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今日はアメリカでは誰もが知っている「Jelly
Belly・ジェリーベリー」というゼリー工場の見学へ行った。豆のような形をした、かわいいキャラクターで有名らしかった。朝、9:30にスタディーセンターを出発し、10:30には到着したのだが、既に見学者の列ができていた。40分ほど並んだ後での見学になった。工場の中にはゼリーというか香料の強烈な臭いが立ち込めており、慣れない日本人にはちょっと苦しいものがあった。30分ほどの見学を終えて出てくると、見学の順番を待つ列は建物の外にまで伸びていた。どうやらアメリカの人だけでなく、外国人にも観光のスポットになっているようだった。生徒たちは臭いや、味にブツブツと文句を言いながらも、なぜか多くのゼリーを買っていた。中には「美味しさ」だけでなく、「不味さ」を楽しんでいる子もいて、たくましさを感じさせられた。帰りはなぜか高速道路が異常に渋滞していて、スタディーセンターにたどり着いたのは16時をまわっていた。今週は特にハードな一週間であった。ほとんどが移動距離の長い見学であったからで、生徒たちも週末を楽しみにしているようだった。
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今週は穏やかな始まりだった。オーバンにある新聞社を訪問し、社内をくまなく見学させてもらった。地方の新聞社であるため、1時間程度もあれば、記者室から構成室、印刷室など全ての部屋を見学できた。見学の終わりにはお土産(?)の袋までもらうことができた。その中には新聞社のロゴの入った小物から新聞社には全く関係がなさそうな物まで色々な物が入っていて、生徒たちも嬉しそうに中身を楽しんでいた。その後はテコンドーの道場へ行き、見学と体験をする予定だったが、相手との連絡がうまく取れず、急遽、オーバン市内の見学に変更になった。突然の変更だったが、日頃、見ることの少なかった町であったため嬉しい変更であった。午後からは久しぶりにスタディーセンターでの授業だった。見学もさることながら授業も楽しく、生徒たちはリラックスした雰囲気での授業を十分に楽しんでいた。
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今日はマリンワールド(遊園地)での楽しい1日だった。そこにはたくさんのジェットコースターがあり、生徒たちはスリルを心ゆくまで楽しんでいた。それぞれのアトラクションはほとんど待つ必要がなかったため、気に入ったものには何度も乗っていた。マリンワールド内では日本と同じように食べ物の値段が高いため、昼食に何を食べるかをしっかりと吟味している生徒たちの姿が見られた。アメリカへ来た始めの方は、無頓着に買い物をする生徒が多かったが、最近は無駄遣いをしないように考えている様子が多く見られるようになった。特に4人が50セントを出し合って2ドルのフライドポテトを食べていたのはおもしろかった。Lサイズのポテトであれば1人で食べるには多すぎ、4人ぐらいでちょうどいいらしかった。以前は無理をして1人でMサイズを頼んで残していたのに・・・異国にて日々、成長を続ける子どもたち・・・
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今日の午前中は明日のホリデーエクスチェンジの準備を行った。日本の伝統的な休日、祭り、祝い事などをホストファミリーに紹介するという企画である。ホストファミリーもアメリカの祭りの紹介をするとあって、生徒たちはまるで日米対抗戦のような勢いで準備に臨んでいた。これまでアメリカの文化や生活を紹介されるばかりで、ずっと受け身であったのが今回の企画は自分たちが発信者として参加するためか、これまでとは違う雰囲気が感じられた。明日の午前中まで準備を行い、午後から交流会の予定になっている。生徒たちの発表がとても楽しみである。午後からは隣の町(Roseville)にあるショッピングモールで買い物をした。日本とはスケールの違う大きさに圧倒されながらも、大好きなショッピングとあって生徒たちは嬉しそうに歩き回っていた。
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今日の午前中は昨日に引き続き、ホリデーエクスチェンジの準備をした。それぞれがグループに分かれて準備を行ったが、道具や絵を準備する者、紹介の英文を考える者と役割に応じてテキパキと準備を進めていた。生徒たちは思っていた以上に要領が良く、11時からはリハーサルまですることができた。昼食の後、まずはホストファミリーがアメリカの代表的な休日や行事、それにまつわる飾りなどを、それぞれが担当するイベントごとに体験をさせてくれた。生徒たちは順番に回りながら、ホストファミリーとの交流を楽しんでいた。その後はいよいよ日本の行事や休日についての発表になった。リハーサルの時よりも緊張している様子がうかがえた。思い切って大きな声で発表する者、緊張のあまりリハーサルのように発表できない者など様々であったが、それぞれが一生懸命に発表することができた。今回の経験が次の「さよならパーティー」につながるこだと思う。
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