受け取り、メインターミナルまで地下鉄で行き、無事、MNCCの津田和さんと合流。今後の流れを確認し、初めての集合写真を撮ってバスで空港近くのホテルへ。ホテルではベッドの大きさに興奮したり、シャワーの出し方がわからず困ったり…12時頃には皆、就寝できたと思います。長い長い1日目が終了。明日はいよいよTCの先生方やホストファミリーとご対面です。Coupevilleがどんな町なのかも気になります。『目で聞く・反応する』を徹底して、素敵な1日にしてほしいと思います。

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