例時にない猛暑が続いているようで、今日も100℉(38度くらい)を越える一日でした。今日はホストファミリーの都合で、絋子さんと由妃さんはお休みでした。午前中の授業は「お盆について」でした。中学生グループ、高校生グループ(中3の3人はこちらのグループで)にわかれて学習をしました。最初に、ホストファミリーと一緒にするように前日に出されていた宿題の答え合わせをしながら、それぞれのコインの名前の言い方について勉強しました。次に中学生グループは実際にコインを使って数を数える練習をしました。Janet先生の持ってきてくださったコインの中には珍しいコインも含まれており、1つ1つ裏を見たり表を見たりしていました。ホストファミリーが1ドルコインや2ドル札など持たせてくれた生徒もいました。また高校生グループはお小遣いを500ドルもらったとして、雑誌から欲しいものを切り取り、ノートに貼る作業をしました。アメリカの雑誌に興味を示しながら、楽しそうに取り組んでいました。昼食後は、"Barhaken
Acres farm"を訪問。JohnさんとMaryさんの案内で、彼らの農園を歩いて見学しました。あまりの広さに「アメリカって何でも大きいね。」の声が。アメリカの広さを体験しました。途中、たまねぎ、ピーマン、トマトなどをいただきました。この夏はあまりにも暑くて作物を作るのは大変だとは話してくださいました。また、メンバーの何人かの家で農業をしていることも知り、とても嬉しそうでした。
夕方からは、ウェルカムパーティーがスタディーセンターの近くでありました。予想よりも多くの方が来られ、私たちを歓迎してくださいました。(皿が足りなくなるハプニングも。)全ての家族の紹介の後、水風船のゲームで盛り上がり、それぞれの家庭から持ち寄った料理を食べました。お互いのホストシスターやブラザーを紹介しあったり、一緒にバスケをしたり、ジェスチャーを交えながら交流を深めていたようです。
生徒の日記より:
今日の授業はお金についてで、ちゃんとできた。今日ストアに行ったので、分かって嬉しかった。農場はすごく暑くて、水がお湯になっていた。今日のお昼もすごくうれしかった。エミシーとネニッコーと写真が撮れた。農場ではシアブとも写真が撮れてとっても嬉しかった。Welcome
Partyでイケメンと写真が撮れてよかった。
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終日研修でサクラメントへ行きました。集合時間で普段よりも一時間も早いにもかかわらず、8:00すぎには全員集合し、バスに乗り込み、サクラメントへ向けて出発しました。初めての終日研修ということで、とっても楽しそうです。1時間半くらいで到着し、まずは州会議事堂を訪問。真っ白な,重厚感のただよう外観に圧倒されつつ、記念写真を撮影。そあと、ガイドのナンシーさんの案内で内部を見学して回りました。1Fにある1906年ごろの会計事務所を再現した部屋を見学。そして2Fに上がり、吹き抜けになっているMain
Public floorへ案内されました。白を基調としたドーム状の大広間はとても明るく、壁にはローマの知恵の女神ミネルバの像や、カリフォルニアのシンボルの熊などが埋め込まれていました。生徒はここでもたくさん写真を撮っていました。次に3Fへと上がり上院(定員40名)、下院(定員80名)両方の議員室を見学。最後に1Fに再び来て、楽しみにしていたあのシュワルツェネッガー州知事の部屋へ。残念ながら本人には会えませんでしたが、部屋で記念写真を撮り、しっかり名刺をもらい、感激した様子でした。午後には、おおきなショッピングモールへ移動。そこでそれぞれ好きな昼食(ピザ、ハンバーガーなど…)を食べました。短い時間でしたが、ショッピングも楽しんだようでした。そして、本日最後の目的地であるオールドサクラメントへ。ゴールドラッシュの頃を思わせる街並みで、その時代の建物を使っているところもあるということ。ここで、生徒はショッピングを楽しみ、写真をたくさん撮り、アメリカならではのスイーツを味わい、(舌が青くなっている人もいました)終日研修を満喫したようです。集合の時には、たくさんのお土産を抱え、笑顔で戻ってきました。
生徒の日記より:
今日はサクラメントの市庁舎や市内観光をしました。市庁舎に行ったとき、アーノルドシュワルツェネッガーに会えるといいなあと思っていたけれど、会えなくて残念だった。市内観光ではお買い物をした。いろいろ買えてよかった。歩いていて知らない人に「こんにちは。」と言われたときはびっくりした。楽しい一日だった。
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いつものように9:00から授業がスタートしました。今日は、春奈さんが、ホストファミリーとのお出かけのためお休みでした。連日の暑さと環境の変化に慣れるために、疲れ気味の生徒の様子を見てのSusan先生の配慮で、スタディーセンター内での活動に変更されました。生徒のことを第一に考えてくださっているTC(ティーチャーコーディネーター)たちに本当に感謝です。ゲストティーチャーのKaren先生を迎えて、陶芸にチャレンジしました。まず始めに、どんぶり(お椀?)を作りました。粘土をこねて形作っていたのですが、なかなかうまく形を整えることができず、平皿や大皿になってしまった人もいました。次に足のついた平皿を製作。思い思いにそれぞれの想像力をふくらませ、作品を仕上げていきました。デザインにこっている人、日本語でメッセージを書く人、スタンプを使う人などいろいろです。作品作りに没頭したので、あっという間に午前中は過ぎました。昼食をはさんで、さらに小さな取り皿や箸置きを製作。午前中で終わる予定でしたが、全ての作品を作り終わったのは14:20でした。それから、急いで出されていた宿題の答えを確認、アメリカの住居や部屋について学びました。今日作った作品はしばらく乾燥させた後、Karen先生が持ち帰り、焼いてくださるそうです。後日、焼きあがった作品に色を付け、再び焼いて、ホストファミリーへのプレゼントにするそうです。そのため、みんな一生懸命作りました。
生徒の日記より:
今日は陶芸作りをしました。刺身皿や箸置きと日本独特のお皿をアメリカの先生が教えてくれて、いい経験をしたなと思いました。それに,各グループに一人のアメリカの同級生がつき、アシスタントをしてくれて、いいCommunicationが取れたし、私たちが分かるように簡単な英語を使ってジェスチャーを加えてくれて、私も理解できるように努めた。とてもいい日だった。I
had a very good time!
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今日は休日。終日それぞれのホストファミリーと過ごしました。
生徒の日記より:
7:00に起こされ、みんなで近くのグラウンドまでrunningに行きました。今日はすがすがしい気分で一日をstartさせることができました。昼は買い物に行き、昼食は、なんと!「TACO
BELL」で食べました。超おいしかったー。夜はHirokoとカレーライス&サラダを作りました。DadもMomもとても喜んでくれたのでHAPPYでした。また作りたいと思います。
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初めてのホストファミリーとずっと一緒だったので、週末あけの今日は、久しぶりに日本語で話せるとあって、お互いの週末の出来事についての報告会からスタートしました。この週末、湖に行ったり、ショッピングに行ったり、家の掃除の手伝いをしたり、日本食を作って紹介したりと、それぞれの過ごし方をしたようです。一週間たってだいぶこちらの生活にも慣れてきたようです。相手が話していることを一生懸命聞きとろうとしている姿があちこちで見られます。今日の授業は午後からの活動に備えて"Eating"について話しました。食べ物の名前やレストランのメニューを使って、実際にオーダーしてみたり、チップについて教えてもらったりしていました。高校生グループは自分から発言したり、分からないところはSusan先生に質問したりと積極的に取り組んでいました。とても頼もしい限りです。中学生グループもJanet先生の指示をしっかり聞き取り、活動しています。お互いにすることを日本語で確認しながらですが、日々授業で大きな声を出せるようになってきています。午後からは楽しみにしていたdowntownにある"Pete's
Pizza"へ行く日でした。スタディーセンターから歩いて30分くらいで到着です。(途中、観光案内所でパンフレットを取ったり、図書館で日本のマンガを見たり、インターネットでMNCCのホームページを見たりしました。)5人ずつ1つのグループになり、到着するとすぐに調理場へ。好きな具材を選んでピザの生地にのせます。ほとんどが初めての経験なので、とても楽しそうです。(男子のグループのピザは、具材だけでものすごい厚さになりました。)そしてお店の人に焼いてもらいました。7〜8分後に出来上がりです!自分達で作った焼きたてのピザをとってもおいしそうにほおばっていました。最後にお店の名前の由来や作り方など教えてもらい、生地の伸ばし方など紹介してもらいました。空中に高く放り投げて生地を伸ばすのを見て、感嘆の声が上がりました。もちろん何事にもTry!お店の人の好意で生徒もチャレンジできることになり、数名の生徒が貴重な体験をすることができました。1時間ほどdowntownでショッピングを楽しんだ後、また歩いてスタディーセンターに帰りました。
生徒の日記より:
今日は、午前中はstudyセンターで注文の仕方などを勉強して、午後からみんなの楽しみにしていたピザ作りでした。ピザ屋さんにはいろんな具がたくさんあって、どれをのせるか迷いました。結局、オートミールになっちゃったけど、それはそれなりにおいしかったです。めったにできない経験が出来てとてもよかったです。
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