米国公立高校交換留学

○● 第33期生の近況報告 ●○


ここでは、33期生の近況についてお知らせします。

●● PHOTO ALBUM ●●

NAME

                                     UPDATE            

Mayuki だんだん慣れてきている。たまにホストマザーとトラブルになることがあるけど、まだ来て1カ月だし、言いたいことがあっても、なかなか言えない。もっと時間が必要。ホストファミリーは、アメリカで一番過ごす時間が長い人だから、本当の家族みたいに接していくことが大事だと分かっているけど、まだ難しい。だけど、良い方向に進んでいると思う。私にも家事当番があって、お皿洗い担当だから毎日続けているし、気付いたら、"May I help you?"って声をかけるように心がけている。ホストファミリーとたまにトラブルになって気まずくなったとしても、常に、「ホストしてくれてありがとう。」っていう感謝の気持ちを忘れずに、ポジティブに前向きに良い関係を築いていきたい。【8月】

8月に比べて友達も増えたし、先生や友達とだんだんコミュニケーションが取れるようになっていると思う。勉強は、まだ難しくてついていけないときがある。成績も8月に比べたら下がったけど、C以上保てているからセーフ。だんだんランチの時の友達の話も分かってきたし、キークラブに入ったから、イベントにも参加したりできて、充実した1カ月だった。英語の授業では特に先生とコミュニケーションとれたから、エクストラクレジットをもらえた。【9月】

今月は本当にトラブッたなぁ。あんなに大げんかしたのは、本当の家族ともないと思う。だけど、あのことがあったおかげで、自分の気持ちを全部正直に話せたし、さらに仲を深められたと思う。学校では、まだ授業に完璧についていけてるわけじゃないけど、授業自体は楽しいし、友達が助けてくれる。先生も良い人だし、友達も増えたんだけど、テストがある時は何時間も勉強してる。あんまり効率よくないやり方だなと思いつつも、自分のベストの尽くし方を表すにはその方法しか分からない。冬のシーズンは部活に入る予定はないけど、春はバドミントンをしたいなと思っている。【10月】

すごく順調な1カ月だった。Thanksgivingのおかげで、さらにホストファミリーとも仲を深められたと思う。特に大きな問題もなく、毎週日曜日はFamily meetingをきちんとしている。自分の言いたいこともかなり言えるようになったし、私が悪くない時は主張もできるようになった。違いを受け入れるのは難しいけど、事前学習やオリエンテーションで勉強したように、私が日本でしていたことを常識と思ってはいけないのは分かっているから、いろんなことにもっと挑戦していきたいと思う。【11月】

Fuko

子どもは成長して家には一緒に住んでいないので、ホストペアレンツ2人の家庭にステイしているから、落ち着いている。ボブはトラックドライバーだから、普通より少し不規則な生活をしていたりする。IEPのホストファミリーはかなり素晴らしい人だったけど、自分の部屋でテレビを見たり、夜は早く寝たりしてたけど、ボブとヨランダは、かなり積極的にコミュニケーションをとってくれて、ちゃんと私のことを考えてくれる。ヨランダは、これやって、あれやってと言ってきて、少し過剰なくらい手伝いを求めてきて、自分のことができない時もあるけど、極力可能の時は手伝いをするように心がけている。日本にいた時は、学校から帰るのが7時くらいで、忙しいのもあって、家事をすることがあまり無かったけど、自分にもできることがたくさんあるから、やらなきゃいけないって感じた。食費はいつも払ってくれるし、とにかく色々な、特に食べ物に、トライする機会をくれる。ほぼ毎日夜に一緒に映画を見る。最近感じたのは、アメリカ人って家族や親戚が近くに住んでてて、よく集まったり、会ったりするし、写真がいっぱいある。ひとつひとつの関係をすごく大切にしているように感じる。【8月】

結構学校生活には慣れてきて、戸惑うことも少なくなってきた。授業では、やっぱり分からない単語がいっぱいあって、少し理解が難しかったりするけど、周りが助けてくれたりして、何とか上手くいってるし、成績も良く保てている。友達と呼べる子達が増えてきて、一緒にランチを食べたり、フットボールを見に行ったり、一緒に楽しい時間を過ごしている。特にテニス部のメンバーは、日本に興味を持ってくれたり、日本語を覚えようとしてくれるし、逆にスペイン語を教えてくれる。だけど、最近強く思うのは、日本代表であるということ。アメリカ人高校生は、まだ海外に出たことがない人が多いと思うし、貧困も手伝って、海外に行けない人もたくさんいると思う。だから、自分の日本人としての行動や言動で、日本人のイメージをつけられるかもしれないって思うと、下手な行動したくないし、逆に日本人の良いところをたくさん見せられたら、もっと日本に興味をもって好きになってくれる人が増えるんだと思う。【9月】

新しい友達も増えてきて、一緒に出かけたりするようになってきた。メイゲンと住宅街を歩きながら、日本とアメリカの違い(人種、土地、建物、食べ物など)について話してて、表現が難しかったり、発音が上手く出来ないときがあるけど、とにかくチャレンジし続けていたら、「Fukoの英語すごくいいね!私が日本とか外国に行っても、きっとそんな風に話せない。」って言ってくれて、続ける事はとても大切なんだと感じた。英語が伝わらないことで、面倒と思われないかな、嫌われたりしないかなっていう不安があったりするけど、相手にしてくれる友達がいっぱいいるし、もっと努力したいと思った。授業が難しくて理解できない事があるけれど、助けをもらって理解できるようにしていきたい。【10月】

ボブの手術が終わり、家に帰って来て、食事が変わったり家にいることが増えた。そして、ボブの家族と一緒に過ごしたりするようになってきた。いつもはボブがやっていたゴミ捨てを自分がすることになり、重くて大変だけど、手伝いが増え、良いと思う。クリスマスが近づいてきて、ホストファミリーや町全体がクリスマスムードになってきた。日ごろの感謝をプレゼントと一緒に伝えられる良い機会だと思う。【11月】

ファイナルが近づいてきて、ファイナルモードになってきた。この間は初めてFormalっていう学校主催のダンスに行った。誰と行こう・・・て思ってたけど、何人か誘ってくれてびっくり!日本じゃ、こんなドレス着て、化粧してダンスする学校行事なんてないし、新しかった。もうすっかりアメリカの高校にも慣れて、分かってきたし、映画の中にいるみたい(笑)。最初は授業中に飲食したり、席を離れたりするのを見るのも抵抗があったけど、今じゃ普通に出来る(だからといって、必要以外にはしていないけど)。日本の教育では、先生は偉いんだから尊敬しろって感じだけど、アメリカの先生は良い意味で友達というか、感覚でいうと、友達の親みたいなほど、良い緊張感はあるけど、でも余計なストレスは要らないような感じ。どっちも、もちろん良し悪しはあるけどね。自分で言いにくいけど、日本にいる時は真面目というかやる事はちゃんとしないと気が済まない性格だったんだけど、アメリカの先生もルーズだし、生徒にも「これやらなきゃ!」とか言うと、「は?何で?だるいじゃん。」みたいに言われるんだけど、そういう時に戸惑ってしまう。ファイナルが終わり、クリスマスブレイクが始まった。来年からは全く新しいクラスを取ることになる。ファイナルの結果もそんなに悪くなかったから良かった。【12月】

すっかりアメリカの学校に慣れてしまって、日本って授業中に水を飲む事すら注意を受けるのはなんでだろうって思う。もちろん正当な理由があって、校則が厳しいんだろう。だけど、アメリカに来て生活して、自由ってただの自由とは違うんだなって思った。歴史や奴隷、戦争とかが背景にあって、自由はすごく大切なんだと気付いた。アメリカに来て色んなことを学ぶ。やっぱり大人や先生が言う事が正しいか、正しくないかは、自分の目で見て、体験しなきゃ分からない。【1月】

Hinata

学校生活はとても上手くいっていると思う。友達といえるくらいの人も数名できたし、他の人とも普通に会話ができるようになった。詳しい話はできないが、単純な話はできるようになった。先生とも話して、宿題のことや授業に関する質問をしている。時たま、生徒が話すことが聞き取れないが、ちゃんと聞き取れないと言えるから、大きな問題ではない。先生が話していることも半分くらいは分かるので、授業にもついていけている。あと少し五威力を伸ばしたい。会話で聞き取れて、意味も分かるのに、自分が話すときに使えないということが多い。そして、授業の専門用語を発音からスペルが書けるようになりたい。そのために、まずは会話の量を増やし、たくさん英語を書くことにした。こちらに来て、もう2ヵ月が過ぎた。本当にこの1年はあっという間に過ぎると思う。色々なことに挑戦していきたい。【9月】

学校生活はすこぶるいい。友達とも上手くいっているし、成績も悪くない。部活に入っていないが、次のシーズンでバスケをするつもりだ。最近は、友達とフットボールの試合を見に行った。夜にイベントがあるのは、なかなか面白いことである。先生とも話をしているし、特に問題もない。日本人の高校生と、アメリカの高校生は違っているが、根は同じだと最近感じる。【10月】

ついにHFが安定。嬉しい。自分はすでに3種の教会に行き、3つのモルモン教の家族と過ごした。おかげさまで、毎週月曜日のミーティング、サンデースクール、毎日のお祈りにも慣れている。クリスマスにミッションナリーに行っている息子と話す家族を見て、すごく感動した。アメリカの特徴というより、モルモン家族に、すごく感動する。ウィンターブレイクには、他の州に住んでいる姉たちと一緒にカナダに行った。知らぬうちに、すんなりと英語が話せるようになって、姉たちとも普通に話せ、良い関係がたった3日で作れた。HMが旅行の後に、"They said we should keep Hinata forever. He is so good and funny."と言ってくれたのが、とても嬉しかった。たまに作る料理は、家族全員気に入ってくれて、特にソース料理、お好み焼き、焼きそば、など、必ずリクエストがくる。クリスマスは、日本とは全く違い、特別感満載。祝う目的がまず違うし、何から何まで特別感があふれている。すごく楽しい。このクリスマスで、自信をもって、家族の一員になれたと言える。たった2ヵ月過ごしただけで、ここまでの関係が作れたと少し自慢したい。【12月】

初めて会った人に、「留学生とは思えない。どこで英語を習ったの?」と言われることがある。ドヤ顔したい。最近、ご飯を作る機会が減ったので、そろそろ作ろうと思う。家族の印象の違いとして、日本の親は、仕事に忙しい。アメリカの親は、家族に忙しいという印象を最近感じる。別に、日本の親は考えていないってわけじゃない。あくまで、感じただけなので。【1月】

Rino "Can I help you?"と言って、1日に何回かは手伝っている。部屋の掃除もこまめにしているつもりだ。今の所、まだ何も問題はないかな。あ、だけど、4歳のSofiaが少しつらいかな。勝手に部屋に入られたりして、でも何て言っていいか分からなくて...。いつも"Stop."って使っているけど、それをベビーシッターのBlancaに相談したら、「しっかり言って、なぜ駄目なのかまで説明すること。」って言われた。でも、まだ今は毎日本当に充実している。【8月】

友達も増えつつあり、宿題も特に問題なくこなしている。授業では、たまに分からないことがあるけど、それなりにはやっていけてる。クイズとかテストが増えてきて大変だけど、しっかりとやっていきたい。生物と歴史が主に心配。特殊な単語が多くて、ただでさえ、その単語を覚えるのが難しいのに、英語だから、かなりきついけど、だんだんと良くなっていっている気がするので、この調子で頑張っていきたい。ジュニアの友達も増やしていきたい。【9月】

家庭生活は全然問題ない。本場のハロウィンも体験することができた。ホストマザーは最近忙しそうなので、できる家事はしていきたいと思う。掃除や家事の自分の担当場所も決まっている。ホストシスターとも問題はない。たまに部屋に勝手に入ってくるのを注意したりとか、小さな注意はある。食事はマザーがいない時は、私が作ったりしている。【10月】

学校生活で、特に問題はない。少しずつテストでも点が取れてきているし、授業の内容も前に比べれば、すごく聞き取れる。宿題についても欠かさず提出できている。周りの人からも「英語が上達した。」って結構言われる。自分でもそう思う。友達の関係も良好だ。よくマクドナルドやコンビニにランチタイムに友達の車で行ったりする。少し改善したいことは、自分からもっと話しかけること。やっぱり心の中で躊躇しているところがある。分からないことをその場ですぐに聞けるように、あと素早く自分の意見を返せるようになりたい。【11月】

ホストシスターと一度大喧嘩をしたけど、自分の気持ちをちゃんと伝えることができた。だから前よりも、より家族としての絆が深まったと思う。また、前よりも英語が上達したので、会話のレベルも上がったような気がする。もっと、もっと上手くなりたいし、もっと、もっとより良い留学にしたい。【12月】

ファイナルテストも無事終わった。数学、アメリカ史、家庭科、生物のテストは問題を解いて、音楽は歌って、リズムをたたいて、Englishはエッセイを書いた。友達が少し手伝ってくれたおかげで何とか提出できた。アメリカ人は声が大きすぎるので、私はもっと声をはって、話ができるようになりたい。【1月】

Masaki 学校は、まだ始まってないですけど、クロスカントリーの練習に参加したり、ホストブラザーのマーチングを見たりして、楽しいです。そこで、たくさん友達を作って話をしたりしてます。英語力も伸びているといいです。ジョークなのか、事実なのか分からないときがあります。英語でうまく話せるようになっているか分かりませんが、語彙は増えている自信があります。【8月】

学校生活は楽しい。やはり英語とアメリカ史が難しい。英語力の向上に、今の所、手ごたえがない。友達もたくさん作ったし、あとは言葉!家庭生活も楽しい。うどんを作って、めっちゃうまかったし、とてつもなくいいホストファミリー。家ではあまり話さないので、もっと色々話をしたい。【9月】

英語力伸びた?って聞かれるけど、分かるわけないし、むしろこちらが聞きたいってことで、今も英語の授業は微妙です。本を読む宿題が難しい。ドラマ、数学、体育は、めっちゃいい。問題は、歴史と英語やな。。。友達はいっぱいできた。名前を知らない友達は当たり前、顔も知らない友達からも、「マサキー。」って言われる。面白いってすばらしい。ノリが命ですね。【10月】

先生達がほめるのがうまいことに気付いた。やっぱり英語が上手くしゃべれないから、話すときとか、いまだにびびっている。9月か10月に比べて、友達を作るペースが減った。成績も悪くない。初心に戻って、頑張ろう。英語が分からなくてついていけないことがあるが、家族とはいい感じ。映画、動物園など、色々なところへ行った。日本食が恋しくなり、日本食を作った。おいしかった。【11月】

英語の授業がすごく面白かった。先生がいきなりシェイクスピアの本を否定している論文を持ってきて、シェイクスピアは学校でならうべきか?という内容だ。面白い。こういう授業があるから、ものすごくいい。日本では、できない。【12月】

ACに会って、友人関係とか英語力について、話をした。今月の評価で、"I need to improve"とばかり選んでいたら、「いや、もう少し良い評価じゃない?あなたは頑張っているから。」と言われた。嬉しいけど、やりきれてない気がする。ACには、もっと休憩しなさいって言われた。褒められて嬉しい。【1月】

Nozomi 聞き取れない、話せない、自分の言いたいことが言えない、毎日こんな感じ。どれだけ綺麗なところに行っても、So Beautiful!、どんなに面白いところに行っても、So interesting!としか言えない自分が本当に悔しい。ホストファミリーにたくさん質問されるけど、聞き取れないから、はやく答えられない。日本のことをもっと紹介したいけど、どう説明していいか分からない。聞き取れなくて、聞き返しても分からないから、一か八か、Yesって言って、笑われることもしばしば。本当に失敗しまくっている。でも、一度も恥ずかしいとは思ったことがない。Yesと言って笑われたときも、ホストファミリーを笑わせることができたから、すごく嬉しかったし、ツイッターもCatalogの発音も結局は通じたから、いいやって、「終わりよければ全てよし」で考えた。しかも、誰も私のことをバカにして笑ったわけではないから、傷つきもしない。アメリカに来て、本当にポジティブになれた気がする。でも、私も早くネイティブになりたいし、夕食の会話の中にも早く入りたい。本当に、アメリカに来て、事前学習が大切だと思った。リスニングをもっと強化しておけば良かったと、すごい後悔しているし、ティーネイジャーとたくさん会話をしておけば良かったとも思う。【8月】

学校もついに始まった。初日はもちろん緊張した。だけど、RainyとChloeをすでに知っていたし、Rainyの友達とも遊んだことがあったから、一人でいることはなかった。友達作りは順調に進んだけど、その後が大変だった。授業は分からない。宿題が理解できない、会話についていけない。留学生にとって、一番やっかいなのが、全校生徒でするゲームだと思う。ゲームのルールが理解できないから、どう行動していいか分からない。私の学校は150人くらいしかいない小さい学校だから、ほとんどの生徒を覚えられた市、全校生徒の前で自己紹介もさせられた。私の他にも、タイ、イタリア、ドイツから留学生が3人も来ている。しかも、この学校には日本語クラスがあって、その先生も最高に面白い。たまに、日本語で話しかけてきて、日本語で返していいのか、英語で答えるべきなのか、すごく悩む。一人ランチはしたこないし、授業もだんだん分かるようになってきた。でも、たまにホストシスターに頼っていていいのかなと思う。アメリカの学校は、ほとんどの授業でコンピューターを使うんだけど、私はすごい機械オンチだから、使い方が全然分からなくて、おかげで2日前に宿題のことも知って、しかもそれが大量で、真っ青になって、何もする気にならなくなってしまったこともあった。でも、やらなきゃ終わらないと思って、期限が迫っているものから純に終わらせて、後は数学だけになった。数学は中1の内容だから、すぐに終わるだろう。日本のことについて友達から色々言われるけど、いざ聞かれると真っ青になって、全然思いつかない。日本のことを知っておくべきだった。最初の1カ月をクリアできたから、これからも大丈夫。【9月】

9月よりも、授業も聞き取れるようになって、友達ともより親しくなって、楽しい学校生活を送っています。実は9月はまだ学校も始まったばかりで、宿題を理解せず、提出していませんでした。そしたら、英語の成績が「35%」と、気付いたら「F」になっていました。やばいと思い、先生を必死につかまえて、宿題を聞きだし、家に帰ってからも猛勉強して、今は「80%」と2倍以上に!今は一段落して、落ち着いて宿題もしているし、授業にも十分慣れてきて、日本の学校のような生活を送っています。自分のgradeは自分でなんとかしなければいけないと、改めて感じた月でした。また、発表も自らし、先生に気に入られるように頑張っています。11月の目標は、もちろん一人ランチをしないこと、また全ての成績を90%以上にもっていくことです。【10月】

学校は非常に楽しい。友達とも遊びに行くようになって、会話を楽しめるまで、成長しました。特にランチタイムとかに、よく「日本語教えて。」って話しかけてきてくれるから、すごく嬉しいし、英語で日本語を教える楽しさも学べた。クラブにも入るようになって、先生や友達とも仲を深めることができた。最近、学校に行くのがすごく楽しい。CHIのシアトル旅行へ行き、同期のメンバーの何人かに会って、なんか泣きそうだった。IEPがすごく懐かしく感じた。4ヵ月ぶりに日本語が話せて、自分の言いたいことを全て伝えることがこんな素晴らしいことだとは思わなかった。また、それと同時に、言語を学ぶ厳しさを、日本語を話すことによって、気付かされた。あと8ヵ月、厳しいけど、絶対に後悔のない留学生活を送る。【11月】

ついにクリスマスイヴ。朝からGrandpaの家に行って、クリスマスパーティがあった。シスターとかくれんぼしたり、昨日とは違ってお年寄りが多かったから、日本のことについて紹介したりした。パイを食べながら、グランパのギターを聞いて、私が想像していたアメリカのパーティーよりも穏やかに過ごせた。帰ってから、クリスマスツリーの下にあるプレゼントを一つだけ開けた。エルモのパジャマですごいかわいかった。Be positive!!【12月】

仲の良い友達もできて、日本の学校にいるかのように過ごしている。ランチの時もダンスしたり、話したり、バカしたりして、本当に楽しい。成績も順調で、分からない時は、隣にいる友達に聞いてクリアしている。たまに、先生に注意されたりするけど、友達と笑いながら「怒られた〜」と言いながら、まだふざけたりしてる。Honor Rollももらえたし、賞状ももらえたし、学校生活は最高で、いつもワクワクしている。【1月】

Kaho 結論から言うと、とっても充実している、だって、友達いっぱいできたし、部活の友達と一緒の授業がほとんどだし、楽しい。Lunch timeもメキシコ系の友達と食べて、バレー部の体験にも来てくれた。自分は留学生だけど、そんな雰囲気を出さないような生活がしたくて、あまり留学生って言わないようにしているけど、そのお陰で友達はたくさんできた。自分は自信がある。なぜならきつかったIEPを乗り越えてきたし、日本には、パパやママがいるし、友達もいるし、英語力は伸びてないかもしれないけど、でもやっていけてるってことは、英語だけで、1日1日きちんと生きていけてるって思うから。これからもそんな日が続くといいなって思う。【8月】

とにかく最高!私の家族は、クリスチャン中のクリスチャンで、とっても厳しいけど、Daddyは面白くて優しいし、Momも私のことをいつも気遣ってくれて、LukeとHannahも最近は"Host sister, brother","Exchange student"って言わないで、お互いsister, brotherって言い合えるまでに仲が深まっている。本当の兄弟みたいで毎日が楽しい。友達とも、最近は何て言っているか理解することが少しできるようになってき、Happy. この家族で本当に良かったって思うことがたくさんある。感謝だな。【9月】

日本にいる時の自分がどれだけワガママだったか、すごく実感する。洗濯物もご飯も親にしてもらって、お手伝いもろくにせずに、行きたい所に、自分が行きたい時に連れて行ってもらえて、自分がしたいことを好きなだけできて。自分が言いたいことを考えなしにポンポン言って。アメリカに来て思うのは、親の大事さ。当たり前のようで、アメリカに来てなかったら絶対こんな風に感じ取る事はできなかったと思う。会いたくても会えない。助けて欲しくても、直接的に助けてもらえない。自分の親が日本でどれだけ、私の支えになっていたか、いやというほど考えさせられる。甘かったなって何回も思う。Thank youって、HFにはいっぱい言えるのに、なんで日本でありがとうって、いっぱい言ってなかったんだろう。大切な言葉なのに。アメリカに来て思い知らされることがたくさんある。【10月】

一番心配しているのは成績。後は全くと言っていいほど、心配していない。友達もいっぱいではないけど、できた。男友達が多いけど、LeslieとChelseaっていう友達が、女の子の中では仲がいい。モールにいったり、hung outできる友達がいて嬉しい。でもシニアの女友達を作るのに、少し抵抗がある。大人っぽすぎて、少し怖い。でも一緒にバカできる最高の友達がいるし、量より質と思って、深い関係を築けるように頑張る!【11月】

Ryunosuke 学校無事にIEPを修了することができたのは、一つ目標をクリアできたと感じた。30日から学校が始まった。まだまだ、いろんな問題というか、上手く学校に溶け込めていない感じがある。友人関係で、昼食時に困った事はないが、食べている間に黙ってしまうことがよくある。英語力についての悩みが、やはり一番大きい。【8月】

学校が始まってから、もう1カ月も経ったのかと思うと、時の流れの早さを感じる。慣れてきた、と言うと聞えはいいが、自分自身としては、1日1日を消費しているという感じがしてならない。かなり脳も英語になってきたと思うし。ホストペアレンツや先生の言っていることもかなり把握できるようになってきた。問題は、友達との会話が全く上手くいかないということだ。聞かれた事が分かっても、気の利いた返しができない。まだまだ友達は少ないが、とにかく自分から話していきたい。ホストファミリーとも全く問題はないが、もっと深い関係になるには、もっと話したりしなければならないと思う。問題がないのは、良いことだとは思うが、逆に言うと、問題が起きないほど深い関わり合いになれていないのだろう。【9月】

Aoi 学校普通にしゃべれる友達はできたけど、まだそれぞれの性格とか分からないところもある。勉強面は、英語以外の科目は、先生の助けなしでもやっていけている。雑談が一番きつい。家庭生活では、食べ物やいろんな考え方が似ているから、すんなりと家族に入ることができたと思う。家族として過ごす時間がとても長くて、楽しめている。【8月】

学校Foodballの試合に友達と行った。また、友達とsleep overをしたりと、さらに仲良くなれたと思う。Homecoming weekで、友達と二人で着物(浴衣)を着た。コンテストで勝った!【9月】

学校生活も順調。ただ、部活が毎日ないのがつらい。冬のスポーツのマネージャーか、Winter guardにトライしてみようと思う。Chicago旅行や、ハロウィーンパーティー、trick or treating, pumpkin Carvingなどなど、イベント満載の月だった。【10月】

仲の良い友達がだんだん増えてきた。学校内での自分の場所もだんだん確立してきて、最初の頃より過ごしやすくなってきた。Winter guardとBandに入って、毎日練習はないものの、新しい友達もたくさんできて、良かった。ホストファミリーとも何でも遠慮なく言えるようになってきて、とても過ごしやすい。【11月】

 略語

HF:ホストファミリー HM:ホストマザー HD:ホストファザー HB:ホストブラザー HT:ホストシスター IEP:留学事前講座  AYP:高校交換留学プログラム

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