米国公立高校交換留学

○● 第31期生の近況報告 ●○


ここでは、31期生の近況についてお知らせします。

●● PHOTO ALBUM ●●

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Natsuki IEP期間中に会ったモンゴルからの留学生に会って衝撃を受けた。彼と彼のお母さんは、中国語、ロシア語、英語、スペイン語を学んでいるというのだ。大国にはさまれている国はすごいと思った。島国である日本の遅さというか。。。英語を道具にできていない惨めな気持ちが自分を襲った。まさかアメリカに来て、アメリカ人ではなく他の留学生に気付かされるなんて。思わぬ収穫であった。家事に関しては、人生で一番頑張ってる。洗濯して、キッチン掃除して、dish washerして。なんだかんだで一番ぼーっとできるから嫌いじゃないけど。9月3日から授業が始まるので気を引きしめて頑張ります。【8月】

思った以上に学校の授業は簡単だけど、思った以上にうまくいかない。先生はいい人ばかり。アメリカ史はほぼ一ヶ月9.11についてで、ようやく歴史に入った。一言で言うと大変。でも、辛いってわけではない。家庭では、全体的に言うと、日本にいる時よりは静か。でも、無言ではない。もうちょっと話題を作れる英語力が必要。英語力っていうより…なんだろ?でもこれを一歩目だと思って、次もっと進めるように頑張ろう!Choreは主にランドリーをしてる。もっとするようにしたい。思った以上にベトナムとか、タイから移住してきた人と会う。皆助けてくれる。これに甘えちゃいけないって思うけど、ないと困る。水泳部で試合にいっぱい出られる宇野が楽しい。【9月】

自分の通知表にBを一度も見ていない。逆に怖い。冬のスポーツはしないと決めていたけど、友達に話を聞いて誘われて、挑戦してみたいと思った。結局入れなかったけど、「無駄にお金を使うな!」「家族に貢献しろ!」「勉強しろ!」っていう神のお告げだと思うので、その通り頑張ろうと思う。部活が終わってからは、家庭内で一番家事をしている。MomにはいつもAwsome!って褒められるので嬉しい。週末に一気にすることが多かったけど、Sleep overとか行事でいないことが多いので、平日するように心がけてる。個人的な悩みの種は、お金を$150に納められないこと。水泳の時はそれで余裕で超えてたし、終わったらThanksgivingやらで使っちゃうし。必要なものを買ってると超えちゃう。あと、週末寝すぎてしまう。誰も困らないけど、無駄だと思う。11月が終わったなんて信じられない。とにかく頑張るしかないと思う。【11月】

成績はオールAだけど、finalがとてつもなく怖い。何か分からないだけに。でも、先生とちゃんと話せてるし、どうにかなる、というか、どうにかしなきゃいけないと思う。12月は、自分の中では楽しめた月だと思う。手伝いもしっかりできてよかった。ただ、月末からずっと眠れなくて体調が悪い日が続いてる。精神的に安定してるけど、安定しちゃダメなんか?日本に帰ったらって、ベッドの中で考えてしまうけど、名言曰く、「今頑張らないから先のことを不安になる」んだって。それだよきっと。考えちゃうってことは、努力が足りない!って思った。日本でそんな風に考える時間なかったから、将来何したい、帰ってボランティアでこんなことしたい、やせたい、テニスはこうしたい、母と旅行したい、塾と英語はこう、これ以上無理したらだめとか。考えることで一つ一つに明確な答えがビックリするほど出てくるし、そのために今しなきゃいけないことがすごく分かった。この自由時間を大切に。親に感謝。【12月】

一学期の成績は全部Aでした。学業に関しては問題なし。Algebra2では完全にクラス一位だし、Pre-Calculusにチャレンジしました。でも前の先生のクラスに残りたかったから、先生のアシスタントになった。2学期は数学のクラスが3つ、そして歴史と英語と合唱のクラス。好きな今日か“しか”ない。学習意欲がすごい。そして、最近よくしゃべる。これは本当。すごーく話す。みんな私の英語を理解してくれる、しゃべれる自信がついた。アメリカの学校だから、思う存分やりたいことやれてる。授業を変えたのは大きかったと思う。自分のモチベーションupにも、英語力upにもつながる。残りの時間に、とてつもないやる気を感じる。2学期はこの留学の集大成になると思う。勉強とテニス。日本でやってたことと同じ。でも、どれだけ英語でこの環境でできるか。それが今後の自信と将来のライフスタイルみたいなのに影響すると思う。頑張れ自分。【1月】

授業変えたことで前より大変(課題が多い)けど、楽しく遣れてる。2月末のアセンブリーで表彰があって、GPA4.0の10人くらいのうちに、自分の名前があったときはビックリした。その後色々な人に褒めてもらえたし、本当に頑張ったと思う。そろそろ日本の高校のことも考えなきゃだけど、できることが少ない。今できることを精一杯。今月は、課程では積極的に手伝いができた月だったと思う。お金は$100くらいしか使わなかった。ちょこちょこ家族喧嘩みたいなのあるけど、それもあんまり気にしないようにしてる。今月気付いたけど、話しまくったせいで、聞く事を怠ったと思う。話す→聞くだと大体自分の話題だから分かるけど、逆になったら入れない。もっと話を聞けばよかったなんて思う。両方できるように心がけよう。【2月】

第3クウォーターも無事ストレートAで終わり満足。最近は辞書なしでもだいぶ分かるようになってきた。Extra pointのもらい方ってのもコツを掴んだし、分かり易い環境だなと思う。今日はテニスが始まって、大変ではあったけど、本当に充実していたし、やりがいがあった。レギュラーにもなれたし、皆とも仲良くできてるし、良い感じだと思う。皆、「アメリカのクラスは簡単」って言うけど、だからこそAを取り続けたいって思うし、簡単っていいながらそれ以下の成績とるのはなんか許せないというか、恥というか。まぁ、あと2ヶ月ちょいなんだと思うと実感ないけど、最後までしっかり頑張りたい。【3月】

Kazuki まだ2週間ですが、講座ではたくさん学べました。アメリカ史はとても難しいけど、先生が丁寧におしえてくれるので、少しずつ理解できるようになってきています。ホストファミリーとの生活は、最初の一週間は、ホームシックもあり、心から楽しめていなかったけど、2週目になり、会話も多くなり、文章を使った会話が結構できるようになりました。【7月】

学校初日には全ての授業でみんなの前で自己紹介をしました。ランチでは英語の授業で同じ友達と一緒に食べて、日に日に会話も少しずつできるようになっています。家でのチョアは、夕食後に家族みんなの分の皿を洗うことで、毎日しっかり続けられています。土日には、ホストマザーの友達の家に行き、プールで泳いだりして、楽しく過ごせています。ホストファミリーと自分との間に問題はなく、しっかりとコミュニケーションもできています。【8月】

Satsuki 留学生日記掲載中
Eimi 自主的に積極的に発表しています。質問があったらその都度手を上げて先生に質問します。もう癖です。癖にすると覚えが早い!自分の書いた小論文は人前に立って、一人ひとりの顔を見ながら発表しています。HFは色々なところに連れて行ってくれます。すごく英語を話す機会が増えるので、いい練習、勉強になります。【7月】

ホストファミリーが参加する十代のための教会の活動(ユースグループ)に参加しました。年下の子と話をしました。英語の勉強にもなるし、この地域のことを知ることができて、とても有意義な時間が過ごせました。お好み焼きと親子丼を作りました。HMはお好み焼きが大好物で気に入ってもらえてよかったです。【8月】

ホストファザーから教わった友達作りの極意。*ランチの時、prayお祈りをしている人を見つけろ!*クラスで前列に座ろうとする人を見つけろ!*他人にStrangeと思われても気にするな!逆にStrangeであれ!*笑顔で、いつもポジティブであれ。日曜は必ず教会に行く。そして、地域の人との会話をおろそかにしない!これ大事!毎回違う人と話をしている。【9月】

Eri アメリカに来てまだ三日目で、HFとはまだ他人という感じが強いが、だんだん打ち解けてきると思う。アメリカに来たのが初めてなので、毎日のように色々なところに買い物に言ったり、外食したりととても気を遣ってくれる。また、キッチンも食材も自由に使って良いよと言ってくれた。特に起床時間や、就寝時間も決まっておらず、自分のことは自分でやれ、という体制みたいだ。洗濯も好きな時に勝手に洗濯して良いので、とてもやりやすく、気楽だ。【8月】

部活はとにかく忙しい。今まで一度も部活らしい部活をした事がなかったので、今回が初めて。部活は友達を作るのにとても良い機会だ。アメリカの高校生はみんな化粧をして、派手な格好をするのが好きだと思っていたのだが、皆がそうではないということが分かってきた。厚化粧の人、派手な格好の人もたくさんいるが、そうでない人もいる。留学生なんて興味ないという態度をとる人もいるけど、真面目に話を聞いてくれる人もいる。アメリカ人も日本人も関係なく、色々な人がいるので、知らない人に話しかけるのを恐れずに、自分と気の会う友達を見つけていきたい。【9月】

ホストファミリーと雑談することが好きなので、夕食後2階に残って皆でおしゃべりするのは楽しい。しかし、宿題にまるで集中できない。そこで、これからは帰宅後ホストファミリーが帰ってくるまでに宿題を終わらせ、余裕を持ってHFとの会話の時間を楽しめるようにしたいと思う。忙しいということもあったが、今月はまるで食器洗いや、食事作りができなかった。私もホストファミリーの一員として見られているので、はやり言われる前に自分からもっと手伝いをしたいと思う。11月はファミリーにお礼の示しを見せることを大切に、積極的に行おう。【10月】

バレーボールのシーズンも終わったので、11月は比較的勉強に集中した。化学と生物は、テストを受けるごとに点数が徐々に上がってきているので、12月は出来れば更なる成績の向上を目指したいと思う。授業では11月上旬は自分から話しかけることをためらいがちだったが、次第に自分から積極的に話しかけられるようになってきた。時々発言をするが、それほど頻繁ではないので、自信を持って、もっと授業に参加したいと思う。質問もためらわずに授業中に聞くようにしようと思う。CHIの最初のオリエンテーションで、週に一回何かHFが喜ぶことをしなさいといわれていたのだが、あまりでできていない。12月はHFに恩返しが出来たらいいなと思う。【11月】

授業中のグループ活動の時は、自分から話しかけるようにしている。以前は冷たい態度をとられていた友達もだんだん打ち解けてきた。これはとても嬉しい変化だ。授業中に質問があってもやはりクラスメイトの前では緊張して挙手する勇気が出ない。後で先生に聞くことが出来るのでそれに甘んじてしまっている。まずは、一日一回授業中に質問できるよう心がけようと思う。HFにはとても良くしてもらっているので、もっと恩返しをしなければと思う。小さいことでもThank youと感謝を伝えるようにしたい。【12月】

一学期が終わった。勉強面ではよくできてると思う。Final前に先生に聞いた質問が実際にテストに出たことから、これからも躊躇せずに質問があれば積極的に聞いて行きたい。友達はたくさんいる。しかし、深いことまで話す関係の友達はいないので、今よりもたくさん話すようにしたいと思う。HFとは良い関係を築けている。今までで一番家事をした月だった。HFにはとても良くしてもらっているので恩返しができた気分だ。毎週日曜の教会は色んな人に話しかけることができる機会だ。以前と違うのは、ずっとHFについて回るのではなく、自分から話しかけるようになったことだ。来月も続けていけるようにしたいと思う。【1月】

何の部活にも入らなかったので、帰宅時間が早まったため、以前よりも家事に貢献できたと思う。今までずっとHFに家事を任せっきりにしてしまって申し訳ないと思っていたので、恩返しができた気持ちだ。週末は、HFと近くの市や観光地までドライブに行った。ラマ・羊・ニワトリ等々動物を見たり、風景を楽しむのも楽しみの1つだが、それ以上に遠出する時は新しい人に会い、話をする機会を得られる時でもある。ラマを育てている人の話を聞いたり、自分で家を建てた人と雑談するのはなかなか楽しい。HFがもし社交的出なければ、そんな機会もなかっただろうと思うので、とても感謝している。毎週日曜日の教会は、相変わらず色々な人と話す良い機会だ。放課後宿題を終わらせた後にHFと雑談をするのが毎日の楽しみだ。【2月】

Rinka 私が思った以上に寒くて夏ではないみたいです。ワシントンに着いてから1回も半袖を着ていません。学校では暖房を入れてもらいました。初めて会った人、家族、店員さん、全ての人に”How are you?”、”Have a nice day.”これらは絶対言わなければならなく、握手とハグは思いっきりする!!すごく気分も良くなるし、素晴らしいと思います。アメリカでは18歳が大人への1歩で誕生日は盛大だそうです。お酒を飲めるのは21歳からだけど、18歳から投票したり、自立して生活するそうです。【7月】

学校が始まる前からスポーツ活動は始まっていました。チアリーダーのトライアウトに合格しました。授業登録もすごく簡単で、丁寧にしてくれました。スクールカウンセラーの方達もとても優しく、学校が始まる前にチアに参加し、友達もでき、今のところうまくいってます。学校がHFは両親とも共働きで、3歳と6歳のHSがいます。HFは家にいるのが好きです。【8月】

学校が始まると、アメリカの生活は日本より少し忙しく慌しいのかなと感じるところがあります。HFは日本人と同じくらいかそれより働いていそうなイメージです。学校ではたくさんの友達が出来て、授業で隣に座りたいって言ってくれて、分からないところを手伝ってくれたり、ランチも誘ってくれたり、遊びに誘われたり、毎日楽しく過ごしています。HFとはまだまだ溝ができてます。まだACに相談できてません。相談しても、やっぱり自分がbe positiveにたどり着くのかな。【9月】

学校にも完全に慣れて、いろんなことが把握できるようになりました。Homecoming danceの前の一週間Spirit weekは、アメリカの高校らしいイベントでとても楽しめました。シニアだけのパーティーがボストンのクルーズ線であり、音楽やだんす、ディナーなどたった20ドルで開かれました。学校が早く終わる分、放課後に残るとextra creditをもらえたり、先生との関係は、アメリカでは、中身や性格を見てくれて、勉強だけじゃないところがいいと思います。アメリカは誘惑やタバコ、アルコールが本当にたくさんあると気付きました。自分をコントロールできる自立した力がないと、留学は出来ないと思います。【10月】

HFとはやっぱりコミュニケーションが一番大切だと、改めて気付きました。話し合いが遅くなり、ホストチェンジしたことには後悔しています。1からやり直しの気持ちでコミュニケーションは大事にしていこうと思います。アメリカの高校はイベントが多く、Semi Formalというパーティーがあったり、Pop Rallyではスクールカラーの紫と白を着て、スポーツ紹介以外にもダンスバトルがあったり、アメリカらしいなと感じました。成績はまだまだ大変なので、これから一つ一つ大事に取り組んでいきたいです。前回のレポートからもう一ヶ月経つなんてはやい!【11月】

12月はクリスマスがあるので、クリスマスのセーターを着てくる人、ランチタイムにコーラスの生徒がクリスマスソングを急に歌い出したり、イベントが多く他の月よりも盛り上がっているように感じました。授業も慣れてきて、成績もほんの少しずつですが上がってきて、テストでA-取れたり、少しずつの結果だけど、努力していきたいです。私はSeniorってこともあり、自由なところがあったりして怠けないようにしたいです。友人関係はだんだん特定の人だけになりつつあるなと感じてきて、もっと話題を深めて、もっと色んな人とおしゃべりしたいなって思います。一番盛り上がるのは、男の子の話なきがします。(笑)残り6ヶ月、また1からスタートだと思って頑張ります。【12月】

1月は雪もたくさん降り、寒さを体験し、吹雪も雪だるまもとてもいい思い出になりました。雪のおかげで学校が休みになったり、部活がなくなったり、学校も大変です。Midtermテストも受け、少し時間割も変わり、学校生活もあと半分。私はシニアなので、5月には終わってしまうので、あと3ヵ月。ホストファミリーとの関係もよくなり、コミュニケーションもよく取れています。一緒に過ごすことが今とても楽しく、お手伝いもできていると思います。ホストパパが大学に通い始めて、節約生活をしてるけど、シスター達や家族で楽しんだりすることが多く、問題ありません。【1月】

今月はとにかく大雪で、たくさん学校がキャンセルになりました。February vacationも会ったので、全然学校に行っていない気がします。今月は、時間割が1つだけ変わりました。コーラスが始まり、本当に楽しいクラスです。ステージで毎時間あり、コンサートに向けて、色んな歌を練習しててenjoyしてます。2月はmidterm後だったり、vacationがあったりで、怠けてた気がするので、3月は頑張りたいです。HFがとても私に協力的で、会話も前よりたくさんある気がします。まだまだ自信がないのに、すごく褒めてくれるし、自分で思ってるよりも上達してるよって言ってくれたり、色んな人に私のことを紹介してくれたり、本当に嬉しいです。【2月】

学校は色々と勉強面でも友達もスムーズにいった気がします。学校の友達と遊んだり、クラスでも色々な人と話した気がします。3月は1回も休みがなく、長いようで短い月でした。コーラスのクラスが新しく加わってから、色んなイベントの為にたくさん練習したりして、どの教科もそんなに問題ない気がします。チアが終わって寂しいけど、部活には特に興味がないので、ジムでダイエット頑張ります。【3月】

Ayano 事前講座では高校のこと(テスト、授業、友達)について色々学んだ。先生は毎日自分の話したことを”What am I saying?”って誰かに聞くから、リスニング力が身についたし、まとめて英語で相手に伝える力が付いたと思う。RとLなどの発音が難しくて、毎回言い直させられた。でも、もっと頑張って言えるようになる!【7月】
Mina ホストファミリーは皆優しくて変なことばかりして面白い。口調は最初はゆっくりしてくれるけど、だんだん速くなってくる。でも、だいたい聞き取ることはできるようになった。後は語彙を増やさなければいけない。毎週日曜日は教会に行って、たくさんの人と話す機会があるのでとても勉強になっていると思います。まだ学校は始まってないけど、この教会の人たちの中に私と同じ学校の生徒がたくさんいるので安心しています。【8月】

クラスに慣れてきたと思います。EnglishとHistoryとBiologyは変わらずに難しいけど、先生に色々聞いて何とかやっていけています。学校では何人か話しかけたり、話しかけてくれたりする友達がいるのでとても楽しいです。ピアノのクラスでは、日本語を勉強している女の子がいて、放課後にtutorをしてくれることになりました。【9月】

Nono とにかく毎日毎日脳がぶわ−ってなる。みんな話すの速いし、先生とか何言いよんかわからん。聞いて理解するだけで精一杯やけん、Yes、Noしか答えることできんでなんか悔しい。でも、みんな優しいけん嬉しいな。HFはとにかくいい家族!家族の時間大切にするし、家では一人の時間が少ないけど、全然苦に感じん。むしろ、皆いっぱい話しかけてくれるのにちゃんと返せんのが申し訳ない。もっと話せるようになりたい。【8月】

初めてアメリカ史のテストがあった。一回目はほんと悲惨やったけど、二回目からは勉強法変えたけんグンッとあがった。皆より無駄に時間掛かるけど、慣れるまでは日本語に訳してから暗記せんと仕方ない。ランチはやっと留学生組みから抜けられて、クロカンメンバーと食べるようになった!【9月】

とりあえずクロカン命っち感じ。クロカンなかったらこんな皆に出会えてなかったし、お昼とかも留学生たちと食べよったと思う。その分クロカンシーズン終わった後のこと考えると不安もある。家ではチョアも手に入れたし、グランパとグランマにもあったし、ほんと充実しとんなって思う。【10月】

なんか、とにかく他の留学生と固まりたくないって気持ちが自分の中に強くあって、未だにランチタイムは自分に合う人探してるって感じかな。たくさんの時間を共有することが大切ってわかっちょんけん、まだまだこれから気長に頑張ろうって思ってる。友達と遊ばんで、家族との時間が充実していくばっかりやー。もっと友達との時間作らんといけんなっていうのはわかっとんけど、baseにすんどんってこともあって、ちびっ子がおるってこともあって・・・っていいわけかも知れんけど、まあ、家族らしい家族やけんこそ、孤独感じることもたまにはあるけど、この家族との時間をほんとに楽しみよんなぁって感じる。【11月】

今月は途中から冬休みやったけん学校で過ごした時間は短かったけど、昼ごはんもマランダと食べる習慣もできたしよかった。ファイナルも無事終えて、成績もまあそこそこやったし、よかったかなって思う。クリスマスでHFからいっぱいプレゼントもらって、クリスマス明けからは一週間ほど家族旅行。色々大変やったけど、楽しかった。【12月】

学校生活は、冬休み明けからホント楽しい。まぁ、マランダのおかげやけど。でもまあ、自分からもいろんな人に話しかけるようになったかな。ホストファミリーのドイツへの引越しが決まって、ママとパパは家のこととかもう行く準備とかしよって、孤独感じることも前より多くなったけど、やっぱりこの家族好きやし、相変わらず週末も家族で過ごすことばっかりやし。とにかく1月はドイツと自分の帰国日調整とかでいっぱいやったかな。学校終わったら多分すぐ帰る!本当はみんな一週間学校早く終わらせてドイツに行くって言いよったけど、多分打ちの出発日まで待ってくれるっぽい。【1月】

部活も始まって、毎日忙しく生活したかな。クロカンとはちがう人達とももっと話すようになった。学校ではマランダと一緒におるようになって毎日楽しい。部活もそりゃきついけど、それなりに楽しいし、新しい友達もできたし、お金もそれなりに部活にも費やしたし・・・。成績も今期は良いと思う!まぁ、あと3ヵ月。ドイツのことも、自分の中ではふっきれたっち感じ。【2月】

Keiichiro とてもHFに感謝している。ちょっとした気遣いがとてもありがたい。到着して1〜2週間はホームシックになった。まさか自分がなるとは思っていなかった。自分が日本の家族に依存しているとは思っていなかった。自立はやっぱり難しいということが分かった。もっと何ができたんじゃないかと公開している。日本に帰ったら親孝行をしっかりしたい。授業はとてもおもしろい。成績もAかBだ。勉強の心配はゼロに等しい。クラブにも希望通り入ることができた。8月を振り返ると、久しぶりに必死でやった気がする。100%の自分で全てに取り組んだ気がする。これが僕の100%かどうかは分からない。もっとできたような気もする。日本にいた時よりもかなり必死だったけど、その分楽しかった。【8月】

家事の分担をされた。僕は1階の床掃除と皿洗い。僕は、仕事を分担されると、それ以外のことはしないという癖がある。だから、他のこともやるように心がけている。他人の家で過ごす息苦しさは変わらない。ただ、考えが1つだけ確かに変化した。「当たり前」っていうものはなくて、その「当たり前」と思っていたものが、とても「ありがたいもの」「幸せなもの」なんだということに気付いた。本当の価値は、失ってみないと分からない。「親とお金は失ってみないと本当のありがたさは分からない」という言葉は本当だった。これから日々を過ごしていく。そのなかで「当たり前」というものを作ってはいけない。どんな小さなことでもありがたいと思わないといけない。それを忘れないために、毎日3食べさせてもらったものをレポートに書いている。「ホストファミリーはボランティア」決して忘れてはいけない!【9月】

1学期が終わり、2学期が始まった。この学校は4学期制らしい。日本語のクラスで1時間くらいのプレゼンを2回もさせてもらった。これからはプレゼン力が必要だから、もっと練習していきたい。友達には困らない。一人になれる場所を見つける方が難しい。絶対誰かに見つかってしまう。とても話をする。もっと自分から話題を提供出来るようになったらいいと思う。【10月】

僕がこの留学に求めるのは、記録じゃなくて、記憶に残る留学。たくさんの経験をして、世界を味わいたいのである。宿題が終わったら本を読んでいる。単語力はついてついてきているが、僕が求めるのは、本からは得られないものである。だから、色んな挑戦をしたい。今は2つのクラブに入っているが、3つ目のクラブもしようと思っているし、陸上の入部テストも近いので、合格できるようにしたい。ランチをどこで食べようか考えるくらい友達が多い。日本語のクラスのアシスタントをして良かったと思う。何回プレゼンをしたかわからない。すくなくとも5回はしている。アシスタントをして分かったのが、僕は先生に向かないことと、どれだけ採点をするのが大変な仕事かということだ。初めて先生ってすごいなと思ったし、とてもありがたいと思えた。来月はパーティーに学校から招待されている。もっと新しい友人が作れるだろう。【11月】

11月の僕とは違う。やっぱり自分をすごいと思う。あのファミリーとのギクシャクした関係を改善した。全ての問題がクリアになった。やっぱり相手は変えられないということだろう。それに、ちょっと自分の気がたるんでいた気がする。自分からもっと手伝いをするようにしたし、何よりもスマイルを増やした。前からスマイルが問題だった。やってみると結構効果は大きい。笑う門には福来る!ほんとうだった。やっぱり、この留学をいいものにするのも、しないのも自分次第だったんだろう。人生の最大の成功とは、最悪の挫折を経験し、それを乗り越えた時にある。留学というのは素晴らしい!なぜなら、少なからず一人一回は挫折を経験することを保障されているのだから。挫折という挫折を経験できる。それは乗り越えたら、楽しい話に代わってしまうもの。「なんだ簡単じゃないか」と今となっては思う。でも、その時はno clue。これから先も人生は上手くいかないことばかり。今だってうまくいかないことはある。でも、絶対に何かがうまくいっている。今は、したかった留学ができている。ただそれだけでもうまくいっているという事に気付くかどうかで、その後のやる気は違う。やっぱり、いかに今おかれている状態で光を見つけられるかだ、それ次第で挫折を笑い話に変えられる。苦しいことは乗り越えるためにある。閊えるものは全て使えばいい。別の角度からの見方が必要である。友人や親などの頼れる人は、みんな自分のサポーターなんだから。【12月】

とても充実している。水泳の練習が始まり、友人の幅も広がり、ストレス解消にもなりとてもいい。来月は本格的にシーズンが始まり、試合もあり、練習時間も長くなる。勉強は相変わらずA+をキープしている。学校で大変なのは、シェイクスピアの作品をやっている英語のクラスだけだろう。水泳は楽しいが、練習後にどうしても寄り道したくなる。日本にいた時からの癖だ。なかなか癖はやめられない。癖の恐ろしさを知った。そして、お金は使ったらなくなることを知った。また、色々なことを学んだのだが、なんだか前のような向上心がなくなってしまった。何となく満足してしまっている。だが、自分がこれでいいと思ったら、それ以上の成長はない。自分で自分の限界を決めてはならない。水泳でも、「もう限界」と一瞬思ったら、「甘えるな」と自分をふるい立たせてやっている。限界を超えるには、自分に勝たなければならない。【1月】

2月は、「ああ、自分変わったんだなぁ」と思える月だった。ものすごく嬉しかったのは、生物の先生から、「ニコニコするようになったね」と言われたことだった。そして、僕の笑顔が好きだと。これまでそんなことを言われたことがなかったから、かなり成長したんじゃないかな?たぶん、ニコニコするようになってから友人の輪も広がったんだと思う。英語面でも成長を感じた。友人を話で笑わせることに成功。これは、大きなことだと思う。やっと文化の壁を越えられたように感じる。よくあるのが、いろんな生徒から挨拶かれるけど、4分の1ぐらいは見たこともないようなやつらなのである。もちろん相手は僕のことを知っている。いろいろプレゼンとかしたから、たぶんそのクラスにいた子たちなのだろう。またいいことだろう。水泳は一軍入り。3月は毎週のようにマッチがある。Keyとして、かなりチームに馴染んだ。こんな便利なニックネームを付けてくれた我が親友にとても感謝している。【2月】

もともと僕は、人の悪いところを見つけるのに悪魔的才能を持つ。しかし、ここに来て気付いたのが、不平不満では一生幸せなんてなれないということだ。本当の大人というヤツは、どんなにひどい状況下においても、感謝を忘れないのだろう。意外と思っているよりうまくいっていることは多いのである。その一つ一つをありがたいなと思えたら、何て幸せ者なんだと思うことができるのである。要するに、物の見方次第なのである。どこにフォーカスするか次第。まだ、この考え方はマスターできていない。不平不満で頭がいっぱいになることもある。だが、その考え方を知っていると、どこからか天使的な僕が来てささやいてくれるのである。この留学は、僕に、どうやってこれからの人生を明るくするかのキーとなる考え方に気付かせてくれた。【3月】

Yuki 留学生日記掲載中
Ayaka 今月は学校が全体がホームカミングとハロウィーンの話で盛り上がった。だから友達と話す話題がたくさんあって、いろいろと学ぶことの多い月だった。授業はだいぶ理解できるようになって、この間のレポートカード、どの教科もAかB+だったから嬉しかった。クロスカントリー部の活動は、11月初旬で終わるから、冬のスポーツは、12月からRunningクラブに参加して、頑張ろうと思う。クロスカントリーでは、私も入れて女子3人、男子9人の少ない人数だったけど、それぞれの目標に向かって毎日練習して楽しかった。運動部に入部したのは初めてだったから、より思い出になったと思う。【10月】

皆さんの留学中の写真を、MNCCのホームページ上で随時公開していく予定です。メール又は、月1回のスチューデントレポートと一緒にどんどん送ってくださいね!

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